2002年05月31日(金) |
ONE FOR ALL |
電話で先輩と言い争う。 すでに結果論であり、ぶつくさ言ってるFツトムが悪い。 クラブチームの運営についての、意見の食い違いだ。
年を追うごとに体力は落ち、 いつまでも第一線でプレーを続けることは難しい。 だから徐々に後輩達に運営の主導権を移していこうと、 ここ数年Fツトムは言い続けてきた。
しかし、名前ばかりの長が居座り続け、譲ろうとしなかった。 その結果がこのシーズンの成績に表れている。 後輩達もやる気を失ってしまっている。 若返りをはかり、 上位ランクに返り咲くまでには、また何年もかかるだろう。
どんな分野でも世代交代は難しい。
正直言って、Fツトムは放棄してしまっている。 すでに次のラグビーとのかかわり合い方を始めている。 引き際は人それぞれ。 残るならそれぞれで居場所を探すしかない。
Fツトムが望んでいたのは、 後輩達がチームを受け継いでゆき、 そのチームが強くなってくれることだった。
自分だけのラグビーを望んできた者は、 自分が終われば全てが終わり。そして何も残らない。
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うちの店の前には、梅の古木がある。 今年は例年よりたくさんの実がとれそうだ。
葉っぱが落ち始めているので、 毎朝の掃きそうじが大変だ。 朝の忙しい時間に仕事が増えてしまって、 正直かったるい。
夜のうちに風でどこかに吹き飛んでいってしまうと楽なんだけど、 そうもいかない。 庭があって緑があるのもいいけれど、 手入れするのが大変だ。
今はほとんど親父がやっているからいいけれど、 いづれその仕事は回ってくる。 それくらいの余裕は無いといけないんだけど、 都会のマンション暮らしもいいなって、 思っちゃったりする。
緑を求めたり、面倒臭がったり、人間って勝手だ。
<予告> いづれ森について話そう。 Fツトムのライフワークにからんでくるので、 しっかりした考えを持ちたいと、日頃から思っている。
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2002年05月29日(水) |
アドバイスを受け入れるか、聞き流すか |
年下の女性に「頼りなく見える」と言われた。 「今風じゃない」とも言われた。
それを聞いていた別の人が、こうしたほうがいい、 ああしたほうがいいと、とうとうと述べる。
そう言われても、特にショックは受けなかった。 そう見られるのも、案外悪い事じゃない。
助言も3割くらいは、いい事を言っていたので参考にする。 まだまだ聞く耳を持つゆとりがある。 まあまあだ。
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お金が無いと何もできない。
それはとてもさみしい考え方だ。
でも、それもまた事実。
今日はそれを実感した。
悔しい。
経済に振り回されている。
しかし現実に背いて逃げるのだって容易ではない。
この世界で頑張っていくしかない。
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宅建主任者資格登録の実務講習ってのがありまして、 それを受講しているんですが、 27日までに提出しなければならないテスト問題があったことに、 今朝気づきました。 すっかり忘れてました。
すぐに取りかかったんですが、 難しくて、日中丸々かかってしまいました。 全部で6課程。それぞれ10問で計60問。 各課程7問以上の正解を得ることが必須条件。 これがダメだったら全てが水の泡。 また来年やり直しなんです。
4択なんですが、きれいさっぱり忘れているので、 ほとんどの選択肢をテキストで調べなくてはなりませんでした。 かなり時間を喰いました。
5時前になんとか終え、郵便局へ行って簡易書留で送りましたが、 7割以上正解しているかどうか不安です。 正直言って厳しい。 かなり厳しい。
やってしまいました。
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今日は何か予定があったような気がする。
でも家でごろごろと過ごす。
それはそれでいい感じの休日。
欲求は何も無し。
損した事と言えば、
買っておいたTV雑誌を一度も見ないまま、
期間が過ぎてしまっていた。
それとダービー。予想が当たっていたのに買わなかった。
それくらいかな。
いたって平穏。それは幸せ。
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武双山が旭天鵬に負けてしまった。 いい感じの立ち会いで、優勢な形だったのだが、 一転して、急に土俵を割ってしまった。 左肩を痛めてしまったようだ。 最近どうもクセになっている。
武双山はケガが多い。 スポーツ全般に言えることだが、 強い選手は、ケガをしない選手だ。
当然ケガはつきもので、みんな多少なりともケガしている。 しかしプロはそれを押してプレーし続けなければならない。 厳しい世界だ。
武双山も30を超えた、 先が見えてきてしまっている。ここ一年が踏ん張りどこだ。 親方の三重乃海は30過ぎて横綱になったそうだ。 あきらめずに頑張ってもらいたい。
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2002年05月23日(木) |
一日をフルに闘うには |
テンテコマイな一日でした。 やり残しの仕事がいっぱい。 明日に持ち越し。
一日をフルに闘うには、 ちゃんとした食事を取らなければならないと感じた。
困難な仕事も、 自信と笑顔で乗り切れると感じた。
調子上向き。
<買い物> ・昆虫用ゼリー ・かき氷用アルミ製氷カップ
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仕事関係で「できる女性」が現れた。 発注先の下請け会社の人なのだが、打ち合わせで話をしているうちに向こうの方が「できる」と感じてきた。なんとなく悔しさみたいなものが込み上げてきて、そしてなんとなくムカツいてきた。それは道理の通らないムカツキである事は分かっている。もちろん彼女にはそんな印象を与える嫌味なところは一つもない。むしろ客観的に見れば仕事のできるすばらしい女性だ。 でも現時点でこの仕事上では自分より知識が上だ。 年下で女性というのも要因かもしれない。特に女性であるということが悔しさの質を変えている。自分にもそんな「女性は男性よりも劣る」という男尊女卑の固定観念が残っていようとは。
もちろんただ単に自分の知識と経験が浅かっただけだ。 仕事のできる女性は世の中には数え切れない程いると思う。 まだまだ低いレベルでしか自分は仕事をしてなかったんだ。 ムカついてごめんよ。○○さん。
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2002年05月21日(火) |
人とうまくコミュニケーションが取れない時 |
人とうまくコミュニケーションが取れない時。 自分の方を少し変えてみる。 ちょこっと変えてみたら、スムーズになった。
そういうのを考えないで、 自然につき合える人間関係ならいいんだけど。 他人の心を100%わかるのは無理な話だから。 多少なりとも考えなきゃならない。
気遣いは大切だけど、 難しいよ。
<備忘録> ・杭を作る ・伯母さんにお小遣い1万円もらう(芝刈りのお礼) ・坂田さんに9000円借りている
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今シーズン初の試合。 我がORCは8トライ差をつけられ完敗でした。 敗因はFツトムが出てなかったことでしょう。 なんてね。 Fツトムは太りすぎて、走れなかったのだ。
この件に関しては、これ以上は語りません。 男は黙って、実行あるのみ。
夜は別の会合があって、お寿司屋さんに行きましたが、 つまみはガリだけで我慢しました。 よく頑張った。 このままお腹がすく前に寝てしまおう。 おやすみなさい。
<備忘録> ・同じ会費でガリしか食べられなかった悔しさ ・今度Uケイジにお金の数え方を教わる ・浜の宮食堂がうまいらしい
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日記さぼってました。 じつは三日連続の午前様。正確に言うと毎晩3時過ぎだね。 酒飲み三昧。 もちろんその店は居酒屋ではない。 「金が無い金が無い」と言いながらも、行ってしまうのだ。 不思議です。
でも朝はちゃんと起きて8時前には仕事に取りかかってました。 えらい! Fツトムまだまだ若いよ。
日中は眠気との戦いでしたが、 仕事が忙しくて、眠る暇はありませんでした。 仕事が調子いいと、 がんばった御褒美に夜の街に行っちゃうのだ。
今日は早めに休んで十分な睡眠をとります。 そしてしばらく自粛します。
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午後の予定をすべてキャンセルして、 部屋に引きこもる。
しばらくぶりに小説を読みはじめる。 5年以上前に買って、読まず終いの本。 深田祐介著『炎熱商人』 この小説の中に熱帯地方に育つ「アカシア」がでてきた。
ちょっと疑問に思い、 知識補充のためにサラッと調べてみた。
すると普段アカシアって呼んでる この季節白い小さな花をつけた木を、 本当は<ニセアカシア>と言うらしい。 「ニセ」って付いちゃうのが少しかわいそうだ。
これから雨の季節に入る。 深緑は潤って見えるかもしれないが、 やっぱりジトジトの梅雨は嫌ですね。
でもいい方向に考えてみると、 読書ができる時間が増えるかもしれない。
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今はこれと言って欠かさずに見ているドラマはないが先日偶然見合わせた「ウェディングプランナー」には参った。 何に参ったかって温水洋一が演じる役名が「つとむ」で木村佳乃のかなりミスマッチな彼氏という設定にだ。どうやったて釣り合わないカップルでもちろん三枚目。その役柄は良しとして何が気に入らないかって役名に「つとむ」という名前を付けたことだ。もちろん温水洋一に恨みはない。それどころか親近感もあるし喜劇俳優としての彼を高く評価している。 しかしまた今回のこのドラマで「つとむ」という名前のイメージが更に弱男っぽくしてしまった。 おそらく脚本家は役柄のイメージに合わせて「つとむ」という名前を付けてしまったと思うのだ。「つとむ」という名前が使われるべくして使われたのが非常に悔しい。 そもそも「つとむ」という名前のイメージを変な方向へ持っていったのは「山口さんちのツトム君」だ。あの歌の「山口さんちのツトム君このごろ少し変よどうしたのかな」というフレーズが決定的にツトムのイメージを確定させてしまっている。 それが30年近く経った今でも人々の脳裏に焼き付き、あの歌を知らないはずの世代にまで浸透しまっていることが恐ろしい。 今こそ日本全国の「つとむ」が団結してこのイメージを払拭さるために立ち上がらねばなるまい。
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それほど大きな悩みがある訳ではない。 しかし、悩みは尽きない。一難去ってまた一難。 大きいのがドカッと来るよりは小さいのをいくつかクリアしていく方が楽といえば楽だ。 でもそう上手くはいかない。 これからもこの繰り返しであることは分かっている。
何事においてもいいペースを保つのって難しい。 ゴールデンウィークを区切りに新規スタートと考えていたのだが、とんでもなく堕落した生活が続いている。 方向修正する良いキッカケがあればいいのだが。 そのうち好転する事を祈ろう。
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2002年05月07日(火) |
旭川在住のMMさんからの質問に対して |
旭川在住のMMさんからの質問。 (MMは先輩の嫁さん) >もうプール行ってないの?
かれこれ1年以上行ってません。 行けるような身体ではなくなってしまったのです。 恥ずかしくて人前で裸になれません。 ものすごくぶよぶよなんですよ。
でもね。 本当はすごく泳ぎたいんだ。 ゆっくり優雅にジュゴンみたいに。ワンビートで溺れてるみたいに。
でもね。 よく考えてみるとおかしいよ。 普通はダイエットのためにプールに通うんだろうけど、 今の僕は、プールに通うためにダイエットしなければならない。 変な話だ。
なんとかゴーグルのゴムが劣化しないうちに復活したいです。
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GW最終日。 徹底して部屋を掃除しました。 今夜から自分の部屋のベットで寝られます。 ホットカーペットともお別れです。
結局、今年のGWも当初予定していたことは一つもできませんでした。 そんなものでしょう。
休み中、ろくに身体を動かしてなかったから、 なんだか顔がタップンタップンしている。 ベルトがしめられるかどうか不安だ。
明日からまた仕事。 次の盆休みまで一生懸命働くべし。 そのためにも何か楽しい予定が欲しいね。 そろそろ海外にも行きたいし。
よしよし。 一丁計画立てましょう。
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終日部屋でゆっくり過ごす。
午後にビデオで邦画を1本見た。 森田芳光作品「(ハル)」 パソコン通信時代のラブストーリー。 初々しい深津絵里が出演している。
物語の中盤に、電子メールのやり取りの中で、 話題の一つとしてミルクセーキがでてくる。 実際にはミルクセーキは出てこないのだが、なつかしく感じた。 でも味の記憶が曖昧だ。どんな味だっけ?
世間はカフェラテブームで、 とんと聞かなくなったミルクセーキだが、 今度メニューにあったら頼んでみようと思う。
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2002年05月04日(土) |
ホリデーin船橋近辺 |
5月2日の夕方、友達の嫁さんから電話がかかってきた。 口調がキャッチセールスぽかったので、 自然にFツトムは身構えてしまったが。 「今晩飲むから来なさい」との誘いの電話。
船橋まで行くのはかったるかったが、 一升びん2本持って出発。 まさかその時点では、帰りが二日後になるとは予想もしなかった。 お泊まりセットを持っていかなかったFツトムは、 48時間以上同じパンツで過ごすハメになる。 それは反面、若さの表れであり。 何の予定もなかったFツトムのGWは、 なかなか充実したものとなる。
ツアーの最後、 記念に幕張のアウトレットで、赤いマホウビンを買う。 思い出とともに大事にしましょう。
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2002年05月01日(水) |
休日の過ごし方の一つ |
穏やかな昼下がり テラス 長時間座ってても疲れないチェア 屋外テーブル コーヒー ドーナツ さらりと読み流せる本 彼女 チェス 心地よい音楽
簡単そうなセッティングのようで案外難しい。
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