2004年06月29日(火) |
【赤】ラ・キュベ・ミティーク・ルージュ 2001 |
LA CUVEE MYTHIQUE ROUGE (ラ・キュベ・ミティーク・ルージュ 2001) フランス 輸入元:サッポロビール株式会社 赤 ミディアム 1240円(ネット販売)【コメント】 印象的なフクロウのラベルと世界的に有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が高得点を与えたことで日本国内でもブームになっているワインです。 輝くようなルビーレッド、複雑な香り、バランスの良さ、繊細で滑らかなタンニンで、フィニッシュも長く、余韻が心地よい! まさに最強のディリーワインのうちの1本です。 【感想】ほどよいボディ感と果実の甘味が丁度良いバランスを保った優等生の味。 香りはそれほど印象的ではありませんが、酸味や渋みがほとんどなく、あっさりした料理もこってりした料理もどちらの相手もできそうなワインで、飲み易く満足がいく味だと思います。 だけどワタシはもっと辛口が好きなのです。 75点。
2004年06月27日(日) |
【白】オリヴィエート・クラシコ |
ORVIETO CLASSICO (オリヴィエート・クラシコ) イタリア 輸入元:大酒販株式会社 白 辛口 マインマート 798円【コメント】 麦わら色で薫り高い、かすかにビターテイストのあるドライタイプのワインで、ほのかな後味が漂います。 野菜のリゾット、魚料理、チキンやポーク料理と共にお召し上がり下さい。 【感想】まさしく夏にぴったりのワイン。 とにかくドライです。軽いです。果実の甘みがほとんどないので苦い?と感じるほどなのです。 あっさりしたワインが飲みたい時最適。(ワタシはもちっとボディ感のあるワインのが好き。) 70点。
2004年06月23日(水) |
【白】ビアンコ・デラ・カーサ |
BIANCO DELLA CASA (カンパニオーラ ビアンコ・デラ・カーサ) イタリア 輸入元:サッポロビール株式会社 白 辛口 マインマート 580円【コメント】 透明感のある生き生きとしたカラー。 若々しくフルーティな香りとすっきりした飲み口が特徴です。 アペリティフとして、パスタ魚貝料理全般に。 トレッビアーノ、ガルガネーガ種。 【感想】最近ボディ感の重厚な白ワインを飲むことが多かったので、久しぶりにとても若々しい白ワインで、とても新鮮な感じを受けました。 フルーティできりりとした酸味、少しだけシュワシュワしていて、これからの季節キンキンに冷やして飲むにはもってこいです。 なによりお値段がスバラシイ。83点。
2004年06月20日(日) |
【泡】カーゼ・ビアンケ・プロセッコ・エクストラ・ドライ |
CASE BIANCHE (カーゼ・ビアンケ・プロセッコ・エクストラ・ドライ) イタリア:フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州 マルティノ・ザネッティ社 輸入元:中部貿易株式会社 白泡 辛口 品種:プロセッコ ネット販売980円【コメント】 輝くような美しい黄金色。 華やかな花の香り、絶え間なく続く泡が繊細さを感じさせてくれます。爽やかでキレが良く、余韻も豊かな辛口です。 【感想】実は白ワインと間違えて買いますた(照)。 スパークリングワインは普段飲まないので知識も経験もなく、どうコメントしたら良いのか分かりませんが、甘すぎず酸っぱすぎず苦すぎず、美味しかったと思います。
2004年06月16日(水) |
【白】マルティン・サンチョ 2002 |
Martinsancho 2002 (マルティン・サンチョ 2002) スペイン 輸入元:株式会社ミレジム 白 辛口 ネット販売1、380円【コメント】 かつてロバート・パーカーJR氏が、「スペインの中では最高の白のテーブルワイン」と評価したワイン。 香り高く、味の深みもあり、果実味にも富んだ辛口の白ワイン。 魚や鶏を使用した料理とはベストマッチです! 【感想】一言で言えば、目障りな果実の甘さがまったく感じられないワイン。 だからと言ってけして辛いだけのキリリとしたワインではないのです。充分な深みがあるけれど、ダレた甘さがないのです。 ワタシはこういう味結構好きです。90点。 ですが、シャルドネのような白葡萄の甘さが好みの方には、味気ないと言うか少し苦くていやんと思われるかもしれませんね。
2004年06月05日(土) |
【赤】カリテラ・アルボレダ・メルロー 2001 |
COLCHAGUA VALLEY ARBOLEDA MERLOT 2001 (カリテラ・アルボレダ・メルロー 2001) チリ 輸入元:アサヒビール株式会社 赤 フルボディ ネット販売1580円
【コメント】 世界のトップクラスのワインを次々とプロデュースするワイン王と、チリでも最高の土壌を有するプレミアムワイナリーが出会ったとき、チリワイン界には新たな可能性の扉が開かれました。 カリテラ社は、優れた醸造技術を誇る「ロバート・モンダヴィ」と、チリ有数のワイナリー「エラスリス」とのジョイントベンチャーにより、1996年に誕生しました。 「カリテラ」とは、スペイン語で品質を意味する“カリダード”と、土壌を意味する“ティエラ”を合わせて作った造語で、「(最高の)品質+(最高の)土壌」という両者の自信と想いが込められています。 その中で「アルボレダ」は、マイボ・ヴァレーとカサブランカ・ヴァレーの選りすぐりの葡萄から生まれた、カリテラのプレミアムワインです。 「カリテラ・アルボレダ・メルロー 2001」 数種類の瑞々しいフルーツの味わいに熟したチェリーやプラムのニュアンスを併せもったエレガントなワインです。すき焼きやビーフシチュー等に合います。 コルチャグア・ヴァレー産メルロー使用、16〜18度が飲み頃です。 【感想】 プラムのような濃厚な香り、一口目の重厚感は値段相応にあります。 太陽の恵みをたくさん含んだ豊潤な果実味もあり、とてもバランスがとれていると思います。 エレガント・・・まさにそんな感じでした。 が、ワタシはもう少し甘みが抑えてある方が好きです。 このワインがけして辛口の逝きははみ出しているワケではないのですが、これは好みの問題で、もう少しタンニンも感じられる味の方がすきなのです。 ワタシ自身がエレガントでなはくワイルドなもので(笑)。 ですが、今日食べたカレーにはとてもよく合ったワインでした。 85点。 カリテラシリーズはもっと低価格のものもあるので、今度はそっちを買ってみようと思います。
2004年06月02日(水) |
【白】プリンシペ・デ・ビアナ 2001 |
Principe de Viana 2001 (プリンシペ・デ・ビアナ 2001) スペイン 輸入元:重松貿易株式会社 白 辛口 よろづや鎌倉ワイン館 セール945円【コメント】 スペイン北部とフランス南西部の間に位置する、ビスカヤ湾に面した、ナバーラ州産出。シャルドネ種独特のアロマを持ち、腰が強く、酸味・コクが豊かで、際立った切れ味と優雅な余韻が残ります。10゚c〜12゚cでお召し上がりください。魚料理、パエリア、白身肉、チーズ、オムレツ等の卵料理によく合います。 【感想】 キンキンに冷えている時は酸味とキレが目立ち、少し温度が上がると厚みとコクが目立ってくる、1本で2度楽しめるワイン。 なによりシャルドネ特有の邪魔な甘味やベタつきが感じないのがありがたい。 スペインワインって初めて飲んだけど美味しいね。 上手にまとまった味です。88点。
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