| 書き殴り日記...ミケ |
あーだこーだ - 2011年12月09日(金)
久々に実家に行き、実家で飼ってる猫２匹を見てきたら、そのうちの１匹がめちゃデブになっててびっくりした。まじでデブ。
私は今子猫を飼ってるから、きっと実家の猫が大きく見えるだろうなあ・・という心構えがあったにも関わらずでかかった。
それにしてもデブになりすぎてて驚いた。
実家にはマルという名前の大きい猫がいる。
本当にでかい。横の長さは、柴犬ぐらいはあるんじゃなかろうか。
そして、その大きいマルのせいもあって、もう一匹の猫は普通ぐらいの大きさの猫なのに、相対的にチビにみえるからチビという名前であります。
そのチビが、超デブになってた。
チビという名の小さい感じのかわいらしさのかけらもなかった。
チビは、もともと体の割に顔が小顔なので、前から見るとちょっと幼いイメージさえある猫だった。
しかし、横からみると、腹だけに脂肪がついていて、その脂肪のせいもあってか、足が異様に短く見え、家族からは「牛みてえだな」ととくに親父にはよく言われていた。
腹の脂肪は、飼い主に似たんだね！
チビの自慢の小顔さえ、太ってムクムクした顔になってた。
私はチビを見た瞬間、ジャイアンだ！！！って思ったね。
チビの以前のかわいらしい面影はなく、まんまるで顔もゴツイ感じだった。もはや、チビではなくデブ。最悪の名前じゃないか！！
さすがにデブはかわいそうだ。でももうチビでもなんでもないし、丸いからどちらかというとマルという名前の方がしっくりくる。マルの名を襲名した方がいいんではないか。
そして、チビは人見知りが激しい猫なので、今回もばっちり私のことなど忘れていた。私が拾ったのに。
人見知りのチビは何かあるごとに、小走りで去っていく。
腹に脂肪を蓄えた牛スタイルかつ、短足というスタイルでサササッと小走りに駈けていく姿は何度も見ているので慣れているけど
そこに、更に輪をかけるように太ったので、牛加減に磨きがかかっていた。
短い足でサササッと小走りする姿が面白かった。
実家からの帰り道で、ふいに「チビ、ジャイアンに似てたなあ・・」と思い出してたら
「フェー」という謎の笑い声を夜の住宅街でひとり出してしまい、慌てて咳払いをしてごまかしました。
まさか、思い出し笑いで、声出してまで笑ってしまうとは思わなかったのでびっくりだし、そのくらい衝撃的だったんだよ、チビの姿。
なぜ、あんなに太ったのだろう。
そういえば、母親が最近、近所の人から猫の餌をたくさんもらったという話をしていたことを思い出した。
もしや、そのもらったエサあげすぎてんじゃないの！？
もうね、実家の猫を見た後に今飼ってる子猫を見たら、なんとまあ！かわいらしいのでしょう！！天使や！！アイドルや！！
だって、ジャイアンとの比較だからね。
子猫も三か月になり、大きくなったなあなんて思ってたけど、まだまだ子猫だな〜。
ジャイアン痩せさせないとなあ。
母親は自分だけでは飽き足らず、猫までデブにするつもりか！
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