モクジ｜カコ｜ミライ
| 2008年03月17日(月) | かけひき？ |
金曜日、接待があるって言ってたけど
なんとなく電話が来る予感がして
晩御飯食べた後、シャワー浴びずに
ソファでグダグダしてたら
そのまま寝てしまってた。
4時過ぎ、目が覚めて
…なんだ、やっぱり電話はナシか。
と思ったら、メールが入ってた。
「まだ、起きてる？」
…2時過ぎ。
起きてるか！っちゅーの！！！
土曜日は休日出勤。
バタバタといつものように出社して
ガランとした部屋で一人、仕事する。
「ゴメン、寝てたよ」
返信するべきかどうか、ちょっと迷ってた。
アイツとの関係に疑問を感じて。
何なんだろ。今の関係は。
愚痴を吐き出せる人がいるのは助かるから
電話が来れば、グダグダと愚痴をこぼして。
お互い、それぞれに月日を重ねてきたから
思い出話やそれぞれの話にも花は咲いて。
彼は私に何を求めてるんだろう？
今の状況からして人恋しいのは明らかだし
未だに好意を持ってくれてるのも気付いてる。
でもさ、今更ですか？
今更なんだよ。やっぱり。
わたしにとっちゃ。
話し相手にはなっても
恋愛の対象ではない。
「情」はあっても「愛」はない。
なんだか、そのとこに気付いて
メールの返信、出来なかった。
ここで。
私が返信しなくても
それでも彼が電話してきたら。
方向は変わるかもしれない。
私の気持ちも動くかもしれない。
でも、電話が途切れたら。
やっぱりアイツはアイツなんだ。
昔となんにも変わってないんだ。と。
私はきっとちょっぴりガッカリするんだろう。
私も人恋しいのさ。
でも、今まで一人でやってきたプライドだってあるんだから
淋しくなったから相手してよ、なんて
そんな都合のいい話にホイホイ乗るわけにはイカンのだ。
成長したキミを私に見せてくれ。
我ながらワガママでタカビーな女と思いつつ。
| 2008年03月08日(土) | ただいま。 |
ココに舞い戻ってきたって事は
そういうことで。
いろんなことが起こった。
悲しいことにプライベートじゃ
相変わらず、ってとこだけど
仕事の環境は
めまぐるしく変わった。
『めまぐるしいだろ』
そっか。
私にも当てはまってたんだ、
この言葉。
相変わらず、日々支えられているのは
紛れもなく彼の存在があるから。
そして、何の因果か
このタイミングで
真夜中のコールが
習慣になりかけてる予感。
「二度と会うことはない」
と思ってたはずなのに
結局、微妙な中で久々の再会を果たし、
宣言どおり彼は会社を辞めていった。
「ホントにこれで二度と会うことはない」
と思っていたのに
電話がかかってきた。
遠い空から届く声。
かつてのやり取りを
懐かしく感じながら
懐かしい口調を感じながら
他愛のないおしゃべり。
決して口にすることはない想いを
なんとなく心のどこかに感じながら。
「オレじゃダメなのか？」
…。
何を今更。
なにをいまさら。
それでも拒むことはない
真夜中のコール。
なにをいまさら。
どこに向かっているんだろう。
私のココロは。
