久々にCDショップに──折角たまっていたポイント千円分を無効にしてしまい、ショボ〜ン★だったが、気を取り直して、いつものコーナーへ。最初に直行するのはイージー・リスニング。……今も、ELでいいのか? おー、そういえば、溝口肇ベストが出ていたっけ^^ ベストは基本、買わない輝だが、今回は未収録作品が多かったので、GET☆ 他、必ず買うアーティスト廻りで、新盤は出ていないかをチェック。 LIBERAを見に、声楽コーナーに行くと、LIBERAはなかったが、ジャケットが見えるように横置きで飾られているCDが──ポール・ポッツの『ONE CHANCE』だった。 御存知の方も多いだろう。輝も日本で紹介された『奇蹟体験アンビリーバボー』は見ていたし、最近はCMでも頻繁に流れている、正しく『ドラマの如きサクセス・ストーリィ』の持ち主。 イギリスでの『才能発掘オーディション』を勝ち抜き、最後には優勝してしまったアマチュア声楽家(本業は携帯のセールスマン)──それがポールさん。あの歌い上げる伸びやかな声には本当に驚かされ、確かに感じるものもあった。 そして、優勝後に出されたデビュー・アルバムが『ONE CHANCE』だが、今回は更にDVDの付いた特別版が──置かれていたのは、そのアルバムだ。それもその一枚しかなかった。 或いはこれも、巡り会わせか。殆ど迷うこともなく、手に取り、今回は二枚のアルバムを購入した。
早速、聴いてみれば、CDでも相変わらず、伸びやかな澄んだ声に唸らせられる。正直、輝は然程、音楽全般に精通しているわけではないが、それでも、美事だとは解る。間違いなく、人にも薦められる珠玉のアルバムだった。
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