good bye 2002

 2002年最後のサヨナラの日がやってきた
 コンニチハからきっちり365日でやってくるサヨナラ

 一年が終わって、新たな次の一年が始まる
 本当は今日にサヨナラをして明日にコンニチハしても
 いつもの日々とそう変わりは無い、と思う

 けれど終わりと始まりを同時に祝って新たなる一歩を踏み出す
 
 そんな事で少しでも変われば
 一年を見直してまとめて
 次の一年に向けて少しでも踏み出せれば

 それで

 良い



 
2002年12月31日(火)

終わって始まる

 今年の終わりは来年の始まり
 長い時間を掛けて終わりを始める

 6時から5時まで、11時間の忘年会

 酒も無くファミレスでダベリだけ
 11時間の間にメンバーは入れ替わり
 最後には3人だけが残った

 数年前までは毎週の様にやっていた集会
 みんなの事情が少しづつ変わってやらなくなったが
 年末年始に一度はこう言う日がやって来る

 ファミレスでバカみたいにくっちゃべって
 バカみたいに笑って少しだけ真剣な話をする

 こうして今年を終えて来年を迎える
 来年もこうして始めたいし終わりたい

 結局ドリンクバー何杯飲んだろう?
2002年12月30日(月)

眠い

 眠い、とにかく眠い

 昨日の夜から今朝まで呑んで
 学生時代とは違うんだなと感じる

 体力もノリも呑み方も違う
 ただ一つ一緒なのは楽しい相手と楽しく呑む事

 “大人”は困った事に時に嫌な相手と呑む事もある
 それなら大人になんかならなくて良いとも思うが

 眠い、本当に眠い

 けれど心地よい
 本当に楽しい飲み会だったからだ

 眠い
2002年12月29日(日)

街角のマエストロ

 マスターに出会った

 発音に直すとマスター/と語尾が上がる
 あくまで喫茶店のマスター\とは違う

 マスター\なら喫茶店なり何かしらの店を経営すれば
 それだけで誰にだってなれる

 極端な話、コーヒーの入れ方が分からなくッたって、だ

 だが、マスター/は違う
 スペイン語に言い換えるとマエストロ
 その道の熟達者であり生粋の職人だ

 街角のマエストロはさりげない
 今日出会ったマエストロも見た目は言わばただのおっさん
 だが作業を始めた手元の動きだけは正確で細かい
 それは何気に話をしながらなので気が付きにくい

 しかも出来ない出来ないと悩みながらも
 最後には結局素晴らしい完成形に仕上げてくれた
 もう駄目かと思っていたのに、だ

 マスター\は何人も知っているが
 その中にマスター/は数えるほど

 マスター/との出会い、それが趣味の向上に直結する
 街角のマエストロは気付けば隣にいるかも知れないのだ

  


  
 
 
2002年12月28日(土)

冬なのに

 秋が過ぎ去って随分経つ

 それなのに今頃の秋の写真展

 写真を見るといつでも思い出せる
 秋の季節と秋の旅

 勿論旅の写真だけではないけれど
 仕事中に撮った写真にだって旅の匂いはある

 来年の秋にはまた同じ色
 いや毎年毎年違う色

  大魔王の館

  




2002年12月27日(金)

年賀状

 今やっとこさ年賀状を仕上げている

 実はここのところ毎年一通も出してなかったのだけど
 2003年は色々挑戦していこうかな?と考えている
 その第一弾でまずは年賀状出す事から(^^;)

 こう書いてても送ってこなかった場合
 これを読んでいるあなたの住所を私は知りません、多分






2002年12月26日(木)

リズム

 リズムってのがある

 それはなんにだって
 音楽は勿論、喋りにも生活にも

 人間関係にだってリズムがある

 リズムの合う関係と合わない関係

 勿論いつもいつもリズムの合う人と一緒なら楽だけど
 そうも言っていられないのが大人の世界、かな?





2002年12月25日(水)

スタッフドチキン

 ハッピーメリークリスマス!

 クリスマスと言えばなんと言ってもローストチキン!
 いつもは予約でしか買えない丸鶏もこの時期なら売ってます
   

羽をむしられ内臓も既にカラッぽ



 ダッチオーブンで焼くロースト、と言うよりスタッフドチキン
 ダッチオーブン料理の定番中の定番
 しかし家の中での調理で上手く行くのか!が今回のテーマ

   

憐れ、スパイスまみれ



 玉ねぎやキャベツなどの野菜をみじん切りにして
 丸鶏の腹の中に詰め込んで漏れないように蓋をする
   
   

竹串がおもらしを防止する



 家の中で炭を熾すのはどうかと思ったが
 それより何よりオーブンの中から恐ろしい程の煙が!
 片付けていた扇風機のご登場と相成りました
   

火事かと思うくらいの煙で喉をやられる



 油を塗った丸鶏を入れて小一時間まって

 出来上がり!見た目は最高!中身は?
   

美味そう!とりあえず見た目はね



 初めてとは思えない程の大成功!
 と行きたい所ですが、中までまだ完全には火が通ってない(T-T)
 あまりの煙に負けて早く下ろしてしまったのが敗因か、、、

 その後電子レンジの助けを借りましたとさ
 こう言うのはアウトドアでやりましょう(^^;)



 
2002年12月24日(火)

カニ、蟹、かに!!!

 カニを最初に食べた人は凄い!

 何しろあんな甲羅に包まれているのに
 その中の肉がこんなに美味いなんて誰が想像するだろう

 勿論貝だってウニだって栗にしても
 なんにしろ先人が食べてきた歴史が
 僕らにも美味い食品を与えてくれる

 話をカニに戻そう

 カニと言えば色んな料理法の中でもやっぱり焼きガニ!
 肉に少ぅしだけ塩を振って肉が盛り上がったら出来上がり

 鍋用の足も全部焼きガニに回してしまいます
 鍋は関節さえ有ればそれでいい!
 カニすきはカニの出汁で野菜を食べる物!

 あぁこの冬は何回カニが食えるのか?
 う〜〜〜〜〜ん

   




2002年12月23日(月)

一足早いクリスマス

 一足早いクリスマス

 30年前のクリスマスツリーが
 久し振りに日の目を見る

 昔の物はやっぱり昔風(笑)
 でも小さいので持ち運びに便利です


   




2002年12月22日(日)

不完全な結果

 機械まかせの恐さ
 不完全なプログラム

 たった一つの確認と
 たった一回の早起き

 それを怠った人の為に
 結局不完全なまま送り出す事になる

 同じ仲間の内で起こっていたら大変な事になった所だ
 勿論外部の人間がやっても結果は同じなのだが、、、

 一回しかないチャンスを棒に振る
 人のフリ見て我がフリ直せ
 肝に銘じておきましょう




 
2002年12月21日(土)

大一番に向けて

2002年の最終大一番まであと少し

それぞれの陣営のそれぞれの思惑が交錯する
日曜日までの数日で万全の状態に仕上げて行く
それがそれだけがたった一つ
たった一つ陣営に許される唯一の事

この戦いを最後に去って行く者
今年頭角を現し、ベテランを脅かそうとする者
注目はされずとも虎視眈々と勝利を目指す者

その陣営は自信と不安で当日を迎える
あとたった数日の調整期間を過ごして





 
2002年12月18日(水)

年末大掃除

やっとの事で始めた年末大掃除

しかし何処から手を付けたらいいものか、、、
これじゃまるで何処かのゴミ屋敷と一緒だよ

少しづつ初めて行くしか無さそうだ
年末大掃除から年始大掃除になっちゃうかもしれないけど







  
2002年12月16日(月)

半月遅れの誕生日

半月遅れの誕生日

美味い食事と美味い酒
久し振りの酒と空気にホロ酔う

嫌なメンバーと呑んでも美味くない
嫌なメンバーと食べても美味くない

美味い空間がそこに有れば良い





  
2002年12月15日(日)

気楽に出来ない

賢い奴もいればバカな奴もいる

人間でもそうだが犬もそうらしい
賢い犬はとことん賢いし、人間の言う事も聞く

しかし空中ブランコはやりすぎでは?

考える人間も実行する犬も簡単じゃない
1個1個の技を習得するまでには
相当の練習と特訓が繰り返されているんだろう

寒さよけで入ってきて
小屋の中で見ている人間だけが気楽なんだろうな



  
2002年12月14日(土)

初雪

明日の中継の為のセッティングを済ませ
太陽が沈んで周りが暗くなった頃
山の上の現場はめちゃくちゃ寒くなってきた

寒いはずだ
ふと見るとしんしんと雪が降っている
今シーズン初めて見る雪

白い息を一つ吐く

さぁ温泉入ってさっさと寝ようっと





   
2002年12月13日(金)

溜め息

賭け事って言うのは心を燃えさせる

勝利すれば勿論OKながら
敗退したら悔しさが心を燃やす
負ければ負ける程にその心は冷えない

冷えない心はたちが悪い
勝負しても勝負しても勝てない事もある

そんな時、諦めた時に初めて心が冷える

冷え切って溜め息吐いて家路につく

はぁ〜





    
2002年12月12日(木)

寒い

この冬一番の寒さ
ベンチコートを出して着てみても
その寒さは半端ではなかった

冬は勿論来ている
その事は十分承知していたが
年内にこの寒さが来るとは予想外

夏暑く、冬寒い
歓迎すべき事なんだろうけど

やっぱり寒い!




   
2002年12月11日(水)

仲間

昨日一瞬星を美しく見せた空が今日は雨を落としていた
朝ご飯は仲間が作ってくれたインスタントラーメン

ラーメンを作っている最中に懐かしい仲間が顔を見せた
偶然にも今日この日他の仲間と納会走行会に来たと言う

久し振りに見る車
久し振りに会う仲間

それでもしょっちゅう会ってた頃と変わらない
あの頃も今もやっぱり仲間である事は違わないのだ

これはなんと嬉しい事だろう

タープの下でラーメンを食べる仲間は
まるで昨日からここにいて一晩を過ごしたかのよう
いつもの様に現れていつもの様に去って行く

仲間は大事にしなければ、と思う
2002年12月08日(日)

忘年会

2002年ももうすぐ終わる

いつもの場所で忘年会
天気には恵まれなかったが
2つのタープが僕らを守ってくれた

ダッチオーブンが本領発揮
みんなの笑い声と旨い料理で
寒さもどこかへ吹っ飛んだかのようだ

ふと気付くと雨が降っていた筈の空に星が輝いていた
仲間の望遠鏡で見える土星や木星の美しい星々
一瞬の晴れ間は何処からかのプレゼントの様だった
2002年12月07日(土)

大魔王の脳溶け日記 / 大魔王

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