精神状態不良
体調不良と比較すると表現がくどい。 -- 体調と密接に関わっているだけにどうしようもなく。起床→歯医者→100円ショップで片付けのためのケース数個購入(内文庫用2つ)→倒れるように昼寝→英会話→本屋で立ち読み。100円ショップでケース追加購入→スーパーで氷菓子等適当に購入→TVで花火鑑賞→PC上データ一部整理→何故か親と言い争う→適当に食べて今。ある意味いつも通りの土曜日。 -- 立ち読みした本→森博嗣『ナ・バ・テア』。『スカイ・クロラ』の続編らしい。前作は青空、今作は夕空の綺麗な装丁。永遠の子供である戦闘機乗りキルドレって書くとなんか別作品のようだけど、そういう作品。余談だが自分の戦闘機乗りイメージは『紅の豚』と友人宅の『エリア88』で培われている。男のー世界ー。余談終了。戦闘機の中、一人だけの操縦席の中は自由だろうか?空に駆け上がりそれはきっと想像もつかないような速度と解放と孤独を伴うのだろうけれど、厚い硝子の中それは、それでも自由なのだろうか?作品としては断片的なシーンが連続するので感情的に自分と距離があって好ましい。今、日記書いてる途中で、タイトルがわからずgoogleで検索して初めてクサナギ氏の前作のポジションがわかった<遅い。そうかそれであの性格か・・・。前作は大学で装丁買いしたし、内容的にも装丁的にも買いなのだけど踏み切れず。『ファウスト3号』が見つからなかったせいかな。最近買う買わないで悩んでいるのは『富士日記』。 -- 仕事の帰りにいつも一週間くらい誰とも会わずに寝ていたいと思う。そして多分それ自体は実行できることだと思う(有休余ってるし)。問題はその後、仕事でも趣味でもプライベートでも一週間の後にまた会ってくれる人間がいるかということが阻むのだ。人は孤独であることを望むことと拒むことが出来る。なんてね。この辺りが精神状態不良なのです。
2004年07月31日(土)
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消えませんように・・・
3ヶ月放置すると消えるのだったかな? -- 最近は色々と本も読み、仕事も多忙、休日・空き時間は外にも出ているので昨年度と比較すれば随分と充実して来た、と思いつつ確固たる道が定まっていない不安から逃げている気もしないでもなく。 -- とりあえず8月中にCCDA受けないと(取得しないと、とは言わない)なあ。スイッチの操作復習しないと。と小さく宣言。 -- 近日中に何かイベントのあった日だけでも日記を埋めたいとは思っているのですが。本日のイベント。会社近くの大学院に通う友人に誘われた試写会。テイキングライブス。http://www.warnerbros.co.jp/takinglives/。オープニングは良かったです。あとジャン=ユーグ・アングラード。以上。 -- 今日は入道雲の下、タクシーで3人(ベンダさん2人)で工事に行った所、センタ側に話が通じていず、作業よりも対応でぐったりでした。なんで担当者で部長が出てくるのか・・・。明日は10時まで残業ですが、それで全部仕事が終わる自信はあまりありません。のでこれからちょっとお仕事します。やーれやれ。明日はまた例の傘。
2004年07月28日(水)
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無沙汰
とりあえず生きてます。 -- 仕事自体が佳境に入っている最中、久々にしつこい風邪を引いたため。最初の一週間は医者行く余裕もなく、自粛日以外毎日残業。いっそ高熱出れば休めたものを・・・。さすが健康だけが取り柄なだけはあります。げほげほやってるところに打ち合わせと試験とトリプルパンチ。一段落というより小休止の一日、午前年休とって地元の医者行き。午後はそのまま会社に出て薬呑みつつ書類書き。・・・頑張った、この2週間は結構頑張ったよ自分。この土日は反動が来たのかずっと寝てました。今日の2時〜5時に至っては30分起きに目が覚めては寝直す←じゃあ起きろよ。そして目の前にある仕事(議事録書き、お客様への提示書類書き、設計書類修正)に愕然とする今。学習能力の欠片もない。これから1時間ほど無双やって仕事します。戦国無双は三国無双より悲観的に過ぎる気がするのは自分だけでせうか。抜け分はまたそのうちに。
2004年07月04日(日)
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仕事が進まないので
昨日の日記を書きます(逃避)。 -- やはり持ち帰りの仕事は土曜日にやらないと駄目だ。としみじみ思う今日曜日は9時6分。TVじゃなんか山の中の手作りパンとかやってます。美味しそうだ。 -- 土曜日は家でぐだぐだぐだぐだと本を読んでた。「多重人格探偵サイコ」と「覘き小平次」。久々に読む本は新鮮味が回復していてなかなか面白い。「サイコ」はあそこまでメディアミックスしないできちんと1つの物語にして欲しかった本ですが、まあ作者と出版社のコンセプトなんだろうから仕方ない。「ロリータの温度」は好きだったけど。あれ、メディアミックスって広告に対してだけ言うのだっけ。 -- 最近また活字度が上昇中。会社帰りに乗り換え駅構内の古本ワゴンに立ち寄る。だって11時でもやってるのだもの。そこいらの本屋より身近。最近買った本。「ランゴリアーズ」「他人の顔」「恋の罪」「本所深川ふしぎ草子」「やんごとなき姫君たちの秘め事」。電車酔いが悪化して、何かで気分を逸らさないと帰りの電車が耐え切れないのです。そろそろCCDA対策に切り替えないとな・・・。
2004年07月03日(土)
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議事録半分書いたので
一昨日の日記を。 -- 何やってんだと誰かに突っ込みいれられそうだ。最近書いてなかったから禁断症状?この私が2週間も文章を書かずにいるなんて!と言えればいいものを。 -- ああそう言えば土曜日に「アンネの日記」も読んだんだった。ジャーナリストになりたいと呟いた13歳の少女の日記は、緻密であり丁寧かつ感情を適度に織り込んだ文章で、その情景・日常・感情を鮮やかに写し出します。世の中で「少女」と呼ばれた時期を過ごした幾人が、彼女に自分を投影し何かを語ることを試みただろうか。最初ではなく一番でもないけれど、あの作品は作品として自分に影響を与えた一冊である。 -- 昨今、ふと文章を思いつくのは、会社の最寄り駅を降りて交差点を渡り自分のビルへと向かう僅か1分の道行き。以前に日記に書いた、花を育てているビルの前。花を見ながら、時に希望、時に倦怠、時にその他諸々の感情から1、2文程度を思いつく。そして掃除の人に挨拶をして、階段を上がって扉を開くとやるべきことはノートPCの電源を入れてメールチェックをすること。気付けばたかが1,2文は忘却の彼方へと忘れ去られている。大した文章じゃないだろうが、大した文章じゃないものを積み重ねてここまで来た筈の自分が、それでいいのかとたまに考える。考えることと語ることを書くことに変えて行くこともなく、どこかへ行き着ける筈なんてない。軽薄な日記1ページでさえ、自分が歩いた一歩だから。 -- 諦めないでいるためには、進み続けることが必要だ。自分は少し、怠惰に過ぎたのだろう。此処にいることを許されないのではなく、此処にいることを自分の意思で。 -- ちなみに金曜日の日記。主な出来事は、客先の打ち合わせと後輩の発表練習会。自粛日だったので、適度に切り上げて帰宅しました。乗換駅で古本買って。そのつけが今回ってきている現在は7月4日10時41分。夏の短い夜にどれだけの仕事やろうとしているのか私は・・・。
2004年07月02日(金)
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