Diary
沙希



 お願い。

片時も
どんなときも
ずっとずっと
あたしのことを忘れないで。
愛して。
あたしは片時も
ずっとずっとずっと
あなたのことを
忘れないから。
あなたを想う。
独りきりの部屋
心に浮かんだことば。
泣けた。
どこにもいかないで。
飲み込んだ。


2006年05月22日(月)



 押し込める。

反省。後悔。悲しみ。苦しみ。寂しさ。
たくさんの言葉を押し込める。じゃなきゃまた繰り返す。そしてあたしは何も変わらない。
そんなのはもうやめたい。だから。
悲しいなんてそんなこと、なんの理由にもいいわけにもならない。
同情の余地もない。
だからなんなの?あたしがあたしをなんとかしなくちゃ。何も始まらない。
向き合わなきゃ。今まで逃げてきたものと。自分にも他人にも、甘えすぎていた自分と。
ちゃんと1人で立たなきゃ、生きてるなんて言えない。
おまえが死んでも誰も困らない。
言葉が回る。正解。確かにそう。でも、あたし貪欲だし。生きることに。死にたくない。生きてたい。
胃が痛い。だから何?どれぐらいの痛みからが異常でどこまでは正常なんだろう?
どこまでが許容範囲内でどこからが許せないものなんだろう?


2006年05月08日(月)



 地元。


お家帰ってきたら誰もいなかったの。
久々に帰ってきたのに無人の実家。
知ってたけど。それでもいいんだけど。
ちょこっと寂しかっただけです。

京都いる時と同じように、独りで真夜中にお酒を飲んで
疲れてたからそのまま寝た。

今日は久しぶりに地元の友達とごはん行って
いつもの海行って缶コーヒーのみながら
2時間ぐらいお話していた。
いろんなお話をした。しばらく会わないから止まらない会話。
でも、結構深いお話ばっかしてたから
沈黙してる時間は言葉を捜している時間だけ。
いつも悩んでばかりのねぇさんに、
本当に久しぶりにとても真っ当な意見をずばりと言われて
あぁ、やっぱりこの人のことが好きだなって
そう再確認できた。うん、大好き。
やっぱり最近のあたしはだめだったんだなぁって
結局のところ
誰の言葉も信じられなくなっていたんだなぁと気づいた。

幼なじみが実家に帰ってるのかなぁって連絡をとったら
「時間もったいないから帰らない。」
ってお返事。
春からの就職先をまだ聞いていなくて
今更ながらに「今どこで働いてるの??」
って聞いたら「宮崎。」だって。
そっかぁー…。



2006年05月07日(日)
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