モリハルゆ記

2005年03月24日(木) 年度末イブ

 明日3月25日がお仕事の年度末だ。1年間って『光陰矢のごとし』アッという間だね!


 1年前、4月になって初めての支社全体朝礼、“Kick off”という名のもとに1年間の目標を発表する場があった。特に決まった発表手法があるわけではないので、皆それぞれ独自のお披露目をした。まあだいたい「目標売り上げ○○万円!」「新規開拓○○件!」なんてことを、甲子園の選手宣誓みたいに片手掲げて言うのだが、私は、いらんパフォーマンスしてしまった!

 下北沢にある小劇場で演じる独り芝居のように「ああ〜みんなが私を呼んでいる・・・ああ〜、わかった、わかった・・・今年度は多くの人に会うよ・・・そして〜月15件の方とご契約しよう・・・年間180件だ〜〜〜(^^)/」と、やっちまった。(かなり内輪ウケした)そして今日現在のご契約152件である・・・もう、無理じゃん(-_-)・・・明日休んじゃって楽になっちゃおうかな・・・んん、まてよ(=_=)もうちょっとで来年度じゃないか!


 過去良くも悪くも来月はゼロスタート!なるほど、年度と言う考えは人知の英知だね。引きずらなくていいんだ。ヨシッ!またパフォーマンス考えよう(^^)/


 

 



2005年03月10日(木) ピンク

 洗濯失敗して白いTシャツがピンクに染まってしまいショゲている奥さんのCMがあったが、似たようなコトが私の近くにおきた。

 私の家から1分くらいの位置にあるアパートは神田川沿いにあり、さえぎるモノがないので、日当たり良好、雨風当たり良好。春夏秋冬の自然を住みながらにしてダイレクトに感じることができる。それゆえ築年数の経過とともに外壁がちょっと痛んでしまった。こまめなペンキ塗り、資産を守るのには常識である。

 2〜3週間、アパートの周りに足場を組み、近隣住民にペンキが飛び散って迷惑をかけぬよう目隠しをして、作業は進められた。そして今日、お化粧をして生まれ変わった姿のお披露目である。

 「OH!なんてこったい!」(オーナーの声)

 ペンキ塗り失敗してアパートがピンクに染まってしまった!赤いステーションワゴンを一緒に目隠しでおおってしまったからだ。

 ひとしきり悔やんだ後、思った。
 「なんか、ピンクのアパートもいいみたい!」(オーナーの声)

 そうそう、ポジティブに考えた方が世の中楽しいよ!(モリハルの声)

 



2005年03月09日(水) 感性

 今日はスギ花粉が猛威をふるっていたなぁ。空は一面、スギ花粉によってマッ黄ッキ!
 
(注:写真はイメージで現実とはちょっと違います)
1ヶ月くらい前から薬飲んでスギ花粉対策していたけど、イヤイヤその効果があったのか無かったのか、鼻水出るわ、目痒いわ、喉乾くわで大変な一日になってしまった。ああ〜集中力がどこかへ行ってしまい、カミソリのようだと言われる研ぎ澄まされた感性が無くなってしまう・・・

 そんな日になってしまうのも知らずに、カミソリだった昨日は主催する交流会、Spinachで『書』を書いた。著名な書家をお呼びして、お話をうかがい、実演していただいた後、参加者、スタッフとで『書』のコラボレーションを行った。
 

 最後に書家の先生も筆を入れてくれて完成したのがコレ!
 

 勿論これは『文字』ではなく『抽象』である。面白かったな。筆を持つのは何年ぶりだろう。

 私が小学校の頃は、珠算、書道というのがお稽古ごとの定番だった。行きましたよ、両方とも。珠算は小学校で卒業しちゃったけど、何故か書道はその後高校まで続けてしまった。自分のコト誉めるのは気が引けるが事実だからしょうがない、けっこう私はお上手だった。ところが高校に入って、サッカーしたりギター弾いたりパチンコしたり麻雀したり喫茶店行ったりオートバイ乗ったりして忙しくなったので、いつの間にか書道やめてしまった。日本国としての損失だと嘆かれた。

 墨の匂いを久々に嗅いだ。半紙に筆をおろす緊張感も懐かしい。力が入る。いいもんだ。来月から『書』の教室が始まると言われたので、手を挙げた。書家モリハルが復活した瞬間であった!だが、その翌日鼻水たらしたモリハルに化けてしまった。

 

 


 



2005年03月05日(土) 3月だ

 2日前の話しになってしまうが、雛祭りパーティーを我が家でおこなった。と言っても、小さな娘がウチにいるワケではないので、お雛様を飾ったというのではなく、季節を感じる料理を作って奥さんと食べたということだ。
 

 五目寿司、鶏の竜田揚げ、日本酒、そして定番ハマグリのお吸い物ね。ところで、なんでハマグリなんだろう?正月にお節料理食べたり、5月5日端午の節句にチマキ食べたり、土用丑の日にウナギ食べたり、クリスマスにターキーか鶏肉食べるのは、詳しく説明できないが何となくわかるので、そこら辺の子供達が「そうなんだ」と、目をキラキラさせる話しをする自信がある。だが雛祭りのハマグリだけはダメだ。そこら辺の子供達が「そ・(ゴクッ!)そうなんだ・・・」と、目をギラギラさせる話しになってしまうかもしれん。

 3月、春の訪れが近い筈なのに、昨日は天気予報の予測どうり雪だった。赤い鼻と耳たぶに曇ったメガネをしてお客さんのトコロへ行く。「こんな日に来なくてもよかったのに」イイよね!ねぎらいの言葉と暖かい飲み物が出てくる。コーヒーとお茶を大量にいただいたので、その後トイレが大変でした。明日も雪なのかなぁ?

 

 

 


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