不規則日記



不規則日記 キリ 【手紙

2002年11月25日(月) 通学時初




バスに酔った。


2限目からの授業の日に乗車するバスは、
大抵いつも空いてるのに、
今日は空いてる座席はなく、
結構前ら辺に立って
いつものようにつり革に手をかけた。

昨日の就寝時間が遅かった為か、
今朝は気分が優れない。

バスが出発。

バス停近くの郵便局を過ぎるあたりで、

じわじわ体がだるくなってきた。

あれ?私バスに酔ってる?!

とか思っているうちに、
中間地点のコンビニを過ぎる。




あ゛あ゛・・・・気持ち悪い・・・・



気が付けば、

つり革の他に座席の背もたれについた手すりで体を支えている。


つっ、辛い。。



バスの中で漫画を読んでも酔わなかった私が、
何もしないで、ただ揺られて立ってるだけなのに;

あと少し。。。という所で
信号機がタイミング悪く赤になる。


ちょっとぉ・・・・泣

なんでこんな時に限って赤になんねん!!!!


冷汗がにじみ出てきた。


今朝のヨーグルトがあたったのか、
お腹の調子まで悪くなってきた。


もう限界!!


っていう頃、
終点の大学の放送が鳴った。


バスのロータリーについて、
自動ドアが開いた瞬間、

短距離ランナーの如く駆け出したに違いない。


あの時は必死で、

周りの人が出る順番なんてどうでもよくなってた。

バスの運ちゃんに
いつもの「ありがとう」
の言葉もナシに駆け出した。



とにかく、

間に合ってよかった=3  (自爆)




2002年11月22日(金) 潰れた日

塾のバイトが終った後の帰り道。
いつも自転車なのだが、今日は徒歩。
今日の授業を省みて、
自分の将来の転換を考えた。

これは以前から悩んだりしていたが、
今回は無償に考え込んでしまった。

考え込めば考え込む程、
自分の将来だけでなく、
他の悩み事まで巻き添えて、
頭の中がパンパンになった。

自分の価値観。
相手への存在感。

深入りしたら、
どん底まで落ち込んでしまった。

誰かに背中を押して貰いたかった。

相談すれば、良い方向に進める方法をくれる人。
私はとても好きで、その中に尊敬の気持ちも入っていた。
その彼に電話をした。が、
彼は私を受け入れてはくれなかった。


電話をとる前に、
私が何のために彼に電話をかけているのか。
その理由を彼は
「私が彼に対して恋愛感情を持ってただ電話をかけた。」
彼はそんなふうにしか思っていないに違いない。
今までそんな雰囲気で気軽に電話をしていたから。

嫌気がさした?

見捨てられた気持ちだった。

そんなふうに思われてるかもしれない
と思う自分に嫌気がさす。

アルコールを口に含んだ。

どんどん胃の中に入る。

泥酔状態。

記憶が飛びそうなくらい飲みたかった。

もうどうでもよくなった。

誰でもよかった。

知ってる番号を
着信履歴の順番に
誰某構わず電話した。


殆んどの人が電話をとってくれない。

酔った私は、幼稚っぽい考え方しが出来なくて、
とてもイライラしてた。
皆自分の事が嫌いなんだって思った。


酔いが覚めた後、
大学の友達が皆メールをくれた。

心配してくれてた。

嬉しかった。


リダイヤルの順番に
メールや電話で、
大した事でもないのに電話した事で謝った。






2002年11月21日(木) 自分へのクリスマスプレゼント



まだ1ヶ月程先のイベント。

早すぎたかもしれないけど、
今年中にほしかったものだし、
即それを愛用したいし。。。


自分から自分への贈り物。


それは...少し前から密かにほしがってた。
手袋....ではなく、
紺色のコート。

意外に安かったけど、
私にとって高価な事に変わりない。

最近服を衝動買いしたばかりだから、
恐る恐る母にこのことを伝えた。

じゃぁ、「またか」ってな顔をしてたけど、
そこんトコは、やはり娘に甘い?(笑)
それに、母に買って貰ったわけじゃないから...か、
コートを購入した事に対して怒りもしなかった。



2002年11月19日(火) 少しの私の利益



今日は 簡単じゃない、
普通の母が作ってくれるような弁当を・・・・
初めて自分で作った。

私自身とても自慢気なのだが、
私は来年の1月に成人式を迎えるお年頃。

こんな年にもなって、
弁当の一つや二つ作れなくてどうすんのっ。
って突っ込まれそうになった今日、

久しぶりに父が私を弁当の事で少し褒めてくれた。

「弁当を作って昼ご飯代を浮かそう と言う精神は善い」ってサ。

そりゃぁ、家のお金が浮くのと同じだもんね。


私の両親は子供に少し甘い部分がある。

私はバイトをしている。
私の友達も大抵バイトをしていて、
昼ご飯代なんて、貰ってない。
なのに、
私は貰ってる 
=弁当を作れば弁当代が浮く
=私のお小遣いになる

という具合に
私の利益になって

弁当のおかずやらは母が購入してくれるから、

弁当を作る習慣をつければ、
私のお小遣いが増える。


イイ感じ(笑)



2002年11月16日(土) バイト帰りの電車の中で



小学生からの友達セイちゃんに会った。

セイちゃんは就職して、今は社会人。
中学以来会ってなくて、長い間会ってなくても、
いつも気軽に声をかけてくれる人。

私がバイトを始めて、
夜遅くに帰る時、
よく会うようになった。

それで今日も、会った。


今日は久しぶりに会った為か?
セイちゃんが少し痩せたように見えた。

聞いたら案の定痩せたらしいけど、

私は逆に、会った直後に

「太った??!」

って言われた。

ショック;


自分でもどれだけ体重が増えたかは知ってたけど、
家族の人よりも友達に言われる方がやっぱり効く(自爆)

あと2ヶ月程で成人式。


「それまでに標準に戻してみ?」って言われた。

戻したら何かくれるんかいって思ったけど、
まぁ、私も戻せたら戻したいよ・・・(汗






2002年11月15日(金) 何もしたくなくなった日



今日は何したっけ?

そんな事を、
何も考えたくない時に限って考えてしまう。

「何も考えれなくなった時が、死んでしまった時だ」
という事を、新聞かテレビで聞いた事がある。

文房具屋で売られている絵葉書をチラホラ観てた中に、
1枚の葉書の文字が目に入った。

「クマになって何も考えずに生きたい」

これは・・・クマに失礼だろ


って思った。


ここでは笑う筈なんだけど、
今日はなんか、(笑)を入れる気がしなかった。

なんか、気持ちが沈んでる。

そういえば、
今日の夕方はクラブ活動に参加したんだった。

でも途中で部長がきたから帰った。
4回生の人達が、
クラブの為だけにきてくれた事を知っていながら、
そそくさ「帰ります」の一言だけで帰ってきた。

部長には我慢ならない。

イライラする。


自分の事は棚にあげて、
でしゃばってる自分に嫌悪はあるが・・・


今は棚に上げちゃってて言い感じ〜


今は、

なんと言うか。。。

こう


何もしたくない気分でいっぱい。



・・・・とか言いつつ、

今日記つけてんじゃんって、

自分で突っ込んでる;


2002年11月10日(日) 久々の再会



今日は久々にミツバちゃんに会った。

・・・とその前に、
駅構内の待ち合わせ場所で、
トルコから研修にいらした4回生の学生さんに話し掛けられた。

彼女は日本語がペラペラで、
とても驚いたけど話しやすかった(笑)
彼女が言うことによると、
「自宅に電話をする為にテレカを購入したい。
それで、○○カードがお得だそうで・・・
駅構内にあるファミマがどこにあるのかを教えてほしい。」
ってな感じの内容だった。

しかし、、、その駅構内にはローソンしかなくて、
困ったところにミツバちゃんと会った。
そんなこんなで、ミツバちゃんと、
彼女の言う○○カードを求めて
ローソンへ行き、ファミマへ行き...したが、
○○カードは置いてなかった。
最後に、国際的風格のあるホテルのベルガールさんに聞いてみた。
とても親切で…いろんなテレカ関連の場所に電話で問い合わせてくれた。
でも、ベルガールさんの努力(?)も空しく、
結局○○カードは手に入らず終いで、
「研修頑張って下さい!」と言いつつ、
私等は彼女と別れた。

**********************************
っていうか、一つの話題を説明するのに、
こんなに綴っちゃったよ;
まだ話は前半部分なのに(爆)
**********************************

分かれてから、即座に2時間程ミツバちゃんと2人でカラオケ。
そしてプリクラ。。。。と、いつものパターンで楽しんだ(^_^。
その後、公園のちょっとした休憩所っぽい場所で話した。

ほっと出来る瞬間。

楽しいひととき。

楽しければ楽しい程、
時間の経過はやはり早い。
休憩所からは景色がよく、噴水のある公園全体と、
海の水平線と、その後ろに山の地平線が見えてた。

夕日が沈むところを2人でじっくり見てた。。。

ぼーっと見てたら、
夕日の沈み方が変に見えた。

時々ひょこっとはやく引っ込んだような・・・(爆)
そんな事ある筈ない筈なんだけど、
ミツバちゃんも同じように見えてた。

その夕日がまた、
手前の水平線に沈むのかと思いきや、
水平線の後ろにある地平線に沈んじゃったよ。おい;

それが2人で同じ事考えてたのと重なって爆笑(笑)

もうその時点で17時過ぎだったけど、
2人とも手袋がほしくて、アウトレットへ買い物に出かけた。
でも気に入ったのがなかなか無くて・・。
いろんな店を巡ってる間に
他のほしくなったものに手を出してしまった(爆)


ま、いっか(笑)


帰り、ミツバちゃんの母サマに車でお迎えに来てくれて、
お迎えを待ってる時に、ミツバちゃんが、
トルコの彼女が「日本はきれいだ」って言ってたのを口にした。

トルコは日本よりもきれいじゃない?
でも、「日本人は親切です」って言うのを聞いて、
とても嬉しくなったナ。
気持ちがほんわかした。



あ〜あ。
本当にあっという間に1日過ぎてしまった。

充実した休日でした。





2002年11月09日(土) 大学の後輩と会うの巻



うはぁ(>_<)=3

眠い。眠い(爆)

今日は朝からバイト行って、
夕方から大学の後輩とかんちゃんとで会って、
クラブのことについて話す予定だったのに、
クラブの話題なんだけど、
話題それた。。。

       ↓
  
   3回生の部長の恋愛事?


1回生のコが狙われてた。
彼女がいなければ耐えられない3回生のカレ。
1回生のコが告白されられそうになってたらしい。

いやはや、

結局そんな事を話してて、
夕飯終わった。

その後はカラオケへ行く筈だったんだけど、
今日は土曜日で、しかもその時点で20時・・・
勿論カラオケ屋は1時間待ちになってて、
そこで解散になった。

時間を気にする先輩なんて、
嫌われそうよ。




2002年11月05日(火) 決意の歪み


昼から学祭の片ずけ。

18時から飲み会(打ち上げ)
20時半からカラオケ。

私はこの打ち上げの席で退部する事を
4回生の人達に伝えるつもりだった。

飲み会の時、言いかけたのを、
何か他の話題やら、色んな盛り上がりで
肝心な言葉をはけなかった。

カラオケの時、
4回生のAさんが、
いきなり私に宣言した。

「私は死ぬまで現役やから!」と。

この言葉で、4回生が私が退部しようとしてる事を知ってるんだって思った。
私は、退部したい気持ちや、4回生と過ごした事の気持ちが頭の中で回ってた。

今入ってるこのクラブは、人数が少なすぎる。

3回生は、廃部を防ぐ為に私を引き止める。
4回生は、私を慕ってくれて、廃部という事も含めて私を引き止める。
4回生の人が卒業すれば、残るのは3回生から・・・・。
それが、私は嫌だったし、今までの部長の行動が気に入らない。

私は本当に部長がキライ。

でも4回生の人がダイスキ。

私は帰らなければならなくなったAさんと
カラオケのドアの真前で、なぜ退部したいのかを話した。

Aさんは、私の話の途中から涙を目に溜め込んで、
今までこらえてた気持ちを全部はいた らしかった。

自分が入ってからのクラブの思い入れの強さ。
自分の代で廃部にはさせたくないこと。
私の事を慕ってくれてること。

その時のAさんには、
普段から冗談を言って笑わせてくれる面影はなかった。

本気で泣いてた。

貰い泣きしてしまった。


途中でTさんまが出てきて
3人で大泣き。

4回生の人、好き。
2年早く生まれて、もっと早くに出会いたかった。
そう思える程、とてもいい人。
「もうどうにでもなれ」って思った時でも、
最終的にはいつもこの4回生の人に助けられてた。


もう、私、ダメダメだ。

情に流される

自分の意思がぁぁぁあああ

決意がぁぁぁあああ


結局私は4回生の人が卒業するまで、
このクラブにいる事にした。

卒業した後の事なんて、わからない。

(それは未来の事なんだから、誰だってわからないけど;)

今まで真面目すぎたのが重荷に感じてる原因の一つだったし、
もう、退部した気分で、つまり遊び感覚でのんびり活動に参加しようと思った。




2002年11月03日(日) 学祭2日目 悪天候


文化祭2日目にして最悪状態。

10時には屋台を出してジュースを売らないといけない。
にもかかわらず、集まりが悪くて、
展示教室を開けた時間は9時50分。
そしてその教室を開けたのは私。
そして初めそこにいたのは、私独り。

何?

何の集まり?

孤独クラブ?
部員一名?

信じられない。

独りで屋台を動かせる筈ないだろ。

っていうか、その時雨が沢山降ってきて、
外に屋台を出していたクラブの人達は、
出す前に置いていた場所へ
急いで戻してて・・・
私のクラブは屋台を動かさずに置いていた為
戻す必要もなくなって、
雨降ってくれて安心したんだけど(爆)



一体何のクラブ?


こんなのクラブじゃないよ。


この時点で私は今のクラブを本気で見捨てようと思った。


ってか、私が4回生の人に見捨てられてたりしてね。




2002年11月02日(土) 学祭1日目



大学祭が始まった。
1日目の今日は、ジュースの売れ行き上々(?
去年よりも人数の少ないこのクラブ。
大丈夫なのかな・・・と思いつつ、
今回の学祭でクラブを休部か退部かするんだけど(爆)


今日から2日間、夕方から催されるディスコで、
応援学生の手伝いがある。
今日はジュースの売店で(って、またジュース;)
明日はチケットのもぎりと、
ディスコに参加する人の荷物預かり。

ジュース販売の場合、
ディスコ内が暗くてもジュースの種類がわかるように、
結構明るい照明に照らされてる。
それが、舞台の人と同じくらいに目立つ(汗

売店してる1時間、
ディスコの舞台の袖辺りで販売してるから、
音も耳にガンガン入ってくるわ、
人は勿論盛り上がってるわで、
体は自然と動いてくるんだわ。これが。

何も考えてないのに体は反応(爆)


売店してる隣りの子に笑われた。







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今日、4回生のTさんに、
学祭後、クラブを休部か退部する事を伝えた。


辞める事を止められると思ったけど、

Tさんは苦笑いして、
「本当は辞めてほしくないけど、
まぁ・・・・」
って言う感じで、
私の自由にさせてくれる。


4回生の先輩、
本当にいい人ばかりって思ってる。


だからこそ、
今まで辞めないで続けてきた。

だからこそ、
名前だけは残そうか迷ってる。






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