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■ 吸えないタバコ
映画祭が終わりました。
ああ、やっとなんだ。って感じもしたけど、 もう終わったのかって感じも…。 凄く楽しかった。 予想以上に! お客さんからの反応も楽しかったとか、また来たいとか、 本当に嬉しかった。 ずっと舞台袖で場内にいたから会場の様子はうかがい知れなかったけど でもよかった。 企画委員やってて、みんなと出会えてよかったな。 ぶっちゃけ大学よりも居心地がいいっていうね。
そして会議の時も、卒業してからちょくちょくあの人が来てて、 やっぱり当日も来てて。 でも、そのいつでも目をあわさなかったし、合わせられなくて。 そりゃなあっていうのもあったけど。 でも最初のうちはむしろ会ってみたいっていうのはあって、 どうしてるんだろとか、会ったときには気になってみたり。 なんか、未練とも違うし、好きとも違うけど。 多分興味なんだろうな、と。
だけどなんだか、イベント当日に見たときは、前よりも怖い印象を受けた。 顔が怖かった。
何でかしらないけど、以前とは違う人みたいに見えて。 なんでかな。 わからないけど、とりあえず。
打ち上げ終わって気の置けない人たちだけで飲み屋に行った時も、 あとから来た人と一緒に来てて。 テーブル別だったけど、最後にみんなで挨拶に行ったとき 吸えないタバコを吸ってた。
吸えないくせに。
すえないくせに。
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一つ大きな事が終わると、 日常的なもの、習慣的なものを失うと、 大きな穴が見えてしまう。 こわいんだ。
やっぱり。
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どこにでもチャンスは転がってるんだ。 自分で動かなきゃなにもかわんないんだって思った。 動けば、応えてくれる。 世の中はそうやって動いてる。
津田寛治さんや、柳ユーレイさん、清水崇さん、マギーさん みんな素敵な大人だった。 芸能人だとか、映画監督だとか、そういうのでくくれない。 身近で見ても、おつかれさまですと声をかけてくれるときも、 なんだか、 違うんだなって思った。 素敵だ。
2007年05月28日(月)
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