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育児日記。
ひでっち
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2006年10月04日(水)
しらみに続いて…。

先週の土曜日、運動会だった。
実は来月、静内へ引っ越す事が急に決まったので
今回の運動会が今の保育所では最後の大きなイベントかな。
母も弾けたよ〜。
転びまくって「完全に燃え尽きたぜ…」って感じ(爆。
障害物競走で、
長男が鉄棒で前回りを当たり前にやってのけたのに感動し
他の1歳児はことごとく泣いたりヘソを曲げてしまって
競技にならなかった中、
次男だけがどこ吹く風で、平然と全ての競技をやってのけたのに
またまた感動し。
母は父兄の競技にことごとく参加して、転びまくって
姑は顔が高潮するほど笑い転げてましたとさ。

さて、うちはそれで良かったのだけど
またしても、オカシナ話があったのよ。
ちょっと前に保育所で流行ってた水疱瘡に、例のしらみになった
兄妹の妹の方がかかっちゃったのが運動会の週の月曜日。
予防接種もしてないから、普通なら熱が下がってても
発疹が全てかさぶたに変わるまで
1週間以上は保育所にこれないはずなのに
「もう治ったから。」と平気で6日目の土曜日に
運動会へ参加してたからね。
父兄に混じって保育児童の月齢の低い兄弟、姉妹も
少なくないのは分ってて平気でそういうことするの。
自分たちさえよければそれでいい…
こういう育てられ方をした子供って、親になった時
どんな親になるんだろう?
周りを思いやってやれる大人にはなれそうな気がしないのは私だけ?
このタイミングで水疱瘡になったのなんか、誰のせいでもないよ。
でも、ちゃんと治ってないからみんなと一緒にいちゃいけない。
まだ水疱瘡をやっていなくて、今はもらいたくないお友達も
いるかもしれないからね。
そう教えて、諭してやるのが親でないの?

「子供がどうしても出たいっていうから。」

の一点張りで、今回も出てきたこの一家だったけど
そのお陰で、なーんにも悪くない子供たちまで
憎らしく見えたご父兄もいたんじゃないかな。
子供の希望に沿ってやるのも親だけど、
我慢を教えてやるのも親なのでは?と思った今年の運動会だった。