思いつき日記
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2002年09月29日(日) |
Give myself up to my car |
車にぞっこん病(笑)がでている。 とにかく運転したくてたまらない。
父と母が山へ行ってきた。 きのこをたくさん取ってきた。 あー秋なんだなぁ。
うまいさんまが食べたい。 それも炭火で焼いたものを!
久しぶりにCDを借りた。 スガシカオ『4FLUSHER』 中島美嘉『TRUE』 山崎まさよし『アレルギーの特効薬』
2002年09月28日(土) |
Have a good time |
車に夢中である。 セッティングについてアドバイスをもらった。 そしたら、かなりいい感じに仕上がって。 運転をするのが楽しくて仕方ない。
掲示板でチャットをした(笑) 見ず知らずのはじめての人だったにもかかわらず、互いの思惑が一致した? いや、のりが一緒なんだと思う。とにかく面白い経験をした。 話題が…マグロの頭について(笑)
2002年09月27日(金) |
Nostalgic voice |
ハリーポッターを強烈に勧められた。 映画を観ようといいながら結局見ていない作品。 本も読もうと思いながら結局まだ買っていない代物。
……
“吝嗇。たゆたふ。” 遅々として『仮面の告白』進まず。 辞書を引かないと分からない…くっ負けるもんかっ!
……
懐かしい友達から電話があった。 なんでもやっと手に職をつけて、こちら地元へ帰ってこれることになったそうだ。 さらに我が家の近くに引っ越してくるらしい。また遊んでもらえそうだ… それにしてもこの不況の中、よく就職口を探して決めたものだ。 積もる話もあるだろう。落ち着いたら会うことを約束して電話を切る。 一気にテンションが上がった。子供の頃からの友達は何の連絡も無くても、 時間も距離もすっ飛ばして、話し合える…また明日からのモチベーションが 高まりそうだ…
2002年09月26日(木) |
I'ts so delicious |
ひょんな事からマグロの頭をもらった。 こんなのもらってどうしよう??と実はもらった時点では困惑気味だった。 ホンマグロなのだろうか?頭の大きさが30センチくらいはあったように思う。
父親が家に帰ってきた。奇声を発す(笑)。 母親が帰ってきた。ほほーうこれか!とのたまふ。(連絡済)
実はマグロの頭ってのは美味しい部位がたくさんあるらしい。 知る人ぞ知る、隠れた美味パーツらしい。 舌とか。目の裏に付いている肉とか。ほっぺとか。 さらにスプーンで掬って…カッチャキ(方言か?)。
舌の部分を一塩にして焼いた。 スプーンで掬ったカッチャキ。
とんでもなく美味しい。 普段食べている刺身とか比べようも無い。
本物を食べてしまうとスーパーとかで売っているものは色あせてしまう。 極論すると、偽物を食べてきたとしか思えない(笑)
そうそう、米もそうである。 本物の自然乾燥の玄米から精米して食べる米を食べてしまうと、 その辺のスーパーで売っているものは何なのだろう?と感じてしまう。
また本物の“凄み”というものを経験してしまった。 驚天動地。青天の霹靂。(言い過ぎ)
有難いことだった。 こんなに美味しいものを戴けるなんて。
2002年09月25日(水) |
Different disciplines |
近頃また運転したい病が発症気味である。
今日もドライブしてしまった。 午後の日差しは目に直接入ってくる。ああ、もう秋なんだなあ。 窓を開けて走っていたら、きんもくせいの香り。いい匂いだ。秋。 田には重たい首をもたげている、黄金の稲穂。輝いて見える。生命の源。
桜の有名な所の公園へ。 さすがに、この時期はほとんど誰もいない。木陰で一休み。読書。 三島由紀夫『仮面の告白』この本は内容ともかく隙の無い素晴らしい文章。 あまりにも知的レベルの高い文章に挫折しそうだ。ポケット国語辞典を片手に悪戦苦闘。 我が教養レベルはこの本を読むには至っていないらしい(トホホ)
ふと見上げれば、雲が高い所にまばらに浮かんでいる。太陽が隠れたり出てきたり。 空気が澄んでいて気分がいい。グラウンドには芝生が生えている。寝転がりたい衝動 に駆られたが、おばちゃん二人組みの目が気になってしまい止めておいた。
別名山麓線を快調に飛ばす。 平日日中はこんなものだ。飛ばし放題。
会社に行く時間まであと一時間もある。 海へ車を向かわせる。途中のワインディングロードもいいペースで走る。
海。 サーフィンをしている人がたくさんいた。 私とは違う所に興味を持ち、違う時間軸で動いている人たち。 鍛えられた体は美しい。しなやかな動きも羨ましい。 上手に波に乗れている人。飲み込まれてしまっている人。ギャラリー。 やってみたいが、私にはどうしようもない。目が悪いし、海でおぼれたことで たぶん深いところまではいけないだろう。
潮の香りが鼻をくすぐる。 時間になったので仕事へ向かう…
2002年09月24日(火) |
Bad eyesight&A fragrant olive |
上司がまだ調子悪い。 辛いのは見ているほうも辛い。 何とかよくなる方法は無いのだろうか…
せめて痛みだけでも取るようにしたらいいのになぁ。
仕事は絶好調。 ただ、また目が悪くなってきている気がする。 もう左眼なんて30センチ先もはっきり見えないような状況だ。 まずいなぁ。
……
★きんもくせい 「この花の香りと共に秋を思い出す人もいよう。ある日突然、強烈な自己主張を 始める。」朝日新聞より
ある日突然の日。それが先日だった。帰宅すると、隣家の庭に植わっている きんもくせいの木から私の大好きな香りが。とてもいい匂い。 この香りに包まれていたい。しばし道路に立ち尽くす。秋だなー。
また『ある日突然強烈な自己主張を始める』というのに、私はカタルシスを感じて 自己投影してしまったり。
ここで豆知識。 カタルシス…精神分析用語。抑圧された無意識の中に留まっていた精神的外傷に よるしこりを、言語、行為または情動として外部に表出することに 消散させようとする精神療法の技術。浄化法。by広辞苑
私は前にも書いたことがあると思いますが、石橋を叩いて渡る性格、そうそう、 二歳の時の事を思い出してもらえればいいのですが、結構じっくり物事を 見据えてからではないと、行動に移さないというか。 私の精神的外傷とは、何かは分からないのですが、それを一気に放出する… つまりある日強烈な自己主張を始めるということに自分を重ねて考えたり…。
とにかくきんもくせいは好き。ずいぶん強引な持っていき方だなぁ。今日。
2002年09月23日(月) |
The way to paradise |
ほんのちょっとの雲で太陽が隠れている。 もちろん全然暗くないのに、太陽光線だけ私のいる所に届かない。 これはこれでなかなかいい景色である。太陽が西の山に隠れる前に雲を赤く 染めながら―いや、オレンジ色に光っている雲―をみると得も言われぬいい気分。 そのオレンジ色に感情も染められてしまったような気配。
ところで秋分の日というのは太陽が真西に沈む日なのだそうだ。 さらに仏教で言う極楽への道ってもの西の方角にあるそうで。
あーこのすばらしい景色に向かって進んでいけば極楽へ行けるのかー などとボーっと眺めた午後。
お彼岸という事もあり、お墓参りに行く。 会社の人がご先祖様は大切にしないと…と先日言っていたのが印象的だ。 40を超えるとそういう気持ちになるのだろうか。
きんもくせいが咲いていた。日当たりがいい所だからだろうか。 とにかくいい匂い。大好き。“きんもくせい”の香りオンリーっていう香水って あるのだろうか?もしそんなものがあったとしたら、是非欲しいものだ。 っていうか、そんなのをつけられていた日には、付いて行ってしまう事確実 (駄目駄目そんなことしては)
兄貴も一緒に行った。久しぶりに。 10年を目処に帰ってくるみたいな口ぶりだ。 先祖様にもそう誓っているみたいに聞えた…頑張って欲しいものだ。
思いは形は変わるかもしれないが必ず成し遂げられる。
なんだかガタガタ掃除しているなぁと思ったら、兄貴一家が今日は泊まりに やってくる日だった。甥の一歳の誕生会をする為だ。 プレゼント…頭を捻りつづけたがどうにも私にはそういう才能は無いらしい。 そういう想像力は乏しいのである。仕方ないので好きな、あるいは必要なものを 買ってもらうようにお金にすることにした。来るのは夕方らしい…
昨日までの仕事の疲れも引きずってしまっているのか、二度寝してしまった。 寝すぎて腰が痛かったりして。午前中はボーっとして本を読んだりして過ごして しまった。小旅行へ行こうと思ったりもしたのだが、お誕生会で流れ…
車の運転がしたくてうずうずしている。そう言えば十五夜のお月見が今年は 21日だったらしい。もしかしてその影響か!?
とにかく、約一年ぶりに国道461号線へ行ってみる事にした。 多い人で三連休と思われる今日、どうにも道路が混雑している。 県外ナンバーも多数見られる。行くまで時間がかかってしまった。
久しぶりに走ったこの道路はやはり最高だった。 タイヤとブレーキを新調してまた来ようと思った。 やはり夜がいいかな。昼間飛ばして走るのは危ないな。 と前に走り屋っぽいFD発見。ついて行く。けど前がつかえていて、 飛ばして走ることは出来なかった。
誕生会に間に合わないくらいの時間になってもうた。 仕方が無いので高速道路を使う。しかしいいなぁ。 メータを振り切るのもワケナイ(飛ばしすぎ)
帰宅したらもう一家は到着していた。 また甥も姪も成長していた。お姉さんらしく。一歳らしく。
姪にはビックリした。なんといつの間にか箸を器用に使っているでは あーりませんか!器用かつ頭の回転が早そうかつキカンボウっぽい姪。
ケーキに一本たったローソク。まだ何も分からないのでお姉さんに消されて しまったが、もう一歳。月日がたつのは早いものだ。成長著しいのにも驚く。
兄は仕事も今のところは順調みたいだ。 車はベンツかダッチか…なんてとんでもないことを口にしながら。
義姉はお母さん友達も出来て、大分なれてきたみたいだ。 一人きりの子育ては大変だろうな…
楽しい一時。
2002年09月21日(土) |
The way followed in process of growth |
上司が調子悪くなって一週間。 さらに、連休前なのでとても忙しい。
部下は自らする仕事の楽しさを覚えてしまったようだ。 人から言われてするのと、自分で考えてする仕事との差。 早く何でもいいから自分でするのを与えた方がいいと確信している。
今日のBGM Underworld 『Beaucoup Fish』
2002年09月18日(水) |
Misapprehension |
以前から知ってはいたのだが、本好きの会社関係の人とちょっと本の話を することが出来た。きっかけはコンタクトをトイレで装着しようとしている時、 その人がたまたま居合わせて、目が悪い→本の読みすぎ→私も!という流れに 持っていけたことであった。
これで彼には私の本好きを知らしめることが出来たはず。 彼にも刺激をおおいに受けようと思う。彼はそうとうな本好きと見た。 というか家の本棚が一杯になり、内緒で会社にりんご箱8個分隠していると聞いて お互い笑ってしまった。
……
ちくわぶの意味が分からなかった。 ちくわと同じなのかと思っていたら違ったらしい。
上司が調子悪い。 その分部下である私たちにしわ寄せがやってくる。 個人に任せられる職場ではあるが、チームプレーも大切にしたい。
私たちのチームはいい雰囲気で仕事出来ている。 互いにあまりプライベートまでは踏み込まないけれど(って私だけが踏み込まないのかも 知れませんが)仕事における結束はどの課よりも強いと自負している。
緊急事態になって初めてその人(またはチーム)の力量が試される。 そんな一日。
2002年09月16日(月) |
Encounter with a book |
せっかくの休日なのに、呼び出しがかかって仕事になってしまった。 実は昨日の朝、家に帰ってきたら電話がって、今日の仕事は決まっていたのだが。
まあ、一日中拘束される割に休みの日の仕事は忙しくないので、読書をする暇が ある。こりゃ本読みデイだ!とばかりに本を五冊も忍ばせてきている。
今日読んだ本
安部公房『砂の女』 中河与一『天の夕顔』 って二冊しか読めなかった…速読を身に付けたいー!!!
それにしても、安部公房『砂の女』は良かった。 キタキマユ氏が三回読んでも分からないといっていたが、私は理解できた(多分) 分からないけど大好きな本というのもうなずける。面白い。
小説には、その設定や場面をすぐに頭の中に映像として思い浮かべることが出来る ものと、なかなか入り込めない小説に二分される。
『砂の女』はすんなり映像として…つまり入り込むことが出来た。 これは傑作だ。面白い。心に刻まれた。
などと、本を読んだり、仕事をしたりしてせっかくの休日が終わったとさ(笑)
2002年09月15日(日) |
One time before a town begins to move |
朝五時に目が覚めた。 友達の影響からか、自転車に乗ってみようとふと思い立った。 特に目的があるわけでないのだけど。
着替えて玄関を空けて外に出た。 肌寒かった。半袖の服を着ていたのだけど、戻って長袖のパーカーを羽織った。 町はまだ動き出していない。うっすら霧がかかった外界。 ひっそりしている辺り一面。誰も動き出していないこの時間帯に退廃を極めよう… デカダンスを決め込もうとしてペダルを踏みしめる。
ちょっとした坂で、腿が耐えられないような状態になってしまった。 高校の頃など、私の高校は坂の上にあったのだが、毎日急角度の坂を 登っていたのに。年はとりたくないと思った。しみじみ。 いや、運動不足が多分に影響を及ぼしている説に5,000点(意味不明)
お茶とおにぎりを買って軽い朝食。早過ぎる(笑) 誰も動き出していない公園のベンチで読書をしながら朝食。行儀が悪い(笑)
犬を散歩させている人がっ。 シベリアンハスキー二匹!人が犬に引かれているみたいだ(笑)
優雅な(笑)時間を過ごせた。 読書ばかりだと、どうにも効率が悪い。 頭ばかり働かせていると、集中力が途切れがちだ。 そこに肉体への刺激。これが効いた。頭を使うのもいいけど、体も使わないと!
2002年09月14日(土) |
The thing which I want to experience at once... |
連休前でとても忙しい日だった。 仕事面でちょっと信頼を欠くようなことをしてしまった。 まずいなぁ。ちょっとしたことで信用を失っているんだろうなぁ。
手っ取り早い事、大口の取引… そういうものばかり重要視して基本を忘れかけているのかもしれない。 もう少し考えていかなくてはならない…と気を引き締め直そうと考えた午後。
帰宅途中、道路わきを歩いている人に目が行った。 女子高生なのだが、なんと髪の毛が腰くらいまで伸びている。 今時珍しい…(って単に私があまり女の人との接点が少ないからか?) なんだか昔習っていたピアノの先生を思い出してしまった。
そう言えば、ピアノの先生ってどうして髪の毛の長い人が多いのだろう。 私は三人習ったことがあるのだが、そのうち二人は背中まで伸ばしていた。 謎だ。
夕食。両親がウキウキしている。 なんでも明日、森進一、昌子夫婦のコンサートに行くのだとか。 いいなぁ。そう言えば私はコンサートらしきものに行った記憶が無い… ライブハウス然り。どうにも大音響が苦痛なのである。
高校の時、文武両道を目指す我が高は、一日つぶして、落語を鑑賞したり、 映画を観たり、コンサートを聞いたりする機会があった。
当時、その機会にシンセサイザーのコンサートが開かれた。 せっかくいい音楽なのに大音響でちょっと興ざめしたこともあった… 耳をふさいでちょうどいいくらいの音の大きさには困りものだった。
高校の頃ウォークマンで音楽を聞いたりもしたが、とても小さい音で聴いていたし… というかイヤホンを逆に耳に差し込んで反射させて聴いたりした… 耳が痛くなるのが嫌で、すぐウォークマンは止めた…
そう言えば、車のBGMも音を小さくしているなぁ。 ちなみに本気モードの時は消す!(笑)
でも、両親のウキウキ具合を正直羨ましいし、ライブなどでは、会場の一体感 とかそういうのがとても素晴らしいと思うのだけど、音の大きさが!!! 未知の体験。一度くらいは行ってみたいものだなぁ。
2002年09月13日(金) |
A favorite restaurant |
今日は地魚料理の店に。
相変わらず、店主と奥さんとの会話が楽しい。 とっておきの穴子料理を食す。 刺身の盛り合わせ。それも食べたこと無い食材ばかり。普通食べることの無い ものまで出てきた。(ド忘れして書けない…トホホ) 急速冷凍したさくらんぼ。
美味しい酒に美味しい料理にピリッと効いている会話。 満足だった。ハッカイサンなる酒を父親は飲んでいる。 いい気分で酔ったようだ。饒舌な(酔っ払い特有の)口調。
皆、満腹になって帰宅。美味しい一日(笑)
2002年09月11日(水) |
Occurrence |
兄貴の所へ行ってみた。 姪が一目見た瞬間、キャーと黄色い歓声(笑)を上げた。 甥もそろそろ一歳になろうとしているところであるが、歩きそうな勢いだ。 子供の成長は早い。半月会わなかっただけなのに、ずいぶんと進歩している。 私は進歩しているだろうか。逆に退行してたりして(笑)
兄貴一家ははじめての土地で暮らし始めた。 友達も居ないのに大変だろうなぁ。などと思いながら会話していると、やはり 義姉は危機感を持っていて、幼児サークルに行ったりして同じ子供を持つ親と 友達になるべく、出かけているらしい。大変そうだ。
お昼に面白いラーメン屋さんへ行った。 一見塩ラーメンだが、下にしょうゆだれが入っていて混ぜるとしょうゆラーメン になるもの。麺がワンタンっぽくてツルツルした喉ごし。塩辛くなく美味しかった。
妹の運転はいつの間にか大分上手くなっていた。 やはり「習うより慣れろ」だ。
今日のBGM『 Mr.Noone special 』Cymbals
いつも四人は一緒だった…
誰彼と無くあっけんからんと付き合うN子。 理知的で冷静なO。 なかなか渋い知識をもちマニアックかつおしゃべりなK。 話べたで聞き役アンド突っ込み役のT。
ここはギリシャのとある広場。 四人は旅行に来ている。
Kがバカ話をし、Tが突っ込み、うなずくOに笑うN子。
荷物を置いて記念撮影。 気の良いおじさんにジェスチャーで頼むK。
輝く太陽。笑顔が溢れ、心のアルバムと写真という記憶媒体にこの一瞬という 永遠が刻まれる。
ふと気がつくと荷物の周りにいかにも顔つきの、目つきの悪い男三人が!
その刹那、三人は荷物を奪い、走り出す。 私(なぜか私が出てくる)はそのうちの一人を追いかける。
追いつけない… 差が開くのみ。絶望が思念を支配した瞬間、私は目覚めた。
変な夢だった。てへ
bk1で本を買ってみた。
部屋に居ながらにして本を買えてしまう。便利な世の中になったものだ。 『小林秀雄全集 第十二巻』なるものを買ってしまった。 店頭でなかなか見つからない本を買うには便利。お手軽。
さらにブックオフに行ってまた本を買ってしまった。 また本を増やしてしまった。てへ
父親の友達が家に泊まりに来た。 晩酌に混ざる。色々な話を聞けて楽しい。
どうやら私は人と出会うのが楽しくて仕方ないようだ。
Meeting a parson can sometimes change one's outlook on life.
Reading a book can sometimes change one's outlook on life.
そんなことが起こるとも限らない。 この年になれば、善悪の判断はつく(当たり前か)ええと、自分なりの倫理観もある。 その中でいい意味で化学反応がおこれば(ケミストリー:違)いいなぁ。
2002年09月07日(土) |
Killing time |
ハンバーガー屋さんに行く機会があった。 そこではなんと私の高校時代の同級生が働いていた。 向こうは気付いていない様子。 なんだか、高校の時と印象が違った。浮世離れしているような。 人間嫌いのような。いや極言だ。人間関係に疲れてしまったような。 そう思わせる一番の原因は目と目を合わせないことだ。 この人ってこんなだったっけ…と思った。声もかけず終わってしまった。 もしかしたら向こうも気がついていてわざと声をかけないのかも知れないから。 目を合わせないのも、もしかすると話したくなかったのかも知れないから。 深読みしすぎか。
そこから見た通りを歩く人を見ているのが楽しかった。 色々な人間を見れて面白い。人間観察はあまり良い趣味ではない。と何かで 読んだことがあった気がしたけど、面白いのでやめられない。 自分勝手な妄想やら推理をして暇つぶし。
2002年09月06日(金) |
The similar woman |
今日も掲示板で知り合いが増えた。 主婦で私の母親と同じくらいの年齢と推察される人。 さらにAB型!女の人の他人の知り合いで初めて。 やはり頭の回転が速くて、刺激的だ。
ところで、今日会社関係で女の人と仕事をする機会があった。 一目みた瞬間ぎょっとした。大学時代のサークルの女の子にそっくりだった。 それにしても似ている。聞く勇気など無い私だったが、相手の反応を見れば 違うと言うのは一目瞭然だったので、内心のドキドキを表に出すことナシに 対応できたと思う…なんていうのは間違い。
めちゃめちゃ変な行動を取ってしまった。上司に突っ込まれて体温が二度くらい 上昇した気がした。まあ誰も私の心情を分かる人はいないので、ただのあほと 思われただけだと思うが。
なぜドキドキしたか。
そう、好きだったのです。その女の子が。 私は惚れっぽいと思う。自分から好きになると声もかけられないような人ですが。 また逆にちょっかいをかけられるのにも弱い。好きなタイプでないとしても、 私に興味を持ってくれて、いろいろ自分のことを聞いてくれる人に対して、好意を抱く ことが多い。
その女の人は後者でした。 どちらかと言うとモラルが無いような人だった。平気でごみを道端に捨てるような人。 でも恋愛にそんなのは関係なかった。いつの間にか好きになっていた。 日常的に考えるのはその人のこと。つまり思いが募っていった…
まあいろいろあって、付き合うことなく音信不通になってしまったのですが。
今日会った会社関係の女の人を見たら、様々な想いが頭を駆け巡った。 甘酸っぱい、またほろ苦い記憶と共に。
2002年09月05日(木) |
Internet poisoning |
どうやら、掲示板巡りそして書き込みが日課になりそうな勢いである。 他愛も無いことを書いているのだけれど、なんだか面白い。 疲れているのにPCをつけたり。インターネットホリックになりそうな。 その分日記が滞ってしまって。なかなかうまくいかないものだ。
このネット友達は実際に会うことが出来るというのが凄い。というか昨日会ったし。 その人以外にも日本全国とまでは行かないけれど、あちこちに点在している。 この人たちが一同に会したら面白いだろうなぁ。でも私はメンバー入りしているのか さえ分からない…。まあ適当にしよう。
2002年09月04日(水) |
A friend of a internet |
昨晩メールが入っていた。 東京に転勤になった友達からのメールだった。
なんでも出張でこちらに戻ってくるので会いましょうとの事。 さらに、ネットで知り合った友達も一緒に来るとの事。
ワクワクした。『出会い』というものをこれほどまで楽しもうと、心待ちに 出来るようになるとは。どんな人間にもいい影響をうけようと積極的になってきた 証拠だ。
そして今日。 夕食を共にすることにした。 それにしてもなかなか仕事が終わらない。 早くけりをつけたかったのに、一件遅れている。 終わったのが六時過ぎ!完全に遅刻…。
待ち合わせ場所に向かう。 音速の勢いで!(言い過ぎ。てへ)
もう二人ともご飯を食べている最中だった。 軽く挨拶を交わす。初プチオフ会。
それにしても変だ。ハンドルネームで呼び合う人たち。 違和感を感じざるを得ない(初心者)
なんだか普通に溶け込んで話をしてしまった。 面白かった。初めてあった人に共有の話題!これ欠かせない。 地元の話題で盛り上がったり、なんと共通の知り合いがいたりして大いに盛り上がった。
面白かった。
数日前だったか、遅刻をしてしまった。 とにかく、変な汗を久しぶりにかいてしまった。心臓に良くない。 それ以来、夜、ふと目が覚めてしまう事がある。遅刻を恐れてか? いや、それだけが原因だとも思えない。掲示板の書き込み、新たな出会い、 人間関係の広がり、仕事の伸び…
もしかすると、深く短期間でという睡眠のとり方に変わってきたのかもしれない。 時間の有限さをしみじみ感じてたり。いやまてよ、私の体は疲れているかな。 こりゃ、日曜日の休みが本当に休息日になりそうだなぁ。
2002年09月02日(月) |
Not have common interests |
はぁー。大口の取引相手との蜜月の期間は終わってしまった。 新しいものが入荷してしまって、価格維持が難しくなってしまった。 前々から、傲慢なところがあるとは踏んでいたのだが、私が言いなりにならなく、 彼の思惑とは、ずれてきてしまった。せっかく取引を続けていたのに、ちょっと 離れることになるだろう。感謝している。 商売のやり方の一方法を見せてもらった。 ただ、私のやり方とは、違っているのだろう。 利害関係のある人間関係はやり切れない。仕事に対して真面目で尊敬できる人 なのに、私も商売をする上で、マイナスを出すわけには行かない…小さなこと なのかもしれない。長い目で見れば駄目なのかもしれない。でも、私は少し距離を 置いてみることにした。
帰り道。自分の車と同じ車番の車とすれ違った。 これだけで他人と思えないから面白いものだ。 でも、なんだか空虚は心にそれほどインパクトを与えることは出来なかった…
2002年09月01日(日) |
Late summer |
気温が高いのだけど、風がそよそよ吹いて心地いい。 小学生の頃、夏休みプールに入って、ガンダムの再放送を見て、昼寝した時、 疲れた体に心地よい風が吹いた。子猫が母猫になめられた時のような。←私は猫? ふかふかした枕に顔をうずめて、モジモジしてみた。肌を撫ぜるような風! 至福の時。
日がだんだん短くなってきている。 今日の夕陽は真っ赤で。
子供会のソフトボールの練習の帰り道、見上げたあの夕陽。 それを想起させるような赤。
夏休みが終わってしまう時の寂しさ。 何者でもない私で居たかった。自由気ままな時間の使い方。 学校生活も始まってしまえば夏休みの終わりの憂鬱などケロっと忘れてしまう のですが。
そんな事は全く関係なくなってしまった現在、当時を想起させるような 肌触りの風を受けたり、夕陽を見たりするとあの切ないような、もの悲しいような まさしく秋風落莫の思いとでもいうものを抱かざるを得ない。 そんな一日。
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