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育児日記。
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2005年04月30日(土)
母子同室。

面会時間は昼からなのに、朝10時前には
旦那から連絡の入っていた義母とぼっちが
‘もじょ次’を見にやってきた。
ガラス越しに‘もじょ次’を見て、病室で一遊びすると
ぼっちは私にバイバイをして義母の手を引いて
さっさと帰っていった。
私とは一緒にいたいけれど、病室・・・というか
病院が落ち着かないようだった。
これはどこの上の子もそうみたいで、ちょうど一緒に入院してた
二人目ママたちも、あっさりバイバイされて少なからず
ショックを受けたと語っていた。

ぼっちたちが帰ったあと。
本来は産後二日目から母子同室なんだけれど、
予想以上にぴんぴんしてるからやることなくてね(^^;。
看護婦さんに聞いたら「お母さんが大丈夫ならいいのよ〜。」
との事なので、昨日の今日だけど
昼前から一緒に過ごすことにした。

実はこの時点でまだ一度も‘もじょ次’を抱いていない。

だって、出産したのは深夜だったので
産後はさっさと‘もじょ次’は新生児室へ、私は病室へ帰されて
それっきりだったのだ。
2年ぶりに目の当たりにした新生児にはなんの不安もなかった。
でも、今まで自分のお腹の中にいたとは言え
対面するのは二回目なのでいまひとつ、
「我が子感」は乏しかった。
半日一緒に過ごしてみての感想は、ぼっちよりも声も小さく
よく眠る大人しい赤ちゃん。
おいおい、そんなんで我が家で生き抜いていけるのか(^^;?
ちょっと心配になったりして。



2005年04月29日(金)
二度目の出産。

今回は‘おしるし’から始まった二度目の出産。
夕方、39週の定期検診を兼ねて産院へ行くと
子宮口はまだ2センチ。
陣痛もイマイチ規則的ではなかったので、静内の義母の家で
様子を見る事にして一旦、病院を後にした。
ぼっちを寝かしつけて2時間ほど経った28日の午後11時前。
痛みが10分間隔に定まってきたので、
病院に連絡してから門別へ帰る旦那に送ってももらって入院。
個室が空いててラッキー♪
旦那を送り出してから、入院着に着換え
看護婦さんの問診を受けたら、人生2度目の浣腸ませ
看護婦詰め所で様子を見る事に。

看護婦さん「浣腸かけたら一気に赤ちゃんが下りて来たり
      するからねー。」

その言葉通り、陣痛は一気に3〜5分間隔になったので
経産婦ということもあり、早めに分娩室へ入る事になった。
時間は午後11時45分。
痛みの合間に分娩台にのそのそと上がり、お腹に
胎児の心拍を計測するものと陣痛の波を計測するものと
二本のベルトをつけてお産に備えての処置を終えると
ほどなく、先生登場。
子宮口は7センチまで開いてたけど、まだもうちょっとかかるか。
血管確保の補液に繋がれて、子宮口を柔らかくする薬も投与。
分娩台に上がってしばらくはいい強さの波が来ていたので、
このまま1時間ぐらいでケリが着くかと思っていたんだけど
先生が来てしばらくしたら、痛みが落ち着いてしまった。
すると先生は、痛みのタイミングに合わせて『なにか』をしだした。
これが!
弱い波とはいえ、陣痛だって痛いのに
先生のやってる『なにか』が更に追い討ちを掛けて‘痛苦しい’。
ぼっちの時にはこんなことはされなかったぞ?と思ったら
ちょっと頭に来て、何をしてるのか聞いてみた。

先生「ん?これ?○○術って言ってね、指で子宮口を広げてるの。」

聞くんじゃなかった。余計にいてーよ(T_T)。
でも苦しいのを察してくれたようで、先生は力技をやめ
分娩が進んだらまた呼んでね〜と看護婦さんに伝えて一回退場。
どうにも腰が痛くなり、体勢を仰向けから横向きに替え
強くなりきらない陣痛をやり過ごして1時間半。
その間に看護婦さんは新生児ちゃんにミルクをやりに行ったりして
分娩台の上で一人、「どうぞ、お構いなく」状態(^^;。

日付も変わり、午前2時35分を過ぎた頃。
やることのなくなった看護婦さんと二人してだるーい雰囲気で
お産の進行を待っていた時だった。
突然、今までのとは格が違うビックウェーブが襲来した。
更には一気に痛みの間隔が縮まり、もはや矢継ぎ早。
生まれてはじめて痛みでうめき声をあげた。
「これ絶対やばい」と直感して、看護婦さんに

「あの・・・いきみたいんですけど(^^;。」

と伝えると、やっぱりかなりきてたみたいで

看護婦さん「ちょっと待って!今先生呼ぶから!
      呼吸法でいきみを逃がしててよ?」

待ってって言われてもさぁ、うんこを我慢するのと訳が違うじゃない?
あの分娩の時のいきみたさって本当に独特だと思う。
それでも、頑張って先生が来るまで時間を稼ぎ
痛みの間に仰向けに体勢を戻したらもう限界(;´Д`)。
先生が「いきんでいいよー。」だか何だか言ったんだけど、
聞き取れないまま、先生さえ定位置にいてくれたら
まずいことにはならんべよ?くらいの勢いで
いきむこと・・・3回。

先生「はい、もういいよ〜。」

看護婦さん「おめでとうございます。」

・・・は?もう出たの( ̄□ ̄ )゛?
4月29日 午前2時55分、もじょ次誕生♪
正直、痛みの度合いは人生最高レベルに強烈だったけど
予想以上に心底苦しむ時間自体は短くて拍子抜けなお産だった。
羊水を吸引され、臍の緒をカットされて
聞こえてきた産声は、ぼっちに比べるとだいぶ弱弱しく感じて
ちょっと心配になったけど、特別小さいわけでもないし
これも個性かと新たな家族を再認識したりして。
処置を終えた‘もじょ次’としばしの対面の後、
そういえば…!

私「会陰って切りました?」

先生「うーん、ちょっと裂けちゃったけど、ほんのちょっとだから。」

ほらー…やたらめったらいきむから、
会陰切開も間に合わなかったんでないのー?みたいな。←自業自得
でも、出血も少なかったし消耗も少なくて済んで
今回も内容的に安産でめでたし、めでたし。
それにしても、生まれる寸前の数分は本当に痛かった。
今回はほとほと懲りたね。
子供は二人でいいや。



2005年04月28日(木)
おしるし〜。

なにがどうという訳じゃないんだけど、
昨夜はお腹がざわざわして寝付けないな〜と思ったら
今朝、おしるしが来た。
おしるしが来たからってすぐにお産になるわけではないが、
多くの場合は一両日中にお産が始まるらしい。
時折、強い張りは来るものの
まだ間隔もまちまちなのでお片づけのラストスパート。
もう洗い物をしたくないので、昼飯はコンビニ弁当( ̄ー ̄)。
だから、フラフラすんなって(爆。
豚カルビ弁当、おいしゅうございました。

昼にM野さんがいちごを持って陣中見舞いに来てくれた(^-^)。
いちご、おいしゅうございました。

そんな今日は39週の定期検診(^o^;。
この分だと、また検診のついでに病室へ連行されそうだ。
でも、もういいや。
ぼっちも元気になったし、掃除したかったところも粗方終った。
昨日、髪も切って気合も入れてきた。
早くもじょ次に会いたいな。




2005年04月27日(水)
純 A型?

昨日は一日、部屋の掃除や片づけを手伝ってくれたぼっち(^^;。
懐かしいオモチャがたくさん出てきて、
それを端から居間に運んで遊び倒していたら疲れたのか
風呂も入らないうちに旦那の膝で寝てしまったのだった。
8時過ぎには寝てしまったものだから、
今朝は起こしもしないのに6時過ぎから起き出して、
旦那が昨夜、枕もとに置いて寝た
車の中古パーツの雑誌を逆さまのまま(笑)
熱心に見ていた。
鼻水もほとんど出ておらず、咳もゴホゴホ・・・で
止まるようになったし、今日は暖かそうなので
保育所に送り出すことにした。
さて、起きたらオマル→着替えが最近の流れなのだが
この2歳児は尿意が全く無い時は、
オマルに座りたくないらしい。
そんな、座るぐらいいいじゃんかと思うよね(^o^;?
こっちだって、たてまえだけでも座ってくれたらそれで
気が済むのにさ。
でも、負け戦(おしっこが出ない)はどうーしても嫌らしく
どんなに促しても聞こえないフリをする。

ぼっちの変な几帳面さは犬の餌やりにも現れる。
犬の餌はドライフードを缶に計って与えているのだが、
この缶に一粒でも残っているのは絶対に許せないらしい。
そして、誤ってフードを餌の器の外にこぼしてしまったら
一粒残らず拾わないと気がすまないらしい。
自分のオモチャなんかそこいらに転がってても
ふんずけたり、跨いだりして平気なのに(笑。

あと今は思い出せないけど、いくつかあったんだよなぁ・・・
A型だな〜と思わせる行動が。
どんな基準が出来上がりつつあるのか、まだまだ
謎のベールに包まれているぼっちの常識だが
気づかされることも意外に多かったりして。
子育てって面白いね(^-^)。




2005年04月26日(火)
オヤスミマンの意味。

昨日はまたしても、熱があると午前中で帰されたぼっち。
今日はハナッから諦めて、お休みさせることにしてあった。
熱って言っても家で計りなおすと平熱なんだけど、
これってなんなんだろう???
保育所で遊んでたら興奮して上がっちゃうんだろうか?
まぁ、本調子でないことは確かだから
しっかり治さないとね。

そんな訳で、今日はお休みだったのだが
明け方から笑わせてくれたぼっちだ(=_=;) 。
体も大きくなり、寝る前のお茶が就寝儀式のぼっちの
寝小便は少々量が多すぎて、普通のオムツでは吸収しきること
の方がまれになってきていた。
そこで、夜中だけ吸収ライナーを追加していたのだが
これがどうにも、寝相もかなり悪いもので
一晩経つとよれちゃって結局、意味をなさない夜が続いていた。
そこで、オヤスミマン(夜用のごっつい紙オムツ)
を導入することにした。
数日は良かった。
オムツ的には朝までOK・・・なはずだった。
それが、今朝になってオヤスミマンにも黄色信号が灯ってしまった。
というのは、夜中にした尿が蒸れて
ぼっちは明け方頃になると下腹部に掻痒感を覚えるらしく
やたらと転がりだす。
一昨日はオムツを替えてやったら、転がりが治まった。
『痒いのか〜(=_=;) 』と思ってた今日に至っては、
明け方、また転がりだしたので薄暗がりの中、
私が手探りで替えのオムツを探しているうちに
ぼっちは仰向けで動きを止め、チンチンをボリボリ掻き出した。
やっぱりかなり痒いらしい。
そのうちにオムツからチンチンが飛び出し、
収まりが悪かったのだろう・・・
目をつむったまま(寝たまま)、ぼっちは起き上がり
起用にオムツごと下を全部脱ぎ捨てて
何事もなかったかのようにまた布団に入って寝てしまった。

ちょっと待て、オイッ( ̄□ ̄ )゛?!

慌てて布団をひっぺがし、オムツを履かせてやれやれ。
どうしようもねーなー…(^^;。
結局は明け方に一度はオムツ替えなあかんのかい。
オヤスミマン・・・お前も首だ。






2005年04月24日(日)
いきなりトイレで。

昨日、病院へ行って薬をもらったものの
昨夜も少なからず咳き込んだぼっちが気になって
あまり眠る事ができずに朝からスッキリしない・・・(−−;)。
そんな私にお構いナシに、ぼっちはよく眠れたのか
7時前にはシャキッと起きて、私や旦那の鼻を摘みにきたり
ほっぺたを叩いたり、瞼をこじ開けたり・・・。
元気だったらそのまま放置して、二度寝をきめこむんだけど
風邪気味だからほってもおけず、
とりあえず、オマルに座らせて寒くない格好に着換えさせねばと
擬似老体に鞭打ってなんとか起き上がる。
そしたら、今日もオマルにおしっこ出来て
親子して「やったーっ♪」と一気にテンションが上がる。
単純な親子である・・・(-。-;) 。
が、今日のぼっちは何かが違った。

朝食の後、旦那がお休みだったので、午前中はぼっちを連れて
タイヤ交換と洗車に行ってもらったのだが、
出かける前にぼっちは旦那に尿意を伝えた。
「まさか〜。」と半信半疑でオマルに座らせると
キチンとおしっこをしてみせ、オムツは汚さなかった。
すごい!今まで事後報告しかしなかったのに!
まぐれでも父ちゃんと、母ちゃんは嬉しいぞーっ!!と
褒めちぎるとぼっちもすごい得意顔( ノ ̄∇ ̄)ノ 。
いいの、今日はお休みだからね。

お昼、薬で寝入ったぼっちが昼ごはんを食べ終わるのを待って、
静内までこれが最後になるかもしれない用足しに出た。
用事を終えて婆ちゃんの所へ遊びに行くと、
晩に友達を集めてジンギスカンするから食べていけと誘われ
便乗する事になった。
ジンギスカンパーティーが始まる前に、旦那のジーンズを買いに
ぼっちを婆ちゃんに預けて静内の町へ旦那と二人で出かけた。
ジーンズの裾上げを待つ間、2年以上ぶりに旦那と二人で
ミスドでお茶なんかしたりして(実質10分)。
頼まれたジンギスカンのタレを買って帰ると、
思いも寄らない報告が待っていた。
ぼっちが婆ちゃんにおしっこを教えて、大きいトイレで
おしっこをきちんとしたと言うのだ。
おおー、まぐれもここまで続くと凄いね〜なんて
言ってたら、私たちが帰ってからもまた婆ちゃんに

ぼっち「ちぃ?ちぃ?」

婆ちゃん「なに?しーしー出るのかい?じゃ、トイレ行くか。」

そそくさとトイレに立っていった二人。
数分後、やったー!とお食事中の皆さんの前に
フルチン万歳で帰って来たぼっち(;^_^A 。

婆ちゃん「ちゃんと出たさぁー。いやぁ、一気にお兄ちゃんになったね。」

マジっすか?!
ど・・・どうしちゃったんだろう?
順調すぎるのはそれで、心配な母であった。





2005年04月23日(土)
また中耳炎(=_=;) 。

金曜日(昨日)、夕方お迎えに行くと
「さきほど計ったら37.5度お熱がありました。」
と帰されたぼっち。
確かに頭とか熱っぽいんだけど、家に帰って計ると
耳で36.5度、脇だと36.2度・・・
う〜ん、気持の問題でしょうか(^o^;?
まぁ、熱が無いに越した事はない。
鼻詰まりのせいか、食欲はイマイチだけど
遊ぶ元気はあるのでホームケアに努めようと思っていたら
昨夜また、吐くほど咳き込んで可哀想だったので
仕方ない・・・病院へ連れて行く事にした。

もう極力、長・中距離の自走はしたくないけれどいたしかたない。

でも朝一だったし、一晩中ぼっちに咳き込まれて寝不足気味の
ナチュラルハイな状態で頭は怪しく冴えており、
静内のかかりつけの耳鼻科までハイテンションなドライブ。
やっぱり2時間近く待たされて、診察結果は
左耳が急性中耳炎、右耳は水がたまってるだけとの事だった。
あー、やっぱり耳を病んでましたかぁ。
私に似て弱いのね〜耳。
5日分の薬を処方されて、飲みきった頃にもう一度見せてねと
言われたけれど、うーんどうでしょう?
産気づいてないことを祈るのみ。



2005年04月21日(木)
38週(10ヶ月)。

午前中はお隣のK谷さんと久しぶりに揃って顔を出し、
夕方、旦那が帰ってくるのを待って静内まで検診へ。

ここの所、暖かくなってきて保育所でも天気のいい日・・・というか
雨じゃない日の午前中は園庭や役場の芝生で
外遊びをさせてくれているそうで、ぼっちはすっかり
『外の子』になってしまってちょっと困っている(=_=;) 。
というのも、お迎えに行くのは午後4時過ぎ。
北海道の午後4時過ぎって、すでに肌寒くなってきてるのね。
でも、日が長くなってきてるからまだまだ明るいわけよ。
今までなら4時過ぎなんて薄暗いし寒いから
家に着いたら部屋に入って、教育TV見ながらオヤツ食べ食べ
晩御飯を待つのが当たり前だったんだけど、
最近は、家に着いたらさっさと車を降りて
庭の三輪車やトラクターに直行(−−;)。
寒いから家に入れったって聞ききゃしない。

母「寒いからお家に入りなさい!お母さんが連れに行ったら
  お尻ペンペンよ!いいの?」

ぼっち「(お尻ペンペンは)め!」

母「じゃあ、家に入りなさい!」

ぼっち「(トラクターに跨って、空を仰いで泣き顔で)あ〜っ!!」

毎日のように延々、この問答が続くのだった。
挙句、せっかく治ったハナタレもまた逆戻り。
こんな調子で婆ちゃんにお世話を頼んでも大丈夫だろうか…
ちょっと心配な今日、この頃である。

**************************************************

さて、臨月に入り毎週になった定期検診だが
今回はえらく病院が混んでいて参った(−−;)。
1時間以上待ったかな。
昼間は受付してから、病院を後にするまで20分ていう事もあるのに(笑。
経過は順調で、推定体重は3099gにまで増えていたが
内診ではまだお産の兆候はないとのことだった。

「痛みがつかなければ、1週間後ね。」

この分だと、また「いい型」の赤ん坊になりそうだ(-。-;) 。
ははは。

***************************************************

余談:
久しぶりにこの病院で内診台に上がったけど
診察台が新しくなってて少々驚いた。
と言うのがね・・・(笑。
下を脱いで腰掛けると、回転しながら上昇して
医師が診察しやすい高さに固定されるのは
今までと同じなんだけど、
新しい診察台は、回転しながら上昇して固定された後に
腰を掛けてた部分(お尻の下を支えてた部分)までもが
予告もなしにガポッとどこかに行っちゃうのよ(^o^;!
椅子様になってたら、どうしたって深く安定して腰掛けたいのが
人ってものでしょう?
だから、以前の古い診察台の時、
私はいつも、診察前に『もう少し浅く掛けて下さい』と
言われていたのを思い出して、浅めに掛けてたもんだから
尻の下の部分まで消えた時には
落っこちるかと思って本気で慌てちゃったわよ(爆。
まぁ、足かけてるから本当に落ちる事はないと思うけど
事前に一言、言って欲しかった。









2005年04月18日(月)
オマルでおしっこ。

2歳を過ぎたらそろそろ意識しだすのがトイレの躾。
るみ先生にも、「お家ではどうですかー?」と
探りを入れられた事もあり、
下を出産したらまた振り出しに戻る事は覚悟の上で、
トイレトレーニングをはじめた。
数日続けて、お風呂では誘導→放尿に成功しているので
おしっこを要求されていることは分かっているようだ。
連絡ノートには
「お昼寝の後、タイミングが合うと成功する事が多いみたい」
とあったのだが、普段は保育所でお昼寝なので
お昼寝後は先生にお任せするしかない。
じゃあ、とりあえず朝かしら?と
オマルに座らせてみたら今朝から早速できたじゃなーい( ノ ̄∇ ̄)ノ !!
(^▽^)やったぁ〜♪
嬉しいね〜、頑張ったね〜、良かったね〜♪
・・・と、とにかく褒めてみた。
はじめて成功したので、旦那も「なんか幸せだぁ〜♪」と
布団の中から喜びを語っていた。
ぼっちもやっぱり、嬉しかったのだろう・・・
保育所へ行く支度もテキパキと上機嫌で、朝の挨拶もいつもより
ちゃんと出来て、私も晴れやかな気持でぼっちを送り出せた。

・・・が、この日の連絡ノートには
「朝からハイテンションで何もしてないお友達を叩いたり押したり
してしまったぼっち君でした。」
( ̄□ ̄ )゛・・・ちょっと褒めすぎた?
調子に乗りやすい血統なのを忘れてたよ。



2005年04月17日(日)
爺ちゃんの法事。

早いもので、ぼっちの爺ちゃんが他界して丸3年になる。
ぼっちを授かったのは、爺ちゃんの葬式のすぐ後の事だった。
だからぼっちは爺ちゃんに会った事は無い。
でも、一周忌、三回忌とちゃんと法事には出席している。
一周忌の時はまだ2ヶ月半で、私の膝に抱っこされて
お経の最中に屁をこいて寝てしまったっけ(;^_^A 。
三回忌の時は1歳2ヶ月で、お墓で遊びすぎて
家に着く前に車で寝てしまって、婆ちゃん家で
お経の最中に起きてちょっと泣いたっけ。
で、今回はと言うと・・・。
最初、久しぶりに顔をあわせたお坊さんに
モジモジしてたけど、いざお経が始まると
お坊さんの顔を覗きに行ってはニヤニヤ。
これ以上、悪さをしてはいけないと
婆ちゃんが数珠をぼっちに貸してやった。
・・・が!
何を思ったのか、婆ちゃんは二つも数珠を持っていて
二つともぼっちに渡してしまった。
ぼっちはその数珠を1個づつ手にかけると
数珠がずり落ちないように両手をバンザーイ。
ぼっちの細い腕を滑り降りた数珠は、肩で止まり
房が下に回ってまるで『腋毛』のよう・・・。
『腋毛ボーボー万歳マン』はフラフラしながら
お経をあげるお坊さんの横をウロウロ。

心の声『誰かぁ!そいつを捕まえてぇー(>_<") !!』

旦那も婆ちゃんも私も義弟も、不謹慎とは思いつつ
笑いをこらえるのに必死だった。

お義父さん、不真面目な家族でごめんなさい。
でもね、このアホガキのおかげで毎回、
お義母さんの楽しそうな顔を見る事が出来ます。
だから、どうか怒らないでね。



2005年04月14日(木)
37週(10ヶ月)。

いよいよ正期産weekに突入した。
二人目ともなると不安も少ないけど、期待もそれほどじゃない。
いかに短い時間で、体力の消耗を最小限に留めて産み終わり
退院までに最大限に回復するか…こればかり考えてしまう。
でも、これはこれで案外楽しかったりして。

午前中は久しぶりにサークルへ顔を出し、
みんなにお腹を撫でられまくり(笑)。
夕方、旦那が帰ってくるのを待って静内へ検診に出かけた。
二人目、三人目になるとやっぱり子供たちを従えて
検診に来るのは楽ではないというのは皆一緒。
唯一、夕方も診療のある木曜日は一家で検診に来る家族で
待合室もいっぱいになる。
それがまた、微笑ましくもあったりする産婦人科なんだけど(o^-^o) 。

先週、思ったほどもじょ次が大きくなっていないような事を
言われてちょっと気にしていたんだけれど、
今週は「先週、誰がそんな事言ったんだ?」状態の結果で一安心(笑。
浮腫みは±の程度に治まり、先週2361gで2週間分小さいと
言われたもじょ次は、今週は2831gで予定日の誤差は1日。

「やっぱり先週のって先生、計り間違えたんちゃうの(;´Д`)?」

とはさすがに言えなかったけど、そんなイージーな先生が
いい加減な私にはやっぱり合ってるなとも思うのだった。

先生「うん。もういつ出てきてもいいからね(^-^)。」

そうだよねぇ。
もう2800gもあるんなら、予定日までお腹にいたら
また「いいカタ」になっちゃうもんねぇ(=_=;) 。
だからってうんこみたいに踏ん張ったらお産にもならないしねぇ。
自然分娩って、幸せなようで予定が立たないのが難しいよね。



2005年04月11日(月)
連絡ノートのこと。

先週の入所式後の「父母の会」で保育所の先生の方から

「みんな、おしゃべりも上手になって日々の出来事を
お家でもお話で伝える事が出来るようになってきたかな〜と
言う事で、連絡ノートを廃止することにしました。」

という通達があった。
『連絡ノート』とは、親と保育所の連絡帳のことで
親側からは就寝時間・起床時間・朝食の食べ具合・排便の有無などを
保育所側からはお昼寝の時間・オヤツや昼食の食べ具合・排便の有無などを
それぞれ、数行のメッセージを書き添えて毎日
やりとりされていたものである。
ぼっちはまだおしゃべりが上手ではないので、
最初のうちはぼっちの保育所での謎な生活態度を把握する上で
重宝していたのだが、そう〜は毎日書くこともないっつーの(^o^;!
増してや先生達なんて30人以上に毎日、毎日ノートを書くなんて
本当に、本当にご苦労さんな話である。
だから、『連絡ノート』が無くなってちょっと寂しい反面
ほっとしてたのも事実だった。
それが、数日前の夜になってあるご父兄の方から
電話を頂いた。

「連絡ノートがなくなってしまいましたが、どう思われますか?」

聞けば、そのご父兄のお家は共働きで迎えに行くのもバタバタらしく
先生と話す時間もとれないので、連絡ノートが唯一の
子供の生態を知る手がかりだとおっしゃるのだ。
だから、出来れば連絡ノートを復活させたいと
名簿を追って他のご父兄にも意見を伺っているとの事だった。
ここまでされては「うちは面倒くさいから無くてもいいです」なんて
言えやしないよ(^^;。
電話を下さったご父兄は、町の教育関係の上の方と
知り合いだそうで父兄みんなの意見を取りまとめてから
相談に行くと言って電話を切った。

それから数日後の今日。
たまたま仕事が早く終った旦那と二人でぼっちのお迎えに行くと
保育所の入り口の連絡ボードには「連絡ノート復活」のお知らせが
張り出されており
『来週の月曜日に配布しますので、火曜日から記入をお願いします』
とあった。
あ〜、また来週から始まるか〜…と覚悟して帰ってきて
ぼっちの通所カバンを開けると・・・?

あれ(;´Д`)?もう入ってるよ?『連絡ノート』・・・。

そう、私が今日読んだ張り紙は
先週の土曜日からきっと張ってあったのだ。
ってそれでいいのか?!



2005年04月09日(土)
うわぁ〜(−−;)。

昨日、保育所から帰って来たぼっちはハナタレだった。
しかも黄色いのが混じったいやな鼻(−−;)。
もうっ!!
折角、1週間の春休みで風邪は完治したと思ったのに
今度はまた別の風邪をお友達から頂いてきたようで…。
案の定、今日のお迎えで一緒になったM野さんとこの太貴も
両鼻が黄色い鼻水の乾いた鼻くそでガビガビだった。
みんなして移して、もらって・・・なんだね。
いくら気をつけたところで、ぼっちが保育所へ行ってる限り
この恐怖の連鎖からは逃れられないのね。
辛いわ〜。





2005年04月07日(木)
10ヶ月(36週)。

やっとここまでたどり着いたわよ〜(−−;)。
前回(2週間前)の検診直後から、ぼっちの風邪をもらって
熱を出して寝込んでからというもの、
なんかもう体重とか浮腫みとか
多少は気にするもののもう「しょうーがないじゃん!」
というような具合で、好き勝手に楽しく暮らしている(爆。

前回の検診後の風邪が効いたのか
ここまできて、もじょ次の発育は思わしくなかった。
重さにして160g程度しか増えておらず
推定体重は2361g。
えー、本当にぃ?
ここ2週間でお腹の窮屈感は更に増して、
もじょ次の動きはほんの少しでも外からも分かるほど。
動かれるたびに「じたばったするなよ〜♪」って感じだよ。

先生「でも、大きすぎるよりはいいから。
   あと1週間したらいつ産んでもいいからね。」

分かりました。
あと1週間はお腹で大事に育てます。
でも本当に元気なら、小さめの方が何するったって楽だよな。
ぼっちは少し大きめで生まれてから
成長曲線の上端をはみ出し寸前で育ってきたけど
服はすぐ小さくなるわ、重たいわで
結構、しんどかったからね(^o^;。
まぁ、元気ならいいんだけどさ。



2005年04月06日(水)
で〜ち〜な〜いぃ!!

でちない=できない(出来ない)
ぼっちの言葉なんだけど、今日は掃除機の本体に
アームを立たせられないと言って
「で〜ち〜な〜いぃ〜っ!!」
と床に突っ伏して泣いていた。
まぁ、いつものことなんだけど
最近、忙しかった旦那はぼっちが「できない」なんて
言うと思ってなかったようで、随分この模様を楽しんでいた。

そのうちに、所さんの笑ってこらえて…かなにかで
男子の新体操部の練習風景が始まると
今度はぼっち、宙返りしたりでんぐり返ししたりする
高校生のお兄さん達の真似をしだした。
真似・・・といっても、いいところ真似してるふり程度で
生まれたての子馬みたいに四つんばいになって
バランスを崩し、ぐちゃっと床に崩れ落ちる程度なんだけど(-。-;) 。
またこの模様を旦那と二人でくすくす笑いながら
しばらく見ていると、選手の一人が故障して
苦痛の表情でマットにうつ伏せに寝ている様子が映った時だった。

「これなら俺にも出来る!」

ぼっちの表情がにわかに明るくなり、
TVの中のお兄さんと同じ格好に床に寝そべってすごい得意顔。

「それは演技じゃないと思う・・・(;´Д`)。」

どうして子供ってこんなに可笑しいんだろう。



2005年04月05日(火)
ダラダラしすぎ?

先週は一週間、風邪に苦しみながらぼっちと過ごし
ちょっと疲れたなー・・・ということで、
くるみちゃんママの家に誘われるままに逃げ込む事にした。
さて、洗濯ものを干したら伺おうと思ってたら
家の電話が・・・。
もしや、また保育所では(;´Д`)?
ドキドキしながら出てみるとM野さんだった。

M野さん「いちごのバイト、早く終ったんだけどさ
    よかったら、今日ランチとかどうかと思って。」

今からくるみちゃん家にお呼ばれしてるの〜と伝えると
「じゃ、私も行く( ̄ー ̄)!」
・・・こんな展開、前にもあったなぁ(^o^;。
気の合う仲間は多いほうが楽しいじゃん♪ということで
くるみちゃんの家に集まっちゃって。
しかも、お昼は各々自分もちで出前(ラーメン)取っちゃったりして(笑。
3時過ぎまでくっちゃべって帰ってきたら
息抜きしすぎてぐったりしちゃったよ。

帰ってきてから慌てて掃除して、犬の散歩して、お迎えに行ったら
夕方はお腹が張りっぱなしで動けなくなり
ぼっちのしたい放題(体当たり、足蹴、馬乗りなどなど・・・)にされ。
自業自得とそれでも頑なにゴロゴロし続けたのだった。




2005年04月04日(月)
入所式。

風邪を引いたまま、修了式もお休みしたぼっちは
1週間ぶりに今日からまた保育所だ。
今日は入所式ということで、学年が一つづつ上がり
新しい入所児童が増えたりもする。
いつもの時間にぼっちを送り届け、1時間ほどしてから
ちょっと小奇麗な格好をして私も保育所へ。
入所式の後に父母の会があったりして、午前中いっぱい
帰ってこられないことが分かっていたので
とりあえず、洗濯を干してぇ・・・とか
もたもたしてたら時間ギリギリ滑り込みだった(^o^;。
既に子供たちがスタンバイした遊戯室に入っていったら
ぼっちは泣いてるみ先生に抱っこされていた(=_=;) 。
本当にあかんなぁ〜コイツ。
式が始まってからも何人かの先生の抱っこを渡り歩いて、
最後の方にはなんとか椅子に座って
他の子と一緒にいられたものの・・・
まぁ、親に抱っこされに来なかっただけよしとするかぁ。

でもね〜、やっぱり立ってても座ってても
しんどかったわよ〜(;´Д`)。今週でもう臨月だもの。



2005年04月02日(土)
もう土曜日か〜。

っていうか、もう4月だぁ(^^;。
先週末から風邪引いてお休みしてる間に
保育所が春休みに入っちゃって、久しぶりに毎日
ぼっちと過ごしたわけだが、
こういう時に限って、私も風邪で引きこもり。
いや〜、前半は本当にしんどかったねぇ。
でも、それも明日までのこと。
月曜日からはまた保育所が始まる〜♪
・・・だけど、ここへきてちょっと気にかかる事も。
なんでも、4月からぼっちの保育所で学童保育や
一時保育も入所児童とはまた別に受け入れる事になったという。
しかも、これは事前に綿密な計画があってのことではなく
町長がいきなり決めてぼっちの保育所へふったらしいのだ。
聞けばまだ、保育士さんたちの説得もうまくいってないとか
急遽、学童保育用に教室を一つあけなくてはいけないとかで
改修工事が入ったりして、
わかば保育所は今、本当にバタバタして大変らしい。
こりゃ、しばらく先生達も勝手が分かってくるまでは
子供たちも受難かもしれないな〜と
ちょっと覚悟している。