2010年05月20日(木) |
始まってたもの〜韓流ドラマ |
韓流ブームとやらになって、随分と久しいが、輝はあんまり熱心に見るということがなかった。興味がないわけではなかったが、大体がして、韓流ドラマは異様に長いっ★ 追いきれるか、自信がなかったからで、これまでに見たのは『チェオクの剣』と『大王四神記』だけ。どちらも、比較的、短めの作品だった。因みに、ブームの火付け役となった『冬ソナ』は見ていない。恋愛物ってだけならまだしも、ドロドロってのは──聞いただけで、パス☆
『チェオクの剣』と『太王四神記』の並びでも明らかだが、輝は歴史物もかなり好き。日本の時代劇も結構、見てる方(最近、時代劇自体が少なくなってるけど)で、当然、中国物やら韓流とて──長い道程さえ越えられるなら、と関心はあった。 そんな中、地上波で始まったのが『朱蒙』だった。 ドラマの存在は知っていた。『太王四神記』の過去物とでもいうか、『太王』の主役タムドクの御先祖・朱蒙《チュモン》の物語。『太王』の後に見てみようかなー、と思ったら、全81話だと!? な、長すぎる。一週間に一巻レンタル二話視聴でも10ヶ月はかかるじゃんか。……で、手を出し損ねた。 それがテレビ東京で開始と。おお、録画だっ、と意気込みかけたが、昼の時間帯。う、この枠は帯ドラマ枠か? 週5はチェックするのキツいなぁ。それで、『CSIシリーズ』もノーチェックな輝だし^^; ところが、木・金のみの変則放送だった。ラッキー♪ で、視聴開始。 …………ハマリました。えぇ、ハマリましたとも! 主役が出る前の、親世代の序章部分の物語に;;; とことん、輝らしいなぁ。『デルトラ』と全く、同じ反応な自分に、笑ってしまうほどだった。
で、ドラマ『朱蒙』だが、歴史物というか、かなり神話の時代も入っているが、大胆に解釈して、上手く人間関係や状況を作っている。親世代の物語は特にその色が強い。 勿論、朱蒙が登場してからが本編で、その成長物語なのだろう──というのも、初登場時の主役君はかなり情けない奴だった;;; その影響も幾らかあるが、短い序章の分、余計に濃く感じられた親世代若かりし頃の物語がもう大HIT☆ というわけ。またしても、色々と過去話を勝手に妄想しとる……;;; 短い分、想像のしがいもあるってもんで。 ただ、聞いた話ではTV放送分はカットが多いというので、試しに第一巻を借りてきた。丁度、親世代メインの三話収録だったし^^ それはともかく……多いなんてもんじゃないだろう、カット!! 一話で15〜20分のカットじゃんかっ!? 何というか、全然、違う話を見ているような気になってしまった。 因みに今までで一番凄かったカットはホッチことトーマス・ギブソン主役の『カテゴリー6』で、地上波での放送は実質90分ほど。ところが正規版は三時間近くもある作品だった。半分カットって……よく流したなぁ、テレ東★
それはともかくの『朱蒙』テレビ放送。よく解る用語解説?なんかも時々、入るので、一応、チェックは続けているが、やっぱり、ノーカット版も見たいので、レンタルし始めた。81話、長い道程だけど。 ところで、親世代が大HIT☆ とか言ってるが、中でも一番のお気になのは金蛙《クムワ》だなぁ。序章では一国の太子。主役登場後は国王。色々あって、朱蒙の父親という立場になるが、まぁ、裏事情も隠されていたりする。ネタばらしが勿体ないので、ここでは詳しく書かない^^(番組サイトでもいけば、直ぐに判るようなことも多いけど) んでもって、若い頃は、やたらと行動的な太子様だったクムワ(初登場時とその後のギャップがまた、朱蒙とは違った意味であった)だが、良い演技する役者さんだなぁ、とちょい調べてみたら、チョン・グァンリョルさんという方。Wiki曰く、『遅咲きの中堅俳優』だそうで、近年の韓国演劇界の『演劇大賞』の各章を幾つも取っている方、と。かなり、有名な俳優さんだった。 『遅咲きの中堅俳優』と言わしめた作品が『ホ・ジュン』で、李氏朝鮮時代の実在の、とある宮廷医官ホ・ジュンの物語。韓国では驚異の視聴率63.5%を叩き出したとか。……今の日本では60%どころか、30%越えも中々、難しいのに。 それはともかくの、何か覚えのある設定──と思ったら、原作小説(大元は以前に制作されたドラマ・シナリオを原案に小説されたもの。ややこしいな)の話を聞いたことがあった。 ドラマ化もされているというので、一度、手に取ったこともあった。……そしたら、吹替えナシの原語のみの全64話★ 要するに、例によって、見る前に挫折した。うぅ、輝って、そんなんばっかかよ。でも、吹替えならまだしも、原語のみは辛いよ〜★ けど、今回は(若き日のクムワが特に、お気にだから、つーわけでもないが)更に若き頃のクムワ…、もといグァンリョルさんを見てみたいなー、と一巻をレンタル。 …………マズい。これにもハマった;;; グァンリョルさんの熱演振りがとにかく、凄い。字幕読んでるから、多分、半減しているとは思うけど、こうビシバシとっ☆ クムワ太子とは全然、ちがーうっ!! そんなホ・ジュンが今後、どう変わっていくのかも気になる。つーことで、『朱蒙』に並行しての視聴決定♪ 長くて原語だけだけど、頑張って見るぞー。でも、字幕追ってないと、話が解らなくなるから、他のことは何もできなくなるんだよなぁ。 お陰で、四月は碌に小説を書いてない;;; それはそれでマズい。
しっかし、歴史物でも何でも、どうあっても、これでもかっ! というくらいに恋愛が絡むのは韓流ドラマのお約束? やたら、三角関係が多いし^^ そーいや、短めな『チェオクの剣』や『太王四神記』にも控え目な?三角関係はあったなぁ(爆)
とりあえず、両作品の展開も楽しみ♪
2010年05月14日(金) |
元気なポリス・ストーリィ |
四月スタートの今期のドラマ──何でか、警察物が元気元気☆ ほぼチェックしている。見ているものを並べてみると、(日)『新参者』・(火)『絶対零度〜未解決事件特令捜査〜』・(水)『臨場』・(金)『警視庁失踪人捜査課』と、そして!(金)アメドラ『クリミナル・マインド』と☆ 元々、警察物は好きだが、さすがに全部を見ているというわけではなかったが、今期は中々の確率。つーか、他に見てるドラマって……海外ドラマばっか;;;
『絶対零度』と『警視庁失踪人捜査課』は一時、登場人物がゴッチャになったりもしたが、夫々の番組を、夫々のカラーで楽しんでいる。 去年も放送した『臨場』の新シリーズは安定感も既にあるほど。立原の性格が若干、変わっている感じで、少し気になるが……新たな上役が登場しているせいか?
『クリマイ』も絶好調☆ 深夜枠でありながら、3%越えの、この時間帯にしては驚異の視聴率。今週の放送は第八話『ナチュラル・ボーン・キラー』 ホッチの過去も垣間見える回。楽しみ楽しみ♪(話の展開そのものは、かーなり凄いけどね)
他、医療物だけど、一応、捜査なんかもしている『チーム・バチスタ2』も面白い。人間って、一つのことに突き進むが故に法を犯しかねないこともあるんだなぁ、と。
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