にあ日記
にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2004年12月20日(月) デスラー総統は?

6時ごろ、「すえかわのうなぎ食べに行くけど、くる?」とメールが来たので、
早々に会社を上がってうなぎを食しに向かう。
久々に食うとうな重旨いでゴザイマスね。

で、帰りにパチンコ屋にいったんですが。
エヴァ打ちたくて店に入ったのに、エヴァにいく通り道にあった大ヤマト2が
まるでヤマトの原作でスターシャがヤマトを呼ぶように
「私を打ちなさい」といってくるではありませんか。
実はエヴァは見ていないワタクシ、ヤマトのほうが原作には思い入れが。
と言うわけで600ほど回っていた大ヤマトを打ち始めました。
すると2.5Kでユキ予告>ガイラーの「私に勝てるかな?」で確変。
しかしその後は振るわず、次は通常、時短で引き戻して通常から昇格、
しかしその後はまた通常。結果4箱で18Kでした。
どこが「確変率が上がって爆発」なんだ新基準、いつもこんなだぞ。
当たる確率落ちただけにしか思えん。でも当たったからいいけど。

しかし1の時から気になってるんだけど、この大当たり中の人物紹介が
「誰なんだてめぇ」みたいなのが多い。
ガノンガイラーって誰よ?!
ヤマトの敵はデスラーじゃなきゃなんかピンとこないのです。
(しかも敵だけどちょっとかっこいいし)
あと船長がまったく同じ顔なのに名前が違ったり、
ヤマト世代的にウケはどうなんですかねぇ。

そういや次期新基準はうる星やつらが復活ですが、
新基準は避けたい身としても、それは打ってみたいかも。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加

て、ココまで打ったところで先日あるバーで一緒に呑んだ
両刀使いのバーテンダーから「一緒に飲みましょう」メールが。
やっぱり皆寂しい季節なんでしょうかね(苦笑)
でもその両刀使いの子は青君ファンでヴィジュアル系でちょっと可愛かったが(爆)


2004年12月17日(金) 釣果−夜釣り

昨日の今日でこういう日記はどうかとも思いますが
ワタクシというのはそういう人間なのでよしとします。
ついでに前置きしておくと、好きな人の前ではてんでだらしがないワタクシでございます。
小さなことで考えすぎたり、おろおろしたり。
もっと応用が利かせられたらいいのになぁ。

昨日携帯に名前なしの番号表示電話がかかってきました。
誰だろうと思って出てみたものの、やっぱり誰だか解らん…
相手は親しげに「下北でこの間会ったじゃない」とのこと。
「え〜?510’Sで?」
「は?違うよ〜、やだな〜」
「ああ、あの担々麺屋で会った!」
「そうそう」
「ふたり組で来ていて、七夕呑んだ人だ」
「…違うよ」
「ええっ(滝汗)」
「もう顔も覚えてないんでしょ」
「…お、覚えてるよ〜、多分
「あの後無事に世田谷代田まで帰れた?」
「は?」
「おうち、世田谷代田なんでしょ?」
「あ〜」(そんな緩い嘘ついてるようじゃどうでもいいと判断したんだな)
ようは、下北沢の担々麺屋で遭遇した人が呑みに行こうと誘ってきたのでした。
ワタクシは滅多に電話番号を教えないのでちょっとビックリしたが
(メアドは簡単に教えるが。電話は相手のを聞くようにしている)
適当にごまかして電話を切りました。
「年内には一度一緒に呑みたい」と言われましたが
このクソ忙しい時期に一度飲み屋で話しただけの女に電話しているような
暇人に会うことはないでありましょう。

さて、そして別途、これまた携帯メールが。
夏に某所で会ったある会社の(若い)社長さんから、
やはり「年内に一度呑めませんか」メール。
自分が行きつけにしている店にたまに顔を出す方なのですが、
ここのところはずっとお顔を会わせておりませんでした。

年末になって皆さん焦っているのでしょうか?
さて、ここからはちょっと人格的に下品な話になりますが−−
(人間の汚さを見たくない方はここでお引き返しを願います)
不思議なもので、ある種の電話やメールは、
「これは釣れるな」と察知することができたりします。
で、釣った幼魚を育成しているうちに昨日の日記のようなオチになったりするわけで。
無論「一箇所からは一匹しか釣らない」ことは基本ですが、
海だとたまに繋がっていたりするのよね(爆)

ああ、でも恋愛体力がないからか、大物(本命)を釣り上げられないワタクシでございます。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加


2004年12月16日(木) 飼育−飼い殺し

先日、友人から来たメールに「にあちゃんの2005年の目標は?」とあったので、
「ピンクランプの君と対等に話せるような大人の女になることかな」と返した。

それはもちろん本音というか今の自分の基本なのだが、
それ以前にまず悪癖を今年中に治さないといけないな。

基本的に自分は「追いかけること」が好きで、
好きな人に対しては「待て」といわれればいつまでも待ってしまったり、
姿を見かけただけで幸せ、話せれば至福、という状態になる。
きっと犬のようにしっぽがあれば、引きちぎれんばかりにしっぽを振っているに違いない。
(実際友人に「しっぽの幻が見えた」といわれた程)

反面、「自分を大事にしてくれる人」を常に保険のように維持していたりする。
寂しくなったら相手してくれて、多少の我が儘を聞いてくれる人。
でもその人の「大事に想ってくれる気持ち」が大きくなってくると、
面倒くさくなって逃げてしまったりする。

確かに素っ気なくされたり叶わぬ想いに身悶えつつ、
それでも寂しさに負けたり諦めたりしないのは
そうした人が「保険」になっているからに他ならない。
でも、これって早い話が「飼い殺し」状態だよな。
そろそろこういった「甘え」からは脱却しないといけない。
「好きな人を大切に想う気持ち」はイタイほどわかっているから…





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加


2004年12月15日(水) 独身も走る師走

更新さぼりまくっているうちに、すでに12月も半ばですね。
言い訳させていただくと、忙しかったことに加え、
うちはいまだ「ダイアルアップでISDN」なのです。(死)
さすがに今年中に光にしようかと画作中ではありますが。
しかし今年ももうあと少し。ほんとにできるのか?!

そして、今年もあと少し、といえば…
まもなくクリスマスでございます。
先生ではなくとも独身の彼なし彼女なし達が焦って走る師走でございます。
そして、間もなく間に合わないことを悟ると荒みます。
「なんでこの日だけクリスチャンになるの日本人でしょあんた」
「クリスマスなんかなくなればいい」
「ビルの屋上に上ってカップルを銃で撃ちまくりたい」
負け犬達が遠吠えています。
「もう誰でもいい」と飲みながら言う30超えの友人達。
そして、もう誰でもいいとか抜かしておきながらも、
きっちりとより好んでいる友人達。
おまへ、だから恋人できな…げほごほ
「でもここまできたら妥協もできないんだよー」
わかりますが、誰でもいいって言ってませんでしたっけ?
せっぱ詰まっているのなら妥協しましょうよ、
選択範囲も狭まっていることですし。
(「ろくでなし好きに言われたくない」という突っ込みは受け付けますがめんどくさいので送らないでください)

恋人がいない人って結構世の中にいると思うんですよ。
しかし、「いい歳こいて一人なのは誰も選ばないハズレなんだよ」ですと?
じゃあ、おまへもハズ…。
すいませんまた本当の、じゃなかった余計なコトを。

でもクリスマス前に慌てて掴んでるようなのはハズレ率が高いかと。
いいんですけどね、それで幸せなら。
でもあえて言おう。
大事なのはクリスマスディナーできる経済力じゃないよ、
いいプレゼントくれることじゃないよ。
顔だよ。
あ違った、中身中身、性格よね、ええ(滝汗)





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加


2004年12月14日(火) 今もそっちで呑んでますか?

早いもので、彼女が亡くなってから1年が経とうとしている。
なんだか今でも日記が更新されていそうな気がして、
未だに「お気に入り」から彼女のページを消せずにいる。
それに、ふいにメールや本人が来そうな気すらする。

それでも、もう一年も経ってしまったんだ…
今ではいつも彼女の指輪とネックレスを持っていることで、
認めたくない気持ちとは反対に
だんだん「もう『ここ』には居ない」ことを感じています。

しょっちゅう会えたわけではないし、
お互いまめに連絡を取る方でもなかったけど、
会えばしばらく時間が空いていたことなんて関係ないぐらい
一緒に飲んで、愚痴って、一緒に笑った。
一緒に願掛け禁パチをしたけど、
あなたの願いもわたしの願いも叶わなかったね〜。

来年の一月になれば、また私は一つ年を取る。
だんだん離れていくあなたとの年の差が悲しいよ。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加


2004年12月12日(日) ヴィタール的記憶

昨日ヴィタールを見て想い出したことがいくつかあった。

実はかつてワタシがとても大好きだったある人も、
今、ほとんど記憶がない状態にいるのだ。
今は会うことも叶わないし、今後記憶が戻る保証もないらしいけれど、
つい最近、誕生日に花を届けてもらったらとても喜んでいたらしい。
自分が忘れてしまっても、自分を覚えてくれている人がいる−−
それはどんな感覚なのか、想像もできないけれど。
忘れられて悲しい、と言うよりも、宙に浮いてしまったような気持ちが
少し「“ムコウ”で待っている間の涼子」と重なった。

そして、昨年逝ってしまった我が友のこと。
前日まで彼女がつけていた日記には、
まるでそうなることを知っていたかのような記述があった。
今でも残る彼女の日記へのリンクやメールアドレスを、
ワタシは未だに消せずにいる。
沢山の果たせなかった約束や形見の指輪が、たまに迷ったとき
ワタシの背中を押してくれたりする。

そういえば自分は、かつてある人と約束をしたことがある。
彼は鍼灸の開業医なのだが、鍼灸の免許を取るにも解剖学が必要で、
その人が解剖をしていた当時、どういった経緯かは忘れたが
「左手だけあげる」約束をした。
もし自分が死んで、内臓はドナーになって誰かに回しても、
左手のみはヤツが開くという約束だった。
よく考えたらもう開業してるんだから、解剖する事なんて無いんだけどね(苦笑)

なんだかヴィタールという映画とかぶる記憶があるっていうのも
ちょっと変な話だが、だからこそ余計思い入れが強くなったのかもね。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加

西行の詩です、いい詩だよね。


2004年12月11日(土) ヴィタール

待望の塚本晋也監督作品「ヴィタール」見て参りました。
ちょっと!よすぎとピーコなんですけど(<映画だけに…って寒っ!)
実はこの映画、今年の3月からかな〜り期待していました。
夏以降しつっっっこく「いつ公開なのだ」と、助監督様に
まるで嫌がらせのようにメールしてました(スイマセン/汗)

実は記念すべき公開1回目に行こうと思っていたのに前日呑んでいたため
起きられず、第2回に行きました。
それでも塚本監督、浅野さんたち4名の舞台挨拶は見ることができました。
(ついでに助監督様にもお会いしてお話できました)
塚本監督の「ぜひ友人を誘ってきてください、解剖映画ではなく
恋愛映画と言って。…そう言っても、騙しじゃないですから。
『冬ソナ』の次は『世界の中心で愛を』叫んで、次はこれだと」
というコメントはウケた。

さて、肝心の映画ですが。ストーリーは、
医学生の高木博史(浅野忠信)は交通事故に遭い
一命を取り留めるが、意識を取り戻したらすべての記憶を失っていた。
居場所のない自分に苦しみさまよい始める博史が
唯一興味を示したのは医学書だった。やがて彼は医学部に入学する。
解剖実習が始ると、彼は記憶の空白を埋めるかのように解剖にのめり込んでいく。
解剖を続けるにつれ、現実ともう一つの世界を行き来するようになる博史。
それは愛する涼子(柄本奈美)と一緒に過ごす、鮮やかで甘やかな世界だった。
やがて博史は涼子の想いと記憶(だと博史は思っていないが)に思い至る…
一方、実習室では同級生の郁美(KIKI)が彼にコンタクトしてくる。
博史は献体された遺体を愛するかように解剖を続けていき、
徐々にどちらが本当なのかを見失い、狂気に近い様相になってゆく。
そんな博史を相手に情念を燃やす郁美…

はっきりいって今年最後に最高の映画に出会えました。
滅多なことでは映画で泣かない自分がラストシーンで思わずうっとなったほど。
解剖室内の閉じた暗い色と、青空と海のコントラストや
雨音や布の音による刺さるような表現、塚本サン独特のカラー。
もう見ている間中鳥肌立ちまくりでした。
人のココロ、愛はどこから来てどこに行くのか?
爪の先から内臓まで、あらゆるものが愛おしいと思う気持ち。
解剖中手袋を外して愛おしげに組織をなぞる指のアップシーンや
焼き場で棺桶に思わず縋ってしまうシーンがココロに刺さる。
そして、再生の物語でもあるこの映画、とりあえず皆見れ!と言いたい。
劇場出た後の、ぴあのアンケートでもべた褒めしときました。

劇場を出て呆けたように青山まで歩き、思わずavexに寄り道してまで
みんなに薦めまくってしまったよ(苦笑)
その後もエルパソやFに「見に行け、ポスター貼れ」と迫る始末
ああ、金持ちだったらチケット買いだめて配りまくるのにな〜(笑)
さて、明日の日記でもちっと個人的な感想を書きます。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加






2004年12月06日(月) エヴァ・・・

ご無沙汰しておりますお元気でしょうか更新サボりまくりで
今もmistuに踏みつけられまくりのにあ蔵でゴザイマス。
ほら、便りのないのはよい頼りと申しまして。
便通のないのは便秘と申します。
…。

さて、神楽坂勤務となり早2週間目に突入いたしました。
大分緊張しまくって早く行き過ぎることもなくなって、
丁度いい電車の時間がわかってきました。よかよか。

で、本日はおかんに住民票を取りにいってもらっており、
受け取りついでに一緒に飯を食おうと言うことで終業後焼肉へ。
久々の肉、ウマ〜<ってなんか貧乏くさ…
いや、いいものは(人のおごりで)結構食ってるんだが
肉々しいモノが久しぶりだったのよぅ。
んでもってその後当然のようにパチへ。

実は今日から新台でエヴァンゲリオンが入ると知っていたので、
「見てみたい!打ちたい!」と思っていたのですよ。
こんな遅い時間から打ちに行くのはイマイチだとは思いつつ、
入りたての台は遅くでもないと打てないのでまあいいかと。
お座りしばし…自分の金3K+おかんんがくれた軍資金2Kの計5Kで
ミッションモード突入>あっさりミッション完遂>確変で4連。
その後の時短100でプレミア、予告が「リーチよ」(ミサト)ではなく
「大当たりよ」で綾波レイがバックに。そのまま2連。
それから時短100で単発2回引き。合計8箱で420Kになりました。
ホント今年は2回ぐらいしか負けてないじゃん!

もう明日から会社で隣の部屋に出勤しようかと思ってしまいました(をい!)
いや、実は私が勤めている部屋の隣室は、
パチ・スロの研究を行っている「攻略室」なんです。
まぁ実際は研究者の方々の足元にも及ばないのが現実ですが(笑)





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加



2004年12月05日(日) トニーレオンかっこいいぢゃないのよ!

昨日一日がどこかに消し飛んでいるのは気のせいですかそうですね。
お久しぶりですにあ蔵です。

…とりあえず朝まで酒呑むのはしばらくやめよう。

と言うわけで実は昨日は一日寝てたら終ってましたにあ蔵です<もういいから

今日はいい天気だったので、朝から洗濯をして
拾った落し物を届けに警察に行きました。
大人しく気が弱く良い子のワタクシは昔からポリコ…いや税金イヌ…
いえいえおまわりさんが苦手なのですが、
多分これ落した人は困っているだろうなってモノだったので厭々ですが。
案の定「これ金は入ってないからね〜」って、別にいらないよ!
あ、それどころか抜いてると思ってるかも。
くそ!金が入ってたって多分それよりそのバッグのほうが転売したら高いよ!
ショップカードも保証書もいれっぱのgucciのバッグだもん、
カネ抜くくらいなら転売するし、わざわざ届けて足つかせねって。
イヤ失敬。いいことしても気持いいとは限らないと知りました。まる。

ま、それはいい。
実はフジの報道サンに映画に誘われていたのだが、どれも趣味に合わないのでお断りする。
結局彼はデジカメ片手に麻布に行き、坂の写真をとってきた、という。
夕食ぐらいどう?と言われたので行って撮ってきたという坂の写真見せてもらう。
都心の坂でも、ああやって写真で見ると面白いもんだなぁと感動。
坂の説明や場所を聞いていると、なかなか視点が面白くてそういうのもありなんだなと。

お腹もくちくなり明日は仕事なので早めに帰宅、
ビデオでインファナル・アフェアを見たんだが…。
ちょっと!
トニーレオンめっちゃかっこいいんですけど!!
昔はラウの方が好きだったんだけど、もうこの映画じゃ断然トニーのが(E)わ。
前は全然興味なかったのに思わず萌えたよ。
映画もストーリー・映像ともによく出来ていた。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加

って、あ、それじゃそのままか。


にあ めるくれ! HP「第8病棟」