私日記
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2004年05月27日(木) とうとう

●●までしてしまう。
いつもの広めのデパートにてideeと買い物。
女子校以来の友達は彼女くらいになっていた。
なんだか私にしつこい男がいて
心底うっとおしかった、とか、そんな話を
広めの薬局でだべりながら
その後、ひとりで旅へ出る。

知り合いの男とSno助にそっくりなSみっちのイメージの男。
ふたりが私名義の予約のホテルで相談。
隣にその男ふたりは部屋があるようだった。
Snoの友達の妹、という中途半端な関係の、
だが、Snoを恐らく好きでいるような女の子。涼子、
とかそういう名前だたような。
なぜか彼女が私と一緒の部屋なのかは
疑問だったけど、まあ、そういうもんだ。
とりあえず、崖で男ふたりに
あいつを殴って息の根を止めてもらった。
とりあえずはあそこに埋めてある。
その後、泥だらけの遺体を4日で2万円というなんとかっていうホテルに
移動させて、そこからは逃げる。
ということにした。
とりあえず、涼子ちゃんとSnoの働くAMPMへいく。
ひどく田舎なので田んぼの中に浮かび上がるコンビニは
カラフルだった。
制服かぶって働いてるSnoは
秘密を共有してからというもの
なにかと私に冗談をいったり急に親密度が高くなったよう。
なんとかかわして涼子ちゃんも疑わせずに
APを去ろうとしたとき、
Snoはわたしにウィンクしながらにほんの指を唇にあてて
キスを投げる仕種をした。
それを涼子ちゃんがみてしまったのだ。
もちろん涼子ちゃんにはそんなことしないSno。
それが私に対するものだとすぐにわかってしまったようだった。
え?と、混乱する涼子ちゃんをさりげなく
なだめたりして、わざとだよ、きっと、と
田んぼ道を歩く。
しかし涼子ちゃんのココロの中は穏やかではなく、
私に対する嫉妬心も浮かび上がると同時に
例の殺人ももしかして私たちが共謀して、
と、疑うようになってしまったから大変だった。
胸がどきどき。まさか、そんな、と、
彼女の息があがるのがよくわかった。
何かのみたい、なにか、、と息からがら訴えるので
慌てて自動販売機を探して何か飲み物を買ってやる。
100円玉がなくて10円玉と1000円札でかってあげたのだけど
バレないようにしなければという気持ちで
手が震え、なかなか1000円札が入らなかった。
なんとかだましだまし、
海岸沿いを歩く。
インドだからなのか、
砂を掘って屍体をうめているひとたちが橋の下にたくさんいた。
それに対してもものすごい嫌悪感を表す涼子ちゃん。
まだAPが遠くに浮かび上がるくらいのところで
Gロウが突然現れて競輪場までの行きかたを教えてくれた。
古い田舎の駅にやっと到着し、残りのイオカードと
少しの現金で入場する。
ホームにおりるまでの階段を歩きながら
「なんとかやっぱりやめられないか。
 千葉のおばあちゃんに、
 ウソだけはつくな、人だけは殺すな、
 と、約束したことを思い出した。やっぱり
 やめたい、、、ああ、、でも、
 もうやつは死んでしまったのだ。
 もう、戻れないのか。
 でも私の手は汚してはいない、。
 でもあんな稚拙なトリックじゃあ
 すぐにばれる。もう終わりだ。
 人生、もう、終りだ。」
人生終わりのときに、人生初めてのものすごい後悔の波が
襲ってきて、体中がしびれた。

なんでこんな夢みるんだ?


2004年05月24日(月)

殴られてアゴが痛い。
耳の中も痛い。
口の中が切れて血が出た。
もうリセットしようか。
してしまおうか。


2004年05月08日(土)

どこかでずっとくすぶっているんだ
パパに問うそのことば
どうしていつもカマをかけてくるの。
きっといつもびくびくしているんだ。


2004年05月07日(金)

どこかの少し年上のおねえさん
その妹が妊娠中に亡くなった。
確か事故だったと思う。
お腹にいた子はまだ3ー4ヵ月ながらも
無事にいきていた。小玉西瓜のような
お顔の可愛い女の子。ヒナと名付ける。
おねえさんの片手の手のひらにお尻をちょこんとのせて
それはそれは可愛くて。
愛おしかった。ギュっと。
うちのクマみたい。
その年上のおねえさんが引き取っていたのだが
亡くなった子の旦那というのが
石油やらで儲けた時期もあったらしいが
現在はプータロウらしい。
白いTシャツに黒ぶち眼鏡、髪は角刈りで
目の表情は完全にイっちゃっている。
おねえさんは彼に危機感を抱いて
あのホテルの一室に逃げ込んで来る。
隣にある子供託児室/兼孤児院のような施設に
ヒナをかくまってもらう。
そこにはCHIの娘もいてenクンとは私も顔見知り。
すぐそこにできた韓国ファーストフードのような店の味を
どうしても食べる前に確かめたくて
enクンに聞いてみたりした。
なんだか透明のカップに何かがぎっしりつまっていて
その上にちょっとからそうなディップみたいのが
のっかっている。そのぎっしりつまったというのが
何か気になるんだけど相当不味いとの噂だった。
そしたら今日判明。
ただの、キャベツの千切りだった。
不味いはずだ。お金だして
買わなくてヨカッタ。
あそこは間もなく潰れる模様だ。

ホテル内には前にもいったことのあるデパートがあった。
フロアは広く、でもあまり興味があるものは
売っていない。
いつも利用するエレベータに乗り込んで
7ー8階を利用していた。

そう、で、そこの施設にあずけた途端、
部屋に父親が鼻息荒く飛び込んできた。
とっさに、そして焦ってたわたしは
「タウンページをみたんですけど
 宮下の○○って施設にあずけましたよ」
とウソをつく。
「そこの電話番号を教えろ」
といわれたものの
「いえ、タウンページの前のほうの公共施設のページを
 みましたもので番号はかいてありませんのでわかりません。」
そんなわけないじゃん、タウンページは電話番号をのせる
ページなんだから。
しかし彼は「グッジョブ!」の合図をして
身をかがめて貨物列車のようなものに乗っていった。
彼がちょっとアホでよかった。
しかし普通の頭のいいひとならすぐに104で調べれば
そこにヒナがいないのがわかってしまうはず。
皆にその事情を説明すると
これからどうするか、という会議がはじまった。
でも私はいつ彼が戻って来るのか
と思うと恐くて恐くて
押し入れの布団の間に挟まって
物音がするたびにビクビクしていたのだった。


nari |MAIL

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