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谷口 令のハッピーダイアリー  
ハワイにて:キャサリンの夢 2002年02月28日(木)

キャサリンの夢


大成功しているキャサリンの夢は
オアフ島にテーマパークを作ること。

そんな雲をつかむような夢を
彼女は12年前から着々とすすめ
なんと2005年に完成させるというのです!

アメリカ合衆国からも、大きなお金を引っ張り
広大な土地の買収にも成功。
なんてすごい女性なのでしょう。。。

このテーマパークのシンボルが
ハワイの神話に出てくる、幸運を運ぶ子供達。

ラッキーリトルピープル
『MENEFUNE メネフネ』

キャサリンが私に聞きました。
「タニグチサンは子供がいますか?」

私は7歳の娘のスバルが生まれてきた時の
不思議なストーリーを話しました。

 おなかに入る前に夢を見たこと。
 そして、いつもスバルが話してくれる
 生まれた時の不思議な話。。。

 『ママ、スバルね、星の国から来たの。
  虹のすべり台に乗っておりてきたのよ』

キャサリンが突然泣き出したのです。。。
「どうしたの?」と私。

「タニグチサン、メネフネの子供達の神話を知ってる?
 メネフネは星の国に住んでいて
 虹のすべり台でハワイにおりてきたのよ。
 ホラ!」

キャサリンは、子供達が虹の滑り台に乗っている
絵を見せてくれました。

「タニグチサン、スバルちゃんは
 『メネフネ 幸運を呼ぶ子供達』よ。
 スバルちゃんに会わせて!」

なんと不思議な共時性。。。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ハワイにて:キャサリン 2002年02月26日(火)

ハワイにて


素晴らしくパワフルな女性に出会いました。

キャサリン 香川
ハワイの二世です。
もうすぐ50歳の三碧木星で、私と同級生!

彼女は、離婚をしてから大学に行き
法学の博士号と経済学の博士号をとり
今、弁護士と不動産の会社の社長なのです。

ビジネススーツに身を包み、
満面の笑顔が、とっても美人!

こんなスーパー・レディーは
どんな暮らしをしているのかしら。。。

家に招かれて、一目瞭然!
おうちの素晴らしさはもちろんなのですが
何しろご両親があたたかいのです。

彼女が小さいころ、朝、なかなか起きられないと、
パパが鳥の鳴き声をまねして起こしてくれたそうです。

ママはニコニコして
『私は娘を誇りに思っているわ』

ご両親の愛情を一身に受けて育ったキャサリンは
体中に自信がみなぎっています。

ご両親と犬と、陽気なボーイフレンドも
みんな一緒に住んでいる
あたたかなお家。。。

そこから、あのパワーが生まれるのですね。
谷口 令のハッピーダイアリー  
結婚 2002年02月22日(金)

ガラスの動物

▲「ガラスの動物」作者:イヴァナ・シュラコヴァ
田園調布 仲摩ギャラリーで個展開催中
http://www.nakama.co.jp



今日、近くのガラスギャラリーで
お会いしたIさんが、とても嬉しそうに
『私この5月に結婚するの!』

『ワァ、おめでとう!』

あと1、2年で50歳。
初めての結婚。。。

なんてステキなんでしょう。
私はもう、思わず嬉しくなってしまいました。
そして質問攻め。

「初めて彼と会ったのは、3年前。
 そのときは面白い人・・と思っていました。
 子供がいると言っていたので
 結婚していると思っていたの。

 私は母と2人暮らし。
 ですから、結婚なんて
 毛頭考えてもいなかった。。。

 ところが、何度か会ううちに
 気づいてしまったこと!
 体中で感じたこと!

 それは。。。
 『この人は、何度も何度も魂が
  一緒に生きてきた人。
  とうとう会えた』

 それに、なぜか小さい時から
 理由はわからなかったけれど
 私は焼物が大好き。。
 彼の実家は焼物の窯元。。。」

 そう、魂の伴侶って
 一番良い時期に出会うのですね。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ハリー・ポッター 2 2002年02月10日(日)

魔法


3,000人ものオーディションを経て
監督が探し出したダニエル・ラドクリフが主役の
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」が
出来上がったのでした。

いつも思うことなのですが、
何かがあっても
「絶対に無理なこと」
と考えないで、ほんの少し、
他の方面に目を向けてみたところに
まさに、自分欲しいものがあるのかもしれません。

夢のような魔法が、ふんだんに
ちりばめられている映画。

でも、本当に魔法にかかったのは
「ハリー・ポッター」を探し出した監督や、
この本を読んだ、世界中の人なのかもしれませんね。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ハリー・ポッター 2002年02月09日(土)

ハリ−・ポッタ−


娘のスバルに誘われて、今、話題の映画
「ハリー・ポッターと賢者の石」を見に行きました。

少年が魔法使いの学校に入って
魔法を学ぶというお話。。。

物語のおもしろさもさることながら
3,000人もの中から主役の男の子が
選ばれたというストーリーに、心を奪われました。

監督やスタッフが、何人もの子供たちの
オーディションをしても
ピンとくるものがなかったそうです。

監督は悩みに悩む毎日。。。

ある日、偶然、映画のビデオを見ていたとき
そこに出ていた少年に心を奪われました。。。
「この子だ!」

ところがディレクターいわく
「あの子はスケジュールの調整もつかないし、
 両親を説得するのも大変だから無理」

でも監督は、どうしてもあきらめきれず
来る日も来る日も彼のことを考えていたそうです。

ある日、フト、思い立って
舞台を見に行くことに。。。

なんと、その舞台を偶然、
(いえ、偶然ではないのです。。。)
少年と両親が見に来ていたのです。

監督は少年を見たとたん、
雷に打たれたような衝撃を受けて
「ハリー・ポッターは、この少年以外に考えられない!」

監督は次の日、その少年の父親に連絡するまで
興奮して一睡もできなかったというのです。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ハッピージュエリー 2002年02月06日(水)

ハッピージュエリー


今年のラッキーカラーはピンク。
ピンクには「コトブク、寿」という暗示もあります。

そんな今年、
ピンクのジュエリーに出会いました!

デザインはSさん。
Sさんは若いとき、ハワイで暮らしていました。
そのときのイメージでデザインしたお洋服は
誰でもご存知のブランド。
そして、爆発的な売れ行き。。。

でもSさんは、いつかはジュエリーを
作りたいと思っていたのです。

そのSさんが、大好きなハワイの花、
『プルメリア』をイメージして
何年もあたためて完成したのがこれ!

ですから、Sさんの愛情と思い入れが
たくさんつまっています。

一目ボレでした!
とりこになってしまい
すべてのパターンを手に入れ、
毎日ワクワクしてながめています。

その上、身に付けていると
不思議とステキなことが起こるのです。。

そこで私がつけた名前が
「ハッピージュエリー」。

PS.こちらで詳しく紹介しています。
http://www.taniguchirei.com/happy.htm
谷口 令のハッピーダイアリー  
立春 2002年02月04日(月)

立春


毎年思うのですが、節分の日の天候は
大荒れ。。。

ところが、一夜明けた立春の日は
とてもおだやか。

まさに自然が
「節が変わり、新しくなった事」を
教えてくれているのでしょう。。。

今日から、本当の新しい一年が始まります。
「壬午七赤金星」の年です。

七赤金星は楽しむエネルギー!

どんな些細なことにでも、
楽しみを見つける事ができます。

心を元気にして、
ワクワクが幸運を引き寄せるのです。

さあ、この一年、どんな人と出会って、
どんなことが起きるのかしら。。。
谷口 令のハッピーダイアリー  
節分 3 〜正しい豆まき〜 2002年02月03日(日)

豆まき


2月3日の日没までに、
大豆を煎って、升に盛って、
神棚か恵方(今年は亥子の間)に供えて
福豆にします。

家のすべての戸や窓を開け放ち、
家の奥の方から玄関へ
部屋ごとに豆をまいていきます。

「鬼は外、鬼は外
 福は内、福は内」

と大きな声で、家の中の陰の気を外に出して、
しあわせを呼び込むのです!

終わったら、豆を年の数、食べてください。

正しく言うと、
立春は2月4日の午前9時24分から。。
ですから、それまでに鬼を追い出しておけば
良いことになります。

さて、明日は新しい年、立春です。
谷口 令のハッピーダイアリー  
節分 2 2002年02月02日(土)

節分


さて、何しろ待ちに待った
神様がやってくるのですもの!

その前に、周辺をできるだけ
きれいにしておこうと思うのは、
今も昔も同じ事。

禍々しいものが満ちている家には
神様はきてくれない。。。
そんな恐れからでしょうか、
何とかして、それらを祓う必要が生じたのです。

つまリ、「豆まき」は
神様をお迎えする前に
「気」をきれいにする
「祓いの儀式」だったのです。
谷口 令のハッピーダイアリー  
節分 2002年02月01日(金)

節分


2月3日は節分です。

2月4日が立春なので
春のはじまる前日です。

でも本当は、
立春、立夏、立秋、立冬、
四季が始まる前日はすべて節分なのです。

文字の通り
「節」が「分」かれる日。

ですから本当は、節分は
1年に4回あるわけなのです。

でも、どうして、2月3日だけになったのでしょうか?

今では、新しい年が始まるのは1月1日、元旦。
この日に神様がおりてきて、人に恵みを与えるので
人々は「あけましておめでとう」と
あいさつをかわします。

しかし、昔の日本では、神が降臨する日は
1月1日ではなくて、立春の日でした。

春はすべての命が満ちあふれようとする季節。。。
人々は、そのはじめの日に
特別な意味をもたせようと思ったのでしょうね。

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