真っ赤にエキゾチック咲く「赤い花・曼珠沙華」夏の日をきっぱり 思い切って天上に燃え上がるような「赤い花・曼珠沙華」を 昨年の秋より何故か「曼珠沙華」の花が画いてみたいたいなぁ・・・ と、いう気持があったんやが、やっとちょっと時期遅れになったが 画いてみた・・・。花言葉は情熱・独立・再開・あきらめ等、 言い伝えには「これを見る者はおのずから悪業をはなれるという 天界の花」また仏教の経典によると「慶事が起こる前触れには赤い花が天からふってくる」という言い伝えがあるらしい。 昨年の秋、弟が他界した。末期の肺がんやった。肺がんというのは 末期になるまで自覚症状がないらしい。倒れてからあっという間であった。 弟の店は著名人、芸能人・文化人の人々に愛されごひいきになった 京都では知る人ぞ知るの一見さんおことわりの70数年続いた 老舗の銘菓店であったが、弟の代で幕を下ろすことにした。 「ねえちゃん、おおきに、ありがとう」と最初で最後の言葉を残し 他界していった。 今年は日本国も他の国も大変な災害変化が起こった。 宇宙は刻々と変化をしていって・・・プータンの国王がお話なされた 龍のお話の龍というのは「人の心にいて龍は経験を食べて生きている」と・・・。 嬉しい経験悲しい経験・・・. それを上手に料理して心にいる龍に食べさせたい・・・。 龍というは上空をいつも目だしプライドが高いから・・・。
黄色い「曼珠沙華」も「天上の花」といわれる。 赤い「曼珠沙華」は陽 黄色い「曼珠沙華」は陰 自然の世界・宇宙は陰陽で出来ている・・・。 静かに安らかに「天界」にいてますように・・・。
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