思いつき日記
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2004年11月17日(水) Sixth sense

朝。寝ぼけ眼に一筋の光が!!
西の空に流星が。光の筋が大きくて、結構長めに輝いたのである。

もちろん願い事を三回唱える事など出来ず笑
つまり長めに輝いたと言ってもその程度のレベルだったのである。
あっ寝ぼけていて頭の回転が鈍かったのも要因の一つに違いない笑。
何かいいことあるかなぁ^^

と一日何事も無く無事仕事も終わり、帰宅してコタツでみかんを食べたりしながら
くつろいだり。友達とメールしたり。風呂に入りコンタクトも取り外し、
完全に一日お疲れ様モードであった。

そして夕食を食べている最中に一本の電話がかかってきた。
つまりそれが幸福をもたらす?ものだったのであるが。
やっと不調で入院していた車が直った?という電話だったのである!!!

ルンルンしながら車屋へ…

それにしても長かった。入院したのが一ヶ月前なのである。
何故こんなにかかったのか…それを言う前にどんな具合だったのかというと、
車の最大限の力を引き出そうとすると、どうしてもダメだったのである。
アクセルを全開にするとがくがくいってしまい、とても全開に出来る状況では
なかったのである。

長期間になった原因をあげるとするならば…

第一点に私は某国産車に乗っているのだが、買ったのが違う会社なのである。
今の車の製造会社をM(べたやな)として買った会社をN(同じく)としよう。
だから直すのにあまり得意ではない(詳しくない)のかもしれない。

第二点にこういう不具合は原因を特定するのがなかなか難しいのである。
つまり、こういう症状を表す可能性は無数にあって、一つ一つ考えていかなくては
ならないのである。ということもあり、今回、新品パーツが二点私の車に装着され
る事になった笑。ちなみにこの二点は壊れていなかったと考えられる笑。

よくよく話を聞いてみると、ゴムホースが劣化いや、ある一定の条件が満たされて
亀裂が入り、調子悪くさせていたのである。ほんとほんの些細な所なのである。

で、良くなったのでついつい山へ笑
のぼりくだり全開かます笑

ところで、今回思ったのは、こういう車の整備士という職業において、
原因特定能力の優れている人がいないと辛いなということである。
原因特定能力っていうのは、ここがこうだからダメになるのではないだろうか?
と想像して検証出来なきゃならない力であり、車のパーツを交換すれば直るだろう
という浅はかな考えではズルズル時間ばかりかかってしまうのではないだろうか。

つまり、そういう能力っていうのはどの職業でも要求される事で、
応用力、推察力、観察力、全てにおいて研ぎ澄ませていないと一流とは言えないの
ではないだろうか。

逆に、そういう人がこれからの時代も勝ち残っていけるのだろうし、
私もそういうことが鈍らないように常にセンサーを研ぎ澄ませておこうと
ふと思ったのである。


2004年11月10日(水) an enigma

今日は本当は休みなのに、日直で出番だった。
ここでへこたれないのが自称ポジティブっぽい人な私。
ひまな時間があるために、すっかり読書の時間にあてがおうという策略である笑

電話対応攻撃や、同僚の話し掛け作戦にもへこたれず、着々と読み進めるおのこ。
その読んでいた本とは『雨鱒の川』川上健一 集英社文庫。

薦めてくれた人が美しい物語だ…と言っていたのが良く分かる小説だった。
会話が全て青森の方言で書かれていて、最初は読みにくいかもしれないが、
一旦慣れてしまったら、この世界にどっぷり浸れる事請け合い。
映画化されて、そろそろ公開されるらしいので、観てみたいと思う。

……

携帯の待ち受け画像に入っていて、とても気に入っている所。
しかし、未だにどこだか分からない。

ある日、テレビのコマーシャルで同じ画を見てとてもビックリし、
すかさず何処なのか聞いても誰も分からない場所。

どんな所か、下手な説明をすると、これはどうやら教会みたいである。
というのはドーム型屋根の上に十字架が掲げられているから。
外壁は白である。そしてドーム型屋根は素晴らしい水色である。
チャペルが3つついている。それも建物の一番上に。そのチャペルの上にも十字架
さらにこの建物はどうやら海のすぐ側に建てられているらしい。
それもちょっとした小高い丘の上っぽい。さらにその海のマリンブルーが
ドーム型屋根の色と相まってとても素敵なのである。素晴らしい色彩なのである。

今日、『ここに地終わり、海始まる』宮本輝 講談社文庫を読み始めた。
雨鱒の川の感動を引きずりつつ。

と、物語の主人公がラブレターをもらう場面があるのだが、そのラブレターを
書いた場所というのが、ポルトガルのロカ岬という所なのである。

へぇ〜そんな所あるんだなぁなんて思いながら、何気なしに表紙を見た。
!?!?もしかして私の探している場所なのでは???

と思ったが、屋根の色が赤い。違うのかな…
でも、この場所に一生に一度でいいから行ってみたいな、と強く思ったり。

それにしても、私の知りたいこの場所ってどこなんだろうなぁ


2004年11月03日(水) Travel

昨日から今日にかけて、叔母の知り合いのつてから米を買ったので、旅行を兼ねて
家族で行ってきた。米は30キロ袋で8個も買ったので積み込み要員のキャプテン
(笑)として私は同行した。あとなぜか犬も一緒に。ちなみに犬は車中泊。
犬は父親がどうしても連れて行くと言って譲らなかったから笑。飼い始める時は
あんなに返そうかなんて言ってたのがまるでウソみたいである^^。

今回は車二台で行く事にした。というのは米と犬の兼ね合いもあったし、
私の仕事の都合で後から行かなくてはならない状況だった為である。
なのに、普通は高速道路を使うのを国道で行く事にした。景色の変貌を見たかった
から。紅葉の美味しいところを見たかったから。

しかしその思惑は渋滞に巻き込まれた事もあり儚くも消え去った(トホホ)
というのは、紅葉ポイントに来た時には、すでに暗くなってしまってたので。
のんびりしたいいドライブだった。

道を間違いながら宿に到着。母が出迎え。
犬も大人しくちゃんと車に乗っているようだった。シッポ振り切れんばかりに。
よーしよしよし。笑

もう夕食の時間だった。今回の楽しみ温泉に入る間もなく食事に。
ここで、今回の温泉は、小原庄助さんゆかりの宿でとても楽しみにしていたので
ある。

夕食は「会津あったか郷土料理」なるものだった。
今回はお品書き通りに食べてみる事にした。
先付、くこの実とアミ茸の白和え、イクラとしゃけのポン酢和え
鯉のうま煮…うわなんだかもう忘れ気味(^^ゞ
マツタケの土瓶蒸し、地鶏のスイトン、ナスと鴨の焼き物、サトイモと豚肉の
蒸し物、三たて蕎麦、マツタケのご飯、川魚の刺身、いもがらとニシンの味噌汁、
美味しい漬物、ゆずのシャーベット…

最高に美味しい。今まで生きてきた中で泊まったホテル、旅館のなかでベスト!
何を食べても美味しい。全て食べて丁度いい。素晴らしすぎ!料理長ありがとう!

お腹がいっぱいになってその後は温泉!!
全部で7つの湯があるらしい。朝と夜で男湯と女湯を交換するのでほとんど堪能
出来る。ただ夜はお金を払って専用の風呂が2つあってそこには入る事が出来ない
ために、全部は堪能できないのであった。

それにしても素晴らしい。体の芯から暖まった。あがった後もポカポカしている。
一時間も入っていた(^^ゞ

その後人生初めてのマッサージいや指圧だな、をすることにした。
結論から言うと最高でっす。痛いけど体が軽くなった。
45分くらい全身指圧してもらった。

あんまさんは60過ぎたおばさんだった。目が見えない。
この道40年の超ベテラン。背中がこってますねと言われる。さらに胃腸が
弱いですねとも。油モノは控えた方がいいですよと言われる。φ(..)メモメモ

終わったらそのまま寝てしまった。究極の癒しの旅。笑

次の日は米を取りに行ったり、伯母さんのところでお昼ご馳走になったり、
その家のネコと遊ぼうと思ったがいなかったり。
叔母さんの新しい家を見に行ったり。背炙山という所に登ったり。
あまり紅葉は有名ではない山だけど、いい感じに上のほうは色づいていて
綺麗だった。犬も溌剌元気に遊んでまわった。

なんだか日記が最後の方がグズグズになってしもた笑
しかし充実した楽しい旅行だったなぁ。


2004年11月01日(月) I am alive.

まずいまずい。またまた日記サボっている!
何かがあったかといえば全然何も変わっておらず。

仕事的には先月はめちゃめちゃキツイ時期だった。というか、今シーズンは
私の商材は全くダメなのである。厳しい。これがPC離れに拍車をかけることに
なった大きな要因の一つであろう。

そういえば、金曜日に『20世紀○年17巻』を見つけて即買いした。
そのなかの哲学的セリフに心打たれたり。

水はちゃんと流れてねえと腐るのよ。人の世と同じでな。

……

韓国ドラマにハマッてしまった。のは前にも書いたが、どうしてなんだろう。
家族が韓国に旅行に行ったときの感想が日本の真似が多いというものだった
らしいが、実際そうなんだろうか。

古きよき時代を髣髴とさせるものがあるのか?
それとも、『韓国』という未知のものへの好奇心なのか?

とにかく、面白い。
っていうかまた『オータムイ○マイハート』というドラマで泣いてしまったてへ。
私にも血が流れていたらしい笑

……

バッティングセンターでお得な使用のカードが10月は半額だったらしく、
昨日貯め買いしてしまった(といってもたった2枚なのだが)。

と、行ったついでに打たなきゃ損損ということで、日曜で人が一杯にもかかわらず
打ってみた。結果を先に言うと、納得行かないものだった(トホホ)
子供の頃はたやすくバットにボールがあたったものだが、どうにも、上手く
行かない事がある。昔は空振りするなんてありえない気がしたものだけどなぁ。
恥ずかしい事に空振りしてしまった(^^ゞ

ここのバッティングセンターには例に漏れずホームランといって小さな的が
二箇所あり、そこに当たると景品やら、バッティングカードがもらえたりする。
さらに掲示板に名前が張り出される。友達たちは一度はホームランを打っている
のだが、私は一度も、ない(^^ゞ

で、じっくり掲示板を観た事が無かった(←つまり負けず嫌い、もしくは他人に
興味が無い)のだが、昨日、友達たちの名前を探すのと同時にじっくり見てみた。

1号、2号、3号…抜けて6号、15号、50号、155号!!!
となっている。155号?????155回当てたってこと???
いやはや世の中凄い人がいたもんだ。毎日来ているのだろうか?
それともプロ?いやいやそんな名前のプロいないし。っていうかこんな田舎に
いないし(笑)とにかく凄い人はいたもんだ。

と、中学生でフォームが綺麗できちんと球を捉えている人がいた。
親と一緒に来ているみたいだ。まるでイチロー親子をお髣髴とさせるような笑
しかし、こんなに小さいうちから自分の歩む道が見えているっていうのいいなと
つくづく思う。ほんの一握りしか進めない道だろうけど、才能がありと努力を
続ける事を祈ってます。彼が羽ばたくような未来があればいいな。

6人で集まる遊びが野球に関係しているので、自然と野球に関心が行くようだ。
久しぶりに父親とキャッチボールでもしてみようかな。って何年ぶりだろ…


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