0(リセット)

2002年02月28日(木) 露と落ち露と消えにしわが身かな。

 最近、全くついてないね〜。地獄の2月だね。今月は大人しくしていた方がよさそうだね。 



2002年02月26日(火) 公務員批判

 母親は公務員だ。 新潟県庁に勤めている。 毎朝6時に起きて1時間半掛けて仕事場に通っていた。昔は、俺が朝起きると仕事に出ていて、俺が帰ってきたらもう既に寝ていた。 そんな母も、最近近所の養護施設に天下ってきた。 年俸が下がったと嘆いている。 親が子供に勧める職業のトップは公務員。 公務員。 公務員。 確かに我が母も、俺に公務員になって欲しかったらしく、公務員の宣伝をアメリカに行く前にされ、なぜか勝手に公務員試験の申し込みがされてあった。 そんなにいいのか公務員。 公務員。 公務員。 んな訳ね-----だろう。 俺を騙そうと思ってもそうは問屋がおろさねーぜ。
 
 どう考えても現在の公務員の天下が今後続くとは思えないね。 だって、日本で現在、一番無駄な職業だからだ。 安定? しねーよ。 するわけがない。 なんで世の中がそんな「公務員=安定」の図式から離れられないか俺には理解不能だ。
ある意味、一番キャリアにならない職業だと思う。 公務員の役割なんか今後どう考えても減るに決まっているではないですか。 ERP(経営支援ソフト)一発入れれば半分いかになるけどね。 そんなこんなのさ。 例えるなら、明治維新が始まっているのに江戸幕府に就職しようとするような物だ。 どう思います。 今から考えれば「ぷっ」ですけど、現在の事象を見ると当時も結構こんなだったんだろうなと思います。 不平士族ならぬ不平公務員がでるのは間違いないでしょう。

世の中にはね、「適者生存の法則」っていうのがあるのさ。 
「公務員が幅を効かす事=構造改革失敗。」 現在の小泉首相が構造改革路線で政策を行っているのに、未だに国民の公務員思考が高い。 あんた等本当に分かっているのだろうか? 不思議だ。 俺には理解不能……。 要するに、国民の投票、支持率なんて所詮は人気投票さ。 誰でも良いんだよ。 田中真紀子を更迭して支持率が下がる。 これもおかしい。 構造改革路線ではなく、経済政策重視の政策変換をというのなら分かる。 でも「真紀子ちゃんが〜。」その程度。

これでいいのだろうか?日本。 俺は日本の将来が心配だ。 でも何も分かっていない国民だから日本の政治が成り立っているのも確か。 ある意味政治家10流。ムカツクぜ。 

「日本は若者に託す。」

なんて恥ずかしげもなくこんな事いえるのだろう。 
例えるなら、人を引いた車を自分が責任取れないから代りに乗れというような物だ。 バカだ。 あいつ等駄目だ。 フザケンな。 と俺は思う。

ある意味最大級の屈辱なのにそれを聞いて、「がんばろう。」と思う人、
君は本当に分かっているのだろうか? 俺はそれを聞いてぶちきれた。日本駄目だ。 でも、そんな国で頑張るしかない。 その腹いせはだれにすればいいのだろう。 

国債価値が先進国の中でイタリアより低い、つまり先進国中ビリの国債価値・・・・。 ロシアと同じ情況、いやそれいかだ。 デフレスパイラルの次はハイパーインフレ。 日本経済は沈没した。  これを読んでいる留学生にはキツイ時代になるかもしれない。 1ドル400円とかね。 うーーん、デフォルトすればありえない話でもないね。 IMFでは日本は救えないだろうからね〜。 韓国の様にはいかないでしょう。 因みに99年に起きたアジア通貨危機で韓国の失業率最大12%になった。 でもそこから韓国は復活。 でもそれは、IT革命の時勢が運良く訪れたからだと俺は踏んでいる。 今現在でITバブルがもう一度、タイミング良く起こるとは思えない。 さー、タイタニック。 どうする?




2002年02月25日(月) スタート

確か高校時代ニューす番組でこんな事を言ってた。

今40代以上の死亡率で一番高いのは三大成人病を抑え自殺がトップ。 バブル崩壊以降この数字は伸びつづけています。 不景気の要因がこんなところに表れています。  これから時代どうなるんでしょう?

 多分、今から約8年前にこんな事を言っていたので現在の自殺者の数は当時とは比べ物にならないくらい増えているはずだ。自殺者だけでなく年間の行方不明者の数も年々上昇しているらしい。 その中の大体半数が死んでいると仮定して、その数を自殺率ととして計算すると途方も無い人が自殺という道を選んでいるという事になる。 不景気だから。 失業者が増えたから、社会不安だから。 そんな理由だろうか。

 確かなことは分からないが、この数は阪神大震災で亡くなった人の軽く見積もって5倍から10倍だ。 アル意味、不景気という名の原爆が落っこちてきたようなものだ。 ただ見えないだけで、裏ではこれだけの人が「不景気」という事で死をえらんでいる。

 21世紀は、戦争の時代だ。(エコノミック・ワー)って奴。 俺も気をつけないと同じ道を辿る。 高校生ながらこんな事を思ったのを憶えている。
 そこまでは、俺でなくても気付く事だ。 でも俺がその時に思ったのは、なぜここまでの人が自殺という道を選ぶのだろう? と疑問に思った。

 俺の仮説は日本の教育にあると思う。 要するに自分で考える事のできる人を作ってこなかった結果であると思う。 皆一緒、横並び、誰かがいなければ何もできない、マニュアル人間、目標を与えられなければ何もできない。 日本教育の腫瘍はこんな所だろうか? だから、一度脱線すると何もできない。 手が思い付かない。 だから死ぬ。 最低だね。 

 さらに、その自殺者の内訳をみると日銀など一流企業と呼ばれる企業と自殺者数は整比例している。 高校の教育が東大を頂点にた受験戦争の末路なのだろうか。
 確かに皆が皆自殺しているわけではない。 しかし、この事実を考えるとただ闇雲に受験という物にこだわる必用があるのだろうかと思った。 糞生意気な高校生だった。 

続く。










2002年02月23日(土) ディアボロス

 昔ディアボロスという映画を観たのを憶えている。 確か4年くらい前だったかな。 キアヌ・りーブス扮する30戦30勝の敏腕弁護士がNYの超一流ロー・ファームにヘッドハンティングされ、そこでも無敗神話を築きあげるという話だ。しかし、そのロー・ファームは、殺人者を冤罪にするなどの偽証行為などで無敗神話を築いている悪魔のファームだった。 そんな話だたかな。 この映画で一言だけ台詞を覚えている。
 
 アルパチーの扮するサタンが息子であるキアヌに言った言葉。

サタン「否定させると顔が歪むよな、なんでだ。 悔しいか? なぜだ,なぜ奴が悪いと知っていて助けた。」
キアヌ「それが俺の仕事だ。 俺は弁護士だ。」
サタン「いや違う、お前は勝ちの美酒に酔いたかっただけだ。 どうだ、相手を打ち負かしたとき気持ち良かっただろ。 スカーとしただろう? 自尊心は満足したか。 プライド(自尊心)は神が与えた最高の阿片だ。」

この台詞がとても印象的な映画だったことを思い出す。 これを聞いてうーん、分かる。」と思った人多いのではないのではないのでしょうか? 最近チョットなやむことがあってね。 こんな事を思い出しました。

 要するに「勝つ喜びに勝る快感なし。」って事だね。

確かアメリカに来る前だったか、チョット精神的にキツイ出来事がありまして悩みに悩んだ時期を思い出します。 確か今と同じ気分だったと思います。
 その時は「夢」を選びました。 でも、その「夢」を叶えアメリカに来た目的を叶え、子供の頃からの夢は叶いました。

 「世界で生きていく。」 これが俺の長年の夢でした。

 現在、経済産業省でキャリアをやっている友達と高校時代に夢を語り合いました。 お互いに夢を叶え、その彼と久しぶりに連絡を取ってみると、夢を叶える事の楽しさ、虚しさ、辛さが分かりした。 

 彼も悩んでいる様でした。仕事を辞めてアメリカへなんて言っていました。 一般的に言ったら「贅沢な悩みなのでしょう。」 なに言っているんだ。 と思われる方も多いかもしれません。 

 限が無い。 

これが結論です。 夢は夢。 でも夢が現実になるとき、その夢を叶えた責任が待っている。 夢を叶えるのは確かに楽しい。それは事実です。 でもなにか大切な事を忘れている。 最近、それに気がつきました。 それを分かって欲しい人もいます。 
 
 語学学校時代の友人に
「どうやって生きるかは、悩んで、悩み抜くべきだ。」と言われたのを思い出します。 とても20才とは思えない方で、しっかりしてますね。 

 「傷つくだけ、傷ついて分かったはずの答えをどうしてまた問いかける。」



  




 












2002年02月19日(火) 今から1年前。

今から丁度1年前、今の会社から内定をもらった。 それから入社手続き書にサインしてから音沙汰がない。 流石、いいかげんだ。 こんな事に慣れてしまっている俺が恐ろしい。 別に会社クビになったらもう一度就職活動するからいいけどね。

 あれから1年か〜……。 早いなね時の経つのは。 同じ時期に内定を出した同僚は、同僚ではなく先輩になってしまっている。 ある意味ヤバイね。
たまにメールをやり取りするけど立派な社会人っていう感じがするよ。 俺もそうなるのかね〜。

 でも俺もこの1年、タダ遊んでいたわけではないのさ。 俺は俺なりに世の中を分析し、学生時代しかできない事、アメリカに留学している俺だからできる事は何かを考えてこの1年を使ってきたつもりさ。 それが一番重要な気がする。 勉強よりもね。 去年サンフランシスコで「1年半前から内定もらってこれから遊べるね〜」
と言ってきた人がいるが、
「君そんなこと言っているから内定採れないんだよ。」と思ったね、言えなかったけどさ。 俺はそんなに甘くない。まして世の中そんなに甘くない。

 就職活動中はぶっちゃけた話今の会社の事は知らなかったけど、そこそこ有名なコンサルティング・ファームらしい。 トップMBA保持者の就職したいランキング上位にある企業だ(因みにそれも後から知った。)横を見れば、メリルリンチ、モルガンスタンレー、GPモルガン、シティーバンクなどなど。

 でもそのステータスに酔って自分を見失うほど俺は愚かではないので受かる前でも後でも基本的には変らない。 俺は就職が目的ではなく、あくまで就職は目標を達成するための手段だと思うからね。 まだまだ俺も夢の途中。 そう思ったほうが人生たのしいでしょ。 これでゴールと思うよりもね。  それに俺のやりたい事にはどうしても、このステータスを使わなければいけない場合もある。 使えるものは全て使うが、ステータスなんて所詮は看板。多分看板なんかすぐに約に立たなくなる。 結局物を言うのはその人本人の実力。 だから、今できる事、アメリカにいる内に「なにかを掴む」。 この為に、世界を周ったり、いろんな価値観をある人と話したりしていたりしたのさ。 でおかげさまで「その何か」を掴ませてもらいました。 俺に無いものも解ったしね。 だからアメリカに来て正解だった。
 
 今は早くそれを試してみたいという事だ。 で、もしそれが俺の勘違いだったり、間違いで失敗したとしても「まーいいではないですか。」位の気分だね。 後悔はないね。 全くの0から始めて6年で今の位置に来たわけだ。 失敗したら今度は3年で今の位置に来てみせるさ。 そう思って生きています。 
 
 



2002年02月18日(月) チョット昔の事

先週シカゴへ行き語学学校時代の友人に会った。 最近の俺のテーマは
「昔の友人に会う、話す。」これです。
お互いに2年近くアメリカにいると色々と解ってくる事とか、変る事とかある。
そこで今回は、チョット昔の話。 

 以前フューチャーシステムの社長にお会いした時のお話。この社長はビルゲイツからお誘いを頂き、そのお誘いをあっさり蹴るくらいの起業家だ。 ま-所謂天才ってやつさ。この人に会ったときに、もって生まれたもの(才能)という物がいかに重要だという事が解ったのさ。 

 エジソンは「天才とは99%の努力と1%の才能。」と言ったけれど、俺はそうは思わない。 その1%の才能があるかどうかで物事は天と地との差が出るし、その1%の才能があること自体が奇跡に似た偶然だと思うんだ。 俺にはない1%って奴さ。 悲しいけどね。

 この社長と当時ブームだった「スタートアップ」(自分のビジネスプラン、ある程度成功している企業をMBO<企業買収>させて利益を得る)の話になったときに、

「俺は「アイデア」だけでは駄目で、それに伴う実力が必要だと思う。」
とその社長に言った。
でもその社長は
「アイディアさえ良ければいいじゃないか。」と仰ったんだよね。
それが、才能と凡人の差さ。 今でも鮮明にその時の事を憶えているくらい強烈な思い出だ。 その時に俺は、起業家になる才能がないと思ったんだよね。それでコンサルになる決意を決めたみたいな所がある。 確かに、いつか自分の会社を創りたいとは思うけど起業家ではないな。 悲しい事にね。

 確かにリスクテイキングの観点から考えると俺のほうが正しい。 しかし、彼らはリスクなんて考えない。 そこまで自分のアイディアを信じられ、全てを投げ出せ、自分の周りも全てを投げ出させてしまう。 そこまでの強い信念、と魅力。 
「あ〜リスクが〜。」なんて考えていた俺は、その準備すら覚悟すらできていなかった。 その時点で俺は「起業家の入り口にも入れていないな。」と思ったんだよね。覚悟とか魅力なんて必須条件だからね、起業家の。 それは勉強で手に入るものではないけどさ。 だから起業家になりたいくて勉強っていう手段を使って起業家になれるかといいったらNoだろうね。 確かに所謂トップスクールが口を揃えて言っているのは、アントレプレナー<起業家)を発掘しましょう、もしくは創りましょうっていう事だ。残念ながらあれは創れない。 天才が創れないのと同じようにね。 それが今の俺の結論だ。

 あの時、アノ瞬間、人生が動くときっていうのが人間誰しもある。 その殆どは人との出会いから来る。 俺は自分の道を決めてきた人間だ。 だから自分に必用な人とそうでない人を分ける。 全ての人が俺にとってプラスになるという事はないからだ。 その中でも特に「強烈な人」というのは、自分の人生に影響を及ぼす。 氏とお会いしたのは、ほんの30分の間だ。 でもその30分で今まで読んでいた100冊近い本の知識が吹っ飛ぶくらいの事を学んだ。 
 もしかしたら、凡人と才能とを隔てる壁というのはほんの1ミリ程度の壁かもしれない。 でもその1ミリが永遠の差になる気がする。
 



2002年02月06日(水) ありがたい事に。

今日、オラクル(世界で最も普及しているERP(経営改善ソフト)販売会社から連絡があった。なんでも今の年俸の10%アップで俺を雇いたいらしい。
 この不景気の中こんなオファーを頂くとはありがたい事です。 実をいうと1年前から誘いがあったんだけど、流石に何回も申し訳ないので今回は丁重にお断りした。

 でもなんで俺なんかがこんな労働市場で人気があるんだろうね〜。 俺より凄い奴なんて結構俺の周りに1杯いるのに。 そいつ等の殆どは就職なんて関係ない世界に住んでいるけどさ。 俺みたいな中途半端な人間とは違ってね…・。

1人は最近会社を造った友人だ。彼は日本の超有名な起業家に自分のビジネスプランを売りに行ってその起業家を口説き倒して、去年の12月に起業した。
所謂アントレプレナーだね。 コンサルとは訳が違う。彼にも、何度もお誘いを頂いたけれども、これも丁重にお断りしている。

もう1人はサッカー日本一を経験している男だ。
 世の中にはなんだかんだ理由を付けて逃げる人が多い中で、彼は中学時代にも全国トップクラスに上がり、高校では全国制覇。 凄いですね本当に。 彼と話していると、
「この人は、人の弱さが解るいいリーダになるんだろうな。」
と思うね。彼と同じフィールドで働ける事は嬉しくもあり、怖くもあります。仲良くやりましょう。

で、一番厄介な方が俺のすぐそばにいる。 その人に
「お前は、俺には勝てネーよ。」 と笑顔で言われる。
ハイハイ、勝つ気なんてありません。 ごめんなさい。 

俺は小さい時からいろんな人を見てきたけど、人観察で一番始めだったのが俺の叔父だね。 叔父は現在某企業の重役に収まっている。 一番最初に興味を持ったのは叔父がテレビに出て偉そうな事を言っていた場面を見たときだった。 いつも人の家に来ては、酔いつぶれて「うえー。」とか言って、気がつくと何語か解らない本を読んでいた。 それがテレビにでて偉そうな事を言っている。そのテレビを見て小学生ながら不思議に思ったさ。

 叔父に付いては色々祖父から聞く。 東大卒、超感覚者(読んだ本を一発で暗記できる。)、ピアノの楽譜をみていきなりその曲を弾く。友達は何とか大臣。などなど。 でも、中学生ながらこの人に興味を持った出来事は、そんなVIPがわざわざ忙しいスケジュールを合間を縫って小学校時代の同窓会に顔を出しにわざわざ新潟の片田舎まで来たときだ。 その時に俺は
「あーこの人は凄い人なんだな。」
と思ったね。 別に俺は東大卒とかでは凄いとは思わないし、その人の看板でその人を見るより、その人自信を見る事が大事だと思った。結局大事なのはその人の人間性だと思ったね。 今から考えるとかなりませた中学生だね。そして、その頃か日本の教育に嫌気が差した。 でアメリカに行きたかった。
 でも、俺はこの時の考え方が間違っているとは思わない。 むしろ正しかったと持っている。 だから、結構俺って昔から変ってないのかもしれない。













2002年02月03日(日) 人の流れ、世の流れ、リーダーとはこんな人。

ジャングルの中で手斧を持って道を切り開いている人達がいる。
チームのメンバーは生産者であり、直接に問題を解決する人たちである。マネジャーたちはその後方に立ち、手斧を研いだり、方針や手順のマニュアルをつくったり、筋肉強化のプログラムを開発したり、新しい技術を導入したり、スケジュールを組んだり、作業員の賃金体系を作ったりする。では、リーダーとはどういうことをする人だろうか。それはジャングルの中で一番高い木に登り、全体を見渡して、下に向かって『このジャングルは違うぞ』と叫ぶ人なのである。

リーダとはこんな人だ。 この日記サイトに掲載されている人がいい事を書いていたので引用させてもらった。 うーん確かに・・…。 今の時代に必用なのはリーダーだろうね〜。 全体を見渡せる能力と指導力,カリスマ性といったところかな。

ぶっちゃけた話、俺はリーダーには向かないな。 俺にとって木に登って全体を見渡しす事は容易い。 しかし21世紀というジャングルがあまりに広大で危険に満ちていて、ありとあらゆる自然災害、戦争などが起こっている。 その木の上から見た光景がとてつも無く広大で困難に満ちた道のりなので途方にくれてしまっているのが今の俺だ。

 「弟子は師匠を目指すが、師匠が目指しているものを目指そうとはしない。」

 俺は「誰かの上に立っている、誰かの下である。」そういう事では人を見てはいない。 俺にとって「どっちが上か下か」なんてどうでもいいからだ。

 ただ俺はこの訳の解らないジャングルを一緒に旅してくれる人が欲しいだけだ。 俺もその人を助けるし、その人も俺にはない観点で俺を助けて欲しい。 それが後続だった先人だったりそんな事はどうでもいい。 ただ無事にこのジャングルを抜けたい。それだけだ。 




  

 


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天風

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