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アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2004年05月05日(水)

松浦理英子先生に気に入られたいのでKISSティシャツとかプリンスティシャツとかを着て女サディスト風味なメイクとヘアスタイルで授業に出る晴れやかな5月のある日。わたしは痛〜いファンを自覚しているので脳内はうはうはうはう言わせながら席に着いたのですが、結構ほかの人もそうだったみたいで、行き場の無い理英子萌え臭が教室に紫色して充満しておりました。恋は、うまれるでしょうか。それにしても年上の女ってのはいくつになってもいいものです。とかいいつついろんな場所でふぁっくふぁっくな黄金週間に決まっているわけで。5月3日は初体験記念日。中イキできるようになるまで7年かかりまちた。「金原ひとみ おかず」で検索来るかたが狂おしいほどたくさんいるんですが、そんなものは、わたしだってみたいよん。土方巽夏の嵐を、イメージフォーラムで見ましたわん。お客さんはモッシュでマッチュなスキンヘッド多し。デブの体臭は甘かったれす。三人ベルメールっていう娘っ子がにゃんにゃか踊るやつがとってもヨカタれす。音楽が、フューっつーかフューの「うらはら」っぽっくってよかったのに。それにしても土方巽はビジュアルがズルいよにゃ、とか思いますた。んで、女性舞踏家のボディラインのストイックさを見習って、暗黒舞踏ダイエットとか自主開講してみたいと思いますた。暗黒舞踏の練習風景って、どんななんだろー。しょせん身体なんて入れ物で、キツいこといわれても、暗黒舞踏とはなんぞやーとか情熱とかあんまぎらぎらしてなかったとしても、だってなんとはなしにおどってみたかったんだもの!ってなことで仲間に入れてもらえたりするもんなんでしょうか。というのは、演劇をやりたいとかっておもったことって、一度もないんです。わたしは、どんなにいいお芝居をみたとしても。でも今日、夏の嵐みてたら踊りたいなーと思ってしまった、、。もちろんよこしまなおもいをいだいてのことなのですが。もっときもちよくなりたいのよんー

思えば日記を書かなくなって●ヶ月。その間ナニをしていたかというと週の大半をさぼうる2で過ごしておりまんた。会社がヒケたらすぐジャニス。んでさぼうる2でバイオレットフィズとチーズドッグ。ほんでモバイルでしこしこかきかき。そして金子光晴の詩を読むのれす。ラブレターっていう映画もみたいれす。ウサギが、かわいそすぎる。

誕生日なのに、男に捨てられた。とおもったらまたひょいとすくわれてさらわれてしまった。もうトシちゃん25歳だというのにこんなことでは。独身女は肉便器。そのうち不味くなるだろとほっておいたらおいしくなってしまってちとマズいわけれす。そんなことを考えながら。庭劇団ペニノの「小さなリンボのレストラン」を見たらものすごーく切なくなったれす。チャーミングすぎてもはや理解不能。でたらめな欲情と恋情はいけませんね。とか青臭いことをいっているひまもなくあしたからは押し殺した日常がはじまります。


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