l BACK l INDEX l NEXT l

谷口 令のハッピーダイアリー  
スバル 2002年11月28日(木)

スバル


ねえママ。
スバル思うんだけど
障害を持っているひとのほうが
ふつうのひとにできないことができたり
感じることができる
不思議な力を持っていたりするんだよね。

どうして、そんなひとたちを
いじめたり、からかったりするの?
相手が傷つくだけなのに。。。

みんなも、世界にそういうひとがいるってことを知って
助け合ったほうがいいのにね。

「なぜ、そんな考え方が浮かんだの?」と私。

テレビで障害を持っているひとが出てきたとき
そう感じるようになったの。

あとね、お父さんやお母さんがいなくても
たくましいひとたちを見て感動したんだ。

子供のころ苦労したって、
子供のころだめだって、
大人の時代のほうが長いんだよね。

ママ、いつもいっているよね。
子供のころはいじめられたりして
たいへんだったけれど
今がとってもしあわせだって。。。

だから、子供のころいじめられたって
自殺なんかしちゃあだめだよね。

神様がやっとくれた命、
粗末にしちゃあいけないんだよ。
谷口 令のハッピーダイアリー  
セレンディピティ3 天国 2002年11月14日(木)

ハレクラニホテル


昨年の夏休み、娘とハワイに行った時のこと。
みんなでおもしろがって
「易経」のフォーチュンカードを引きました。

英語の64枚のカードから私が引いたのは
「Heaven 天国」。。

天国。。。
そうだ! あの人!と思い出だしたのが、
ハレクラ二(天国の家)ホテルで
マネージャーをしていらしたペギー吉田さん。

すぐにお電話をしたらつながりました。

ペギーさんが家を探して下さって、
風水で建てたという最高に家相の良い家に暮らすことに。。

そこにいた10日間、不思議なことが起こりっぱなし。。。

「天国」というミドルネームを持つ方が、
偶然、私のことを知って
「家相を見てください」とたずねてこられたのです。

その後、彼の招きで毎月ハワイに行くことに。
彼が用意してくれたホテルがハレクラニホテル。。。

ご紹介で、たまたまお会いした方が
なんと、ハレクラニホテルの社長。

私の出版した本の題名が
『GATE TO HEAVEN』。

HEAVEN、HEAVEN、HEAVEN。。。。。
天国現象はいまだに続いています。

しあわせの偶然の一致!

来年の5月に、みんなでハワイに行きましょう!
谷口 令のハッピーダイアリー  
セレンディピティ2 竹内まりや 2002年11月13日(水)

HAPPY HAPPY GREETING


そういえば、今から10年ほど前から続いている
私のセレンディピティ(しあわせの偶然の一致)を
思い出しました。

八白の年の11月、パートナーがいない私は
西の出雲大社へ祐気取りに。

泊まった旅館に、竹内まりやさんの
大きなポスターがはってありました。
聞くと「竹の屋」といって、そこは彼女の実家。。。

ちょうどそのころ、まりやさんの
『マンハッタン・キス』という歌がヒットしていました。

聞いてみたくなって、CDを買い、
ついでに同名の映画も見たのです。
何か次の偶然を引き寄せるような気がして・・・。

ストーリーは、いしだあゆみさん演じる女性が
転勤した彼をニューヨークまで追いかけていく話。。。

映画を見た直後、隣に住むやさしいカナダ人と
とても親しくなりました。
ところが、彼が突然のニューヨークへの転勤。

私にも同じことが起きてしまいました。
そう、転勤した彼を追いかけてニューヨークへ。。。

おまけに彼には恋人がいて、すごすごと足を引きずって
日本に帰ってくるところまで映画と同じ!

そんな私を、毎日ニューヨークまで国際電話で
励ましてくれた人が、パートナーになったのでした。

昨年は、竹内まりやさんのパートナーである
山下達郎さんのコンサートにご招待されたり、
今年は偶然、山下達郎さんのCDをいただいたり。。。

その中の「HAPPY HAPPY GREETING」という曲は
しあわせな今の私へのプレゼント。。。
谷口 令のハッピーダイアリー  
セレンディピティ 2002年11月09日(土)

しあわせな偶然


『セレンディピティ』という映画を見にいきました

ニューヨーク、マンハッタン、クリスマス。。。
もうこれだけで、すてきなことが起こりそう。
恋をしている人、そして恋人募集中の方におすすめの映画です。

「主人公のジョナサンは偶然、
 ある女性と出会います。

 ほんの少しの時間を過ごし、
 惹かれ合う二人。。。

 もしお互いに運命の人だったら、
 必ずまた会えるはず。。。

 連絡先を、5ドル札と古い本に書いて
 二人ともそれを見つけることができたら。。。

 その後、数年たって
 あの日のことを思い出している二人の前に、
 どのようにして5ドル札と古い本が
 やってくるのでしょうか。。。」
 
映画は私たちに、希望と可能性をおしえてくれ、
人生の縮図を見せてくれます。

セレンディピティとは。。。

(1)しあわせな偶然 思いがけない幸運
(2)偶然にも思いがけないものを発見する
(3)ニューヨークに実在するカフェ

日々生きていることは、この偶然の寄せあつめです。

しあわせな偶然に気づいてください。
偶然が、また、次の偶然を起こしてくれます。

そして、映画の世界以上の、しあわせな偶然が起こって
運命の人とは、必ず会えるはず!
谷口 令のハッピーダイアリー  
ボストンから 2002年11月01日(金)

秋


出版した本「Gate to Heaven 〜しあわせへの扉〜」の注文が
はるかボストンから届きました。

Sさん。。。
ご主人はお医者様。
ご家族でボストンに勉強に行かれる、
というときにご相談にこられた方です。

本が届いたとのお手紙の中に、こうありました。

「先生のご本が、はるばるボストンまで届きました。
 書いてあるお話にとても刺激されました。

 この頃は、帰国だ、何だと悩むことなく
 落ち葉の上を息子がヨチヨチ歩くたびに聞こえてくる、
 カサコソという枯葉の音が愛しいなあ。。。
 なんて思っている私です。

 なんて、すてきな空間で生活しているんだろうと実感しています。

 人生、長い間、こんなにゆったりとした時間の中で
 生活できるのは今だけ?
 と贅沢な気持ちでいます。

 目下、私の夢は、
 こちらに思うままの広い家を建てて
 日本からたくさんのゲストを呼んで
 ワイワイ過ごすこと。。。

 夢は叶えるためにある。。。
 むかし、子供の頃にそう思っていたように
 もう一度、素直に
 夢を100%可能というビジョンで
 見つめなおすようになりたいです。

 チャンスがあったら、
 ぜひ、今頃のボストンにいらしてください。

 寒さが厳しいほど、人や家族へのあたたかな思いが
 湧き上がってくるのです。。。。」

l BACK l INDEX l NEXT l
この日記をお友達に教える
メールはこちららで。】 【ホームページはこちらからどうぞ。


--->