娘のスバルに誘われて、今、話題の映画 「ハリー・ポッターと賢者の石」を見に行きました。
少年が魔法使いの学校に入って 魔法を学ぶというお話。。。
物語のおもしろさもさることながら 3,000人もの中から主役の男の子が 選ばれたというストーリーに、心を奪われました。
監督やスタッフが、何人もの子供たちの オーディションをしても ピンとくるものがなかったそうです。
監督は悩みに悩む毎日。。。
ある日、偶然、映画のビデオを見ていたとき そこに出ていた少年に心を奪われました。。。 「この子だ!」
ところがディレクターいわく 「あの子はスケジュールの調整もつかないし、 両親を説得するのも大変だから無理」
でも監督は、どうしてもあきらめきれず 来る日も来る日も彼のことを考えていたそうです。
ある日、フト、思い立って 舞台を見に行くことに。。。
なんと、その舞台を偶然、 (いえ、偶然ではないのです。。。) 少年と両親が見に来ていたのです。
監督は少年を見たとたん、 雷に打たれたような衝撃を受けて 「ハリー・ポッターは、この少年以外に考えられない!」
監督は次の日、その少年の父親に連絡するまで 興奮して一睡もできなかったというのです。
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