ウ タ こ と ば
綿埃 蜘蛛の巣 思い出は隅っこに。積み重ねたダンボール さよなら私。 目が潤むのは日差しのせい。花の香り 原色の世界 思い出は宝石に。肩掛けのカバン さよなら臆病虫。 怖いものなど何もない。センチメンタル 霞む風景 思い出はいつも側に。少し錆びた鍵 さよなら小さな部屋。 さよなら小さな町。 さよなら小さな町。