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育児日記。
ひでっち
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2004年10月31日(日)
疲れた・・・。

育児疲れ・・・というわけではなく、
今日は昼寝できなかったので(^^;。

義弟のお誕生日が近い今日と言う日曜日に
義弟が静内に来ていると言うので、
皆でお誕生のお祝いをしようと言う話になって焼き肉屋へ。
久しぶりに会う叔父さんにぼっちは最初、人見知り。
旦那にぺたーっと張り付いて顔を見せなかった。
義母は「どうしたの?どうしたの?」と心配顔だったが、
親二人は「静かでいいや。今のうちに食うべ(-。-)。」
と慣れたもの…だって、どうせすぐに慣れて暴れ出すもん。
案の定、人見知りは15分と持たなかった。
慣れてしまえばこっちのもの。
義弟の膝に入って、あれをよこせ!
これをしろ!とのバカ殿ぶりに親二人は呆れ顔。
なんとか食事を済ませ、義母の家へ行って
私達は時間つぶし。
旦那は少々、仕事をしに出かけた。
これからが長かった(−−;)。
場所が変わると子供って興奮しちゃって昼寝しないのさ。
途中で馬券を買いに義弟とうウインズへ出たりもしたけど
疲れて寝るまでには至らず、私も疲れ損。
結局、帰りの車の中で午後6時前に寝落ちして
明くる日は5時過ぎからもじょもじょしだすこととなるのだった。



2004年10月29日(金)
でこぼこフレンズに夢中。

‘おかあさんといっしょ’をご覧の方はご存知の
人気コーナー‘でこぼこフレンズ’。
…でも、今我が家で夢中なのはぼっちではない。
私でもない。
旦那なのだ(−−;)。
まぁ、もともとはぼっちが気に入ったのがきっかけでは
あるんだけれど。
日中仕事に行ってる旦那がいつ見てたのかしら?と思ったら
去年、一昨年と怪我や病気で仕事が出来なかった時に
ぼっちと一緒にテレビを見ていてはまったらしい。
ぼっち用に買った絵本も、ぼっちより旦那の方が多く
手にとっているのではないかしら。
昨日は早く仕事が終わって、夕方の‘おかあさんといっしょ’に
間に合った旦那だったが、二階でぼっちと遊んでいるうちに
‘でこぼこフレンズ’終わってしまった。

旦那「今日誰だった?」

私「たまごおうじだったよ。」

旦那「うわ〜、たまごおうじ好きなのに〜。でも、
   俺‘あなくま’が一番好きだな〜。」

(^^;・・・、お外では言わないでね。
近くの玩具屋にでこぼこグッズが並びだしたんだけど、
そのうち自分用に買ってきそうな勢い(−−;)。



2004年10月27日(水)
図書館。



え?!大丈夫?
…これ、馬のはく製。
今日は初雪が降って外は寒く、小さき者たちは外遊びを断念。
児童館も今日はサークル‘めちゃイケキッズ’が使用する日なので
気が乗らず、図書館での集合となった。
で、何で図書館に馬のはく製なんかあるのかというと
門別の図書館は郷土資料館とくっついているのだ。
だから、これは郷土資料館の中だったりする。
他にもヒグマとか、キタキツネとかご当地動物のはく製があり
小さき者たちも大喜び。
それほど大きくはない…というか、どちらかと言えば
小さな資料館だけど、結構楽しかった。

そんな今日をもって、母は静かに三十路に突入した。
既に三十路に突入している先輩(ママ友)たちからは
「三十路へようこそ!」という歓迎の言葉を頂いた。
あ…今、なんかオデコ痛いと思ったら
昨日、車にぶつけたんだった。
痛い所、ついつい気になって押しちゃうから
いつまでも痛い(−−;)。



2004年10月26日(火)
俺を本気にさせるヤツ。

昨日、児童館へ遊びに行ったら
とっても、とっても楽しい出会いがあった。
相手は3歳のお兄ちゃん。
お兄ちゃんには1歳近いだろうか・・・妹がいて、
妹はママにべったりなのでお兄ちゃんは一人で遊んでいた。
何分か経って、ママ同士も簡単な自己紹介が終わり
子供達も適当に遊びだした頃、ぼっちとお兄ちゃんが接触。
いつもなら、ぼっちが挨拶代わりに「ぎゅー!」と抱きついて
先方に泣きが入ってタオルが入るのだが、
3歳ぐらいになると、1歳8ヶ月がちょっとやそっと無茶をしても
屁でもない。
お返しにぼっちも熱い抱擁を頂いて、満面の笑み。
そのまま、何が気に入ったのかこの二人、
しばらーく抱き合っててお兄ちゃんのママと大笑い。
どうやらお兄ちゃんにも気に入ってもらえたらしく
それからは追いかけっこしたり、倒れたぼっちに
お兄ちゃんが馬乗りになったり、
お兄ちゃんに顔を足蹴にされたりしたが、
泣くどころか嬉しそうにお兄ちゃんに寄って行く。
で、お兄ちゃんもやる事は荒いんだけど
ちゃんと加減をしてくれてるのね。

初めて遠慮をしないそのままのぼっちを
受け止めてくれるお友達に会えたかもしれないと思った。
家に帰ってからも「お兄ちゃんと遊んだね?楽しかった?」と
聞くとにこにこして「うん。うん。」と頷いていたぼっち。
よっぽど楽しかったんだろう。
また会えるといいな。




2004年10月25日(月)
スピリチュアル子育て

スピリチュアル・カウンセリングの江原啓之さんの本。

育児書とか、育児雑誌が面白く感じたのは
ぼっちが1歳過ぎた頃までだった。
離乳食も一段落して、益々個性が強くなってくると
本に出てくる代表的なケースを読んでも
「そう言う事もあるのね〜。」
で流してしまうことが多くなる。
そりゃ、そうだよね。
違う人間育ててるんだし、育ててる親だって違うんだから
比べたり同じにしようとする方が無理。
そんな風に考えるようになって、見つけたのが江原さんの本。
江原さんは普通の人には見えないものが見えたり、
感じ取れたりするらしいのだが、
言う事に矛盾がないのでそういった霊感的なものに
全く鈍感な私でもそれほど抵抗を感じない。
それどころか、読んでてすごく癒される気がする育児本なのだ。
江原さんに言わせると、ぼっちによってもたらされる日々の
‘イライラ’や‘しんどさ’によって
私は磨かれているらしい。
そう言われたらそんな気もしてくるから不思議。
スピリチュアルの本…育児に限らずオススメだよ。



2004年10月24日(日)
どんどんイっちゃって!

昼、義母と待ち合わせて回転寿司へ行った。
先についたので店に入って、旦那と腰をおろして
ふーっと一息ついたら横から

「あーいー!(はーい!)」

としめ鯖が…(−−;)?
それを皮切りにサーモン、マグロ、またしめ鯖と矢継ぎ早に
3皿GETされてしまった。
まだ伝い歩きの頃、初めてこの寿司屋に連れてきた時は
回ってる皿を見て泣き出した坊が
今では来る皿、来る皿全部GETしようかという勢いで
待ち構えている。
そして、あわよくば隣の座敷に乱入。
もしくはカウンター越しによそのお客さんに
いない、いないばぁ。

あー、疲れるよ。



2004年10月22日(金)
保育所も視野に。

一昨日、丸一日車を動かさなかったら
バッテリーが上がってしまっていた(−−;)。
原因は、ぼっち。
ハザード、ワイパー、ウインカー、ルームランプ・・・
ボタンやレバーが楽しくて仕方ないお年頃なのだ。
仕方ないので昨日の母親サークルは徒歩で出かけた。

昨日はいつにも増して凄かった。
ぼっち、大暴れ(-。-;) 。
ママ友は皆とても良くしてくれて、
「お母さん、大事、大事だからね。おばちゃんが高い高いしてあげる!」
とか言いながら、それとなく
入れ替わりでぼっちの暴れを受け止めてくれて(T_T)。
それでも、さらにお友達達を泣かして弾けるぼっちに
「…凄いよね。保育所考えた方がいいかもよ…。」
と言われちょっと凹む。
まぁ、昨日は仕方ないよ。
二日間、私の都合で放牧してないんだから張ってたのよ。

サークルを終えて、家に帰り旦那にリベロを復活させてもらって
やれやれと思ったら、やっぱりあまり調子が良くない。
仕方ないので、オイル交換も兼ねて静内のイエローハットまで
出向くハメになってしまった。
サークルでぐったりだった私に構わず、お昼寝して充電したぼっちは
ピットインしたリベロを見ながら
満足そうにヨーグルト風味のナタデココドリンクを飲んでいた。
あー・・・恨めしいよ。




2004年10月21日(木)
大事なものだよ。

旦那とお風呂に入ってたぼっちが上がると言うので
迎えに行ったら、足拭きマットの上で体を拭きながら

旦那「ぼっち、これな〜に(^-^)?」

ぼっち「アンパンパン(アンパンマン)!」

旦那「じゃあ、これな〜に?」

ぼっち「ぷーしゃん(プーさん)!」

旦那「これはー?」

ぼっち「ワンワン!」

二人してホヤホヤのご機嫌さんで、この調子(^o^;。
今まで言葉は聞いてばかりだったぼっちが
不完全ながらオウム返しをしようとするようになってきたので
旦那はそれが面白くて、可愛くてたまらないらしい。

私「あ、今日ね。爺ちゃんの遺影もってきたから
 ‘じーちゃん’だよって言ったら、じーちゃんって言えたよ(^-^)。」

と報告してやるとそうかそうか、と更に喜ぶ旦那。
その足元で、私に体を拭かれながらモゾモゾしてたぼっちが
顔を上げたかと思うとニヤリと笑って一言。

ぼっち「・・・ちんちん!」

( ̄□ ̄ )゛!
はい、正解です。君の今触ってるそれは、君のちんちんです。

  



2004年10月20日(水)
初めての寂しさ。

実は、一昨日の夜
ぼっちを産んでから初めて、ぼっちと違う布団で一夜を過ごした。
…と言っても、いつもは
「旦那=ぼっち=私」と川の字で寝てるのが
「ぼっち=旦那=私」と変わっただけなんだけどさ(^^;。

すっかり風邪をひいてしまってTVがガンガン付いてても
構わず寝入ってしまうほど、弱ってた私に対する旦那の配慮
だったんだけど、夜中にふと目を覚まして
横にぼっちがいないのに気が付いた。
私が寝こけてても、ぼっちは眠くなれば適当に
私にくっついてきて寝るだろうと思ってたものだから
旦那の向こう側で寝てるのを見てちょっと驚いた。
眠い時はやっぱりお母さん(私)でないと…という
自信がなかった訳じゃないので、少なからずショックも受けた。

『でも、そのうち帰ってくるだろう。』

まだ根拠のない自信が残ってて、無理に連れにはいかず
そのまままた、寝直した。
それから朝まで、何度となく目を覚ましたが
ぼっちはとうとう帰ってはこなかった。
ぼっちが「うーーん!」と言いながら旦那の向こうで
寝返りを打つ気配を感じるたびに
「こっちによこしなよ(^^;。」と声をかけるも
「ん?平気だよ。」と断られ、断られ、断られ(−−;)。

正直、すごく寂しい夜だった。
いままで、ぼっちと一緒に寝てあげてるつもりだったのが実は、
お互い様だったという事を教えられた気がした。
どんなに寝相が悪くても、寝言がうるさくても、
今はまだ、手の届く所にいてもらった方が落ち着くみたい。



2004年10月19日(火)
飛び降りブーム。

だいぶ、がに股も目立たなくなり
身長と振る舞いが釣り合ってきたかな〜と思ってたこの頃。
ぼっちは高いところから飛び降りるのが
お気に入りみたい。
最初は旦那に向かって座卓の上からダイブする程度で
満足していたのだが、ついに押入れから飛び降りるまでになった。
私も子供の頃、下に布団を積み上げて
押入れから飛び降りて遊んだけど…
こんなベビーの頃からはたぶん、やってない。
ちょっと前までは、高さを恐がって降りたくなったら
親を呼んでたのに、今ではまさかの時のために
下に厚めに敷いた布団に向かってキャーッとか言いながら
飛び降りて、押入れに登れないと親を呼ぶ(−−;)。

なんか、すごいね。
男の子って…(-。-;) 。
というか、子供の成長って。
昨日と同じつもりでいたら、親だけ浦島太郎だよ。



2004年10月18日(月)
ぼっち、復活。

金曜日にお熱を出して、ランチをキャンセル。
外遊び強制終了となったぼっちだったが、
心配を他所に、37.5度以上熱は上がらず
翌土曜の朝には平熱に戻ってしまった。
しかし、鼻水がタラ―ッと出てたり
お腹が少々下り気味でやっぱり風邪だったのね?って感じ。
土曜の朝も、ご機嫌でトコトコと歩いて起きて来たかと思いきや
朝食をとる旦那の横まで来てしゃがみこみ

ブ〜リブリブリブリブリーッ……!!!。

た…大漁でしょ〜(^o^;。
わははと笑う私の前で、旦那は複雑な表情だ。
男の人の方がこういうネタ(?)には弱いよね。
そんな下痢ピーも日曜で治まり、
鼻水もあら?出てないね。
しばらくは様子を見ようと決めていたものの、
家にいなくてはいけない理由がなくなってしまった(−−;)。
今日も今日とて、児童館で遊んだのでした。

・・・でも、今度は私がハナタレさ。



2004年10月16日(土)
風邪かしら?

昨日は久しぶりに冒険公園で遊んでから、お友達と一緒に
ランチもどこかで食べようという話になっていたんだけど…。

公園で遊びだしてから、なんかぼっちの様子がおかしい事に気づく。
しきりと車に乗りたいと言うのだ。
普段はどちらかと言えば、外がいいので家に帰りたがらず
車に乗るのは渋る方なのに、自分から私を車に導いて
乗せろと言う。
抱っこすると肩にぺたっともたれてきて、手が温かい。
これは熱があるかな…?
とにかく、だるいことは確かなので先に帰る事にした。
家に着いてミミッピで検温すると36.1度?!
えー、本当に?と思いながら水分を取らせると
ぼっちはよっぽどだるかったのだろう。
すぐに寝てしまった。
ぼっちは脇の下の検温を泣いて嫌がるので、
普段はミミッピで検温している。しかし、今回はどうもミミッピを
信用できず、寝てる隙に脇の下で熱を測ると37.5度!
やっぱり熱を出していた。
幸い、熱は夕方になっても夜になってもそれ以上上がる事も無く
食欲も旺盛で、風呂も入って今朝には下がってしまったようだ。
ただ、熱と交代で今度は見事なハナタレ小僧に。

当分、遠出と外遊びは見合わせだな(−−;)。



2004年10月15日(金)
父ちゃんの鼻毛切りばさみ。

ぼっち先生は今朝のご起床も早かった。
6時半過ぎに旦那が出勤してから、
後で出しに行くゴミを私がまとめていたら
早速、台所にやってきて「椅子を出せ」と言い出した。
洗い物をしてくれるらしい。
しかし、まだ生ごみが片付け終わってなかったので
ちょっと他のもので遊んでいてもらうことにした。
何がいい?と聞くと、ぼっちは台所の棚から
箱入りの野菜の保存バックと乾電池の買い置きを手に取り
大人しく部屋に戻っていった。
数分後、小さい人は持って行った物に飽きたのか
洗面所へ入っていった。
後姿を見送りながら部屋を見ると、
保存バックは箱から全て出されてばら撒かれていた。
もういいのかな〜?と保存バックを拾い終わる頃、
洗面所から旦那の『鼻毛切り用のハサミ』を手に
ぼっちが帰ってきた。
あまり切れないハサミなので、どうするのかと見ていたら
どうやら保存バックの箱を切りたい様子。

(あー。そういえば、何日か前に私が牛乳パックで工作してたの
見てたっけ。)

一応、希望通り使い方を教えて差し上げたが
ちゃんと使いこなすにはもうちょっとかかるね。
だって、まだ手が小さすぎるんだもの(^^;。





2004年10月14日(木)
突き飛ばさなくはなったけど・・・(^^;。

1歳頃、ぼっちはよくお友達を突き飛ばしては
転がって泣くのを見て楽しんでいた。
それが1歳半くらいになってからは、
泣かしたお友達の鳴き声に驚き「えらいことになったな〜。」
程度は感じるようになったのか、
私の所へ逃げて来るようになった。
そして、1歳8ヶ月の今であるが
標的を決めたらすすっと寄って行って
「まぁ、いいじゃないか。」とでも言ってるような雰囲気で
体をぎゅーっと抱きしめてしまう。
5キロの米を持ち歩くぼっちなので、
そのパワーは舐めたものではない。
ぼっち本人は笑顔で「ちゅー」とか言っちゃってるのだが
抱きしめの刑に合った被害者たちは皆、
苦しいやら、恐いやらで顔が固まってしまう。
ちょっと月齢の小さい子に至っては、そのままぼっちごと転がって
泣かしてしまうから困ったもんだ。
叩いたり、噛み付いたりはしないんだけど
強烈な愛情表現に困惑気味。



2004年10月13日(水)
毎日チビル。

チビル・・・のはぼっちでなくて、この私(−−;)。
なぜ、大の大人がチビルのかって?
さっさとチビル前にトイレ行けよって?
まだお腹もそんなに負担じゃないのに
チビってんじゃねーよって?
だって、ぼっちに不意打ちを食らうんだもの。
別にモウロクした訳じゃないわよ。
でも、今からコレでこのから先どうなるんだろう。
分娩までたどり着けるのだろうか・・・?
自分自身で乞う!ご期待状態。



2004年10月12日(火)
1歳6ヶ月検診。

・・・って、もう1歳8ヶ月なんですけど(^^;。
門別では歯科衛生士さんとか、小児科の先生の都合とかで
1歳6ヶ月〜9ヶ月の子までが一気に『1歳6ヶ月検診』を
受けるみたい。まぁ、都心に比べたらそれだけ子供が少ないと
言う事なのだろう。
役場もきっきと月齢で検診してたら大変なんだろうね。

検診と言えば、毎回検量のおばちゃんや小児科の先生で
必ず泣いていたぼっちだが、そこらへんはえらく大人になっていた。
初めての歯科検診も「あーんは?」と言えば
ちゃんと「あーん」ができ、「いー」も言ったとおりに
やってのけた。歯科検診はかなり気に入ったようで、
自分が終わった後も、カーテンの向こうをちょこちょこ
覗きに行っては、お友達が\(>。<)/ギャ-となるのを見て
ニヤニヤして帰ってくる余裕。
体重計も一人でひょいと乗るし、
予防接種のたびに顔を見るだけで泣いていた小児科の先生との
一戦では、前の子が終わるが早いか先生の目の前に

ぼっち「おかえり〜♪」

と登場。診察中も非常に大人しく、最後に「じゃーねー♪」と
バイバイをして見せたほど。
でも、そんなに上手いことばっかりあるわけがない。
案の定、今回も検診や問診の間にすごーーーく待たされた。
その間中、走り回ってあっちこっちで悪行三昧。
体重計のコンセントは抜くわ、身長計は倒すわ、
みんなが座ってるゴザをめくるわ潜りこむわ、
尿検査の検査済み検体入りバケツの蓋とって何かしようとしてるわ…
挙句にはオムツ1っちょでお外へGO−!
それらを見つけるたびに私は指先揃えて、
肘は直角の短距離選手のような
スーパーダッシュで阻止に向かったのだった(−−;)。

人見知りの頃も辛かったけど、今も結構辛いのよ。



2004年10月10日(日)
ぼっち、溺れる。

最近、温泉にはまってる旦那に付き合って
今日も義母と温泉に出かけた。
義母にぼっちを任せて、湯船から洗い場を眺めると
でん、でん、でーん!とカバのお尻が並んだ横に
蒙古斑の残る子豚のお尻がちょこんと座って
忙しそうにまた‘なにか’をやっている(^-^)。
この温泉にはもう何回も来ているので
義母も私も慣れたもので、
ぼっちをお互いに見ながらそれなりにゆったりと
温泉を満喫できる。

お湯から出たら旦那がホールでビールを飲みながら待っていた。
ぼっちは旦那に突進…かと思いきや
目標はその向こうのアイスの自販機(^^;。
早速、アイスを買ってもらってご満悦。
義母も来て、一休みしていたら
旦那がもう一回、湯に浸かってくる〜と言い出した。
はいはい、行っておいで〜と送り出そうと思ったら
ぼっちと一緒に入ってみたいと言い出した。
えー・・・、大丈夫?と心配する私達をよそに
大小の男二人はウキウキで男湯へ向かった。

15分後

義母との話に夢中になっていると、携帯がなった・・・が
出遅れて切れてしまった。旦那からだった(^^;。
嫌な予感〜と思った瞬間、今度は義母の携帯がなり
「男湯の入り口まで、ぼっちを迎えにきてくれ〜。」
という旦那からのSOSが。
慌てて男湯に走って行くと、ぼっちがTシャツにオムツ姿で
飛び出してきた。
ぼっちはご機嫌の様子。
後から出てきた旦那に「どうだった?」と聞いてみると…

旦那「いやー、調子よく湯船を歩いているから平気かな〜と思って
   ちょっと油断してたらつまづいてさ(^^;。
   おわー――ッ!と思ったらお湯の中に消えて
   泡がポコポコッて出て…。
   慌てて引き上げようとしたら、温泉の色(薄い褐色)で
   どこにいるか見えなくてさ。
   まいった、まいった(^o^;。」

っておーい( ̄□ ̄ )゛!!
幸い、顔が水で濡れるのは気にしないぼっちなので
大泣きは免れたが、やっぱり始めての水没は恐かったようで
それを境に「上がる!上がる!」と始まって、
脱衣所でも外へ行こうとして暴れ倒したらしい。

旦那「ぼっちがいたら、俺の服が着られないっていう事が
   良く分かった。一人じゃまだ無理だ(−−;)。」

今夜、夜鳴きしないことを祈るばかり。
   



2004年10月09日(土)
心境の変化。

昨日、昼寝をしそこねちゃったぼっちは
夕飯も食べず、風呂も入らないで寝入ってしまった。
案の定、夜中の3時に起きて
「マン?マン?(マンマ:飯)」
と言い出した(−−;)。
ぼっちに促されるまま、寝ぼけ半分でぼっちを抱いて台所へ。
お湯を沸かして粉ミルクの牛乳割りを作って渡すと一気飲み。
そりゃ、そうだよね。
昼間に冒険広場でいっぱい遊んだし、夕方もお散歩頑張ったもの
お腹すいたよね。
おかわりよこせと言うので、とりあえず
玉子ボーロを預けてミルクを作って渡して
ぼっちの足元を毛布でくるみ、私も毛布をかぶり
ストーブをつけて、終わりの見えない戦いに備える。
飲み食いはだいぶ上手くなったので、汁物以外は
ほとんど自分で食べられるから助かる。
ストーブの前で横になって、ぼっちのお腹が満足するまで
見ていたら、ぼっちまで一緒に添い寝してきた。

「ここじゃ寒いし、寝心地悪いから布団へ行こうか(^-^)?」

と誘うが「あー、いい(結構です)。」と首を振って拒否(^o^;。

「そ・・・そうかい(−−;)?」

変な受け答えだけ既にマスターしている困ったガキである。
仕方ないので寝付くまでストーブの前でゴロゴロ。
この間、布団へ行ってみたりまたボーロを食べ出したり
うろちょろして、再び布団に戻れたのは4時半を過ぎ。
たまに、こういうことがあると一瞬
すごい苦労をした気になることがあるけど、
くるみちゃんの家ではこれが生まれてから日常茶飯事だったり
聞くところによれば、毎夜
もっとすごい戦いの繰り広げられている家も結構あるのだ。
それを思えば、この程度のことは屁みたいなもんじゃないか。

以前はこういう事があると、起きてこない旦那に腹が立ったり
ぐずるぼっち自体にイライラしたりしたものだが
二人目がお腹にいると分かってから
不思議なほどにイライラする事がなくなった。
家事はいつもの倍、面倒くさくなったし
出かけるのも気が乗らない事が多くなったけど
殺気立つのは季節外れのハエを見つけたときぐらい(笑。



2004年10月08日(金)
言葉。

TVに子守りをさせている時間が長いと
言葉の発達が遅れると何かで読んだ事がある。
我が家は私が一番TVッ子なので、家にいるときは
BGM代わりになっててTVが消えている事はほとんどない。
その影響で、ぼっちもTVを見ている時間が長い・・・はず。
だからだろうか?
なんか友達たちよりも言葉が乏しく思えて仕方ない。
まぁ、皆を「いーちゃん」と呼んでいたのが
私だけは「かーちゃん」と呼ぶようになったし、
「ジュ?ジュ?」としか言えなかった「ジュース」が
「ジュ―チュ」にまで進化したし、
散歩の時に「ナナー!」と犬の名前を呼ぶのは
上手になったけど、
お友達は言葉のバリエーションが多かったり
早い子は二語が出てたり、鳩ぽっぽなんか歌ってたりして
すげ〜(-o-)!!
と、ちょっとしたマジックでも見せられたかのような
感動を頂いて帰ってくるのだった。



2004年10月07日(木)
1年7ヶ月ぶりの産婦人科検診。

義母に付き添ってもらって午後から
苫小牧の先日フラレた(笑)産婦人科へ出向いた。
午前中はサークルでぼっちを一暴れさせて
午後から苫小牧…、月曜日と同じコースだったが
義母がいてくれたお陰で疲れ具合は比べ物にならないほど
軽く済んだ。
(そのかわり、義母はぐったりだったに違いない(^^;)

最後に産婦人科にかかったのは、ぼっちの一ヶ月検診以来。
1年7ヶ月ぶりで初めてお世話になった病院は
平成14年に出来たばかりで、新しくてとてもキレイ。
駐車場もいっぱいで、中にも患者さんがいっぱい。
先生は一人だけど、看護婦さんや事務員さんはたくさんいて
診察はテキパキと進んでいった。
それほど待たずに呼ばれ、診察の結果は
3ヶ月(10週)も半ば…もうしっかり頭と胴の区別がつき
頭から尻までが3センチにもなっていた(^o^;。

先生「ここまで大きくなってたら予定日は確定だから。
   5月4日ね。」

冷たいと噂の先生は確かに、事務的ではあったけど
こちらの話も聞いてくれるし、いたって普通の人だった。
診察の後で、看護婦さんに採血されていると
待合室から見えるところだったためにぼっちに見つかり、
後ろから何度か突進されかけ肝を冷やした。
ぼっちは病院に置いてある体重計が好きで
見つけると乗っかって、いつもデジタル表示を眺める。
昨日も採血が終わって看護婦さんに今後の検診スケジュールなどの
説明を聞いている私の横で、妊婦さんの体重計に乗っていたぼっち。
すると不意に、奥から何かの用事で出てきた先生が
検量中のぼっちを見るや「ぷっ!」と噴出して通り過ぎていった。
元気そうなおチビさん連れのお母さん患者は多かったけれど、
診察室まで入り込んでこんなことする子は
そんなにいないらしい(−−;)。
ちょっと恥ずかしかった。



2004年10月06日(水)
ゴマカシが効かない(^o^;!

旦那がガラナ(黒い炭酸ジュース)の大きいペットボトルを
買って帰ってきた。
私はジュースは普段からほとんど口にしないので
自分で買ってくることはまずない。
だから、ビールと同じく大人用のジュースも
旦那は飲みたい時に小遣いから買ってくるのだ。
台所に来た旦那が、ガラナを台の上にドンと置いた時だった。
旦那の帰宅に歓喜したぼっちが、居間を何周か走り回って
台所に駆け込んで来て、ガラナを見つけてしまった。
1歳も8ヶ月くらいになると一度も口にした事が
ないような物でも、それが飲食可能かどうかの判別がつくらしい。
ぼっちはガラナを指差して

ぼっち「コレ〜!!これ、これ、これ、これ〜!!」

とガラナを飲ませろと言い出した。
ガラナはまだだいぶ早いだろう(^^;、と全く応じる気がなかった旦那は
「はいはい、ちょっと待ってね。」と冷蔵庫を開けて、
ぼっちのオレンジジュースをコップに注いでぼっちに差し出すも
「なんだそれ?これ(ガラナ)だって言ってるだろう!」
と言わんばかりにフンっ!と顔を背けたぼっちは
更に大きな声でこれー、これー、これー、これー!!!
とガラナを指差し、台によじ登る勢い(−−;)。
旦那は仕方なく、ガラナを開け湯飲みの底の色が変わるかどうか程度を
注いでぼっちに渡した。
「あ〜い〜あ〜い〜あ〜い〜♪」
ぼっちは気分良く居間の自分の椅子に戻ってガラナをゴクリ。
次の瞬間、アー――ッと口を開けた不細工顔でこちらを振り返って
「効くねー!」とでも言っているかのようなぼっちの顔に
旦那と苦笑い。
開封直後なので微量でも炭酸はかなり効いた模様。
いや〜、いつの間にそんなに知恵ついたんだ?このおサル。





2004年10月04日(月)
産婦人科選び。

ぼっちの時に世話になった渦中の産院は避けろという
義母の意見に逆らえず、ここのところしばらく
タウンページとにらめっこ。
ぼっちを通じて知り合ったママ友達は、それぞれ世話になった
産院がバラけていたので、あっちこっち情報収集もしてみた。
でも、やれ
「あそこの病院は陣痛が来てても規則的になるまで入院させてくれない」
とか、
「あそこの先生はすぐ切る(帝王切開)よ」
とか、
「あそこは古くて奇麗じゃないし大部屋、6人部屋だよ。」
とか…。
個人病院はどこも今ひとつオススメだよという意見が得られなくて
これは無難なところで総合病院かな〜と決めかけて外来の時間を
調べると午前中しか診察時間が無かったり(−−;)。

仕方ないので、食事が美味しい事、洗濯機がある、面会が夜9時まで
などの条件から、「すぐ切る(笑」という噂の病院に
とりあえず、かかってみる事にした。
札幌で定期検診だった旦那と産院で待ち合わせして
受付に行ったのは午後3時半。

私「こんにちは。あの初めてなんですが・・・。」

受付「すいません、先生はただ今から緊急の手術に入られますので
   早くても一時間後になってしまうんですよ(^o^;。」

よくみると、受付の所にボロボロになった
「本日、手術のため15:30〜16:30まで休診いたします」の張り紙が。
あー、そうなんですか〜…と言いながら
どうしようか〜と旦那と顔を見合わせて相談しながら
受付の方にもお話を聞いてみると、今日は私の前にまだ3人ほど
患者さんが待たされているそうで、できれば日を改めて欲しそうな感じ。
ぼっちもいるし、今日はいいかなーと面倒くさくなり
出直す事にした。
「すぐ切る」という噂はどうやら噂じゃなかったみたい(笑。





2004年10月02日(土)
ママ〜!!

「おかあさんといっしょ」の中の‘はみがき上手かな?’という
子供が自分で歯磨きを終えてから親を呼んで
仕上げ磨きをしえてもらうというコーナーの話。
昔はパパ、ママなんて呼び方をするのは
金持ちの家ぐらいのものだった気がするが、
最近は呼びやすいせいだろうか、どこでも小さい子は
両親をパパ、ママと呼ぶのが当たり前になってきているようで
多くの子供が仕上げ磨きに「ママ―!」と母親を呼ぶ。
これを見ていたぼっちがやっぱりマネをした。
普段は私を「あーちゃん」もしくは「いーちゃん」と
呼ぶのに、歯ブラシを持っている時だけは
「ママー!!」と叫ぶ(−−;。
でも、「ママ」がお母さんとはいまいち理解していないようで
適当なもんだ。「ママ」が「マママ〜!」の時とかあって
ずっこけたりもするけど、これはこれで楽しいのだった。



2004年10月01日(金)
ショックで困ったこと。

ぼっちを産むのにお世話になった産婦人科が
医療過誤で訴えられたみたい。

二ヶ月ほど前、この病院で
産婦と胎児の両方が亡くなった事があったんだってよ〜
と義母から聞いてはいたけど、お気の毒にと思った程度で
その時はそれほど深くも考えなかった。
それが、最近になって遺族が病院を訴えたらしく
警察の捜査も入っているらしいよと友人に聞かされ、
ネットでちょこちょこ調べてみると
亡くなった妊婦さんは33歳。
筋弛緩剤を注射された直後に気管支痙攣と心臓停止を起こして
11ヶ月目の胎児とともに死亡とのことだった。
病院側は筋弛緩剤の副作用による症状で、
医療過誤ではないって話しているそうだが、遺体を
別の病院で調べても‘原因’は判らずじまいだったらしい。

と、ニュースで分かったのはここまでなんだけど、
狭い田舎なもので独自にあっちこっちから聞いた話も含めると
病院だけの問題だったかも今ひとつ、不明なのだ。
だけど、こんなに騒ぎになってたら
診療なんてしてる場合じゃないだろうな〜。
この病院は確かに新しくてキレイではないし、
妊婦さんの母親教室とかを率先してやるでもないし、
部屋は狭いからお隣に気を使うしだったけど
上記の3つは私のお産にとってはどうでもいいことだった。
何より、助産婦さんと食事が最高に良かったので、
是非、次もあるなら世話になろうと決めていたのに。
いや、こんな状態でも私はまだこの病院に世話になりたいとさえ
思って止まない。
思って止まないんだけど、義母がどうにも譲らない…。

困ったこと、こんな時に限って『妊娠』しちゃってるんだよね(−−;)。
そろそろ3ヶ月くらいだと思うので、いい加減に
一度、病院へ行っとかないとだよな〜。
また病院探しからのスタート…悩むわ。