モリハルゆ記

2010年11月30日(火) Rock'n Roll 元年

 明日から師走だ。早いなぁ・・・2010年の総括だよ!

 1.52歳の12月はガツンとしなくちゃならん!

 2.お袋さんの成年後見人の申請を家庭裁判所にしなくちゃならん!

 3.娘の唯ちゃん、保育園の演劇発表会あるから、Live楽しみながらビデオ撮影しなくちゃならん!

 4.高校の親友に、ひと月遅れの誕生日祝ってもらうから、Rock'n Rollしなくちゃならん♪

 5.中学の親友と、忘年会で新宿ケントス行くから、Rock'n Rollしなくちゃならん♪

 2010年師走の重点課題は、4.と5.だな・・・

 4.で誕生日プレゼントをもらう予定だ。サングラス(俗称:グラサン or 色眼鏡)の希望を出した。リーバイスのジーンズ、それにフィットしそうなベルト、チャラチャラ下げるチェーンアクセサリーとかも悩んだが、サングラスにした。国営放送NHKの“SONGS”で、長渕剛がサングラスをバッチリキメテ吠えていた。レーシックで視力回復したモリハルは、サングラスでキメル資格がある・・・シェケナ・ベィビ〜♪

 5.の忘年会会場を散々迷った幹事のモリハル、新宿ケントスに行き着いた。これまで、プロレス観戦したり、新宿二丁目のオカマバーに行ったり、バニーちゃんに目を奪われたりしたが、2010年の締めくくりはRock'n Rollにした・・・シェケナ・ベィビ〜♪



 52歳の暮れ、老いて益々盛んだぞ〜イェ〜イ♪

 



2010年11月17日(水) It's Birthday !

 娘の唯ちゃんが保育園でお手紙を書いてくれた。



 「おとおさん おめでとう だいすき」

 “おとおさん”の誕生日なのでバースデーカードをプレゼントしてくれた。「そっかぁ、お父さん好きなんだね」とホッペにチューしようとしたら拒否されたけどね。

 もう一人の娘、なつみからはバースデーメールが届いた。プレゼントはお正月に渡してくれるそうだ。確かモリハルには息子もいた筈だが、彼からはなんもレスポンスない。息子との付き合いなんてもんは、そんなもんだろう。

 モリハル52歳。う〜ん、実感ないなぁ。定年まであと8年。その後どうするんだ?厚生年金の報酬比例分給付まであと11年。定年後、3年は何かせんとな。唯ちゃんは成人まであと16年。生きているのかな?モリハルの親父さんは69歳で死んじゃったからなぁ。若い頃は誕生日を迎えると、一歩前進した気がしたもんだが、この歳になると、一歩近づいた気がする。

 ここんところ、食事制限してるんだが、今日は勘弁してあげた。朝玉子かけご飯、昼はトンカツ、おやつにチョコレート、夜はマグロの中落ち、イカ刺し、イクラ、サーモン、そして日本酒&焼酎だぁ! My Birthday だからね! Happy !

 



2010年11月15日(月) 食いもん

 モリハルの食文化を知っている人はタマゲルことだろう。これが本日のランチだ!



 豚カツとは相思相愛、ラーメン食すれば横浜家系で手と唇を脂だらけにし、鶏の竜田揚げ作らせれば杉並区で一番、おやつには歌舞伎揚げをイッキ食いのモリハルが、サラダ、納豆巻き&ホウレン草の胡麻和えだぞ!どうだ、まいったか!実はモリハルがまいった!

 健康指導されているから食生活にも気を使おうと、ご飯の大盛りは並盛りに、お肉はお魚ちゃんもしくはベジタブル君に、マヨネーズは青しそノンオイルにと、意識改革している。食後の感想は、いやぁ、物足りない、脂足りない!

 でもまあ、ゆっくり良く噛むと、それなりの満腹感がジワ〜っと、本当にジワ〜っと後からやってくる。あと、トイレのおっきい方の回数が減ったな。これまでは、トコロテンのように食後は必ずキバッテたからな。(一日三回、ハイおつうじ♪)

 一日一万歩と食生活を意識して約半月。体重は1kg減くらいなんだが、体が動くようになった気がする。ズボンのベルト穴が、ひとメモリ真ん中に寄った。ロックン・ローラーは痩せてないとカッコ悪いからな。もうちょっと頑張ってみようっと!



2010年11月11日(木) 親の思い入れ

 ここんとこ木曜日、娘の唯ちゃんとピアノ教室に行っている。「うまく出来たらアイス買ってあげる。ダメだったらチューします」学校の先生が発言したらマスコミが大騒ぎしそうなことを、毎回自転車の前かごに収まっている唯ちゃんに語りながらピアノ教室に連れて行っている。



 モリハルは自称ギタリストだが、ピアノは弾くことができず、ましては楽譜も読めない(英文和訳風)。唯ちゃんが楽譜を真剣な目で追い、モリハルの手のひらにも満たない大きさの手を目一杯広げてドとソの和音を奏でている。お爺ちゃん年齢のお父さんであるモルハルの目が、思わず潤んでしまう光景だ。唯ちゃん頑張れ!将来、ギターとピアノで、踊るポンポコリン演奏しようね♪

 前の家族の息子、貴志は幼稚園の年中組から小学校6年生まで空手をやっていた。前の奥さんとは別居中だったにもかかわらず、空手の試合には駆けつけて応援したもんだ。小学校4年生の時、代々木体育館で行われた、いくつかの流派による試合で優勝したときには、この後にも先にも無いくらい声を張り上げて応援した。ま、他の親もすさまじかったけどね。

 その妹、なつみは中学校のとき何故か卓球に夢中になった。シェイクハンドのラバーを表と裏に違うタイプのモノを貼ったりして、何やら真剣だった。モリハルの住んでいる近くに合宿に来た際には、前の奥さんとは離婚し、今の奥さんと再婚したにもかかわらず、卓球部プラス顧問先生の分まで含めてスポーツドリンクを差し入れした。「ありがとうございま〜す」「この合宿での成果が次につながるぞ!頑張れ!」なんて卓球部員を前に偉そうに言ってしまったよ!

 子供に対する親の思い入れってのは、はたから見ると滑稽かもしれないが、当然の行為だね。なんたって自分の子供が、イッチ番カワイイし才能を過大評価しちゃう!多分、モリハルの親もそう思っていたんだろうな。すまんね!
 


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