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谷口 令のハッピーダイアリー  
田園調布 2005年08月30日(火)




田園調布に引っ越してからもう9年になりました。

私はこの町が大好きです。
どんなに忙しく飛び回って仕事をしても、駅の改札を出た瞬間から、
何かゆったりとした空気を感じます。

「お帰りなさーい!」って。

家までゆっくりと歩いているあいだに身も心も癒されてしまいます。。。

私にとって、一番こだわって大切にしていることは「住環境」
そのときの自分の気持ちにピッタリなところ。
そして、自分にとって心地よいこと。

そういえば、田園調布にくる前は、
大きな窓から、モノレールや飛行機や新幹線が見えるマンションの
22階に住んでいました。
そのときは動くものを心が求めていたのでしょう。

そこで娘が生まれて、今度は土やお庭や、木が欲しくなって、
今の家があります。

最近、またそろそろ引っ越したくなりました。
又、私の心が次の何かを求めているようです。。。


谷口 令のハッピーダイアリー  
母のこと 2005年08月29日(月)




いっしょに暮らしていた母が3年前に脳梗塞で倒れてから、
私の生活が一転しました。

それまでは、食事の支度やお掃除、そして娘のこと。。すべて母にお任せ。
仕事三昧の私でした。

左半身に麻痺が残り、歩けなくなってしまった母。

食事の支度は?
まだ小さかったスバルのお稽古は?

初めて母がどれほどたいへんなことを引き受けてくれていたか、
頭が下がる思いでした。

最初は本当にたいへんでした。
慣れない母の介護、家のこと、スバルのこと、そして仕事。。
時間がない!!
でも、徹底的にやらなくちゃ気がすまない私。
とうとう『介護のことならまかせて!』というくらいまでに。。。

最近は、忙しい私、塾やお稽古で忙しいスバル。
なかなか、母の話相手になってあげられません。
もう少し同じくらいの年の方との交流があれば。。。

この夏、みんなで大決心をして、母は有料老人ホームで暮らすことになりました。

何箇所も見てまわり、場所は新百合ヶ丘に。
母がいちばんしあわせな時代を父といっしょにすごした場所です。
母の大好きな家があった場所。。。
近くには、お友達もいます。

新しくできたばかりの老人ホームはものすごくきれいで、
とても広く、同年代の方たちが母に話しかけてきます。

老人ホームで暮らすようになった母に会いに行ったとき、うれしそうに
こう言いました。

『みんなが私のこと、「ヒメ」ってよぶのよ!!』


谷口 令のハッピーダイアリー  
スバル 歯の矯正 2005年08月24日(水)



スバルといっしょに国立の『洋一歯科』へ。
歯を矯正しているスバル。
今日はいよいよ上顎のスペースを広げるために口の中に金属の装置をつけました。

なかなかうまくしゃべれなくってたいへんそう。。。

2年前に企画した「ハワイツアー」(詳しくはハッピーツアーのページをご覧ください)で洋一先生に遊んでもらったスバルは
お兄さんのような先生が大好き!
信頼できる歯医者さんと出会ったというのも、とてもラッキーでした。


講演会などで、ときどき『歯』のお話をさせていただくのですが、
『歯並び』というものはものすごく大切です。
大げさではなく人の運にかかわってくるのです。

『歯並び』は対人関係に影響してきます。
又、上の歯って、その人の本音なんです。
ですから、上の歯を見せるか見せないかで、その人がたくさんのことを
隠して生きているか、オープンかも判断できてします。

笑うとき絶対に前歯を見せない人っていますよね。

前歯は、体のエネルギーがもれないようにきっちりとふたをして
体をまもります。

昔から、前歯がすいていたり、虫歯だったり、色が黒いと
『財が逃げる』って言いますが、これもなるほど!!!

また、歯並びを整えると人生や運が変わってきます。
人間関係が良くなってくるからなんですね。

なんだか歯医者さんの宣伝みたいになってしまいましたが、私の友人は、
「矯正は何といってもアメリカよね!」
となんとお子さんをハワイまで矯正に連れて行っているんです。

すごい!


谷口 令のハッピーダイアリー  
スバルの言葉 2005年08月20日(土)




夏休み。。
スバルといっしょにテレビを見ていました。

デビィ夫人がハンサムな年下のボーイフレンドにワインを選んでもらって
ステキなデート。。

私が冗談で、『いいなあ、いいなあ!』なんて言っていると、

『ママだってああなるよ!』

いつも驚かされることは、スバルのプラスの言葉。。。

すごく、うれしくなってきました!!


谷口 令のハッピーダイアリー  
夏休み 2005年08月11日(木)




        8月11日から8月17日まで夏休みです。。。。


                               谷口令


谷口 令のハッピーダイアリー  
風水気学を学んで。。 2005年08月08日(月)




夏休みの『風水カウンセリングカレッジ』の生徒から、
こんなメールが来ました。

『私が最近思うようになったことは、特別な人生なんてないんじゃないかなって。
 歴史的な人物も、普通の人といわれてしまう人も、
 どちらがすばらしいとかではなく、
 みんな役割を生きていているだけなんじゃないかしらって。

 どんな人生を歩むかは、本当にひとそれぞれですよね。
 その人の心の中にしか最良の人生を歩む答えはない。

 人によって辛いと感じることは様々だし、
 その感じ方の温度差もみんな違う。

 同じ出来事でも簡単に通り過ぎることができる時期もあれば、
 立ち止まって進めなくなるときもある。

 先生から教えていただいた風水気学によって、
 その人が何にこだわってしまうのか、
 どんなことが辛いのかが少しづつわかるようになりました。

 日ごろ愚痴などを言い合う友達の言葉の裏にはこんな気持ちがあったのかとか、
 苦手だなと思う人でも、ああ、こういう部分にこだわっちゃうんだろうなとか思うと、
 その人が身近に感じられて、みんなおんなじなんだなぁ〜。
 どんな生き方でも素敵だなぁ〜って思うようになりました。』

こんなステキなことに気づくなんて、しあわせなことですね!!


谷口 令のハッピーダイアリー  
ガイダンス 両親 2005年08月03日(水)




いつも、気持ちがとても安定していて、
すごくバランスが取れている生徒がいます。

その理由が知りたくて、ガイダンスのときに聞いてみました。

k子さんは教育者のご両親の元に育ちました。
たくさんの姉妹。
これだけ家族がいたら、たくさん問題が起こらないほうがおかしいくらい。

『母はどんな人にも分け隔てなくやさしく接しているのを見てきました。』
とK子さん。
又、将来を約束されていた大学の先生だった、お姉様が
事故で腰から下の感覚を失った時のお話をしてくれました。

『親不孝をお許し下さい。』というベッドの上のお姉様に
『お前にはまだ考える頭と、物を書ける手が残っているから
だいじょうぶだ!』とお父様がおっしゃったそうです。

何かが起きるたびに、自分の両親がどう対処して行くのか、
どういう言葉を使って、どういう行動をとっていくのか、
K子さんはその過程を少女の頃からずっと見てきました。

冷静でいつも大きな愛情で家族を包んでくれるお父様と
あたたかさにあふれたお母様。。
今でも、何か困ったことが起きた時、
「もし両親だったら、
 何を言って、どうしてあげるのかしら。。」
と知らず知らず考えてしまうそうです。

こんなにすばらしい生き方を、自分の両親から学べることって、
最高のしあわせ!

私も日々、娘に見られていると思うと、心が引き締まります。


谷口 令のハッピーダイアリー  
ガイダンス アルバイト 2005年08月02日(火)



『風水カウンセリングカレッジ』の生徒のガイダンスです。

M子さん。いつも元気いっぱい!30代前半。

『お仕事はどお?』
私の言葉にM子さんはニコニコしながらこう答えてくれました。

『日中は派遣です。週に4回その後バイトです。
 派遣の仕事はけっこう、へこむことがあるんです
 
 だって、まるで機械の一部だから。。
 ただただ、パソコンを打っているだけ。
 こんなのでいいのかなって。。

 でも、その後の仕事はコールセンターでお客様からの電話に答えるんです。

 私にとって、この仕事があるから救われているってかんじで、
 仲間もいいし、何よりもお客様とお話できること。
 わからないことを私がサポートしているんだ、
 役にたっているんだっていう満足感あるんです。』

『遊ぶ時間がないんじゃないの?』

『平気です。何しろカレッジの学費稼がなくちゃ!
 
 でも、いつも仕事が忙しくって復習がなかなかできないので
 夏休みに見直します。

 私、絶対に先生みたいなカウンセラーになるんだ!
 私、がんばります!!』

 M子さんの真ん丸い目がキラキラ光っていました。

そういえば前に私がカナダにプチ留学した時にに感じたこと。

アルバイトでお金を一生懸命に貯めてきていた人たちは
ものすごく勉強していたし、あっという間に英語を習得していました。

でも、裕福な親がお金を出してくれていた人たちは、学校に来なくなり
2年たっても英語が身につかず群れて遊びまわっていました。

がんばりやのM子さんの生き方は、どんなことでも可能に変えるはずよ!!!



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