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2003年12月30日(火) 今思うこと。

今日で長かった旅も終わり。。 俺の夢も終わり。。。 もう死んでもいいかな〜。。。 早いって??

そうだ、俺の理想の死に方についてかいてみよう。。

とりあえず病院では絶対にいやだ。 家族に囲まれて死ぬというのもいささか??

俺は死ぬ最後の瞬間目に焼き付けていたい風景は、人以外のものがいいとおもっている。 例えば、青い空とか地平線まで続く草原とか。。 そんなのを自分の最後の風景にしたいのさ。 この旅はいってみれば死に場所を見つける旅立ったのかもしれない。 いつかこの場所で、「あの場所にいたって死にたい。」 みたいな場所を見つける旅?? それが俺の旅の目的だったのかもしれない。

果たして今までの旅で、その場所が見つかったのだろうか?? いや、まだ、見つかっていない。 だから、まだまだこの旅は続くのだろう。

あの場所へ至るまで。


完。。。。 さようなら。



2003年12月29日(月) タイはいい所だ〜。。

改めて思うけど、タイっていいところだな〜。。 いろんな意味で。
 今、空港のインターネットカフェでメールチェックしているけど、タイって本当にいいところだと思う。 わが妹が帰ってこれない分けが少しだけわかった。 人はやさしいし、ゆっくりと時間が流れている。。 日本のスピードの1/2の位のスピード、もっと遅いかもしれない。。

 まだ、まだ旅は続く。

 といっても、最後の地はマレーシア。

 世界一のビルがある。 俺の趣味は世界の高いビルに上ること。 今までシカゴ、NYC、ロンドン、フランス、と制覇してきたけど。 世界一。 

 それに上るためにマレーシアを最終地にした。 でもほかのアジア諸国の絶対に旅をしようと思うよ。

 やっぱり旅はいいね〜。。。。 

 俺の唯一の趣味だ。

 これに勝るものは今の俺には見つからないね。

 長く旅をしていると、「もういいっ。」てな気分になるけど、また、旅に出かけたくなる。 

 ストレスがたまりにたまって、いらいらするときもあるけど、だまされたり、いやな旅人にあって気分を悪くすることもあるけど、それは、それ。 それも楽しい思い出さ。

 長く旅をしていると、あることに気がつくよ。

 旅って人生だな〜。

 ってね、別れあり出会いあり、苦労あり、楽しみあり。。。 面白いね〜。。 

 この日記を読んで旅にでたくなった君。 その時は、ぜひ一人で旅行してください。 これほど世界が広がることはないと思う。

 俺の考え方の基礎を作らせてくれた自由旅行に、それに出会わせてくれた運命に感謝するよ。 


ってかこつけたところで、最後の最後で気を抜いてしまいました。。。

パスポートをホテルに忘れて、今日はJPに帰れませーーん。。。

で明後日、来年が始まる頃、私はJPにたどり着くでしょう。。。

今年のカウントダウンは飛行機か〜。。。 紅白も観れないし〜。。。 同級か異にも参加不可。。。。。。

最後の最後で失敗だ。。。

ま、いっか。 バンコクの休日を楽しむよ。。





2003年12月28日(日) この旅ももうそろそろ終わりです。

タイに戻ってきましたよ。 明日はマレーシア。 
 バンコクに戻ってきて、日本人観光客の多さにビビッた。 イミグレほとんど日本人みたいな。。 今回の旅では日本人と旅行をしていないので(ほとんど現地人と遊んでいた)久しぶりに、あの集団を見た。 日本人だ。 っていっても俺も日本人だけど。 っていうか、タクシー代から何から何まで2週間前とえらい違う。 ホテルも倍、タクシーも倍、、、、。 って年末で皆さん海外旅行の季節だからしょうがないのかもね。 俺は人生で、もう二度と正月に旅行はしない事を誓う。 

 嫌だ。 めんどくさい。 高い。

 でも、今思うけど、この2週間は、本当にあるいみ密度の濃い2週間だったな。 よく少年漫画で2週間の事を2年かけて書き上げている感覚??

 インドに行って、へこみ、へこみ。。 ネパールに行って、エベレスト見て、学生テロに巻き込まれ。。。 そして、バングラディシュに行って、、、それからタイ。。。 

 日本で普通に生活していたらマズこんな距離を移動しないよ。。 本当に。 疲れたな〜。。。 
 
 日本に帰ってからも、友人たちとの飲みが立て続けに入っている。 でも正月くらいは休みたいので、30日(疲れていたら行かない)の飲み会くらいに参加して、後は実家の近くの温泉にでもいって、終始 

 「ボケーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

 とする。 

 で、またまた後輩から連絡があって留学時代の人たちとの飲みがまたあるらしい。 もうこれ以上予定は入れられないので、今回(もうないかもしれないけど)はキャンセル。 無理。 大体、週1で毎週のんでいても、予定を消化するだけで3ヶ月くらいかかる。 ま、週二回だな。 飲み。 金が続くか心配だ。。 でも、必ずすべての予定を消化します。 私は約束は守りますゆえ。 礼儀も心得ていますゆえ。。 それが友人としての勤めだと思います。 心配してくれている人もいるし。。 

 さ、日本に帰るかな。。




2003年12月26日(金) 何とか無事ですよ。。。

いやー、今日の朝もテロがあったよ。
道路が炎と煙で覆われていて、逃げ惑う暴徒と化した学生達を警官が追っていく姿は、今の世の中が平和ではないという事をうらずけていました。

ところで、私は先生と呼ばれる人種を、今の今まであからさまに馬鹿にしてきました。 だって嫌いだからです。 私の判断基準は好きか嫌い。 以上。

しかし、今回の旅で先生と呼ばれる人種の人たちと旅をして、ちょっとだけ彼らの生態がわかりました。 要するに彼らは、生徒の上級生なのです。 喩えるなら、小学校の先生は小学校7年生、中学校の先生は中学校4年生とい具合です。 小学校7年生のまま大人になり、それ以上進歩しない。 それで学校というある意味、競争も、裏切りも嫉妬もない、いわば一般社会とは隔離された世界で生きてきた人達だと思うのです。 そして生徒である小学生にみんな同じ、みんな仲良く、成績よく、それでいい子達。。 そう思い込んで生きている。 平和な人種だ。 その子供たちが中学、高校と上がっても知らない。 あとはお任せ。 それが教師という人種だと思います。

社会的に偉くもない教師を、世の中は先生という上に立つ立場に置いている。 平和ぼけして社会を社会科の本でしかしらない教師達は勘違いして、自分が偉い人だと思い込む。 子どもにしか威張れない、ある意味、社会的落伍者が教師打と思います。 そして、優れた人を妬み、たたき、そんな所はさすがに小学生ですね。

そんな世界で生きて来た純ジャパは、一人ではなにもできない大人になり、流され、流され〜。。。。 それが所謂、普通といわれる人達なのかもしれません。 で何やっていいんだか分からないから、とりあえず異性の事を追っかけて、それで幸せ。。。 ま、私とは大いに異なりますね。 っていうかさ、本当に、君らそれで幸せなの?? ってまじで思うよ。 本当にそれでいいのかい?? って問い掛けても、混乱させるだけなので無駄なのでしません。

で、誰か助けて〜。。。みたいな。。 あほだ。。 そんなあほ、俺は知らん。

ま、俺は幸せかどうかは、死ぬ時になってみなければ分からないと思っているので、今は思いっきり、自分の才能を使って好き勝手、自由に生きている。 それが、今の俺には最高に楽しいからさ。。




2003年12月25日(木) 旅は昨日で終わり。。 番外編

いやー、びびった。 いきなり学生運動に巻き込まれています。。 日本に帰れるのか心配です。 火炎瓶なげつけられて、道は炎とガラスと投げつけられたレンガの破片でいっぱいです。 

 俺、だめかも。。。 では。 これが遺書です。


 さようなら。。




2003年12月24日(水) エベレスト

 エベレストへのフライト。。 一応、エベレストとヒマラヤ山脈を見て来ましたよ。 あれが世界一か。。。 っていうか、世界1位〜10位まですごいきれいでした。 やっぱり、孤高の一位という感じではなく、オリンピックみたいに世界最高峰が競い合っている感じです。 ま、世界一位に感動はしなかったけど、世界最高峰が一体となったヒマラヤ山脈はとても美しく感動しました。
 

 エベレスト。 あなたを輝かせているのはあなたの周りの山々がきれいだからです。 あなたはただの岩山。。 それが世界一位。


 エベレスト。 たいした事ないね。



 i wish your happy christmas. see ya...............    



2003年12月23日(火) ネパール、 思い出がいっぱい。。。

ってどこのってインドの。。。インドを去ってみてあの国のすごさが改めてわかった。 っていうか、あの国にいったお陰で、旅の思い出がすべてインドに塗り替えられてしまった。。。 それくらい強烈。 アンコールワット。。 なにそれって感じ。。 

 特にガンジス川はおかしい。 天然だ。 無敵だ。 夜3時に、誰かが知らないけど、熱唱しだすし、夜夜中に真っ裸でランニングしているし。。。 よる声をかけられて、私はのろわれた〜。。。 助けてくれ〜とかマジな顔して言われるし。。。 とりあえず、病院を薦めておいた。 

 死体は浮いているし、その肉を犬が食っているし。 道はうんこだらけだし。。 本当に濃い。 強烈な国だったよ。。。

 で、今はネパール。。 さすがにあの国で最後にするわけにはいかない。 きれいなものを見て終わらないと。 やっぱり…  

 前回はサラエボで地雷の中を歩き、銃弾の跡が残るマンションに泊まりました。 それでサラエボの強烈な印象で終わった。 オリンピック陸上競技場が墓場と化していた悲惨な光景でした。

 で、今回のラスト。。。 ネパールといえば 


 エベレスト

 



2003年12月22日(月) インドで考える。。 第6節

インド人のダイモンさん。 ボートで生計を立てている。 まー。超がつくくらい貧乏らしい。 それはそうだろうね〜。。 3日間で客が俺一人。。。 っていうかライバルが多すぎでしょ。 っていうか、みんな貧乏な人はボート。。 であるものは人を騙すし、あるものは正直に物事を行うらしい。 っていうかこの国、10才くらいの子どもが、マリワナを売りに来る。 それか浮浪者。。。 金持ちは川沿いにはいないだろうね。 さすがに、一つの街に4日以上いると色々見えてくるよ。

っていうかこのダイモンさんに、色々話を聞いた。 面白いね〜。 でも最終的には薬代金を払う金がないから、金を恵んでくれといってきたけどさ。 それに家にも誘われた。 さすがにそれは行きません。 ごめんなさい。

今回のテーマはいろんなインド人と話そう。 弁護士(ハイランク)から川辺りのボートこぎまで、話してみました。 ま、貧乏人は生きるために人を騙すね。 しかなたないのかもしれないけどさ〜。。 それが面白かった。 あのて、このてで人を騙そうとしてくる。 ま、川岸に連れて行かれて、 3倍の料金を請求されたり、ダイモンさんみたいに、薬を恵んでくれ〜とか言ってきたりね。 それを交わしながら、ある意味、相手を脅しながら、正規料金を払って逃げる。 これがインド旅行の楽しみ。 ま、さすがに土産物はちょっと気を抜いてぼられたけど、でもそれでも500円くらい。 ま、いいでしょ。 それも思い出さ。

でも、さすがに俺が泊まっているホテル(インドでは高級)の人たちは本当にしっかりしている。 接客とかも日本の愛想のないホテルよりはいいね。 さすがにハイヤットに泊まった時の接客には程通りけど、それなりにきちっとしていました。 さすが人種の宝庫だと思います。 笑える。。 インドは人を見るところですね。 観光地はあんまりないけれど。。。



2003年12月21日(日) インドで考える。。 第5節

ガンジス河からみる朝日は本当に奇麗だったよ。。 マジで、太陽が生まれるって感じだった。 でその朝日が昇ると、人々がガート(祈り場)で祈りはじめる。 近くガートで太鼓が鳴り響き、それとともに祈りの歌が聞こえる。 不思議だね〜。 この国は。。。 そして近くの火葬場から死体をやく炎と煙、死者を見送る人々の灯篭流しが始まる。 川上から流れてくる儚い蝋燭の光。 それらが一体となって朝焼けのガートはとても奇麗でした。 一生に一度は見ておく価値があると思います。

今日でインドも一週間目。 あと2日はこの国にいると思います。 この旅ももう終わり。 充分といえば充分だし、まだやりたいといえばまだ、まだやりたい。 それが今の感想でございます。

日本に帰ってから暫く休養ですね。

がんばって生きていこうかな。

今日、考えた事。

マニュアル過剰依存な日本人。

マニュアルって?? ま、なんでもだけど、ここでいう「地球の歩き方」

ま、便利な本ですよ。 本当に。 知り合いになったインド人でも知らない情報がいろいろ載っている。 あれさえあれば、誰でも現地人よりも、旅行地域について詳しくなれる。 ホテルからレストランから治安情報まで乗っている。 さすがJPN1ブックですね。 ロンリープラネットなんかよりもはるかに分かり易く、詳しく乗っている。 で、いつも思う事を書いてみよう。

地球の歩き方が正。

これでいいのか? 君よ。 マニュアルなんて使い方しだい。 あれは、情報源としては最良だと思うけど、そこに書いてある情報に縛られるのは面白くないでしょ?? せっかく自由旅行しているのに、地球の歩き方という旅行マニュアルパックに縛られて行動。 現地人も信用しない。 確かに、だまそうとしてくるやからはいっぱいいる。 でも、ちゃんと誠実な人もいる。 っていうか偏見を持ちすぎだと思う。 偏見をもって、物事をみていると結局、自分の世界をでれない。 自慰行為。 あ〜、朝日が奇麗だった。。。 で終わってしまう。 そこに至るまでの、現地人とのコミュニケーションとかが重要だと思っている俺としては、かなりもったいないな〜と思う。 自分のからを破って、偏見を捨てて、一人一人とコミュニケーションをとることで、いろんな考え方や人がいる事が分かるのにね〜。。

大体、インド10億人近くいるのに、みんながみんな嫌な奴な分けねーだろ? 日本人の方が、俺は汚いと思うけどね。 金持っているぶん。 あくどい。 普通に考えて。

ま、日本人の正解は、正しい事ではなく「みんなと同じ事をしている事。」なので、それはそれで良いのかもしれない。 っていうか、俺の方が絶対的に少数だと思う。 って言う事で俺は悪なんだろうね。 ま、いいや。 悪で楽しいし。 そんなこんな。

俺は人の邪魔もしないし嫉妬もしない。 相手にあげるのは、好きなようにしなよ。 ってこと。 俺は邪魔はしないから。 これがいかにすばらしい事か、誰にも理解されない、かわいそうな俺だ。。 で、周りに色々たたかれ〜。。。 そんな人生よ。 私を羨ましがる人々よ。



2003年12月20日(土) インドで考える。。 第4節

このシリーズももう4節目。。
昨日の続きだ。。だんだんガンジス河にもなれてきた。 汚いけど、河から眺めるガート(祈りの階段,いたるところにある)は、人々の生活が垣間見れて面白い。 死体を流したり、その川下で選択をしていたり、泳いでいたり、その水で口をゆすいだりしている。 ガートの対岸(雨季は水が増水しほとんどなくなる)は不浄の地との事で人がすんでいない。 いるのはだれが連れてきたかわからない犬と観光客。 しかしこの不浄の地の方がはるかに奇麗。 一面、草が生い茂っていて周りになにもなく、しばらく草原をあるいていると砂漠になり今度は一面、砂の世界。

奇麗だった。

その対岸から眺めるガートの世界は、非常に人間味にあふれているよ。 人間なんて対岸を不浄の地とかいっているけど、実は人間こそが不浄なのかもね。 それが人間だ。 汚いものがきっと本来の人間なのだろう。

よく神話で神と悪魔の戦いとかいっているけど、それは結局、人間の内の世界(精神世界)で起こる、その人のなかでの戦い。 人間は誰の中にも神と悪魔がいるってことですか。

だから銃(悪)を相手に向ければ、あいても銃をもってくし、相手に食事などの愛をあたえれば、あちらも愛(神)を返してくる。 それがいわゆる、神学の根底にある真理ってやつですか。 不思議にこの河に来ても気持ち悪くならないね。 ま、別に俺は神になろうとか宗教を開こうとか、まったくもって思わないけどね。

あくまで俺は俺だから。

それにしても、「あくまで俺は俺だから」
いいかげんに、この考えを止めようかな〜。。 君は君、俺は俺。
ぶっちゃけた話、そこまで自分を持っている人なんて希有。 持っていたとしても、その考えを他人に押し付けていたりする。 自分の足で立っている人なんてあんまりいないからね〜。。

何がそんなにさみしいのだろうか??

マジでわかりません。。 俺は、一人でやった方が確実だし速いで集団の人の考えは分からなかった。 で、基本的にみんながいいと言っている物には75点〜80点はつくけど、それ以上は絶対につかないと思っている人間なので。 基本的に。。

この旅だって、真似をしたいと思っている人もいると思うけど、ほとんどできないはず。 っていうかほとんど会社を辞める度胸すらないと思うもん。 ぶっちゃけた話、文句と愚痴ばっかり言っているばかりでは、先に進まないからね。 俺はそんなのは嫌なの。 愚痴ばっかり言って、先に進まないのがね。

確かに俺は期待するものが大きいかもしれない。。 最低限、俺以上だから。





2003年12月19日(金) インドで考える。。 第3節

ガンガー(ガンジス川)。。。 聖なる川。 ホリーな街。。。 確かに、その通りだと思った。 だが、日本社会で育った俺にとっては理解しがたい。 神聖な川辺のいたるところに、尿の跡が残っているし、男、女、犬、牛、羊かまわず、そこで尿(大小)を放っている。。。。 匂いなんて臭いを通り超している気がする。 たとえるなら、臭い公園の公衆便所の中を散歩しているようなものです。 あの臭いが、数キロにわたって続いている。。 ここにながくいると確かに病気になる。 ホテルは川が見える川沿いにとったけどね。 今度はもっと駅側に行った方がいいかもね。

本当に、ここに来るとカルチャーショックを受けるよ。 さすがに。 死体(赤ちゃん、ヘビにかまれた人は火葬できない。)を本当に川に流しているし、火葬場で焼いた灰を川に流している。 それはそれでいいのだけれど、死体が対岸に流れ着いていて、それを犬同士がけんかして、その遺体を食いちぎっている。 さすがに、その光景を見たときには、ビビった。 うわさは本当だったんだね。

アメリカで受けたカルチャーショックなんて。。。。 は〜。。。
インドは好き嫌いがはっきり別れるらしいけど、確かにそのとおり。 俺は無理だね。 この臭いとごみの国。 喩えるなら夢の島という国だ。 どこに行ってもごみとうんことハエとたかり人。 疲れる。 恐いもの見たさで、やってきたけどさ。。
インドにやられました。 っていうかこの国にはまる人って、どんな人なんだろう? ごみの中でも平気な人。 というか完全に日本社会では生きていけない人だろうね。

でも、ここを地獄と呼ぶのなら、私たちの国は天国なのだろうか??
日本を地獄と呼ぶのなら、ここが天国なのだろうか??

今、俺が見ているこの国を俺が地獄と思うなら、それは地獄なのかもしれない。 でも日本にいたときも、日本が決して天国だとは思わない。

そんなこんな。

インドで考える。 何をって??



2003年12月18日(木) インドで考える。。 第二節。

いま、ブッタガヤーというブッタが覚りを開いた場所に来ている。 インド人から聞いた情報でここまで来た。 ここは聖なる田舎町。 ブッタが覚りを開眼した木も当時のまま保存されている。 この村には世界各国の寺の分家があり、各国の僧侶たちが訪れる静かな農村。。 と思いきや。 やっぱりインド。 うるせー。 どこに行ってもかまわれる。 昨日ホテルまで案内してくれたインド人が朝、ホテルの前で待っていて、案内してやる。 といって断っても、ずっとついてくる。 でくるなとどなっても、30ぷんに一回、顔を見る。 基本的に日本語べらべらなインド人なんて信用できないでしょ? ったく。 で、お決まりの友達のお店。。。。 ざけんなっていうの。 で明日はガンジス川に行くぞ。 伝説の川。 でも、なんか早く日本に帰りたくなった。 変に気を使う。 基本的に超きったないしね。 衛生面最悪。


インドで考える。。 何をって職業を。。

う〜ん。 俺の転職の選択は正しかった。 と思うよ。 コンサルタント(特に戦略)って、俺にとっては、空の宝箱に夢中になっている盗賊ってところかな。 で人殺して、性格悪くなって、人を馬鹿にして、無駄にプライドが高くなって、やっと宝箱にたどり着いて、中身をあけると、もう先に来た先駆者に美味しいところを全部もっていかれている。 それに気がついても、プライドを守るために、大声で、ここの宝は最高だ。。 と叫んでいる。 なんか悲しいよね。 それが、コンサルタントだと思う。 で、そのコンサル狂言にだまされる人が大勢いて、その空の宝箱をさらに目指そうと人を殺しはじめ、性格が悪くなって、人を馬鹿にして、。。。。。って感じ。 で、その後から目指してくる人たちを見て、はったりコンサルは自己満に浸る。。 そして、その追ってくる人たちにセミナーを開いたり、本とか書いて自分の行動は正しい。 と思い込んでいる人達。 もちろん、そうでない人もいるけれど。。。 俺も、はったりコンサルの狂言にだまされてコンサルになったようなもんだからね。 だから、この失敗を胸に、今度、これから一生。 俺は宝をねらう先駆者になろうと思った訳です。 まだ人生をやり直せる20代だから可能だと思います。 今は、そのためのリフレッシュだと思います。





2003年12月16日(火) インドで考える。。

何をって? 人生を。。。

ま、それは、それで良いとして、朝のインド。 やばい。 道でいろんな人がうんこしていて、人糞がいたるところにある。 で、道はゴミで埋め尽くされていて、からすといぬが集っている。 一つのゴミの山に、からす30羽、犬10匹、 そのゴミの山が50Mくらいの道に、10個ある世界を想像してください。 大体、5mに一つの山。。 からすの毛並みが美しい。 人は死んでいるけど。 恐ろしい光景だ。 この世とは思えなかった。。 でも、暫くすると、カーストの下位の人たちがその掃除を始めて、2時間後には結構(っていってもきたない)かたずいてある。。。。 でも、大通りにでるとタクシーの洪水。 でエアーポルーション。。。 そんな世界。 バンコクが天国に思える。 あこも汚いけど。 アメリカで行ったらスラムの最悪なところかな。

インド、スゲー国だ。 で、ここに訪れる日本人女性旅行者が多い。 女の方がどきょうあるのかな〜。。 俺は、あの朝の光景をみたら、ひいた。。

インドで高級レストランしか入っていない。 っていっても一食500円くらいだけど。 今、さっき食べた、ステーキがヤバうま。 ベストだ。 この旅で。 まだインドにはまっていない。 好みが、好き、嫌い二極に別れるらしいけど。俺は中間かな。 まだインドの恐ろしさをしらない。 っていうか食に気を付けているから。 ここで食あたったら悲惨だから。 食には気を付ける。

って、何を考えたかというと。。 人生について。。。。

人生なんてらららららら、ららーーー。。

なんで、俺は人間嫌いなのだろう。。。

別に、良い人は良い人だと思うしね。 っていうか俺より頭の良い人は文句無しで好きだ。 だから、前の会社の人たちは根本的に好きな人が多かった。 みんな頭良かったし。 なかにはプライドだけのデブもいたけど。

ま、基本的に自分をしっかりもっていて我が道を行っている人が好きだね。 で、普通は〜、ランク、上下〜、、、勝負とか、言っている人が嫌い。 この寂しがりやさんが。 サルのケンカにしかおもえましぇーん。。 あしからず。 で、勝負に勝ってなにすんだろうか?? ってうか、彼らはいつ、下手に猿山のケンカに心を奪われると自分の目標を見失う事に気が付くのだろうか?? 世界が狭いの〜。。 少なくとも、俺は猿山のケンカには参加しない。 彼らがケンカしている(共倒れ)しているうちに、オレはいただきたいもの全てを奪って、人生を謳歌している。(してきた。 一応、大泥棒だから。) そっちの方が賢いじゃん。 これがエッセンス。 これを嫌みな文ととるか、そうとらないかは、UP TO YOU。 って、俺にとってはあたりまえだけど、我が妹みたいに、やりたい事がない〜。。 だから探しにきた〜。。 とか訳の分からない理由で、人生捨てる人もいる。 ま、やりたい事が見つかっても、ぶっちゃ桁はナシ、出来るかどうかは分からないのだけど。 ちゃんちゃん。



2003年12月15日(月) インド、カルカタ

インド、とりあえず来てみたものの。。。。カルカタ。 見るものがない〜。。。 インドのエネルギーを感じるけど、旅行にはつまらない。 明日はブッタガヤーに行くことを決定。 もうコルカタいい。 っていうか街はもう良い。

インド、思っていた以上に汚いです。 河、ヤバイ。 道路、ヤバイ、公害都市だ。
早く、ここを立ち去ろう。 明日ここを発つ事を決定。。。

今日は、アメリカ人の女性と旅をした。 感想、疲れる。。 ほっておいて欲しい。。

なんか次の会社から連絡があった。 なんでもセミナーに参加してくれだそうだ。 いつもながら、国際フォーラム。 で、元の会社もそのセミナーに参加していて、思いっきり隣のブース。。 新がA−2室だとしたら、旧がA−3みたいな感じ。 で、忘年会のお誘いも来た。 京王ホテルであるらしい。 は〜。。。

予定が色々あるな〜。。

メールを開くたびに夢の世界から現実に引き戻される。。。

やっぱり学生時代みたいになにも考えず旅ってもうできないのかもね。



2003年12月14日(日) インドへ

とま〜、昨日は本当にやんでいた。 気を取り直してインドへ。。

ついに終わりに近づいて行く。。 旅ももう少しで終わりだね。 感慨深い。。 でこの旅が終われば俺の夢も覚めるさ。

妹の事は、あいつの人生、あの人の好きなように生きればいい。 そうとしかいえないし、どうすることもできない。 と母親と話して決めた。 あれがそれでいいなら、それでいい。

って気を取り直して、旅を楽しもう。

でも、俺も自分だけが好き勝手生きていく生き方を改める時期が来たのかもね。 もう十分、好き勝手やったし。。。 夢もすべてかなったし。。 これからは周りの為に自分の力を使って行こう。 自分ではなくてね。

俺は、どこでも何とかなる。 でもそうでない人の方がが多いしね。 ま、まじで人間嫌いを直さないといけないし。。。

って、俺ってかなりの引きこもりの人間だと思う。 くらーい。。

でも、いえに閉じこもるか世界に出て行くかの違いなだけさ。

って、最後。 ラストの2週間。。

張り切って言ってみましょうか。。。



2003年12月13日(土) バンコク

天国から地獄へ。。。。。


今までは天国、昨日から地獄。。。 なぜなら妹に会ってしまったから。。。


感想。。 本当にしゃれにならない。 笑えない。

典型的なタイに落ちてしまった日本人。。。。。

労働ビザもなく旅行者ビザで働いている。。。 で、私はここで生きていくといいはる。 3時間にわたる説得も不可。。。。 で、CADの勉強をしています。。。

しゃれにならない、馬鹿だ。。。

おれ的には、あんなのを切り捨てるのはたやすいけど、さすがに母親には厳しい。。 親ももう年だし、何とかしてあげないと。。。

っていうか、なぜに我が親は俺をベンチマークにしたのだろう。。 馬鹿じゃねーの。 っていうか、俺の真似なんて誰もできないはずなのに。。 っていうか俺がそうしているのに。。。 なんでわからないのだろう。。。

好き勝手やるっていうのもぶっちゃけた話、頭のよさがもろに必要なことなのに。。 好き勝手やりながら、将来を見据えて、その道を立てておき、さらに周りの人に迷惑をかけずに、嫌われず、すかれるように生きる。

これがいかにたいへん頭のいる作業だと気がつかないのだろうか。 並大抵の頭では不可能。。 別に俺は自分が頭のいい人間だとは思ってもいない。 ただ最低限のことをしているだけ。

兄さんがやったから妹も。。。 それはそれでいいのかもしれないけど、タイにしかも、たいした計画もない人間を送り込んだ。 で、その後始末を俺に付けさせようとしている。 本当に、馬鹿だ。 すで馬鹿。。。 いいかげんにしてほしい。 子どもに依存するの。

俺が嫌いなやつ。 馬鹿なやつ、俺に挑むやつ、俺に嫉妬するやつ、俺の邪魔をする馬鹿。 そんなに上にたちてーか、この馬鹿はと心のそこから思ってしまう。 俺は自由に生きていきたいのに。 本当に、世の中馬鹿ばっかりだ。



2003年12月11日(木) タイ、バンコク

旅を継続中。。。

 旅って。。。 

 俺がこれをやめられない理由。

 これほど、自由を感じられる瞬間はないから。 

 好きなところに行き、好きな人と話、また次の町へ行く。

 次々と変わる風景。。 

 i can go everywhere i want

 ってやつ。。

  日本にいると、良くも悪くも、いろんな人にかまわれる。 
 それもなく、自由気ままに生きていく。 

 あ〜、旅って最高。。

 今日から、母親がバンコクに来たので一緒に観光。 親孝行をしておく。

 今、マッサージやにおいてきた。 



2003年12月10日(水) タイ、コーラルアイランド

 南の島。。。。。。 エメラルドグリーンの海。。。。 その中をジェットスキーでその島を一周。。。。 ジェットスキー、笑いが出るほど面白いです。 昔、TVで言ったとおり、ジェットスキーは、面白い。 確かにそのとおりでした。 でその後、浜辺でぼけーーーー。。。。 昼ね。。。

 人生満喫中。。。


でも今回は、波が強すぎてきつかったです。 波が高すぎ。 帰りの船で船酔い。。 死にそうでした。

 でもこの国、天国。 楽園。。。 本当にそう思う。 この国にはまる人が多いのがわかる。 この国にはまったら日本社会では生きては行けないだろう。 それくらいの楽園。 気楽。。 わが妹よ。 君は日本には帰ってこれないと思う。 でも、日本人ゆっくり、いきなさい。

 俺も、気楽にいきたいものですね。

 自己満足人生。

 

 

  
 
 



2003年12月09日(火) インド行きが可能に。。 タイ。。

 やっとインド行きのチケットが手に入った。 金にものを言わせてビジネスクラスでいってくる。 エコノミーは満席。。 不可能。 でもせっかくのチャンスを無駄にできないのでビジネスクラスで行くことを決定。。。。 チケット高かった。 うそうそ。 往復で5万くらいかな。 バンコクからインドのコルタカまで。 でネパールもいってこようと思う。 明日はジェットスキーとスカイダイビングをしにタイに南の島へ行く。 で14日からバングラデシュ、ストップオーバー一日、インドへ。。。 

 でも旅の期間が40日間。 短い。 短すぎ。 これくらいの距離だったら最低3ヶ月は必要だった。 強引な企画。 そして、ユーラシア、でかいな〜。。 当たり前だけど。 一応世界最大の大陸だからね。。 本当に、この夢を実現させている自分が恐ろしいね。 マジで。 

 でも自分の人生に満足してしまった。 本当に夢はかなった。 一応、TOPコンサル → TOPベンチャーの経営室に入って経営参謀的(事業企画)などをできる。 ま、要するに企業参謀にはなれる。 で、世界も周ったし〜。。 後は、今の会社を一部上場させて数億円をもらってマンションを買って幸せな家庭を作る。 これだ。 もう人生、守りに入ってもいいかな。 

 マジで。 MBAは、いらない。 っていうか1000万の投資価値ないと思うもん。 あんなもん、今でさえインフレでTOP20しか意味がないとかいわれているのに。 別にTOP20とTOP40で教育の内容が大して違うとは思えないしね。 人脈は違うと思うけど。 で、今の経営は手探りの中で正解を探していかなければいけないということ、つまりMBAは役に立たないことという事を学んでMBAを終了、で無駄にプライドが高くなって。。 ってあのデブになる。 っていうかあのデブと同じことはしない。 

 人生、満足じゃ〜。。。 今のところ100%。 叶えたね。 人生思い通り〜。。。  

 



2003年12月07日(日) タイ、バンコク

今日で、アンコール遺跡とのお別れ。

で、なんか感慨深かった。 なんか旅がここで終わってもいいかな〜。。。 3日間、バイクで案内してくれたペン君ともお別れさ。 ありがとう。 さようなら。

空港で、今までの旅を振り返っていたよ。 写真を見ながら。 は〜。。。


と、安心していたのもつかの間。。。


インドまでどうやって行こう。 チケットがとれない。 とりあえず、コルカッタ行きのチケットは取れた。 帰りのチケット。 どうしよう。 とれない。 でもどうにかして行きたい。 どうしよう。



2003年12月06日(土) シャムリアプル、 アンコールワット

今日もアンコールワットの遺跡群を観光。
 今日は、土産を売りに来る売り子たちとのコミュニケーションを楽しんだ。 昼は遺跡で土産売り、夜は勉強しているらしい。 日本の小、中学生とは違うね。 やつらやる気がある。 日本の受験とかに一生懸命になっている子供とは違う。 馬鹿な中学生がぐれて、いじけている国だからね。 豊かな国だよ。 俺はこっちの国の生き生きとした人々が好きだよ。 じゃ、ここに住めって?? いやだ、暑いから。 でも、マジでここに住んだら俺は大金持ちになる自信がある。 なんでかって? ここは、世界中から旅行者がやってくる未開の街。 いわば、まだ発展していない京都ってところだね。 超成長株。 でも、俺は日本のTOPベンチャーでとりあえず経営のお勉強をする。 本からではない起業家からの口伝、相伝。  面白かった。 で、結構いい土産になるであろう、小物が10ドルで大量に買えたよ。 母親が10日からバンコクにくるからもって帰ってもらおう。 

 しかし、食中毒、2度目。。。 今日は4時から腹に激痛。。。 緑色のうんこがでた。 マジで俺死ぬかもしんない。 人間じゃなくなったのかな〜。 あと、日本に帰ってからの飲みの約束も、いろいろ予定が入ってくるのでこれの調整もしないと。。。 とりあえず10組とのみが入っている。 こまったな〜。 予定が立てられないぞ。 とりあえず、日本に帰ったら一人で温泉(実家)3連。 という予定が入っている。 で即効東京にかえって、のみだね。ハードだね。 それで5日から新しい会社。 ハードだ。 

 でも中学時代の同級生と新年会が入っている。 たしか30日。 俺は30日の7時(朝)に帰国よてい。 一応参加予定。 で、俺の昔の友人が電話番号をかえて音信不通になったらしい。 俺から連絡をとれ、と言われたけど、無理。 だって俺も知らないもん。 彼も無駄にプライドが高いからね。 去年の中学時代の同級生との飲み会で、散々、俺に嫉妬のあらしの罵倒を浴びせて、消えていったから。 あいつも、あほだ。 勝手につぶれた。 俺はなにもしていない。 あっちが勝手に勝負を始めたこと俺の知ったことではない。 

 で明日からタイ。 バンコク。 バスで行こうと思ったけど、体調を崩したので無理。 飛行機。 150ドル。 タケーー。 



2003年12月05日(金) アンコール、石の遺跡

石の遺跡に行ってきたよ。 今日の9時から5時くらいまで。。。 
感想、 暑い。 でかい。 日射病。。。。

 今日の3時くらいから頭が痛かった。 日差しが強す。 今12月なのに33度。 おかげで日焼けで真っ黒さ。 

 で、マジ感想は、すごい。 1000年くらいにあれを作ったのはすごいね。 今日はアンコールワットとアンコールトム、その周辺の遺跡群を観光。 広い。 でかい。 で、そのひとつの遺跡に、木の根に破壊された遺跡があった。 木(生命)は強いね〜。

 石の遺跡が1000年後にはぼろぼろになっても木や草(命)は永遠。

 もし私が死のうとも、あなたが生きている限り〜
 命は続く、夜をこえ、戦うことのない〜、明日へと続く。

 ってやつ。
 
 そんなことを考えた今日だったよ。

 ところで、留学時代の後輩から久しぶりに会わないかという連絡がくる。 なんでも、アメリカ人の友人が日本にいるらしく、そいつと飲もうらしい。 俺今カンボジア。 不可能。 で、もう別の後輩からはモルガンの投資顧問に行くらしい。 おめでとうございます。 まー彼にはいろいろ就職に関してアドバイスしてあげたので、うれしいね。 さすがだ。 礼儀をわきまえているやつだ。 さすがだね。 

 でも、いまさらながら思うけど、後の留学で知り合った人々は何をしているのだろうか?? 俺の先輩方(先に留学していた人たち)は、彼らにもいろいろ、アドバイスしてあげたのに。。。。 最終的に嫉妬して終わられた。。 なんて情けない人たちだろう。 恩知らずというか礼儀をしらない、で何も結果を報告しない。 最低〜。。。 俺だって、転職活動でお世話になったひとたち一人一人と飲みに行き、御礼をしたのに。。。 散々、言うだけ言って何もしない。 最悪だ。 ま、いいけど、もう会うこともないだろうし。 どうせ大したことないから。 プライドだけ高くて。

 





2003年12月04日(木) カンボジア、シャムリアプル

 今日は5:30分起き。 それからプノンペンからシャムリアプル行きの船に乗った。 で5時間。 また、地平線と水平線とぼろぼろの民家と小船を高速で過ぎ去る。 で5時間後、シャムリアプル。 

 ここへは、アンコールワットの為に来た。 さすがにカンボジア最大の観光地だけに観光客が多いね。 っていうかもっと早くここに来たかった。 アンコールワットまでの道のりの間に、おみやげ物やなんて看板が日本語で書かれている。 で、立派なホテルの建設ラッシュ。。 なんか雰囲気壊すな〜。 で今日から3日間。 ここでアンコール遺跡の観光。 

 昨日日記を書き終ってから、俺をつけていたバイクタクシーにつかまった。 であまりの粘りについに負けて、一日観光に付き合ってもらった。 でも乗ってみるとかなりいい人。 一日3ドルで付き合ってくれた。 (カンボジアの物価で言ったら日本で言う3000円くらいかな) で、今日もバイクタクシーを頼んだ。 19歳の若者。 彼は、彫刻をここシャムリアプルで学んでいるらしい。 彼の学校に連れて行ってもらった。 こんな地元の人と話すのは面白いものです。 彼もいいやつ。 ここ3日間、彼の案内で観光をする。 観光コースを一通り案内してもらったよ。 いい人だね。

 でも、本当に東南アジア、アメリカ人と日本人が目立つ。 ベトナムでもそうだったけど。。。。 日本とアメリカで世界の富を独占。 で後進国はいまだに地雷があり、わらで作ったような家に普通に人が住んでいる。 困ったものです。 俺も俺ばかり好き勝手、生きるのはよくないのかもしれませんね。 ちょっと最近、社会貢献に目覚めつつある。もし俺がマジで成功したら、死ぬときに全部寄付しよう。っいっても日本の為には絶対に生きないけどね。 あの死んだ目、人任せ国民。 日本で金を稼いで、死ぬときに全部寄付だ。 これだ。 かっこいいかもしんない。 俺、大して金に興味ないし。。。。 

 別に、俺上流階級とかに興味ないし。 超高級レストランにいくと、日本でも階級が存在することがわかる。 それはあると思うよ。 でも俺は興味ない。 っていうかあんな肩のこる世界でいきたくねーよ。 本当に。 身だしなみ、立ち振る舞い、すべてに気を使う。 そんなのがいやで今まで生きてきたのに。 俺は合わないな、自由人だから。 チャンチャン。 
 
 



2003年12月03日(水) プノンペン

いやー、昨日までの観光(移動日)もようやく終わったよ。 で今、プノンペン。 一瀬泰三(漢字これだったかな)を思い出してしまった。 伝説のコンバットフォトグラファー。。。。。 彼の写真もサイゴンで観たよ。 
 ベトナム戦争時にプノンペンで行方不明。。。 彼は映画にもなっている。

「地雷を踏んだらさようなら。」

とまー、これからプノンペンの観光。 この街。 バイクタクシーがサイゴンよりもさらにムカツク。 しつこいというか怖い。 断っても、ずーーとついてくるというか、付けられる。 で道に迷うと、さっき声をかけてきたバイクタクシーの運転手が声をかけてくる。 ずーーとつけられていた。。。 こわいね〜。。 

 でも物価がさらに安い。 かなりいいホテルに泊まっても15ドルUS。 安い。 そんなこんなな一日。。。



2003年12月02日(火) ベトナム〜カンボジアへ

 今日も6時半起床。。。 早い。 早起きだ。 ここ数年以来6時半、2日連続でおきたのは初だ。。 だらけた生活だ。 今日もベトナムの田舎町を散策。 これが田舎だ。 牛が放し飼い。 のびのびとメコン川で水浴びをしている。 いい風景だ。 その中を小型ボートで下っていく。 でしばらくすると子供が水遊びをしていたり、そのそばで選択をしていたり。 本当にこのメコンデルタ地帯はメコン川を中心にまわっているんだな〜。 のどか〜な雰囲気をゆっくりとした時間が流れていく。 

 そのあと、カンボジアとの国境。 サイゴンではこの国境はすごく厳しいらしい。 しかし、思っていた以上にあっさりととおれる。 現地人は顔パス。検問?? 名にそれって感じだった。 

 そのあと高速ボートでプノンペンンまで。 その甲板の先頭にたってみる。 超ーーー、気分そうかい。 この気分は前回の旅のドイツからデンマークまでの船も気分そうかいだったけど、今回は、地平線と水平線と青い空の中を高速ボートの先頭で風を切る。 

 あ〜人生最高。。。。。。。。 俺っていい人生いきているね〜。。


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天風

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