夢三昧
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2004年12月26日(日) キャッツ

キャッツ・シアター 13:00開演 1階14列

グリザベラ 重水由紀          
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子
ジェニエニドッツ 服部良子
ランペルティーザ 章ヤヤ
ディミータ 眞弓ヴァネッサ
ボンバルリーナ 増本藍
シラバブ 池田祐実子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 真鍋奈津美
ヴィクトリア 坂田加奈子
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 村俊英
マンカストラップ 趙宇
ラム・タム・タガー 荒川務
ミストフェリーズ 坂本登喜彦
マンゴジェリー 李涛
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 徐元博
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 三宅克典
ギルバート 萩原隆匡
マキャビティ 上田龍雄
タンブルブルータス 齊藤翔


週の途中で李さんマンゴ登場。
今年最後の観劇を思案中だったので、キャッツに決定(爆)
最後列でしたが、既に最後列は経験済みで、何の問題も無いことがわかっていたので、嬉々として座りました(笑)
首を自由に動かしても平気だし、ミストと握手も出来たしで、終始ご機嫌☆
そうか、このあたりに座れば、ミストと握手が出来るのね〜〜〜〜〜♪
((あきらめてませんから!師匠、待ってまっせ〜〜〜!!!・薄笑))


それで、李さんです。
待っっっっ望の李さんです。
李さんマンゴは大阪で一度お会いしました。
その時のわたしの目的がシラバブちゃんとタンブルさんだったので、李さんのリの字も知らなかったわたしは、マンゴナンバーまでマンゴに注目するはずもありませんでした。
でも、マンゴナンバーを観た時、「好きだ!」と思ったことは確かです。
当時のレポにも書いていました(笑)
そのマンゴに、やっと再会なのですから、長かったぁぁぁ〜。
で、席がちょっと遠かったのですが、とりあえず、みえる限りはマンゴに集中、注目してみることにしました。
((いえ、あえてそうしたのではなく、勝手にそうなっていたのですが・・・☆))

最初観た瞬間は、「ぎゃーーーっ!」でした(爆)
「李さんじゃない、あれは李さんじゃない、違う人だ、キャス変だっ!!!」と(笑)
でも、気を取り直して確かめると、、、鼻が李さんだ!あ、目も李さんだ!!あ、首も〜っとなり、すべてをつなぎあわせてみたら、ようやく全部が李さんにみえて来ました☆

要は、正直に言えば、李さんだと知らなかったら顔だけでは好みの猫さんというほどでは無かったということです(大爆・あくまでも遠目ですので近目で早く確かめたいものです♪)
でも、百々さんや辻さんのようにコント系メイクにはみえず(スミマセン、ホントスミマセン)比較的正統派猫さん風でした(笑)
さっぱりわかりませんね・・・・・☆

マンゴナンバーは、声がマンゴ声でしたが(笑)歌はやっぱり音程が細かい部分までとってもしっかりしているな〜と思いました。
そして、動きは、やっぱり惚れっ惚れしました。
マンゴに惚れるのは、間違いなく、李さんだからこそです。
「好きだ!」が決定的なものになりました。
そうそう、ナンバーが終わって、デュトさん登場のどさくさに紛れながら、こそこそと逃げて行くところがとってもお茶目でした。
絶対に、悪人(悪猫!?)のはずがないですわ〜〜〜☆

まあ、とにかく、予想通り、観れば観るほど目が離せなくなるとってもチャーミングな李さんマンゴでした。
猫仕草、顔クシャブルブルも、頻繁ですよね。
かなり猫そのものです。
ライオンもいいですが、CMも観たいですが、やっぱりどうかしばらくは猫さんでいて下さったら、凄く嬉しいです。どうかどうか・・・(祈)


その他では(笑)
萩原さんギルバートは、やっぱり凛々しく美しい猫さんでした。
グロールタイガーと闘う場面は、正直千葉さん隊長はちょっと迫力凄すぎで怖かったのですが(そのほうがいいのかもですけど・笑)、萩原さんはそこまで強そうじゃないのだけどとにかくカッコヨカッタです♪
イケメンライダーみたい!(何それ?・汗笑)
声も、ステキでした〜〜〜。

シラバブちゃん。
スキンブルナンバーで、タガーの背中に寝るところありますよね?
あそこでズルっと落ちるのはいつもなのでしょうか?(笑)
ちょっとタガーにわざとやられているみたいにみえたのですが☆
滑ったあとちょっぴり焦ったシラバブちゃんが素のようにみえました(笑)
可愛かった☆☆☆

最後に本日のヒット賞。
近くの席に座っていた小学生くらいの男の子。
ネーミングで坂本先生ミストに集中的に見つめられていた時も良い反応をしていたのですが、マキャの最後の瞬間のシーーンとなった時ぼそっと「感電死・・・・・!?」とつぶやきました☆
マイブラザーの子供の頃そっくり・・・・・・・・・!(笑)


2004年12月20日(月) 花緑ごのみVol.21

TOKYO FMホール 19:00開演 A列

【演目】
一、堀の内(ほりのうち)
一、ロシアのおばあさん
一、おぼっちゃんの部屋

お仲入り

一、富久(とみきゅう)


深沢先生のコンサート以来のFMホール。3年ぶり???
信じられません。まさか、3年後の時期も同じ年末に、落語の独演会を観に来ることになろうとは(笑)

花緑ごのみも1年ぶり。
これはもう、わたしがサボったのではなく、花緑さんがサボったのです!
1年無かったのですから。昨年はイブイブに新宿でした。
それに比べれば、半蔵門の静かなこと(笑)
快適でした〜〜〜☆

ででで、はじめてお友達と一緒のごのみ。
これまたちょっと緊張(笑)
だって恒例の『おぼっちゃんの部屋』とは、別名チケット代に含まれていない部分の小林鳩さんのピアノ発表会なのですから!(夏には銀座でリサイタルもされたのですが・・・!)
これはもう、先にファンだったばっかりに、先に数度聴いたことがあるばっかりに、もう、身内のような気持ちで不安でいっぱいで(爆)
ピアノ好きなお友達が、果たしてどんな感想を持たれることやら。
スペシャルチケットまで取っていただきながら、なんと言い訳すれば良いのやらってことにならなきゃいいけどって〜〜〜(苦爆)
でも、結果的には、わたしがこれまでに体験した中では、最高の出来でいらっしゃったように思います!
選曲が良かったとも言えます(今までやっとことのある曲ばかり)
ただ、「恋人たちのクリスマス」だけは、2年連続弾かれるなら、もうちょっとだけイントロ、頑張って欲しかったかな(汗笑)
「世界にひとつだけの花」は、弾き語り!!(ニヤニヤッ)
メロメロにはならなかったけど、悪くはないな〜と思いました♪
でも、やっぱりお友達は、どんな顔をして聴いていたら良いのかわからなかったそうです。
ええ、わたしもそうでしたから・・・・・(愛?)

『ロシアのおばあさん』というのは、原案は鈴木聡さんで、書いたのは花緑さん。
新作です。
ですが、落語ではなく朗読です。
で、ストーリーは、多分ファンタジー・・・でした。
お話としてはそこそこ面白く、まあまあ感動もしたのですが、個人的にはそれほど好きなタイプのお話ではありませんでした。
なぜ落語にしなかったのか!?
特に意味は無かったとか(笑)
多分、朗読がしたかったのだと思います♪
ですよね、花緑さ〜〜〜ん。

『堀の内』はソコツモノのお話。
『富久』は江戸名物火事と富くじのお話。
どちらもネタおろし(初演)とのこと。
なかなか難しい演目だったようで、ちょっぴりいつもの花緑さんらしくないのかな〜と思ってしまう部分もあるにはあったのですが、それでもたくさん笑ったし、スゴイなと思うところもたっくさんありました。

花緑ごのみは、きっと花緑さんにとって、多少冒険が出来る場所というか、甘えたい場所というか、いろんなことを試したい場所というか、そんなところもあるのかな〜と思いました。
だって、客席、かなり温かいですから。
本当に、みなさん、相当花緑さんファンです!
間違いなくわたしは、負けてます(苦笑)
うーーーん、こんなに尊敬しているのに。

お仲入りでは、これまた恒例のウクレレ弾き語りがありました(爆)
曲は、初花さんの開く『高木ブーさんの教本』とともに「いとしのエリー」で、大熱唱♪♪
相変わらず休憩をされない芸人花緑さんは、たった一人で2時間半を体当たりで楽しませて下さいました。
出来るなら、二日目も観たかったです。。


2004年12月11日(土) 花と猫/キャッツ

花と猫 キュービックワードズ公演 千本桜ホール 14:00開演

[CAST]宮咲久美子 長山左斗子 竹田愛里 高岡季里子 長田涼子 川久保州子
     菊地仁 米澤観児
[作・演出]紀川志野

3月以来の米澤さんの舞台。
米澤さんは、二枚目なのか三枚目なのか微妙な役どころでしたが、米澤さん特有の人の良さや頼りなさ(スミマセン・汗)みたいな部分も十分プラスに生かされた演出で、ゲスト的な美味しい役割をしっかり果たされていたように思います。
始まってすぐは花(咲子)役の女優さん(宮咲さん)の独特の雰囲気がちょっと苦手だったこともあり、失敗したかしら・・・と思ったのですが、ストーリー展開が結構面白かったのと、長山さんが可愛かったのと、米澤さんがいい味を出していらっしゃったということで、終わってみればそこそこ楽しめたような気がします。
小劇場の世界は、まだまだ未知の世界。
ご縁があったことを、忘れないでいられたら、、、と思います。

米澤さんの次のお仕事は新春の新宿コマ!?!?
詳細は不明です・・・・・。


キャッツ キャッツ・シアター 17:30開演 2階1列

グリザベラ 重水由紀          
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子
ジェニエニドッツ 高島田薫
ランペルティーザ 章ヤヤ
ディミータ 眞弓ヴァネッサ
ボンバルリーナ 増本藍
シラバブ 池田祐実子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 真鍋奈津美
ヴィクトリア 大月悠
カッサンドラ 大口朋子
オールドデュトロノミー 石井健三
バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 村俊英
マンカストラップ 趙宇
ラム・タム・タガー 荒川務
ミストフェリーズ 蔡曉強
マンゴジェリー 百々義則
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 徐元博
ランパスキャット 幸田亮一
カーバケッティ 三宅克典
ギルバート 千葉ヒカル
マキャビティ 上田龍雄
タンブルブルータス 齊藤翔

C席でしたがとってもよくみえました。
もしかしたら、A1席よりわたしは好きかもしれません。
観たい猫、キャストにもよるかもしれませんが。
横から観るという点でも、A1席はやや中途半端。
こちらは真横!(笑)
群舞の時の後ろの猫がよーくみえました。

で、本日はシラバブちゃんday♪
シラバブちゃんも、あんなこと、こんなこと、するのね〜と感心感動感激の連続でした。
中でもねずみの時の側転はとってもキレイで(笑)、思わず拍手してしまいそうになりました☆

初めてのキャストのかたも、たくさんいらっしゃいました。
すっごく楽しみだったのはミストの蔡さん。
考えてみたら、わたしは蔡さんそのものが多分初めてでした。
OTCの時たくさん劇場でお見かけしたので、てっきり何か観たような気になっていたのですが、どんなに考えても何の演目だかわからないので、多分観ていないのだろうと気づきました。
でも、ミストは真ん中から観たほうが良いみたいで、実はコレといった感想がありません(爆)
またの機会に・・・・・!?(苦笑)

スキンブルの鈴木さんは!
メイクをしていないんじゃないかと思うくらい、そのまんま鈴木さん!(笑)
夢醒めロビパフォの時のほうが余程描いてましたよね?(また余計なことを)
ご自分のナンバー以外はあまり目立たない気もしましたが、本来はわたしにとってスキンブルとはそういう猫さんだったかも・・・(爆)
爽やかで、若々しくて、ちょっとお人好しな感じの好青年猫でした。

ジェミマの真鍋さん!
これまた、今まであまり観なかったタイプのジェミマだな〜と思いました。
とっても小柄なのだけど、どことなく貫禄があって、ちょっとイジワルそうで(笑)
でも、雰囲気や声はとってもわたし好み♪
シラバブちゃんとも、なんだか仲が良さそうでした。

グリザベラの重水さんは、顔はよくわからなかったのですが、遠目に観ても身体から哀愁が結構漂っていて、なぜか早水さんでは絶対に泣けないのですが、久々にメモリーでウルっときました。
歌に想いを感じることが出来たようです・・・。

握手は、わたしは求めませんでしたが(笑)幸運ならヴィクトリアと!というお席でした。
大月さんも多分初めて。
華奢でいらっしゃいました!


2004年12月04日(土) コーラスライン

コーラスライン 自由劇場 13:00開演 1階4列

ザック/加藤敬二 ラリー/中山大豪 ダン/高榮彬 マギー/上田亜希子 マイク/望月龍平
コニー/高城信江 グレッグ/武藤寛 キャシー/高久舞 シーラ/八重沢真美 ボビー/荒川務
ビビ/石倉康子 ジュディー/八田亜哉香 リチー/西尾健治 アル/川口雄二
クリスティン/村中ちえ ヴァル/大平敦子 マーク/藤原大輔
ポール/田邊真也 ディアナ/木村花代

フランク/品川芳晃 ロイ/金田暢彦 トム/内御堂真 ブッチ/塚下兼吾
ビッキー/滝口律子 ロイス/宮内麻衣 トリシア/金井紗智子


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