きみに不満はない
けれど
不安はある
あたしはいつも
先走って
嫌な未来ばかり予想するから
だけど それでも
これから先の未来に
きみがいないことだけは
考えたくない
離したくない
離せないよ
知ってる
知ってた?
きみの過去を
微かに目にし
当然なのに
苦しくなる
まだ
一緒に重ねた季節は浅い
随分時間が経ったような
そんな
淡い錯覚が
よけいにこころ 苦しくて
あたしのいない
きみの過去
きみのいない
あたしの過去
早く
同じだけの時間が過ぎれば
あたしは
気が済むのかな
どこまで
きみを
独占したら
気が済むのかな
絡め取ったてのひらから
さらり さらり
零れる きみを
いつも
不安で
繋ぎとめていた
我が儘な
この手で
しあわせだから
信じることが出来なくて
いつも どこか
夢を見ているみたいで
目には見えない
なにかを
見つけたくて
震えるふたつのてのひらを
見つめた
2008年07月07日(月) |
☆Happy Happy Birthday to you☆ |
今年も きみが生まれたこの日を 祝うことができることに感謝します。
きみはあたしの宝物です。
ありがとう。
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