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育児日記。
ひでっち
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2004年12月31日(金)
年越し。

今年は婆ちゃんと千歳に住んでる叔父さん(旦那の弟)と
一緒にお家で年越し♪
父ちゃんはいるし、婆ちゃんもいるし、叔父さんまでいるし
ぼっちは遊んでくれる人がたくさんいて
大はしゃぎ(ノ^o^)ノ オホホホホォォォォォ〜イ!!
いつのまにか「ばあちゃん」と言えるようにもなっていて
婆ちゃんも大喜びでぼっちにベッタリ(^o^;。
お風呂まで婆ちゃんと一緒に入っちゃって
私的には本当に助かったのでありました。
婆ちゃんはうちに来ると疲れているのか
いつもすごーくよく寝るのだが、大晦日も例外ではなく
8時頃から居間でグーグー寝始めて、
11時前にそばを食べて、年が明ける前に二階へ上がってしまった(^^;。
それを見送ったぼっちは、私たちとTVを見たり遊んだりして
「これはねんねの頃以来、初めての夜更かしなるか?」
と思ったのだが、やはり所詮は幼児。
11時30分ギリギリで瞼シャッターがガラガラガラーガシャンッ!
はい、終了。

でも、お昼寝1時間ちょっとでは頑張った方でしょう。
来年はどんな年になるんだろうね?
一番から同格一番がもう一人出てきちゃうから
ぼっち的には受難の年に感じるかしら(^o^;?
ぼっちが寂しくならないように、お母さんも頑張らないとね。
とりあえず、今夜は楽しい夢が見られるといいね。



2004年12月28日(火)
拙者、ネギ侍じゃ・・・

今日は久しぶりに冷え込んで、
昼前にトイレに入ったら日中なのに水が凍りかけてて
慌ててヒーターを入れた。
そんな中、晩飯の買出しに出て帰ってきたら
お昼の時間。
急いでスパゲティの麺を茹でてたら
退屈したぼっちが台所へフラフラとやってきた。
そして、ふと台所の隅に立てかけてあった長ネギの束が
ぼっちの目に止まる。
コイツ、今までに何度かネギでチャンバラをして
ダメにした前科があるので
ここは先手必勝!

私「おネギはまんまだからね!玩具にしたらダメよ〜!!」

最初はあくまでソフトに忠告。
が、ぼっちは聞こえないフリでネギを手に取った。

私「コラ!母ちゃんダメだって言ってるしょ?」

それでも、諦めが付かないのか私の顔を見て( ̄ー ̄)と不的な笑みを
浮かべるぼっち。
また罪もないネギで床をぶっ叩いたり、壁を殴りつけるつもりだろうか?
まぁ、まだネギを持っただけ…怒るところではない。
もうしばらく様子を見ようとネギを戻すように諭しながら
ぼっちを見ていると、ぼっちはネギを左の小脇にそっと抱えた。
そして、右手で何度かテンポよくネギの葉の方を
ちょんちょんちょんと撫でると
右手を掌手打ちの格好で前に突き出し

ぼっち「○☆■△×ーーーッ!!」

と何か叫んで、ペコリと腰から折れるように頭を下げたのだった。
( ̄□ ̄ )゛!!
おまえ、それってもしかして波田陽区のつもり?
なんか面白いので、適当に節をつけて歌ってやるとやるやる(^o^;。
やっぱりギター侍、波田陽区の真似だったらしい。
いや〜、好きで食いついて見てるとは思ってたけど
ネギがギターになりましたか。
はぁ〜・・・、私の子だわ。





2004年12月27日(月)
すげーな(^o^;、ますだおかだ。

夕べ、久しぶりに‘ものまね’を見ていたのよ。
もう電気は消して、布団にも入って
いつでも寝られる体制で。
ぼっちはまだ少し、遊びたそうに本を持ってきて
読んでくれーと言ってきたり、絵本の仕掛けで
遊んだりしてTVなんて別に気にしていなかったのね。
それが、どうだろう・・・
漫才コンビの「ますだおかだ」が
尾崎豊の真似して「15の夜」を歌いだす・・・というか
やりだしたら、そのネタをみて
2歳前の小さい人がゲラゲラ笑い出したじゃないか。
しかも、俗に言う「笑うところ」で
スタジオと一緒にゲラゲラ笑ってるのよ?
おそらく、内容は「ますだおかだ」の意とするところの
半分も分かってないと思うんだけど
すごーく可笑しそうに笑うぼっちを見て
こっちもTVそっちのけで笑っちゃったわよ(-。-;) 。




2004年12月24日(金)
ああ、クリスマス。

数日前、ぼっちの曾婆ちゃんが他界した。
85歳だった。

そんなもんだから、なんかこっちは気持だけバタバタしつつ
ぼっちは毎日婆ちゃんと会えてわがまま放題出来て大喜びしつつ。
今日がクリスマスイブだって、今朝…
まだ夜の明けない暗い中、旦那と二人で着替えをしてて気が付いた。
でも、今日は苫小牧の産婦人科へ紹介状をもらいに行く予定だから、
晩御飯は買ってきたもので済ませるほかないな( ̄ー ̄)
…な〜んて余裕をかましていたら、義母の都合で
産院へは行かないことになったからさぁ、大変。
あわわわ・・・(^o^;。
大助・花子のしゃべくり状態で、慌しく買い物に飛び出した。
外は雪が10センチほど積もっていたので、
買い物に行く前にちょっとぼっちと二人で雪かき。
今年の始めの頃は雪に埋もれてたぼっちが、
年末の今では未熟ながらスコップを持って私の手伝いを
してくれる。
改めて、「ああ〜、育っていたか〜・・・。」と
よく分からない感心(笑。

買い物に出て、お友達と二人ほど顔をあわせて
帰りの車の中、ヨーグルトを抱いたまま
ぼっちは助手席で寝てしまった。


車から降ろしても起きないで、結局夕方までお昼も食べないで
寝てしまったぼっちなのでした。
お天気が良くて、車の中はぽかぽかで気持ちよかったもんね。
羨ましかったぁ。



2004年12月21日(火)
大掃除。

去年は…あー!旦那が手伝ってくれたんだよな〜。
でも、今年は30日まで仕事だし土日も休みがあるか分からない
状態なので、当てにはできず…。
仕方ないので、ぼちぼち大掃除を始める事にした。
まず、手始めに居間の窓を一番上から拭く。
うちの居間にはサッシの上にもう一段、
高さ40センチ程度のサッシがあるので踏み台を出してみた。
さて、スプレー洗剤と雑巾を用意して
いざ!お掃除!!と思って振り返ったら
小さい人(ぼっち)が先に頂上に到達していた(-。-;) 。
が、「母ちゃんが使うんだから降りなさーい!」
と言ったら素直に降りた。
お?なんか偉いな〜(^o^) とちょっと可愛く思ったのもつかの間、
私が一番上まで登るが早いか、
「ちょっと、つかえてるんだから早く言ってよ!!」状態で
ぼっちが登ってきて、広くはない踏み台のステップが満員御礼。
「危ないから降りなさーい!!」
またして、気味が悪いほど聞き分けのいいぼっち。
これも日々の躾のなせる業か・・・と思いきや、
窓を拭きださないうちにまた、後ろから感じる圧迫感(−−;)。
「だ〜か〜ら〜!!危ないって言ってるでしょーがぁっ!!」
こうなりゃ、私もエキサイト。

この後、延々と私達の『登りたい・降りなさいバトル』は
続いたのだった。



2004年12月20日(月)
イーポーイーポー。

もうちょっと前になるんだけど、
昼ご飯の後にゴロゴロしてたら、ぼっちが救急車のミニカーで
遊び始めた。
随分前から車は大好きで、気が付けば「ぶーぶー」と言いながら
マイカーどもを走らせて遊んでいたぼっち。
パトカーも救急車もスポーツカーもみんな
車である事は理解していて、どれも大好きな「ぶーぶー」だった。
それが、気が付けば

ぼっち「・・・イーポー、イーポー、イーポー・・・」

ん?ちょっとまって?
片手には救急車。それってもしかして、イーポーじゃなくて
「ピーポー」…、つまり救急車のサイレンのつもりなんじゃ…
やっぱりそうだった(^o^;。
それ以来、道で急患を搬送する救急車に出会うたびに
ぼっちは後部座席で身をよじって救急車に熱い視線を注いでは
「イーポーイーポーイーポー・・・」
と彼なりの声援を送っている。
この、言葉の不完全具合がなんともまた可愛い母であった。。






2004年12月14日(火)
心配をよそに。

今朝、ぼっちは起き抜けからご機嫌だった。
仕事へ行く旦那が慌しく、ご飯を掻き込もうとしているのも構わず
旦那の胡座の中に小さな尻をねじ込み、

ぼっち「まん?まん?(ご飯のこと)ぱっぱ?(ふりかけのこと)まん?」

旦那「食べるの?もう大丈夫?」

えー、もう食べるの?と私はぼっちの朝ご飯の支度に
慌ててとりかかる。
とっとと飯を済ませたい旦那だが、こういう時は
案外、子供をじゃけんにしない。
茶碗を置いて、ぼっちがふりかけをかけてくれるのを待つ。
これがまた、さっさとは終わらない(^^;。
ちょっとかけてはアンパンマンふりかけの袋を覗き、
またちょっとかけては覗く。
それでも、旦那はぼっちが納得するまでさせる。
ふりけかけをかけ終わった白ご飯をちょびちょびもらいながら
お茶を飲んだり、空いたふりかけの袋を手いたずらするぼっち。
昨日までの吐き気はどこかへ行ってしまったようだ。
でも、医者じゃないから正直なところは分からないし
もう少し慎重に様子を見よう・・・
なんて、心配をよそに体によじ登って遊びをせがむぼっち。
まぁ、なんだかんだ言っても元気がいいよ。
元気でいいよ。

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もじょこ の話

私「なんか、ぼっちの時より胎動が活発っていうか
  デカイっていうか・・・分かりやすい気がする。」

と何気に旦那に伝えたら

旦那「( ̄□ ̄ )゛!・・・勘弁して・・・。」

私も同感(^o^;。



2004年12月13日(月)
嘔吐、嘔吐、嘔吐。

朝、いつものようにミルクをあげたら
咳き込んだ拍子に吐いてしまったぼっち。
でも、ここのところダダっこのついでに吐く事も
あったので、吐くのが癖になってるのかな〜?と
あまり深く考えずに朝ご飯をあげた。
朝、あまり食べないのはいつものことなので
少ししか食べないのもそれほど気にならなかった。
(海苔巻の海苔が喉に詰まって吐き出したように見えたのも、
調子の悪い兆候だったと今思えば思えなくも無いのだが・・・)
それだけ、ぼっちはいつもと変わらず元気に部屋中を
走り回って遊んでいたのよ。
そんなもんだから、午前中
ちょこっとのつもりで児童館に寄ったら
遊び始めて30〜40分経った所でいきなり、なんの前触れもなく
げげげげーーーーーっっ!!と
2時間以上前に食べた朝ご飯を吐いてビックリ!!
しかし、その後も何も無かったかのように元気で遊びたがるし…。
原因は分からないけど、普通の状態ではないと判断し
汚した場所と遊具の始末をして、スーパーに昼ごはんだけ買いに
寄ったらそこでも吐かれ…。
この時は、たまたま午前中で仕事から上がってきた旦那と
落ち合った後だったので、助かった。
スーパーからの帰りの車の中で寝てしまったぼっちは
3時間ほど寝て起きたが、この後もスポーツドリンクやバナナを
食べるもじゃーっと吐いてしまうので
苫小牧の総合病院にどうしたものかと相談の電話をしてみた。
ぐったりしてたり下痢なら即、病院へ!と思えるのだが
とにかく元気はあるし、吐いてばかりなので尿は少ないが
出ているし、便も昨日から出ていない割には
お腹も張った感じはしないし、腹が痛いという事もなさそうなのだ。

私「・・・どうしたもんでしょうか・・・?」

診察受付が終わってしまった病院への
問い合わせなのでこうとしか言いようがないのだ。
とりあえず、元気ならもうちょっと様子を見てからでも平気だろう
と言う事になり、常態が変わらなければ明日
診ていただこうかということになった。
それからもう一回、酷くじゃーっと吐いてしまったのだが
りんごを食べたいというのですりおろしてやると
喜んで食べると、ほどなくして一日半ぶりに便が出た。
半分固形だったが、半分はやっぱり下痢だった。
でも、これでつかえが取れたかのように
嘔吐もぴたりと治まって、以後寝るまではアクロバチックな遊びが復活。

旦那「・・・調子悪いと心配だけど、元気になると鬱陶しいね(-。-;) 。」

はっはっは(−−;)。
吐いて吐いて疲れたのだろう。ぼっちは9時に大人しく就寝。
夜もぐっすり眠ったのでした。



2004年12月10日(金)
ぼっち、物に当たる。

午前中、部屋の片付けをしていて外に連れて行けなかったら
ぼっちが暴れ出した(−−;)。
小さい人は最近、希望が叶えられないと物をお投げになる。
それは良くないことではあるが、靴下や服や小さいものは
力いっぱいブン投げるくせに
せともののコップとか積み木とか、当たると壊れたり痛いものは
「アー(怒!!」とか言いつつもコロコロと転がす程度と
自分なりに加減して切れているのが可愛くもあり(^o^;。
で、この時は
「くっく(靴下のこと)?くっく?」
と靴下を履かせろと来たので

私「んー、まだお外へは行けないよ〜(^^;。」

と断ったら、口をへの字にして靴下をブン投げた。
そうしたら、靴下の片方は見えないところに飛んでいって
隠れてしまったのでちょっとイジワルして

私「あーあ。靴下どこか行っちゃったからもう、お外へは行けないね。」

と言うと、
「なに?!」という顔で慌てて辺りをキョロキョロするぼっち。
でも、靴下は片方しか見当たらない。
ない!靴下がない!あれがないと靴が履けない!外へは行けない!
口が見る間にへの字に曲がり、目の端っこに雫がキラリ・・・
ぼっちは悔しくて泣き出してしまったのでした(^o^;。

でも、すごいね〜。
出てくる言葉はまだ不完全な単語なのに、大人がすらっと言った
言葉をもうちゃんと理解してるんだね。
試すみたいなことして悪かったな〜と思い
午後からは静内の婆ちゃんの所へ遊びに行ってきた。
婆ちゃんも喜んでくれてよかったじょ。






2004年12月09日(木)
ラムネー!!

やっと風邪も落ち着いてきたぼっち。
鼻水も咳もたま〜に出る程度で気にならなくなってきた。
このまま無理をしなければ大丈夫だろう。

そんなぼっちのマイブーム・・・それはラムネ。
昔懐かしいラムネの瓶型の容器に入った
白いコロコロのラムネ菓子だ。
これを際限なく欲しがるのね。
で、もう容器が空になったらないんだよ〜と言っても
普段なら納得してくれるのに、
ラムネは納得いかないらしいのね。
結果、くれー!もっとくれー!って大泣きした挙句に
吐くという・・・(−−;)。
風邪がまだ少し残ってて、痰が絡むというのも手伝って
ここのところ、毎日一回はゲロの始末してるなぁ〜。
そういえば、小学生の頃って
泣いて吐いちゃうヤツだいたけど
ぼっちもこのままいくとそういうヤツになっちゃうのかな〜?
それは困るな〜。泣かすことも出来なくなるな〜…
なんてぼんやり考えたりもして(^o^;。



2004年12月08日(水)
インフルエンザ二回目。

ハナタレ小僧だったので、二日ほど延ばして
今日、無事にインフルエンザの予防接種を終えてきたぼっち。
今年は流行りそうだと医療関係のお友達にも
聞いているので、旦那にも受けさせたかったけど
今年は忙しくて断念。

注射はやっぱり痛いからちょっと泣くけど
敵も然る者。
注射の後に貼る小さなテープにドラえもんとかアンパンマンとか
車とかお花とか、可愛らしい絵がカラーで描いてくれてあって
偶然にも、今回はぼっちの好きなアンパンマンを
貼ってもらえた事でゲンキン小僧はぴたりと泣き止んだのだった。


あと、メールを下さった‘あやねぇ’さん へ

てっきり読んでくれている方は身内ばかりかと
思っておりましたので
ご感想を頂けてとても嬉しかったです。
ご想像の病院は大当たりでーす(笑。
友達も何人もお世話になっている病院なので
合う、合わないの問題だと思うのですが
私にはどうやら、合わないみたいです。
お返事先が分からなかったので、日記で失礼致しました。

               ひでっち より



2004年12月04日(土)
忘年会。

ほっほっほ、なんだかんだと理由をつけて
結局今年はママだけを集めての飲み会も3回目。
今回はいつも一緒に遊んでるドレミというサークルからも
2名ほどの参加があって10人が集まった。
前回、前々回はなんだかんだ言って
まだ子供達が小さく、旦那に預けることにも皆不慣れだったため
9時過ぎにはお開きと言う大人しいものだったのだが、
今回は気が着けば10時半・・・6時半から始めて4時間も
一次会だけで粘るとは・・・。
本当に女って話し好きな生き物だと思った。
それも、会計終わって更に1時間近くだべってるんだから凄いよね(^o^;。
蓋を開けたらやっぱり、愉快な酔っ払いNo.1の
くるみママがぶっちぎり快勝ぶりを見せつけ
それにつられてとても楽しい忘年会となりました。
くるみママ・・・
「くるみは私でじゃないと寝ないから9時には帰らないと・・・。」
と同乗者も9時ご帰還希望のメンバーを募り、
代行の電話番号まで控えて望んだのに
終わってみれば最後まで(笑。
ケラケラ〜と笑いながらのご機嫌で
皆に心配されながら代行の車に乗り込んで行ったのだった。
次に会うのが楽しみのような、恐いような・・・。



2004年12月02日(木)
順調に18週。

午前中はお隣のK谷さんとサークルに顔を出し、
義母が着くのをまって昼から検診のために苫小牧へ走った。

18週、腹囲85センチ。
体重は妊娠前+3.5キロ。
ぼっちの時はこの時点で更に3キロも体重が多かった事と比較すると
いかに、ぼっちと暮らすことが体を動かす
良い理由になっているかが分かる。
この日は珍しくあまり混んでおらず
病院に着くなり、診察はスムーズに進んでいった。
・・・が、ちょっと面白くない事もあり
やっぱり今回でこの病院は最後にしようと心に決めて
帰ってきたのだった。