にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2006年01月24日(火) 小泉独裁終わりの鐘が(フィクション)

ホリエモン、東京拘置所での独居房はスーフリの和田の隣ですか。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200601/sha2006012401.html

武部ッチ、またしても苦況ですな(苦笑)
ホリエモンが改革の旗手だなんて持ち上げて、
人気取りでも狙ったのでしょうがこのありさまですよ。
氏には狂牛病問題が取り上げられ始めた頃に
農水で何度も会って、身近で見ていたこともあり、
人はいいんだけど使えない上に
要領と運が悪いと思わざるを得ないですね。
ま、それでもここまでアガれたのだから
普通の人より運も要領も幾分かはいいんでしょうが。

ま、その米国産牛肉も輸入が再開したと思ったら
案の定「どくいり危険 食べたら 死ぬで」だったわけですが。

ホリエモン側近の自殺は疑わしいことが多いよね、
警察発表の自殺方法や傷がくるくる変わるのも、
自殺者なのに非常ベルを鳴らしていたってのもおかしいと思うけど、
「自殺」とさりげなく刷り込むメディアのサブリミナルがちと怖いぜ。

さて、でもここのところおかしいと思いません?
耐震性偽装・ライブドア・危険部位背骨入り米国牛肉…
でかい事件が起こるときはまとめて起きる世の不思議。

不思議、で片付けるには、裏側がこんな風には見えませんか?
小泉人民共和国の独裁体制が強固なうちはこれらの闇は
その翼の下で安全に蠢いて利潤をむさぼっていた。
でも、小泉首相任期切れも近く、靖国問題による反日も含め
米国傀儡政権の地盤が段々と緩み始めて来た時にこれらが発覚。
政府の締めが強ければバレる前、またはバレても闇に葬れた筈が、
もう押さえる力が押し返す力に負け始めているのだ。
小泉首相は任期を終えても安倍晋三氏をもって
政界への変わらぬ影響力を保持するはずが、
小嶋社長から安倍氏の名前が出たことで水泡と化した。

な〜んて、ま、あくまで個人的な政治小説風仮説ですよ。
なにぶんワタクシ反自民の左寄りリベラル主義ですし。

…でも、ふと薬害エイズが話題になった時を
思い出すのはワタクシだけなんでしょうかね?(邪笑)





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2006年01月18日(水) 運命の別れ道

1995年の今日、ワタクシは中国の大学から日本に帰国した。
前日は言わずとしれた関西大震災の日。
この大地震の揺れにより、我が人生も大きく揺らぐ事になる。

意外に思われるらしいが、
ワタクシの大学卒業後の希望進路はホテルマンであった。
しかもフロント等のサービスではなく、宴会営業志望で。
5月オープン予定の千葉にある某ホテルに内定をもらっており、
帰国前日は朋友の佐代(実は彼女が私を深セン行きに誘っている)
と後輩ヨシキと空港近くのホテルで最後の酒宴を開いていた。

久しぶりに見る日本のTV(ホテルは衛星が入るので)から
流れ出した惨事を伝えるニュース。
どんどん増えていく死亡人数。
恐怖を覚えながらも、どこか他人事だったのは否めない。

しかし、私の就職予定だったホテルは本社が神戸のまさに震源地。
1階が崩れ去り2階が地面につくような壊れ方をしていた。
当然、会社は古い従業員を新しくオープンする会社に送り、
内定は契約社員に変更され、内定者の半分は去っていった。

そして3ヶ月ほど勤めた後、オープン前に邱永漢事務所に
拾われた事で、ワタクシの編集界との繋がりが始まったワケです。

もしあの大震災がなかったら、
今頃どんな生き方をしていたのだろう?
と考える事がある。
(そういや当時のツレが大阪の人間で、ヤツと別れたのも
地震の時「鉄工所で働いていて鉄が倒れてきて危なかった」
などとのたまい心配したのに、
実はホストをしていて安全な場所にいたからなワケだ
※ホストをしていたこと自体は別れるほどではないが、
嘘が許せなかったのもあるし、お気楽な言い分に幻滅した)

その場にいなかったとはいえ、
きっと一生あの日を忘れないだろう。





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2006年01月13日(金) カミサマ…

ワタクシは無神論者です。
でも、ワタクシに勇気をください。
思い切って飛べる翼をください。

ああ、計算しなきゃよかった。
また迷いが生じてしまった。
寄せては返す波のように、
異国の誘いが足下を舐める。

一番後悔しない場所は何処なのだろう?
何度も何度も失敗を繰り返し、
竦む足でそれでも踏み出すべき道を探す。

…まだ私は飛べるだろうか?





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にあ めるくれ! HP「第8病棟」