失敗

 失敗した
 大きい失敗
 後ろに自転車を積んだ事を忘れて
 車をバックし切ってしまった

 ガシャン
 音で気付いて後ろに回る

 無残にも自転車の後輪はひん曲がっていた
 これじゃとてもじゃないけど乗れない
 
 元々何時かは26inchから700Cにしようとは思ってたけど
 その計画を速めてしまうしか方法が無いかなぁ
 とりあえず700C化を進めるかぁ
2002年10月17日(木)

記憶するツール

 仲間との久しぶりのポタリングに出掛けた

 二人っきり
 気を使う事も無いお気楽な小旅行
 天候は晴れ
 それでも汗がザーザー流れるような暑さは無い

 もう秋
 それもすぐそこに秋がやって来ている


 大阪城の天守閣の下では
 大道芸人のショーが行なわれていた
 面白くてビックリする技に子供の顔が緩む

 三連休の最終日
 公園でも河川敷でも家族連れに出会う

 枚方大橋から大阪城まで
 往復50kmの距離がいつもより早い
 帰ってきた枚方大橋には別の仲間が待っていた
 少しの時間を談笑で過ごす

 ゴールしたら
 大した別れの言葉も無く仲間と別れる

 半日一緒に走った記憶があればそれで良い
 そんな感じ


 僕にとって自転車は移動手段?
 それとも趣味?
 はたまた運動の為の道具だろうか?

 多分答えは仲間と出会う為のツール
         過ごす為のツールだ
 次に出会うツールは何だろう?
 そのツールで出会う仲間は?

        本日の自転車走行距離:約50km
2002年10月14日(月)

ゴッホ展

 人、人、人の群れである。と言うか長蛇の列が入口まで、入口に入ってからも建物の中を延々と列が続いている。建物の中の本当の会場の入口まで辿り着くのに1時間か、それとも2時間掛かるか最後尾に着いた時点では想像するべくも無い。

 ゴッホという画家の絵を印刷でも教科書でも映像でも見た事の無いと言う人は殆ど居ないだろう。だがしかしそのゴッホに弟がいて、その弟の存在がゴッホの画家としての歴史に非常に重要な位置を占めている事は案外知られていないかもしれない。事実、僕も今回のゴッホ展に行くまでは殆ど知らなかった。

 絵画を教科書や映像でしか知らない事は恐らく不幸な事だ。その筆使いやタッチは本物を目の当たりにしないとその迫力が本当に伝わるとは到底思えない。と言うかたいした事が無いと思っていた作品でさえも本物の前では圧倒されてしまうものだ。しかも今回はゴッホの一生、その弟テオとの関わりの歴史を通じて作品を感じ入る事が出来た。長蛇の列で数時間待ったとしてもその作品の前で佇む時間に比べれば短いものに感じる。

 ただこの人気もこれだけの人が本物に触れる機会があることは良いのだがもう少しゆっくり集中して絵を観たい。それはわがままと言うものだろうか。
2002年10月12日(土)

VELO TAXI

VELO TAXIに乗りに行った

  

VELO TAXIとはドイツからやって来た三人乗り自転車タクシー、京都の町の中心を今年の春から走っている。街中の指定されている範囲内を走って一人たったの300円。かと言って公共交通機関として安いかどうかは疑問の残る所ではあるのだが。

ともかくそのVELO TAXIに乗りに行った。本当はついこの間乗りに行った所なのだが、その時に撮った写真がうまく撮影出来ていなくて今日はその リベンジなのだ。

自転車タクシーに乗りに家から自転車で停留所の在る新風館へと向かう。自転車に乗りに行くのに自転車で行くってのが一つのおしゃれ。

走り出した自転車タクシーは青空の下ギアチェンジの音と補助のモーターの音だけさせてすいすいと進んで行く。ここだけで10台のVELO TAXIが運行しているそうだが、それでも走っている姿は道行く人たちの注目を浴びずにはいられない。自転車としては大きい図体、その中に乗っていると客であるはずのこちらまで誇らしげに感じてくる。
        


勿論自動車とも一緒に走る。自動車とも歩行者とも共存してこそ自転車タクシー、観光資源としてではなく本当のタクシーとして走り出せばもっと嬉しい。せめてもう少し行動範囲を広げて貰いたい物だ。
        


2002年10月10日(木)

ゆっくり



    少しづつで良い

         前を見て歩け

           大魔王
             
2002年10月08日(火)




     何もかも詰めて
          かんにん かんにんと

                 大魔王
2002年10月07日(月)

欲しい!

 欲しい、前から欲しかったリュック
 広告やネットでは見たことがあったのだが
 まだ実物を見ていないので背負い心地が分からない

 と言う事で今日は実物を置いてあるアウトドアショップへ
 
 本物見ると今まで以上に惚れた!
 欲しい!けど金が無い!
 じゃぁ何で見に行ったんだ?と聞かれても、、、

 とにかくいつかは手に入れるのだ!
 という気持ちで日々頑張ります(^^;)
2002年10月06日(日)

回転寿司開店

 回転寿司が好きと言うのは前にも書いた
 回転寿司が開店してなかったのも書いた
 今回はその店が開店していたので行って来た

 しかしまぁ開店したての土曜日、昼時とは言え
 待ってる待ってる待合にたくさんの人が
 店員さんによると1時間半待ちだとか、、、トホホ

 やめて帰ろうかとも思ったけど
 BOX席を希望してる人が多かった事と
 あまりの待ち人の多さに帰る人が続出したので我慢する事に
 しかし待った甲斐有って意外に早く席につけた、、、嬉しい

 やっぱり待ちに待っただけあって美味い!
 100円均一じゃないので金は掛かるけど
 美味いからいいのさ!
2002年10月05日(土)

温泉

 有馬温泉の湯は金泉と銀泉

 銀泉は普通に透明な湯だけれど
 金泉は空気に触れると一気に赤く染まる鉄錆色
 その色はタオルを漬けると赤く染まる程強力

 風呂に入るとその鉄成分が底に沈殿して
 足元がざらざらと痛いくらいだ

 しばらく入っていると体はポカポカ
 風呂から上がってしばらくしてもなかなか体が冷えない

 仕事柄温泉地には結構行く方だが
 こんなに温泉温泉した湯に浸かったのは久し振り
 たまには長期滞在でもしたいなぁ

 勿論プライベートでね
2002年10月04日(金)

タイヤ

 駐車場に置いてあった車の左後輪の空気がすっかり抜けていた
 パンクの原因は分からないが取り合えず空気を入れて様子を見る

 しばらく経ってみても空気は抜けていない
 でもやっぱり不安が残る
 チューブの調子か?それとも?

 お世話になっているタイヤ屋までは相当な距離
 仕方なく予備タイヤと交換してタイヤ屋まで走る

 到着したいつものタイヤ屋は知らぬ間に移転していた
 と言ってもすぐ近くの場所だが

 タイヤをばらして貰ってチューブを点検して貰うが
 細かく見てみても問題のある個所が見つからない
 結局もう一度タイヤを装着して貰って帰る

 結局原因は???
 虫は交換したので虫の可能性も有るが、、、
 問題は無さそうだけど気持ち悪いなぁ
2002年10月03日(木)

お出かけ日和

 猛スピードで通り抜けた台風が昨日降らせた雨を持ち帰った

 空気は凛と張り詰め、冷たく流れている
 まるで埃やチリのすべてが無くなってしまったかのよう

 しかしそれも太陽が昇って来るまで
 太陽は少しづつ、それでも確実に温度を上げていく

 午後に入るとじりじりと熱い太陽で肌が焼ける
 秋の深まりも何も有ったもんじゃないようだが
 日陰の涼しさがやっぱりその秋を教えてくれる

 何も無ければどこかへ行ってしまいたくなるような
 そんな、本当に良い季節がここに横たわっている
 勿論、先立つものが無いけれど
2002年10月02日(水)

雨の現場

 いつもの仕事の為早朝から車を出して滋賀県を目指す

 三日間の仕事の途中で自転車に乗りたかったが
 結構きつい雨が車の窓を叩いていたので持って行くのを断念した

 現場に着いて仕事が始まっても雨は止む様子が無い
 台風が近付いていると言う事だからその影響だろう

 雨が当たる音でインタビューの声も聞こえ難い程だ

 雨のせいもあるけれど明るくなるのが遅くなった
 ついこの間まで暑かったのにすっかり涼しくなった
 もう秋になったって事なのだろう

 この雨がまた涼しい空気を運んでくる
 寒くてたまらない季節はもうすぐそこなのかも知れない
2002年10月01日(火)

大魔王の脳溶け日記 / 大魔王

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