読み合わせの話です。
使用した私の作品、珍しく原稿用紙46枚分くらいありまして(以前日記でも書いた気がしますが)、音読するのに随分時間がかかったなあということを思い出しました。 30分くらいかかったかな? のどが枯れはじめたところでやっと終わりました。 でも30分ギリギリ保ったってことでしょうか? 芝居経験が役に立った!?なんつって。
えーと、あと合宿中、また木ノ花美術館(猫のダヤンで有名な池田あきこ氏の原画常設美術館)に行ってきました。 二年連続です!フフフ… けっこう展示内容変わってました。 新しい絵が入ってたり、配置が変わってたり。 今回はわりと時間があったので、読書スペースにて著書を堪能しました。 「マーシィとおとうさん」を、幹事長と萌え萌えしながら読みましたわvv
ミュージアムショップでは新作のカットソー(¥4800)をW嬢が購入、皆の賞賛を浴びていました。剛毅だぜ! 前から見ておなかの右下に、ひじをついているダヤンがプリントされていました。ちょっとサイバーな感じのデザインで、若い娘向けなかんじ。ラインも細身で、可愛かったです。
それと、ミュージアムカフェでダヤンカップ&ソーサーでお茶とケーキを…(悦) 相当幸せでした。 幹事長と、「もしかしてマーシィのピンクなやつで出てきたりして!」とかワクワクしていたのですが、別にお誕生日シリーズのピンクものではありませんでした。(ポットとカップが、重ねるとまんまるになる悩殺なセットがあるんですvv今年の6月くらいから出てたかな?色がピンクで、これまた可愛い!)でも、秋仕様なダヤンとマーシィのきのこ狩りの絵柄で、すっごく可愛かったです。 きのこがイチゴみたいな色をしていて、セットのいちごムースとまあ良く合うこと。
がっ。 それどころではない事態が起きてしまったのです。 だってカップとポットの底に…シ、シームが…!!! は、鼻血、鼻血…!!いちごソース…!!
みたいな。
大変でした。私が。
うん、いい合宿でした。 来年も行こうっと。
2002年09月15日(日) |
児童文学会の合宿に行ってきました。 |
What's児童文学会…私が大学で入ってるサークルです。ほのぼの。 何故かOBに電脳な方々が多い…
山梨です。西湖です。民宿です。 ごはんが毎食食べきれないほど出ます。 おばちゃん大好きだ!
毎年お世話になってる民宿なんですが、去年はスケジュールが合わず別の宿をとったので、御用達民宿は一年ぶり二回目なのでした。以下初日の会話。
おばちゃん「(名塚に)あれ?一昨年もいた…わよね?」 名塚「はい〜」 おばちゃん「あらぁ〜、キレイになったからわからなかったわぁ〜」
ナイスガッツ!!
すみませんテンション高くて… でもちょっと嬉しかったですvv おばちゃん大好きだ〜。
それはそうと、部誌の中から一作品使って読み合わせをしました。
題材…名塚真路「ミマナと不思議な薬草使い」
イエーイ!レッツ人身御供! 3年だしね…喜んで踏み台になりましたさ。
まず自分で音読してから、部員のみんな(OB含む)に批評してもらいました。 記述に過不足のあるところ、説明的な文章(しかも長め)の挿入位置と量の問題、複線の必要性など、いろいろ言ってもらえてためになりました。
あと、無知すぎて知らなかったんですが、「!」の後ってスペース開けなきゃいけないんですね…(例:「ちょっと! 待ちなさいよ!」←括弧が終わる時は入れなくていいそうです) 「わざとですか?」って聞かれました… 知りませんでした… 本とか読んでて「開いてるな〜」とは思ったことありましたが。 いや、これ以上は何を言っても言い訳さ…
あ、それから「…」の使い方なんかも問題になってました。 便利ですからね。「…」。 ひとつのセリフとしての「……」とか、ちょっとズルイような使われ方してますし。私もたまに使うので、回避手段とかについて先輩方が論議しているのを聞いて参考になりました。 使うのがダメってわけじゃないと思うんですが、文章を作るときにそれしかできないと困りますよね、やっぱり。 うーん、ツールの多さって大事です。
初めて読み合わせをして実感しましたが、やっぱり色んな意見言ってもらえるのって幸せでした。 しかも、厳しくても優しく言ってくれるから…うう、いいサークルだ。 人身御供やってよかったです。 普段の活動でも、もっとこういうのができればいいなと思いました。
(アップしたの19日ですごめんなさい)
そういえば、遊んでいるうちに夏休みがあと20日になってしまいました。 怖っ!!
全く勉強とかしてません… 大丈夫か? ちゃんと進級できるのか? 4年で卒業できるのか? 漢文概説(必修)は今年で取れるのか? スポーツ・身体文化の科学(必修)も今年で取れるのか? 図書館司書過程は来年で修了できるのか?
何か他に取り残している単位はないのか?
…とまあ、「かまいたちの夜」くらい疑心暗鬼(でもない)になるくらい怖いです。
漢文でもやるかあ… 今年で3回目だからな…
というわけで、ちょっと反省したので勉強でもするかと思いました。 今日もオチなしです。 ごめんなさい。
先日、となりのとなりの市まで花火大会を見に行きました。
世界の花火が競演! 県内一の打ち上げ数三万発!
ということで期待して見に行ったのですが、上演(?)中、なぜか途中休憩が40分ほど続くトラブルが。その後一通り打ち上げた後、またしても20分くらい何も音沙汰なし。 結局終了予定時刻を30分も過ぎたころ、中くらいの盛り上がりをこなしたあと、よくわからないまま打ち上げは終わってしまいました。 あきらかに「まだ続くぜ!」という感じの終わり方で、まわりの人たちも消化不良な気分を隠せないようすでした。
で、結局なんだったか。 次の日の新聞に出てました。
実はその日、花火から落ちてきた火の粉で観客に怪我人が出たんだそうです。 その救助やら対応やらで段取りがダメダメになってしまったということでした。 花火も、全体の3分の2しか上げられなかったんだそうな。
たしかに、結構遠くから見ても火の粉が雨のように降っていましたが… まさか人の上に降っていたとは思いませんでした。 いやいや。
打ち上げ自体はレベル高い感じだったんですけどねー。(何様…) 疾走感のある構成で、トラブルさえなければ満足して帰れたっぽいです。 花火も、蓮の花みたいなカッコイイ形のがあったりして面白かったし。
それにしても、打ち上げ花火は怖いですね。
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