娘の唯ちゃんが、かたつむりを捕まえてきた。ナメゴン（注）みたいにデカイのではなく、渦巻き貝の部分が1cmくらいの小さいでんでんむし（蝸牛）だ。
「で〜んでんむ〜しむし かたつむりぃ〜 おまえのせなかは ど〜こにあるぅ〜♪」と歌ったら、「せなかじゃないよ、あたまだよ」と、唯ちゃんに言われてしまった。2歳の娘に間違いを指摘されるモリハル49歳！頑張れニッポン！
しかし、ヤバイね。歌詞を間違えるとか、芸能人の名前が出てこないとか、モリハルボケ始めてきたんじゃないかってことじゃなく、唯ちゃんが虫とか爬虫類とかに興味持ち始めたのがヤバイ。モリハル20代から40代と、アウトドア派を自認し、スキューバダイビングとかトレッキングに精を出していたが、虫とか爬虫類、両生類がからっきしダメダメちゃんなのだ。
三田明に似ていると言われていた美少年時代は違った。カブトムシとかクワガタに目をキラキラさせ、カエルを見つけると跳びかかり、イモリの尻尾を捕まえてブンブン振り回していた。（カエルさん、イモリさん当時は失礼しました）
今現在、カブトムシとクワガタ、ゴキブリと同じ感覚で見ちゃう。カエル、イモリを見つけると、視線を外さないで後ずさりする。とにかく、完璧に逃げ腰になっちゃう！情けない！
唯ちゃん、保育園の散歩で近くの公園に行くとダンゴ虫を集め、クラスで飼っているおたまじゃくし興味しんしんで、カエル柄の長靴大好きだ。この先、セミとかバッタとかミミズに恋したらどうしよう！
「唯ちゃん、外見で判断しちゃいけないのかもしれないが、彼らの顔よく見ると怖いよ！」情操教育上、よろしくない様なセリフだなぁ。あ〜あ、どうしよう・・・
（注）ナメゴン：ウルトラQに出てきた、火星からきた怪獣ナメゴンのこと
「今年50歳で今五十肩！合わせて100だ！」というのが、最近のモリハルキャッチフレーズだ。50だと、なんか半分という感じがするが、100になると満点、達成、という意味合いになるね。ウン、イイ感じ！
イイ感じなんだが、いかんせん肩の調子がいただけない。知人の「藁を摑む思いで着けたら、なんとなく効いているような気がするよ」という言葉を信じて、ファイテン（phiten)のRAKUWAネックレス×30を買った。
「合わせて100！」のモリハルなんだけど、なんかアスリートみたい。そして、なんとなく効いているような気がする。
多少腕が動くようになったので、書道に行ってきた。今回は『Tシャツに書こう！』でした。
キラキラの配色で『￥』を描き、隣に『萬』を書いた。「金さえあれば円満」という強い気持ちを込めて仕上げた。布地に書くのは、半紙に書くのとはまったく別モンで、「筆が動かない」「絵の具が載らない」「なかなか乾かない」の、三ナイ運動（注）だった。だけど、とっても面白い！時間経つのが、あっという間だったよ。
娘の唯ちゃんが、五十肩のモリハルを気遣い、そしてこのTシャツ指さして
優しい言葉をかけてくれる。
「おとしゃん、かたイタイの？あれ、カッコイイ！」
今年50歳で今五十肩！合わせて100！まだまだ頑張らんとね！
（注）元祖三ナイ運動は、「バイクの免許を取らない」「バイクを買わない」「バイクに乗らない」ではないかと・・・
まな板の恐ろしさを昨夜思い知らされた。テレビ朝日で6月10放送された『たけしの本当は怖い家庭医学』。これに出演したタレントが、プライベートで使用しているまな板に付着している、ばい菌、雑菌の状況を公開した。一言で表現するなら「・・・ギャ〜！」だな。
調理したあと、まな板を洗剤で洗い、重曹、熱湯で消毒している素晴らしいタレントさんは、ほとんどばい菌が無いんだけど、洗剤で洗っただけの一般的なタレントさんのばい菌の量って言ったら、もう、アナタ、タイヘ〜ン！
まな板以外では、焼肉しているとき、生肉を摘まんだ箸で直接食べることの恐ろしさと、作り置きして翌日食べたカレーライスのリスクを紹介してた。「・・・ギャ〜！！・・・ギャ〜！！！」だったね。再現フィルムで出演した人、CG合成したイモムシみたいなばい菌と一緒に、焼肉とかカレーライス食べちゃうんだもん。
焼肉とか鍋のときって、初めは菜箸使ってるんだけど、そのうち酒入って面倒くさくなり「もう直箸だぁ！」とか宣言して、自分の箸使っちゃう。また、「カレーは1日置いた方が美味しいね！」と、ちょこっと温めてバクバク食べちゃう。日々よくやる、当たり前の光景。実は怖かったのね。
焼肉とカレーはしばらく作らないだろうから、まな板漂白剤につけました。違う路線だけど、トイレもゴシゴシ洗いました。ま、1週間くらいイロイロ気を使うでしょう。
前々回のモリハル日記（『トホホな週初め』）から引きずっている肩こりのせいで、昨夜1時間しか眠れなかった。どうせ眠れないならと、録画されているTV番組、『格闘王』、『ロンドンハーツ』、『ガイアの夜明け』、『さくらん』etc.を観まくった。その結果、さらに肩こり度アップになっちゃったよ。何やってるんだろうね。
先週来通っている整骨院、杉並区の『子育て応援券』使えたから、マッサージ、針、テーピングをしてもらって1回350円なのよ。安いよねぇ〜！
杉並区在住で子供のいる保護者に、杉並区役所から年間5万円分の商品券『子育て応援券』が配付される。いいでしょ！でも、それで食べ物とか酒買ったりキャバクラでドンチャン騒ぎなんていう、欲望快楽系には使えない。『親子リトミック体操』とか『一時預かり保育』などの育児系もしくは『マッサージ』等の父ちゃん母ちゃんお疲れ系のみに使える。当たり前か！
ところが、ついに昨夜、マッサージ、針、テーピングでは満足できない体になってしまった。しかたないので、『子育て応援券』使えないけど、強い刺激求めて整形外科に行ったよ。
「原因わかりますか？」
おじいちゃん、おばあちゃんがメインクライアントの整骨院は、整体師との関係がアットホームな雰囲気なんだけど、整形外科になると設備凄いし、お医者さんと患者さんという関係だからけっこう緊張する。緊張感が、考えられる全ての要因を説明しろと命令してきた。
「ラーメンとか脂モン好きなんで、血液けっこうドロドロだと思うんです。あと、右ききなんですけど、カバンとか子供左手で担ぐこと多いんです。不意に攻撃されたとき右手空いていた方がイイと思うんですよね。だから、携帯メールなんかも左手でピポピポです。それとギターが趣味なんですが、肩こり出る前日、5時間くらい弾いちゃったんです。最近ラッツ＆スターにはまってるんですけど、サイドギターで裏引きピッキングして、ペットのパートをギターソロでカバーしてるんです。それとそれと・・・」
「まぁどれもそんなに関係ないでしょ。首の骨が前に反っちゃってるのに四十肩がプラスされましたね。注射打ちましょう。」
まだまだ原因を話したいモリハルの首筋に、整形外科の先生は注射を打った。
「キク〜・・・！」
注射して20〜30秒したら効いてきた。マッサージ、針より効くね。ああ、今ドーピング検査されたら6試合出場停止って裁定出ちゃうんだろうな。けどこの刺激、病みつきになりそう！
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