RIDDOCH SHIRAZ 2000
（リドック シラーズ 2000）
オーストラリア　輸入元：日本酒類販売株式会社
赤　ミディアムボディ　９５０円（ネット販売）

【コメント】
高品質なワインを産することで世界的に注目されているオーストラリア／クナワラ地区。リドックはクナワラ創生の父ジョン・リドックの名に由来しています。
熟したベリーやコショウなどスパイスの香り。樽熟成から生まれるなめらかな味わいと、存在感のあるスパイシーなタンニンが特長です。

【感想】
夏の終わり久しぶりに飲んだ赤ワイン。
コルクを開けたとたん樽香とスパイシーな豊かな香り。
香りだけでもう美味しさが込み上げてきそうでした。
味わいは少ぉーしだけ甘め。
辛口の域ではあるけれど果実味の甘みがきちんとあり、タンニンの旨み、フルに近いボディ感もあり、それらの全てが樽熟成によってなめらかな味わいに仕上がっている感じ。
オーストラリアワイン、いつも安心して飲めます。８９点。

DEAKIN ESTATE COLOMBARD 2001
（ディーキン・エステート・コロンバール 2001）
オーストラリア　ディーキン社　輸入元：日本酒類販株式会社
白　辛口　ネット販売 ９５０円

【コメント】
オーストラリアのマレーリヴァー地区の評判をあげた立役者であるディーキン。
トロピカルフルーツの瑞々しいアロマが贅沢に広がり、軽快で爽やかな酸味が冴えます。
フレッシュな果実の存在感が溢れるワインです。

エスニックや中華料理、鶏類、サラダなどによく合います。６〜８℃がお奨めです。

【感想】
最初の一口目は「酸っぱくて爽やか！！」という印象。
そして飲んでいくうちに深みや甘みがジワジワとしてくるワインです。
コッテリした料理やスパイシーな料理にはとっても合うと思います。
この価格でこの味なら大満足！
そして我家では愛される部類の味です。９０点。

【2005/06/02】再飲み
酸味より、甘味の方が目立った。
コストパフォーマンスに関しては以前と同様の意見だけど、なんかちょっと爽やかさがなくて、ちょっとハチミツレモンっぽくて、イマイチだった。８４点。

KIZAN WINE 2001
（機山ワイン 白 2001）
勝沼　機山洋酒工業株式会社
白　辛口　ネット販売1500円

【コメント】
白桃のような上品でフローラルなアロマと、焼きたてのパンのような香ばしさ。若々しい果実味とクリーミーな口当たりのやや辛口ワイン。フレッシュな酸味とほどよい渋みがバランスよく、柔らかな口当たりを感じます。どんな料理にも合わせ易く、特に和食との相性の良いワインです。甲州種１００％使用。

【感想】
こちらのワイン初めて頂きました。
勝沼＝ルバイヤートのワタシにとって試飲なしでのネット購入は大冒険でしたが、どうやら愉快な冒険になった模様です。
とても甲州らしい味わいのワインです。
フレッシュ感ときちんとした深み、そして甲州ならではの苦味（ここ重要）のバランスがとても良く、キレもいい。
美味しいワインと巡り会えて満足です。９５点。

PAUL DE COSTE
（ポール・ドゥ・コスト）
フランス・プロヴァンス地方　
ロゼ泡　辛口　懸賞で当たったので価格不明

【コメント】
飲み口、スッキリのスパークリング・ロゼワイン。

【感想】
甘すぎず酸っぱすぎず、すっきりして美味しかったです。
（相変わらず素人コメントですびばせん。）

CALITERRA CHARDONNAY 2001
（カリテラ シャルドネ 2001）
チリ　輸入元：アサヒビール株式会社
白　辛口　ネット販売６００円

【コメント】
米国カリフォルニア州のロバート・モンダヴィ家が誇る高い技術と、チリのチャドウィック家の伝統との組み合わせから生まれた高品質なワイン「カリテラ」。
すっきりとした繊細な味わいをお楽しみいただけます。
カリテラシャルドネはトロピカルフルーツやピーチの香りとかすかなスパイスの持つワイン。クリーミーなコクと長い余韻があります。
セントラルヴァレー産シャルドネ使用。

【感想】とても濃厚です。
かといって、安いシャルドネ特有の白葡萄の甘すぎる存在感はありません。
少しシュワシュワして、ベタつきもありません。
が、表現が難しいのですが、独特のクセがあります。それがコメントに書かれてあるかすかなスパイスと言うのかはワタシには判断できませんが、一言で言えば変わった味のするワイン？（いつも素人感想ですびばせん。）
ワタシ的には嫌なクセではなかったので７８点。