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twilight shackles
枷夜(かや)



 予定外のご褒美。

昨晩、予定では久しぶりの夜勤だったんです。
だから一度帰って軽く寝てたんですね。
で、起きてみると代わりに夜勤入れるスタッフが居て
急遽、空き時間が出来てしまったわけです...あれ?

「夜勤なくなった...」
メールをするとさすがに主様も驚かれたみたいで
「は?」
と即レスが返ってきました。
空き時間はどれくらいかとか話をして、
結果として主様が迎えにきてくださることに。
来週末の予定だっただけにサプライズ逢瀬です。

車が着いて助手席に座り、ほっとする。
「ただいま...」
運転する主様の横顔を見て私は慣れない笑顔で言うと
主様もやさしく「おかえり」と言ってくださった。

ホテルはかろうじて最後の部屋に滑り込むことが出来て
宿無しにならずに済み、すぐにお風呂の準備に入りました。
今日は久しぶりにおっきいお風呂だ☆わーい。

温度を調節して部屋に戻ると主様がベッド前で立ってる...
チャーンス☆彡
「あるじさまー!」
ベッドにむかってダッシュして主様をベッドに押し倒す!
「なっΣ(@_@;)」
...それだけなんですが、楽しかった。
ただ、抱きつきたかっただけなんです。

で、浴室で頭と体を洗い流し湯槽に一緒に入ります。

そこで一つ目の扉を開けられ、びくん!と体が跳ねる。
耳たぶを甘噛みされながら「淫乱」と囁かれ身を震わせ
かたくなる乳首を強く摘まれて声を荒げる。
簡単に壊れていくのを感じながら、でもこのままが嫌で
「どうされたい?」ということばに「(続きは)あとで...」と
私が力なく返事を返すと、主様は
「またあとで、枷夜を壊してやる」
そう言って先にお風呂から上がりました。

ベッドに戻るとそばに呼んでくださりぎゅうっと抱き締められる。
ご奉仕をするよう言われ、震える体を引きずりながら
主様の体中に舌を這わせていく...。
今日の部屋は鏡が多くて自分の顔や動きがうつり
恥ずかしくてどこを向けばいいのかわからなくなるのです。
暗くしていても目が慣れると見えてしまうし...
鏡を意識してしまわずにはいられないのです。

口に含むときにはふとんに潜り込んでました。

口に含むと下半身がさらに疼きだして
入ってもいないのに下から突き上げられているような
そんな錯覚に陥ってしまうのです。
何度も達してしまいそうになる体を戒め...
許しを頂き中に導いて、「逝け」と言われると
張り詰めた糸を切ったみたいに緊張がとけて
何度も腰をふりながら逝き続けました。
潮を吹いたりもして、自分の太ももにかかった時は
うぁぁぁぁ!と混乱していました。

主様に使われたあと、ベッドでうなだれていると
主様がおもむろにタバコに火を点けました。
「主様、使ったあとにタバコ吸うの好きですか」
焦点の定まらない目で主様を見上げていうと
「ぐたーっとなる枷夜を見下して煙草を吸うと
 優越感を感じるから好きだな...」
とおっしゃいました。ふむ...

寝るまでは枷夜の胸がどっちが大きいとか感度が高いかとか
いじられながら寝て、でもいじられて目が覚め
二時間ほどでもう一度使われました。
...主様、どっちが先だったんですか。

朝は私の目覚ましでおきて、着替えて車にのると
雨が降り始めました。少し寝てから帰ると言ってましたが
月末だからさっさと帰ると仰って、車からさびしく降りて
車で最後にぎゅーしてキスしたら嫌がられたので
バイバイ代わりにべーってして(マテコラ)
走りだす車を見送りました。

一週間早くきた主様との逢瀬。
金曜に「次は来週土曜日だ」と書いたばかりだっただけに
とても幸せな時間を過ごせました。

主様、ありがとうございました。

2006年02月26日(日)



 本当は壊れたいんだ...。

何度か『ふたつめの扉』を開けることを経験し
普段とはまた違う自分に遭遇していますが
まだ完全に壊れてしまうまでには至らないのです。

覚えていることを前提で主様に使われる...
最近は本当に記憶が曖昧で、気が張りつめています。

本当に、忘れてしまいそうで不安で仕方ないのです。

だからまだ壊れるまではいけないのかもしれません。
おそらくは最後の...三つ目が開けば私が今
持っているような恐怖や不安、いとしさや淋しさなんて
それすら脱ぎ捨てているでしょう...
必要ないものは邪魔にしかならない...
からっぽにして、与えられるものを
残らずすべて受け入れる、ただ、それだけ...

私には邪魔なものが多いのです。
自分の意識に然り、環境に然り...
全てをなくすことは出来ません、当然なのですが
誰にも邪魔をされない環境で主様だけが御覧になる前で
三つ目の扉が開かれたその時は、そうありたいと願います。

次回の予定は来週土曜日です。

2006年02月24日(金)



 二度目なんです。

昨日がお休みだったので夕食にお誘いしまして
ちょうどこんな時期なのでチョコを用意しました。
しかも、て、手作り...Σ( ̄□ ̄;)!!
二度目なのは、手作りを食べて頂くのが二度目。
けっこうレアらしいですよ。あはは...

 +-----+(以下、追記しました/20060219)+-----+

12日の夜から仕込んで、次の日の昼に起き...
形を作ってラッピングして、カードを書いて
お化粧して着替えて向かいました。

ちなみに予定では夕食だけだったのですが
気が向いたら呼んで下さるかと期待して
お泊りセットも持参しました。用意周到??w

普段は小ぶりのカバンに+紙袋を持っていって
紙袋にお泊りセット入れているのですが
今日はチョコ持ってるし紙袋2個あると変だから
大きめカバンにして普段の荷物を押し込みました。

駅で待ち合わせだったのですが、先に発見され
ごはんやさんに一緒に向かうことになったのですが
案の定、主様気付いてませんでしたw
始めはイタリアンで、デザートの時に渡そうと
お店決めたときに画策していたのですが主様の
「麺類結構食べてるから、今日は酒のもう」
で和風居酒屋さんに変更。
「枷夜は酒を飲んだら帰れなくなるんじゃないか?w」
と主様は笑って言っていらっしゃいました。

が。

あぁぁぁぁぁ...
私のSweet Valentine's Day Planがー(何それ)

仕方ないので、別れ際の改札前で渡すことに変更し
(この時点でまだ主様から泊まり宣言もらってない)
モスコで乾杯しつまみながら仕事や勉強の話を。
「枷夜、明日は何時だっけ?」
(キターーーーーーー!!!!!)
「明日は、朝一番じゃないので○○時ですよ」
「じゃあ、泊まり出来るんだな」

よっしゃーーーー

で、引っ張る必要がないので
「じゃあ、これ。」
とチョコを渡しました。驚きはちょっとくらい。
後で聞くと「イベントを枷夜が逃がすはずがない」と
考えていらっしゃったそうです。バレてるなぁ...
手作りチョコを見てくれるのかと思いきや、紙袋から
出したのはメッセージカード。
「これから見るね」と言ってカードを開いた。

...
......
.........

Σ(@_@;;;)!!

そして素早く紙袋の中を覗き込んだ!!

実は前日に材料を買いにいったり今日の昼の予定を
話している中でちらほら布石を残していたんですね。
それでやっと主様も一本に繋がったそうで。

すっごく驚いてくれて、私は満足と思いきや
チョコを見て気付いて欲しかったなぁ...
(カードに作ったって書かなかったらいいんだけど)
ラッピングでも気付いてなかったそうなので...
書かなかったら手作りいつ気付いたんだろう、主様。

でも主様の期待は、次回のお弁当に向いているようで
リベンジはー?と言っていらっしゃいました。
3度目は今のところ未定ですが、1泊旅行の時にでも
作れたらいいなと考え中でございます、はい。

2006年02月14日(火)



 ためらいと好奇心。

昨晩...仕事が終わり、明日の出勤がいつもより遅いので
主様にご報告すると来てくださることに。ヤター(*^o^*)
時間があったのでシャワーを浴びて待ち
着いたというメールに急いで髪を乾かし
(髪が短いって素敵っ☆)
いつもの場所に停まるいつもの車に乗り込みました。
何かしら飲み物などを持っていたので今日は直行。
私は先に入っていたので、主様だけお風呂に行きました。
待っている間に勉強道具を広げて問題をひとつ解きます。
一日一問でも触れる時間を作るようにしているのです。
思い出さなくてはいけないので結構大変...(×_×)

お風呂からあがった主様とベッドでもへもへしていたら
服の上からスイッチを入れられます。
そのまま二つ目も開けられ...体が言うことをききません。
いやだいやだ!こんなの自分じゃない!
体と心がちぐはぐで気持ち悪くなります。
前回、二つ目の扉を初体験してからためらっていました。
三つ目の話もあったからか、開けることに恐怖すら感じ
こんなのいらないんだ、今の私でいいんだと...

 +-----+(以下、追記しました/20060219)+-----+

2つ目の扉は簡単に私の欲を表に引きずり出し
あとはひたすら主様に貫かれ突かれるのを望むだけ。
さっきまで気持ち悪いと言っていたのは何処へ行ったか
「ぐちゃぐちゃになってるところに欲しいです」
「使って下さい」「もっと...」「壊して!」
会話が成立していないのは当然として...
あとは言葉になってないみたい...です。はい。

しばらくの間、「耐える事」を仕込まれていた反動で
この2つ目の扉が開けられると、溢れるものが止まらず
自分の意志では歯止めが利かなくなっています。
主様に「止めろ」と言われて身体が落ち着く...
主様の意志で、言葉で自分の身体が制御されている。
所有物であることの実感...

今回は、自分に扉があるのだから主様はどうなの?と
いうちょっとした好奇心から、自分が開けられるのと
同じように主様の胸に手をぐーーーーっと押し当てて
みたのがきっかけだったのです。
心に傷をつけた去年の春...主様もまた自分の身体の
同じ個所に心の傷をつけたのです。

そこに手を当てた...

主様の表情、言動は一変して、
「枷夜...お前が扉を開けたんだ。」
とても冷たく、鋭い口調で
「止められると思うな。」

自分の身体が2つ目が開いている。
主様は扉を開けて、自分の欲を曝け出している。
(それでも、制御してたそうです、はい)
自分で開けたので自業自得なのですが...
その日の私は、壊れてました。半分くらい。
終わった後も震えが止まらず、主様に2つ目の扉を
閉めて頂くまでは逝き続けていました。



最近はそんなかんじで、終わった後、深く眠れて
寝ながらいじっていたとしても、気付きません;
目覚ましはどうにか気付けるので寝すぎませんが
それだけ深く眠れているのは私には珍しくて
身体も心も満たされた証なのかなと思っています。

2006年02月12日(日)



 戸惑い。

木曜日...

どうにかお会いする事が出来ました。
夕食は前回主様が食べたいと仰っていたラーメン。
電車でいつもの駅に移動するとインにぴったりで、
お部屋も空いていてすぐに入れました。

お風呂を準備し、待っている間に最近はじめた勉強を。
主様は私が勉強をしているからといって腹筋されてました。

問題ひとつやっている間に、主様はお風呂に行ってしまい
私は遅れて入りましたが体や髪を洗いおわると主様は
自分はあがるが枷夜は入って暖まりなさいと
少し湯量の減った湯槽を残して浴室から出てしまいました。

お風呂から出て、髪を乾かし傍に呼ばれると...
いきなりスイッチを入れられてしまいました。
その状態で話をして、それから...
『もうひとつ、奥の扉を開いてやる』
そういって鎖骨のへこんだ部分に手を押し当て
もう一度、強く...強く、力が入ります。

一回目とは比較出来ない熱が流れ込んできて、
力が入らなくなってしまいます。それでも...
いやらしく濡れた個所を広げて見せろと命令を頂き
震えながら、足を広げ、指で広げて曝しました。

乳首を強く摘まれて、離した瞬間に逝き...
その痛み、快感を思い出しながら自分が許すまで
ひたすら求めるままに逝き続けろと言われ
その言葉のとおりに逝き続け、あふれ続けるもので
シーツをぐしょぐしょに濡らしました。

その時々で浴びる主様の罵声が
熱くなる私の下半身に突き刺さり...
指がほんの少し自分の肌に触れるだけで、
体が絶頂を求めて止まらず...
口から出るのは喘ぎ声と、
叫びか嗚咽か判断できない奇声...

やっと許しが出て体が震えを止め...
一つ目と二つ目の扉の違いや何かを話したあと
ご奉仕を許され、あとは必死でした。
中に欲しくてたまらなかったのです。
くわえながら、早く自分を貫かれたくて
自分が欲しくて、自分のために、していたのです。

ご奉仕という趣旨からは離れていた感情に...
主様の反応が如実に表れていたような気がします。
それはあとで感じたことなのですが...

主様に見下され、罵られ、体を弄ばれ...
自分は本能のままにただただ快楽を求めていました。

最後は主様に突かれながら逝き続け、
主様もまた逝った後...お掃除をする前に
逝ってはいけないからと奥の扉を閉めて下さいました。
先程まで逝き続け、緊張しっぱなしだった体から
一気に力が抜けてしまいました。

そしてお掃除すべく主様のをはむはむとするわけですが
主様が口の中ですごく大きくなってしまいました。
お掃除だけのつもりがそのまま使われるはめに...
閉めたといっても扉はもう一つあります...いつも開ける扉が
全開なわけですから、普段と同じだけ解放しているのです。
疲労感はどこへ行ったのか...求めるままに逝き続けました。

体を起こすのさえ辛い中、ひきずるようにお風呂へ行き
やっと体を洗って、濡れたシーツで混乱しながら
明日の仕事もあるので体を休めました。

朝は起きたくないのはいつものことで...
ゆっくり体を起こして着替えました。
そして何もなかった様にそれぞれの仕事場へ向かいました。


プリクラの予定は延びてしまったのですが
更なる発見と進展があった逢瀬になりました。
主様、本当にありがとうございましたm(__)m

2006年02月11日(土)



 自分では...。

自分ではどうしようも出来ないのに
いったいどんな『答え』を導けばいいのだろう...



主人以外の何かに縛られているときにいつも考え
いつも自分を苦しめる、想いです。
予定していた逢瀬が自分のせいでなくなったり
せっかくの日なのにトラブルに巻き込まれたり...
もとの逢瀬がいきなりであることが多いが故に
約束をしていく逢瀬への想いは強いのです。

10日は会えないと宣告され、その分だけ充電しても
ちょっとしたストレスが私を蝕んでしまい...
一気に疲れてしまったりもします。

楽しみだった逢瀬は、今のままなら無くなりそうです...

2006年02月09日(木)



 久しぶりの。

まる一日の休みです。
しかしなんだかんだで仕事がね...気になるんです。

そんな中、学生時代の友人と会ってました。
ランチたべてカラオケいってプリ撮りました♪
その後、駅前でまた学生時代の先輩に会って
ラーメン食べてました。カラオケも行った☆
昼も行ったので二回ですよ!体力あるなぁ、私...

次の逢瀬は木曜日。
今日プリ撮ったよーと話したら、また撮ろうなって
主様が言ってくださったのでこの日に撮れそうです。

わーい、わーい\(~o~)/

2006年02月07日(火)
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