一緒に大きく息を吸い込もう。
このままねむれるというしあわせ。
おおきなことちいさなことがいまのわたしをすこしづつかえてゆく。
夜に触れる思いを撫でて。
何もかもが曖昧な意識の中でその言葉の温もりを確かめて