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2015年06月30日(火) 民主党のブーメランとマスメディアのダブルスタンダード

安保批判報道「懲らしめる」=自民・大西氏が再び問題発言―党幹部は不快感(時事通信 6月30日)

自民党の大西英男衆院議員(東京16区、当選2回)は30日午後、
安全保障関連法案に批判的な報道について「懲らしめなければいけないんじゃないか」と述べた。
また、「誤った報道をするようなマスコミに対して広告は自粛すべきじゃないか」とも語った。
国会内で記者団の質問に答えた。
 自民党有志の勉強会で報道機関への圧力を求める発言が相次いだ問題で、
党執行部が火消しを図っているさなかだけに、今回の発言がさらに波紋を広げるのは確実。
同党の二階俊博総務会長は首相官邸で記者団に
「言いたい放題を言っていい、というものではない」と不快感を表明した。
 大西氏は25日、保守系の党所属議員有志が開いた文化芸術懇話会で、
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番。経団連に働き掛けてほしい」と述べ、
党執行部から厳重注意を受けた。
この発言について、大西氏は30日、「政治家が財界に圧力をかけて、
マスコミを懲らしめろなんてことは一言も言ってない」と釈明し、
「問題があったとは思わない」との認識を示した。 



百田尚樹氏:「本気でつぶれたらいい」講演で沖縄2紙に(毎日新聞 6月28日)

作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、
自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、
「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。


言論の自由ですから報道機関への批判などもありなんですけど、

百田尚樹氏といい大西英男議員といい

政府が火消しに追われているのを知りながら、

反省するどころかさらに火に油を注いでいるのですから空気が読めないというのは致命的ですよね。

安倍首相も「もう黙っといて」と頭抱えてることでしょう。

大西議員なんて報道圧力を匂わす発言を再びしたのは、

もしかして保守派を装って勉強会に参加しながらも、

本当は安保法案を潰したくてわざとやってるんじゃないかと疑ってしまいますよ。

民主議員「書いた記者を外せ!」 政権担当時にも“報道圧力”(産経新聞 6月30日)

自民党の若手議員が開催した勉強会「文化芸術懇話会」における発言が、
「報道機関への圧力」だとして批判されている。
新聞各紙は「自民の傲慢は度し難い」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)などと
怒りの拳を振り上げ、本紙も連日、この問題を詳しく報じているが、
そのたびに4年半前の悲しい体験を思い出す。

 当時、私は政治部の「与党キャップ」という立場で永田町にいた。
民主党が政権の座に就き、1年ちょっとたった時期だ。

 ある日、民主党の某議員から議員会館の自室に来るよう言われた。
こうした場合は大抵、記事への抗議だ。重い足取りで部屋に向かったことを覚えている。

 以下、密室での話なのでA議員と記す。
案の定、A議員には、その日の政治面の記事が「事実と異なる」と訴えられた。
詳しく話を聞くと、確かに取材が甘かったことは否めない。
私は素直に謝罪した。「訂正文の掲載かな」と覚悟していたところ、
A議員は意外なことを言い出した。

 「書いた記者を外せ」

 断っておくが、「外してほしい」ではなく「外せ」という命令口調だ。
最初は「冗談」だと思った。しかし、A議員の表情が「本気」だったので、
すぐさま「それは話の筋が違う」と反論した。
すると、A議員は別の記者の名前を挙げて「
○○はいまだに××(記者クラブ名)にいるじゃないか。あいつも外せ」と言い放った。

 最近もテレビの討論番組でさわやかなお顔をお見かけするが、あのときのA議員とは別人のようで、
自分が体験したことが自分でも信じられないときがある。

 もちろん、「外せ」と指摘された記者は「外される」ことなく、たくさんの記事を書いた。
しかし、民主党はその後も、前原誠司政調会長(当時)のことを「言うだけ番長」と書いたら、
記者会見から本紙記者を排除した。
別の記者は、菅直人首相(同)の記者会見で挙手しても挙手しても無視され、
ついに質問の機会を与えられなかった。

 これはわが社だけが標的になったわけではないが、
松本龍復興担当相(同)が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず、
「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。
書いたらもうその社は終わりだから」と報道陣を恫喝(どうかつ)したこともあった。

新聞社の社員として、広告料収入がなくなるのも嫌だが、
記者として取材できないことの方が、もっとつらい。
ただ、民主党という政党を担当したことで、「圧力に屈しない」という新聞記者に
最も大事なことを学ばせてもらったと、今ではむしろ感謝している。

 民主党には最近、記事以外の私的な発信についても、
記者を「名誉毀損(きそん)だ」と刑事告訴した議員がいる。
新聞記者としてだけでなく、一人の人間としても「圧力に屈するな」と鍛えてくれているのだろうか。

 岡田克也代表は記者会見で、自民党の若手議員の発言をつかまえて、
「おごりでしょうね。自分たちに権力があると、メディアを自由に左右できるという、
そういうおごりの結果の発言だと思う」と語った。
私は、4年半前の民主党の「おごりっぷり」は、今の政権の比ではなかったと思っているのだが…。


「電波止めるぞ!」民主党幹部が目の敵にする表現の自由(現代ビジネス 2012年3月13日)

「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ!
政府は電波を止めることができるんだぞ。電波が止まったら、
お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」

 いまどき、こんな暴言を吐く政治家がいたとは驚くほかないが、
これは民主党の輿石東幹事長の発言である。


民主党にも報道に圧力を加えようとする発言の数々があったかといって、

自民党の失態が相殺されることはないのですが、

ひとつ思うのは民主党のブーメランが発覚すると

同時にマスメディアのダブルスタンダードも発覚して興味深いということです。

例えば報道圧力の問題にしても、

輿石は当時幹事長で前原氏や松本氏は大臣の立場を利用して報道記者を恫喝したりしているわけです。

ところが今回のようにマスメディア総攻撃で自分たちの立場を守る

まさにこれが集団的自衛権の行使じゃないかと思うほどのことはせず、

ほとんど問題視されませんでした。

だから、自民党だからやること言うことが気にくわないのだけで、

実際は大したことがないという姿勢がよくわかりますよ。

ところで、民主党政権時代に松本氏がテレビカメラや記者の前で

「今の発言はオフレコです。書いたらその社は終わりだからな」と脅した件ですが、

見兼ねた被災地の東北放送が勇気を出して夕方のニュースで流したことで、

発覚し松本氏は辞任に追い込まれたほどの大騒ぎになりましたけれど、

もし東北放送が報道してなければ他の局や新聞社は

沈黙したままだったのだろうかと今更ながら思いました。






2015年06月29日(月) SEALDsは志位ルズと呼ぼう。

「争いを葬れ」喪服の行進 名古屋で安保法案反対デモ(朝日新聞 6月28日)

サヨクって本当にいつも葬式デモが好きだなぁと思うわけですが、

葬式デモで思い出されるのが原発事故後に福島の子供たちや

原発再稼動を決めた野田首相らを葬式するデモを反原発派がやっていたことです。

原発事故によって多くの人々を国会前に集めたりした反原発運動は、

自分たちは支持されているから何をやっても大丈夫と思い込んだ

一部のバカによる葬儀デモという暴挙によって、

それまで支持してデモに参加していた普通の人たちがドン引きして、

あれで反原発運動もデモ参加者も急速に勢いが衰えていったんですよね。

そりゃ、まともな神経をしていたら、

気に入らないものを勝手に殺して葬式ごっこをするのを見ていい気分はしないでしょう。 

安保関連法案:SNSで緩やかな連帯…広がる学生抗議活動(毎日新聞 6月26日)

集団的自衛権の行使容認に向けた政府の安全保障関連法案に反対する学生たちの抗議活動が広がりを見せている。
27日には午後4時から、東京都渋谷区のJR渋谷駅ハチ公前広場でアピール街宣を行う。
法案に反対する野党の国会議員らも参加する見込み。

 抗議活動の中心になっているのは、都内の大学生らでつくる
「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)」。
今年5月3日の憲法記念日に結成され、約150人が大学の枠を超えて、
フェイスブックやツイッターといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで
緩やかにつながっているのが特徴だ。

 今月に入ってからは毎週金曜、午後7時半ごろに国会議事堂付近に集まり、
プラカードを掲げて抗議活動を展開してきた。活動はSNSを介して各地に広がり、
21日には京都市内で関西地方の学生らがデモを行って、主催者は2200人が参加したとしている。


ハチ公前で安保法案反対集会 大学生ら数千人(朝日新聞 6月28日)

若者であふれる東京・渋谷で27日夕方、大学生らが安全保障関連法案に反対の集会を開いた。
SNSで知ったという人や、買い物帰りの人も加わって参加者は数千人規模に。
「本当に止める」などと書かれたプラカードを掲げて、ハチ公前を埋め尽くした。

主催したのは、都内の大学生らでつくる「SEALDs」(シールズ)。
毎週金曜に国会前で抗議行動をしているが、
「関心がない同世代にも知ってほしい」と渋谷集会を企画した。
菅直人元首相や共産党の志位和夫委員長らも参加した。


最近、新聞やテレビでやたら取り上げられる

この若者が自主的に集まって作ったとされる団体ですが、

1ヶ月前に誕生したのに早くも参議院議員会館を使用したりして、

こりゃ、どっかの政党が作っているなといろいろ探ってみようと、

各メディアで紹介される人たちの名前を検索したら、

前々から反原発や特定秘密保護法案反対などでデモに参加していたりと、

根っからのサヨクなプロ市民な方々が多く

ゆるやかな連帯どころか前々から皆さん繋がっていて

なかには共産党関係者の息子もいたりして正体がバレバレでした。





とくに共産党の機関紙赤旗がやたらプッシュしているので、

ようするにSEALDsは昔からあった共産党青年部を今風に言い換えただけなんでしょうね。

共産党青年部なんてお硬くて古い名前よりも横文字の名前に変えると

かっこよく見えて政治に興味を持った若者を引きつけやすいじゃないですか。

で、隠れて団体を動かして利用しようとしている大人たちや、

この団体を左翼系のメディアや記者や識者がやたら持ち上げているのも

選挙権が20歳から18歳に引き下げられたことで、

「戦争になるのはイヤでしょ。」

「あの○○は酷いことをしている悪いやつだよ」なんて言われれば、

誰だって戦争になるのはイヤですし、

あいつは悪いことをしているから力を貸して欲しいなんて感じに正義を臭わせれば、

正義感を発揮できることほど気持ちのいいものはありませんので、

深く物事を考えない純粋無垢な若者を早いうちから正義の名の下に仲間に引き込み、

サヨクに洗脳して次の選挙までに支持者増やして有利になりたいからでしょうし、

学生運動を再びと目論んでいるのでしょうね。










2015年06月27日(土) まさに壁に耳ありである。

百田尚樹氏がFBで釈明 「私的な集まりの軽口にすぎない」「報道陣がガラス越しに盗み聞き」(産経新聞 6月27日)

部屋から退出しても一部の記者はドアのガラスに耳をくっつけて、盗み聞きしていたのだ。
部屋の内側からガラスに耳がくっついているのが見えたときは笑ってしまった。

 私はラジオやテレビで不特定多数に向けて発言したわけではない。
あくまで私的な集まりの場において話したにすぎない。内輪の席での発言だ。

 そういう場で口にした軽口が、大々的に報道され、
あるいは国会で問題にされるようなことだろうか。

しかも、私は議員でもなければNHK経営委員でもない。一私人である。

 ちなみに、質疑応答のとき、ある人が私に「偏向報道をするマスコミを、
スポンサーに圧力かけて、こらしめるのはどうか?」という質問をされた。

 私は即座に「それはしてはいけない!」と答えた。出版社や新聞社に対して、
権力や他の力をもって圧力をかけることは、絶対にしてはならないと考えているからだ。

 ドアのガラスに耳をくっつけていた記者も、
この私の言葉を聞いているはずだが、こういうことは報道してくれない。





記者が取材できない会議などでは壁に耳を当てて聞く取材方法はお馴染みの光景でもあるわけで、

ガラス越しにも見えているのも分かっているし、

政治部記者というのは職業柄なにか失言はないか、

失言っぽいものがなければ発言の一部を切り取ってでも

問題発言にしたたて報道してやろうと虎視眈眈と狙っているわけで、

自民党は過去に失言や発言の一部切り取り報道で何度も批判の対象になってきたし、

今回も聞き耳を立てているのが分かっていたのだから迂闊な発言をしないよう気をつければいいのに、

参加者も百田尚樹氏も脇が甘すぎるんですよね。

あとで弁明してもメディアなんて政権批判のネタができたらトコトン消費するんだから、

一度燃え盛った火はなかなか消えませんよ。

ところで、自民党勉強会ですが安保法案の審議に影響が出るという理由で中止になった

リベラル派の勉強会は小林よしのり氏を招くつもりで、

発言が大問題になっている保守派の勉強会が招いていたのは百田尚樹氏で、

なんかどっちも碌でもないのを招いて(招こうとしていた)いますよね。

もうちょっとマシな人選があるだろうにと思いますよ。

記者の盗み聞きがずっと続いてきた伝統で正当な取材行為だというのなら、

これからオフレコの勉強会は各自ミニホワイトボードを持って筆談でやるのはどうでしょうかね。

そして書いたら消してなにが話し合われたかは一切口外しない。

オフレコの場で好き放題に話したいならこれしか自衛の対策はないんじゃないでしょうか(笑)

しかし、この勉強会での発言が問題視されて、

議場での暴力行為とそれを指示していたり暴力を正当化する党の発言が

ちっとも問題視されないのは疑問を感じますね。

暴力行為で止めるのは民主主義の否定なのに。

それと昨日放送された『朝まで生テレビ』のテーマが安保法制で、

賛成派の自民党と公明党議員が出演しなかったというのが話題になって、

これまた一部のメディアや人から批判の対象になっているのですが、

ちょっと情けないと思う反面、

義務でもないテレビに出演しなかったら問題で、

国会議員の仕事である委員会での審議拒否は問題にならないのは違和感がありますね。

議員にとってどっちが重要かといえば当たり前のことですが国会での仕事ですよ。









2015年06月26日(金) 自民党若手議員のバカな発言。

「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会(朝日新聞 6月25日)

安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、
安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の
初会合が25日、自民党本部であった。
出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけて、
メディア規制をすべきだとの声が上がった。

 出席者によると、議員からは
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」
「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、
政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。

 初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、
講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招かれた。
同会は作家の大江健三郎氏が呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。
憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだという。


こんな話が出たということが記事になっているだけで、

どの議員が言ったのかなど詳細は不明ですが誠にアホな発言で擁護のしようもないです。

この記事を伝えている朝日新聞などのような偏った記事を書く一部メディアが存在するとはいえ、

ただでさえ、サヨクの皆さんは自分たちの言論が規制されていると思い込んで

「言論弾圧だー」「ファシズムだー」と連日デモや共同会見で政権批判を繰り返している中で、

そんなサヨクの皆さんや野党やメディアに格好の批判材料を与えてどうするというのでしょうか。

自民党はこの議員を見つけ出して公の場で謝罪させるべきでしょう。

自民党議員は党の支持率がガクンと下がりもしないし野党も支持率が上がらないから、

かなり気が緩んでいるんでしょうね。

だから、このような勘違いした発言が出てくる。

あと、自民党はネットや居酒屋で話しているようなことをそのまま言う

下品な百田尚樹氏を起用するのは止めればいいのに。

「沖縄の新聞つぶさないと」百田尚樹氏の問題発言 首相は「大変遺憾」(THE Huffington Post 6月26日)

支持者だとはいえいつも迷惑を掛けられているのだから。








2015年06月25日(木) だから〜表現の自由は脅かされてないでしょ。

民主党“暴力”問題 岡田氏、首相の謝罪要求を「全くおかしなこと」と一蹴 (産経新聞 6月24日)

民主党の岡田克也代表は24日夜のBS番組で、12日の衆院厚生労働委員会で
同党議員が計画的な実力行使で渡辺博道委員長(自民)の入室を阻止しようとし、
けがを負わせた問題について、代表としての謝罪は不要との考えを重ねて強調した。

 安倍晋三首相が17日の党首討論で岡田氏に謝罪を迫ったことについては
「全くおかしなことだ」と反論。
与党が委員長職権で厚労委を開会したことなどを例示した上で
「そういうやり方に反省の弁を述べるかどうかだ」と語り、
首相や与党の謝罪が先にあるべきだとの考えを示した。

 また、番組の司会者が暴力行為に対する代表としての見解を尋ねると、
岡田氏は「国会運営の中の一方だけ取り上げて『代表はどう思うか』と聞くのはフェアではない」と反発。
与党の“強行的な”国会運営と暴力による審議妨害は同等とみなして
頑なに謝罪を拒み、暴力行為を重ねて正当化した。


民主党は不満があると暴力行為に走り、そしてそれを肯定する党と認識しました。

野党の呆れた発言をもうひとつ。




イベントで自民批判の曲 大和市が後援事後取り消しへ(カナロコ by 神奈川新聞 6月24日)

護憲団体「憲法九条やまとの会」が開催したイベントについて、
大和市がイベントへの後援を事後に取り消す方向で検討していることが23日、分かった。
イベントでは、アイドルグループが自民党を名指しで批判する歌詞を繰り返し歌ったため、
「公共の自治体としてどうか」と自民市議らが抗議していた。
市は「特定の政党を批判する内容は問題があるのではないか」と話すが、
九条の会は「自由な意見を出し合うのが重要。後援すべき」と反発。
市によると、事後の後援取り消しは異例という。

 イベントは市と市教育委員会が後援し、13日に市保健福祉センター(同市鶴間)で開かれた。
九条の会によると、元防衛官僚の柳沢協二さんが国会審議中の安保法案をテーマに講演した後、
「脱原発」を掲げる女性アイドルグループ「制服向上委員会」が出演した。

 曲目は脱原発や沖縄の米軍基地移設反対などをテーマにしたもの。
歌詞に「諸悪の根源自民党」「大きな態度の安倍総理おじいさんと同じ、
エリート意識・利権好きお父さんと同じ」などがあり、自民側が問題視していた。

 自民の小田博士市議は、表現の自由の観点からイベントには一定の理解を示す。
ただ「自民に限らず特定の団体を批判するのであれば、
公共である市が後援するのはふさわしくない」と説明した。

 イベントの後援申請は2月に出され、
市は「後援名義に関する要領」に照らして特に問題はないと判断、3月に許可した。
だが今回、自民側の指摘を受け、「実際のステージを見ると、自民側の主張は納得できる。
九条の会に経緯を説明した上で、後援を取り消したい」と話している。

 これに対し、九条の会の斎藤竜太事務局長(76)は
「自由な意見を出し合うことが重要で、市はいかなる立場のイベントにも後援を出すべきだ」と反発。
「たとえ、『九条の会は諸悪の根源』と歌うグループが出るイベントに
市が後援を出しても、やぶさかではない」と話している。





市の後援は特定団体への批判をするようなイベント対の応援はしないというだけで、

アイドルとしての活動や歌うことに対してはなにも制限されいないのですから、

これは言論弾圧でもファシズムでもなんでもなく、

意見をいうことそのものは脅かされていませんよね。

連日、官邸前でも政権批判デモが止められることもなく自由に行われていますし。

むしろサヨクのほうが安保法制とか議論すら許さないって、

言論弾圧めいたことを平気でやっている印象がありますけど。

さて、この「制服向上委員会」というアイドルグループですが、

民主党政権時代にも原発再稼動に踏み切った野田首相を批判する歌や

反原発や憲法9条の歌を唄っているということは知っていたのですが、

それ以外には詳しく知らないので調べてみるとグループ結成は1992年からと活動暦は長く、

モー娘やAKBのようにメンバーの入れ替えで活動を続け卒業生もいるのですが、

誰一人として芸能界で生き残っていないし、

アイドルとしてヒット曲もなくメジャーにもなれないというほどの悲惨な知名度でした。

ですから、このグループのプロデューサーが高橋廣行氏でバリバリの左翼なこともあって、

仕事を得て細々とでも生き残る方法としては、

サヨクに媚を売って全国で行われるサヨクイベントの営業を増やす方法にしたんじゃないでしょうか。

彼女たちは大人の指示でやらされているだけなので、

批判するのはかわいそうという意見もありますが、

教育と同じで大人にやらされて周囲に集まって応援するのも

そんな思想の人ばかりなら本人たちもだんだん洗脳されるでしょうね。









2015年06月24日(水) 民主党のほうが非常識だろ。





サヨクは基本学ぶことを拒否していることもあって、

いつまでも知識も含めて古いイメージで凝り固まったままだから、

「徴兵制の導入が来るぞ」と言う人たちほど現代の戦争のやり方について詳しくないですよね。

<国会延長>「戦後最長は非常識」批判 衆参審議ストップ(毎日新聞 6月23日)

安全保障関連法案の成立を目指した国会会期の延長に対する野党の反発で、
23日は衆参両院の審議がストップした。野党各党は「戦後最長」
(安倍晋三首相)の95日間の延長を「非常識」(民主党の枝野幸男幹事長)と批判しており、
週内に審議が再開できるか微妙な情勢だ。与党は正常化に向けて働き掛けを強めるとともに、
関連法案の早期の衆院通過に向け、党内の引き締めに乗り出した。

「95日間も延長したら国会や党職員の夏季休暇が取れない」。
民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は23日、
参院自民党の吉田博美国対委員長と会談し、大幅延長に苦言を呈した。

これに対し、吉田氏は「うちは国民の方を向いてやっている」と反論して
物別れに終わり、審議再開のめどは立たなかった。

野党は与党による一方的な会期決定に反発しており、
民主の細野豪志政調会長は記者会見で「極めて異常で認めることはできない」と批判した。
安保関連法案で与党との修正協議を視野に入れる維新の党の柿沢未途幹事長も
「審議時間だけ積み上げ、数で押し切る国会運営に怒りを感じる」と発言。
参院送付後60日以内に採決されない場合、衆院の出席議員の3分の2で
再可決できる憲法の「60日ルール」を使わないよう、与党に確約を求める考えを示した。
 こうした野党の対応について、菅義偉官房長官は
「審議を十分にすべきだという主張があり、戦後最大幅で延長した。
審議拒否ではなく建設的な姿勢で審議に臨んでほしい」とけん制した。


「審議が尽くされていない」「時間をかけて議論するべきだ」とか言いながら、

言っている本人たちは審議拒否。

審議拒否を続けるので会期を延長して、

安保法案に賛成であれ反対であれ時間をかけた丁寧な議論を尽くしましょうとなったら、

「非常識だ」「夏休みが取れない」と批判。

どっちが非常識なんでしょうかね。

国民の安全を守る法案を真剣に考えるより夏休みが優先。

ほんと、民主党って与党批判したいだけで騒いでいるんだけなのがよく分かりますね。

さて、そんな民主党はというと2010年のマニフェストに審議の活性化のために

通年国会にするべきと言っていたんですよ。

http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2010.txt

国会審議を活性化するため、通常国会の会期を大幅に延長、
実質的な通年国会を実現するとともに、委員会のあり方を見直します。


岡田代表は昨年にこんな発言も。
『連載:岡田克也のズバリ直球』
議論が足りない集団的自衛権 衆院だけで最低100時間の審議を
(夕刊フジ 2014.07.10)

民主党にはぜひ会期延長の95日間ずっと審議拒否をして

顰蹙を買うほどの存在感を示してほしいものですね(◜◡◝ )

「外交で友好関係を築き、自衛隊解消へ」 共産・志位氏(朝日新聞 6月23日)

■志位和夫・共産党委員長

 (党の安全保障のスタンスを記者に問われ)日米安保を廃棄する展望をもっているが、
自衛隊を一緒に解消するという立場ではない。
安保条約廃棄に賛成でも自衛隊必要と(いう人もいて)、国民的合意のレベルが違うと考える。
自衛隊は違憲の軍隊だが、これは一気になくすことはできない。
政権を担ったとして、平和外交で友好関係を築き、
「自衛隊がなくても日本の安全は大丈夫」と、
圧倒的多数の合意が熟したところで、(憲法)9条全面実施の手続きに入る。
すなわち、自衛隊解消に向かう。政権を担っても、
自衛隊との共存の関係が、一定程度、一定期間は続く。(日本外国特派員協会の記者会見で)


やっぱり頭の中がお花畑なんですね。

>「自衛隊がなくても日本の安全は大丈夫」と、
>圧倒的多数の合意が熟したところで、(憲法)9条全面実施の手続きに入る。
>すなわち、自衛隊解消に向かう。

一生そんな世界には来ないと思いますが、

自衛隊解消したら大震災など災害が来た場合の救助はどうするつもりなんですかね?

日米安保と自衛隊の撲滅は叫ばない安保法案反対派
「違憲か合憲か」に集中する矛盾だらけの国会論戦


元共産党の筆坂秀世氏のほうがいたってまともでしょ。

政治家にしろ憲法学者にしろマスメディアにしろ識者にしろ集団的自衛権が憲法違反として反対するなら、

憲法違反だけど解釈論で存在している自衛隊の解消も積極的に主張するべきですが、

その主張ができないのは圧倒的多数の国民から支持されないということが分かっているからです。







2015年06月23日(火) 追悼式典でイデオロギーを優先させるな。

沖縄慰霊の日 翁長知事、平和宣言で「辺野古反対」表明(朝日新聞 6月23日)

翁長県知事が平和宣言を読み上げているときは拍手と歓声と指笛が鳴り響いて、

追悼式典なのに下品で騒がしいなぁと感じていたら、

続いて安倍首相が哀悼の言葉を発しているときには大声で罵詈雑言が飛んでいました。

テレビでの生中継とニュース番組を意識して騒いでいたんでしょうけど、

70年の節目の年の追悼式典が行われている場において静粛にせず、

戦没者を追悼するという気持ちよりもイデオロギーを優先して騒がしくやる行為は、

式典に招かれている遺族も気分がいいものじゃないと思います。

私も生中継を見ていて気分のいいものではありませんでした。


9月27日までの会期延長を議決 首相、安保法案の今国会成立期す(産経新聞 6月22日)

国会は22日夜の衆院本会議で、24日までの会期を
9月27日まで延長することを与党などの賛成多数で議決した。
通常国会での95日間の延長は、昭和56年12月に鈴木善幸改造内閣で
召集された第96回国会の94日間を上回り、現行憲法下では最長。
与党は大幅延長で集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の確実な成立を期す。

 安倍晋三首相は議決後、国会内で記者団に
「最大の延長幅を取って徹底的に議論していきたい」と強調。
「最終的には決めるべきときに決める」とも述べ、改めて今国会での法案成立に決意を示した。

 一方、民主、社民、生活3党は反対の意思を示すため、22日の本会議を欠席した。
維新、共産両党は出席して延長に反対し、次世代の党は賛成した。


野党は「政府は説明していない」「丁寧な議論が尽くされてない」「時間が少ない」なんて言いながら、

審議拒否で議論することさえ拒否した結果、

「時間を延長して丁寧な議論をしましょう。」ということで大幅な延長になったら、

今度は延長に反対。

政治家としてやる気がないなら辞めてしまえと思えてきますよね。

反対なら反対で委員会などに出席して議論に時間が費やされるなら有意義ですけど、

審議拒否で会期を消費することは国会運営費の無駄遣いにしかならず、

その結果の会期延長も国会運営費が嵩むわけで、

サボることは税金の無駄遣いであるということを

税金の無駄遣いには厳しいメディアや有権者が批判するべきではないでしょうか。

枝野幹事長、「万年野党」と身内批判の民主・長島氏を叱る(産経新聞 6月22日)

民間シンクタンクへの寄稿で民主党批判を展開した同党の長島昭久元防衛副大臣に対し、
枝野幸男幹事長が注意していたことが分かった。
注意は先週行われ、枝野氏が22日の党役員会で報告した。

 長島氏は15日に「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)のホームページに
「目を覚ませ、民主党!」と題した寄稿を掲載した。
党の労組依存体質を批判し、安全保障関連法案の国会審議では
「万年野党の『何でも反対』路線がますます先鋭化している」と訴えていた。

 長島氏は寄稿で、民主党の現状について「『改革政党』と見なす国民はほとんどいまい」と指摘。
「改革路線は維新の党にすっかりお株を奪われた」としていた。
党内の議論についても「民意からかけ離れた組織防衛の論理が
跋扈(ばっこ)する低劣なものとなった」と非難した。

党内随一の外交・安全保障通である長島氏は、
安全保障関連法案を審議している衆院平和安全法制特別委員会の委員を務めている。
長島氏は、自ら関与している安保法制の国会審議の対応についても批判し、
「もはや解党的出直ししか道はない」と指摘していた。

 民主党は安全保障関連法案の廃案を求めている。
同法案の今国会を目指す政府・与党は22日に会期を95日間延長して
9月27日までとすることを決めたが、
民主党は延長を議決する22日夜の衆院本会議を欠席した。


長島氏の指摘する通りじゃないでしょうか。

今の民主党は党としての基本政策など何も考えずに

ただ単に政権与党のやろうとしていることに何でも反対の

かつての社会党を髣髴とさせ一度政権を取る以前よりも

レベルが格段に低くなっていると思えますよ。

党所属議員から今の民主党を危惧するこの声が出てきても、

反省もせず注意するようでは万年野党のままでしょうね。

民主党はまともな考え方を持っている人ほど

離党して知事になったりして活躍しているので長島氏もいつか離党するんじゃないでしょうか。

なんかそんな気がします。


内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査(朝日新聞 6月22日)
世論調査―質問と回答〈6月20、21日実施〉(朝日新聞 6月22日)

今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。

 自民36(39)▽民主7(7)▽維新2(3)▽公明3(3)▽共産3(4)
▽次世代0(0)▽社民1(0)▽生活0(0)▽元気0(0)▽改革0(0)
▽その他の政党0(1)▽支持政党なし41(33)▽答えない・分からない7(10)


安倍内閣の支持率が下がったと嬉しそうですけど、

それで野党の支持率が上がったかというとどの党も現状維持か下がるかで、

野党すべて足しても自民党の支持率に到底及んでなくて、

支持政党がなしのほうが多い現状、

野党のネガティブキャンペーンが目立ちすぎて返って政治不信を招いているだけで、

野党はこの状況に危機感を抱いたほうがいいんじゃないでしょうかね。








2015年06月22日(月) サヨクのアホの一つ覚え「徴兵制」

「憲法解釈変えたら次は徴兵制ですよ」民主・枝野幹事長(朝日新聞 6月21日)

■枝野幸男・民主党幹事長

 (安倍政権が、集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更する
閣議決定をしたことについて)憲法解釈を都合よく変えてよいとなったら、
次は「徴兵制」ですよ、みなさん。
徴兵制だって、集団的自衛権と一緒で、憲法に明確に(禁止と)は書いていない。
集団的自衛権は(憲法に)駄目と書いていませんが、長年の解釈で自民党自身もだめと言ってきた。
いまは「徴兵制なんて考えていません。憲法違反」と、国会で答えている。
だが、「(憲法は)苦役は駄目だと言っているだけで、
徴兵は苦役じゃない、名誉だ」と言い出せば、憲法違反じゃなくなる。

 勝手にときの権力者の解釈で(憲法解釈を)変更できることにしたら、
いずれ間違いなく、徴兵制は憲法違反じゃないと言い出す権力者がでてくる。
そうなってからでは、遅い。(仙台市内の街頭演説で)


先週から民主党の議員らがやたら「徴兵制」を持ち出していますが、

真面目に議論する気もなくなったのでしょう。

「徴兵制が来るぞ」と言えば、聞いた人にそれなりにマイナスイメージを植えつけられますからね。

サヨクがよく言っている「戦争が来るぞ」「ヒットラー」「ファシズム」これらと一緒ですよ。

徴兵制の導入による合理性や目的、コストやメリットとデメリット、

短期的・長期的影響とかそういったこともなしに「徴兵制が来るぞ」なんて持ち出しても

印象操作の言葉遊びなだけで説得力なんてないんですけどね。

まあ、民主党は安保法制の議論で対案も出せないし、

知識不足から討論でも論理的に勝てそうにもないから

徴兵制も持ち出して騒いで政争にする戦略にしたんでしょうね。

これが最大野党だなんて情けない限りです。

もしかすると、枝野氏からこのような発言が出るということは

徴兵制の導入をしたいのかもしれませんね。







2015年06月21日(日) BABYMETAL

BABYMETAL、史上最多2.5万人のダメジャンプ 横アリ2days含む10公演追加発表(オリコン 6月21日)

ワールドツアー中の3人組メタルダンスユニット・BABYMETALが21日、
千葉・幕張メッセ 国際展示場ホール1〜3で日本公演
『BABYMETAL WORLD TOUR 2015 〜巨大天下一メタル武道会〜』を開催し、
MC、アンコールなしで約2時間半にわたって全16曲を熱演した。
代表曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では自己最多2万5000人のダメジャンプで会場を揺らし、
「ウィー・アー・BABYMETAL!」の5連発で締めくくると、
終演後には追加公演として国内初となるツアーが発表され、ファンを狂喜乱舞させた。

 キツネサインを掲げたファンの大声援とともにピラミッド型の幕が開くと、
「SU-METAL DEATH!!」「YUIMETAL DEATH!!」「MOAMETAL DEATH!!」の自己紹介が入った
「BABYMETAL DEATH」でスタート。続けて、海外でブレイクするきっかけとなり、
YouTubeの再生回数が2800万回を突破した「ギミチョコ!!」でたたみかけると、
メンバーは「幕張ー!」「みんな会いたかったよー」「きょうは来てくれてありがとう!」と口々に感謝。
海外のインタビューも英語でこなすSU-METALが
「レッツ・シング・トゥギャザー!」と呼びかけると、
会場のボルテージはいきなり最高潮に達した。

 圧倒的な運動量とシンクロ度を誇るキレキレダンスと、
「神バンド」と呼ばれるバックバンドの超絶技巧のせめぎあいで沸かせた後には、
YUIMETALとMOAMETALの2人がBLACK BABYMETALに変身し、
ユニット曲「おねだり大作戦」「4の歌」を披露。
きのう16歳の誕生日を迎えたYUIMETALのために、
神バンドがバースデーソングのフレーズを忍ばせるイキな演奏でも盛り上げた。

 ソロで登場したSU-METALは、ピアノのイントロとともに「アカツキだー!」と絶叫。
白煙が噴出するなか、神バンドの重厚な演奏に負けじと「紅月-アカツキ-」を熱唱した。
ステージが高くせり上がり、炎がゆらめく中で歌った
「悪夢の輪舞曲」でも伸びやかな声を響かせ、ファンを沸かせる。

 クライマックスはピアノのイントロとともに手拍子が沸き起こった
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。猛烈な火柱が上がるなか、3人が鬼気迫るパフォーマンスをみせ、
SU-METALが「かかってこいよー!」と絶叫すると、
巨大なWALL OF DEATHが発生し、2万5000人の“ダメジャンプ”で会場が揺れた。

 ラストは「Road of Resistance」の大合唱で締めくくると、
終演後には「ついにこの旅は日出ずる国へと舞い戻り、
メタルレジスタンス第3章(トリロジー)の最終章へとカウントダウンが始まる」との
アナウンスとともにスクリーンに日本地図が映し出された。
大阪、札幌、福岡、名古屋、東京がクローズアップされ、
最後に「YOKOHAMA ARENA」2daysを発表。ワールドツアーの追加公演として
国内初のツアー6ヶ所10公演を発表し、会場は興奮のるつぼと化した。

 なお、この日のライブのチケットは即完売。
21ヶ所24館の映画館でライブビューイングが行われ、全国で約5000人を動員した。

■『BABYMETAL WORLD TOUR 2015』追加公演
9月16日(水)・17日(木):大阪・Zepp Namba
9月21日(月):北海道・Zepp Sapporo
10月2日(金):福岡・Zepp Fukuoka
10月7日(水)・8日(木):愛知・Zepp Nagoya
10月15日(木)・16日(金):東京・Zepp DiverCity
12月12日(土)・13日(日):神奈川・横浜アリーナ


最近、このグループの活躍に興味津々です。





メインボーカルの子はこの年齢にしては声と音程が安定してシッカリしていて歌も上手いし、

バックバンドも演奏が上手いし、

ダンスの振り付けはPerfumeと同じ振付しのMIKIKOさんによるもので、

パフォーマンスも思わず見入ってしまいますし、

国内以上に海外で大人気で特にメタラーが続々とハマってしまうのも分かる気がするんですよね。

メタルの世界ってこれまでは厳ついオッサンががなっているイメージが強いし、

メタル界で活躍するバンドもそういうグループばかりだったところに、

黒髪のかわいい女の子たちがメタルの曲でアイドルソングを歌い踊るというのを見たら、

そりゃ、なんじゃこりゃ!ってなりますよ。

黒船来航ばりのインパクトですよ。

最初は避けていたメタラーも

YouTubeの動画からどんどん引き込まれていってファンが増殖して、

あれよあれよという間にワールドツアーに海外のメタルフェスや

評価が高いこともあって海外の音楽賞を総なめですよ。

Perfumeで成功したアミューズ流石だな、と思うわけです。














2015年06月20日(土) 安倍内閣のクーデターを許すなって書いてる人アホなの?

安保法制に反対して官邸前デモとかしている人たちが、

「安倍内閣のクーデターを許すな!」とか言ってるんですけど、

最高司令官である安倍首相が行政の長である総理大臣(自分相手)にクーデターするんですかね?

クーデターとは簡単に説明すると非合法活動による体制の転覆を企てて、

一般に武力による奇襲攻撃によって政権を奪取することを言うのですが、

政権持ってる側がクーデターする意味ってなんなの?

なんで、こんな頭の悪いサヨクが増えてしまったのでしょう・・・。

まあ、嫌いな政治家をヒットラー呼ばわりするのと同じ手法で、

とにかく相手に悪いイメージを植え付けて、

なし崩しに自分の正義を主張したいのでしょう。

もしくは自分たちがクーデターをしたい願望が現れているんでしょうか。


民主・辻元氏、安保対案「出さない」と明言(産経新聞 6月19日)

民主党の辻元清美政調会長代理は19日夜のBSフジ番組で、
安全保障関連法案に関する対案や修正案を出さないと明言した。
「憲法に抵触するかどうかをまだ議論している。根本がまだ不明だ」と理由を語った。
岡田克也代表は19日午後の記者会見で対案の提出について
「まだ決めていない」と述べていた。


「出“さ”ない」んじゃなくて「出“せ”ない」んでしょ。

民主党は辻元氏のような極左から集団的自衛権に賛成の長島氏まで

考え方がバラバラの人たちが集まった烏合の衆で、

賛成もしくは反対のどちらであっても独自に法案を纏めると

内輪で揉めて分裂危機を招くので、いつものように対案を出せないんでしょう。

特定秘密保護法案のときもそうでしたが、

今回も安保について深く考えても理解もしておらず、

目立つために反対のための反対で法案を潰したいだけで騒いでいるんでしょう。


今度は公明議員がヤジで陳謝 民主・辻元氏に「バカか」(産経新聞 6月19日)

安全保障関連法案を審議中の衆院平和安全法制特別委員会で、
公明党の浜地雅一衆院議員(比例九州)が質問に立っていた民主党の辻元清美衆院議員に
「バカか」とヤジを飛ばしていたことが19日、分かった。
浜地氏は同日、事実を認め、辻元氏の事務所を訪ねて「申し訳ない」と謝罪した。

 ヤジがあったのは19日午前の審議で、辻元氏が徴兵制について質問していた際、
「バカか」というヤジを複数の民主党議員が耳にした。
公明党席から聞こえたとの証言があり、公明党の遠山清彦理事が事実関係を確認した。
遠山氏も民主党の長妻昭理事に謝罪した。


言いたくなる気持ちも分かります。

徴兵制の話もそうですけど、

「安保法制に反対の憲法学者はいっぱいいるけど
 賛成もいっぱいいるならその名前を全て挙げてください」って

子供みたいな屁理屈こねた質問してましたし。








2015年06月19日(金) 護憲派は平和を願うなら緊張感を高める中国にも抗議デモしてくれないか

南シナ海の人工島に自走砲=2カ所で埋め立て継続―中国(時事通信 6月19日)

米国防当局者は18日、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島の
ジョンソン南(中国名・赤瓜)礁に造成した人工島に、
自走砲を持ち込んだと改めて指摘した。
当局者は自走砲について、人工衛星や航空機では確認できなくなっており、
何らかの手段で隠匿されている恐れもあると述べた。
 当局者によれば、自走砲は対地攻撃用。米国を含む各国の艦船・航空機を狙うことはできないが、
ジョンソン南礁近くの岩礁を実効支配するベトナムにとっては、
脅威になる可能性があるという。
 一方、シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は、
中国が埋め立て作業を進める南沙諸島のミスチーフ(美済)礁と
スービ(渚碧)礁の衛星画像を公開した。
今月10日と同5日にそれぞれ撮影された画像は、
しゅんせつ船など多数の船舶を用いた大規模な埋め立ての様子を捉えている。
 中国は埋め立てを「近く完了する」と表明したが、CSISは、
ミスチーフとスービでは依然活発な埋め立て工事が進展中だと分析している。


中国の南シナ海軍事拠点化を批判 米国務次官補「航行や飛行の自由に脅威」(産経新聞 6月19日)

ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は18日、
米国と中国の閣僚級が23、24両日にワシントンで開く「米中戦略・経済対話」を前に記者会見し、
南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島での岩礁埋め立てと軍事拠点化の中止と、
「航行と飛行の自由」の尊重を中国側に求める考えを示した。

 ラッセル氏は「南シナ海における海洋の領有権問題では両国に非常に重大な相違がある」と強調。
中国が埋め立てた土地に軍事施設の建設を続けようとしていることを
「米国だけではなく周辺諸国が懸念している」と批判した。

 また、こうした中国の行動により南シナ海で
「航行の自由や飛行の自由の原則が脅かされている」と指摘。
「フィリピン、ベトナム、マレーシアの小さな漁船が大きな米艦と同様に自信を持って
公海上を航行できる南シナ海になることを望んでいる」と語った。

 ラッセル氏は、戦略・経済対話で中国の人権状況に対する懸念を伝える考えも表明し、
「われわれは人権問題での違いを取り繕おうとしたり、
見て見ぬふりをしたりするようなことはない」とした。
中国での報道規制や、香港政府が中国政府の方針に基づき提出した
次期行政長官の選挙制度改革案も取り上げるという。

 中国によるとみられる米政府機関へのサイバー攻撃を受け、
ラッセル氏はサイバー安全保障問題についても戦略・対話で主要議題とすると述べた。


けっきょく、我が国が安保法制の成立を急ぐのは、

中国が南シナ海で周辺諸国と緊張感を高めたり、

勝手に領土だと主張し軍事拡大を一方的に進めているこの懸念があるからなんですよね。



「命がけできた」寂聴さん、車いす降りて熱弁5分(朝日新聞 6月19日)

僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんが18日、集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ
安全保障関連法案に抗議の声を上げた。
93歳の高齢と万全ではない体で、京都から国会前に駆けつけた。
これまでも一貫して、反戦・平和に向けて行動してきた強い思いがあった。

午後6時半過ぎ、東京・永田町。黒色の法衣姿の寂聴さんは、
女性秘書に車いすを押されて登場。車いすを降りてマイクを握ると、
明瞭な声で途切れることなく約5分間にわたって語りかけた。

 「最近の状況は寝ていられないほど心を痛めていた。どうせ死ぬなら、
本当に怖いことが起きているぞと申し出て死にたい」


国会前で連日「戦争反対」なんてドンチャン騒ぎのデモしている人たちは、

ついでに緊張感を煽る中国共産党相手にも抗議デモしてくれませんかね。

中国大使館前で1万人ぐらい集めて、

「中国共産党が尖閣周辺や南シナ海で挑発行為を続けるから、
 この国が築いてきた戦争をしない約束が壊れようとしている。
 お前らも図に乗るな!」って感じに。

ところで、瀬戸内寂聴さんのような肉欲優先で自分の家族を捨てて不倫して

家族の平和すら守らなかった人に言われても説得力皆無だと思います。

瀬戸内寂聴氏「戦争中の方がまし」とはあまりに酷い - Togetterまとめ









2015年06月18日(木) 岡田克也の開き直り

「もみ合い時に携帯盗難」 渡辺衆院厚労委員長、刑事告発へ(千葉日報 6月16日)

衆院厚労委員会で民主党委員ともみ合いになり、
首に全治2週間のけがを負った渡辺博道委員長(千葉6区、自民)は15日、本紙の取材に対し、
もみ合いの際に何者かに携帯電話を奪われたことを明らかにした。
「徹底的に追及する」としており、強盗容疑で刑事告発するという。

 12日の委員会終了後、紛失した携帯電話をGPS電波で捜索したところ、
渡辺氏がこれまで足を踏み入れたことがない衆院分館1階の自動販売機の下で発見された。

 「奪った人が隠したとしか考えられない」と憤る渡辺氏は、
“犯人”の指紋が消えないよう携帯電話を食品用ラップフィルムで包み
証拠保存しているという。

 一方、もみ合いをめぐっては、山井和則氏ら民主党衆院議員3人が議事進行を妨げたとして
自民党が衆院事務局に懲罰動議を提出。
15日に衆院議会運営委員会理事会で協議を行った。

 議運委員長の林幹雄氏(千葉10区、自民)によると、
与党側が本会議で手続きを進めるよう求めたのに対し、
民主党は「持ち帰り事実確認をしたい」と述べたといい、結論は先送りされた。


渡辺委員長に謝罪 民主議員、衆院厚労委で(千葉日報 6月18日)

衆院は17日、厚生労働委員会を開いた。冒頭、渡辺博道委員長(千葉6区、自民)が
12日のもみ合い騒動について「暴力行為など混乱が生じたことは誠に遺憾。
二度とこのようなことがないようお願いする」と注意した。

 これに対し、民主党の西村智奈美議員が「一部わが党議員の行為で混乱を招いてしまい、
理事として遺憾の意を表します」と陳謝。
「今後は与野党で民主的な運営が行われるよう努力する」と述べた。

 渡辺氏は取材に「謝罪は受け止めるが、党として謝罪するべきではないのか」と
民主党の姿勢を批判する一方で、被害届の提出など法的な対応は「検討中」とした。


民主党による実力行使で負傷した渡辺博道委員長が刑事告発をチラつかせると、

慌てて謝罪する議員たちですが、

党としてはこれからも暴力を含めた実力行使で阻止を続けるそうです。

首相「議論抹殺、恥ずかしい」 採決阻止で委員長負傷、民主党を痛烈批判 岡田代表は開き直り(産経新聞 6月17日)

安倍晋三首相は17日の民主党の岡田克也代表との党首討論で、
12日の衆院厚生労働委員会で同党議員に入室を阻まれた渡辺博道委員長(自民)が
負傷した問題について「言論の府である委員会の議論を抹殺するもので、
極めて恥ずかしい行為だ」と激しく非難した。
これに対し、岡田氏は暴力による阻止を重ねて正当化し、
与党が「強行採決」を行う場合は再び実力行使で阻止することを示唆した。

 首相は冒頭にこの問題を取り上げ、渡辺氏の入室を「暴力を使って阻止した」と強調。
「反対なら堂々と委員会に出て反対の論陣を張ればいい」と訴えた。
岡田氏ら民主党幹部が暴力による審議妨害を肯定していることを「大変残念だ」と述べ、
「民主党代表として二度とやらないと約束していただきたい」と迫った。

 だが、岡田氏は「公正な議会運営を確保できるかが問題だ」とはぐらかした上で、
「強行採決をしないと約束するか。それをせずこちらだけ責められても困る」と開き直り、
今後も暴力による阻止をにおわせた。暴力を否定しない岡田氏に対し、
首相はその後も計4回、「質問に答えていない」などとただしたが、岡田氏は無視した。


ここで怪我をさせたことに関して謝罪すればまだ良い印象を与えられると思うのですが、

謝罪しないし開き直ってこれからも実力行使を続ける発言で本当に見苦しいですね。

それにしても、安倍首相の野次には批判していたメディアも

議会制民主主義を否定するこの行為や発言は批判しないんだから呆れたもんです。

選挙以外の方法で政権打倒 記者会見廃止に枝野氏(2004年1月14日 共同通信)

ちなみに、これ11年前の記事ですが、この頃から民主党は変わってないということですね。






今日の予算委員会でのこの発言を読んでみて何か気がつきませんか?

安保法制に反対している憲法学者がたくさんいるんだから、

最大与党の数の力で安保法制を押し通すのをやめるべきだと数の力で押し通そうとしているんですよ。

たった1行で矛盾しているんだから凄いですよね。









2015年06月16日(火) 日本は信じないけど中国の言うことは信じる村山富市

村山富市氏「人も住んでない尖閣でバチバチやるか?」 
河野洋平氏「談話出してスムーズに日韓の理解進んだのに…」 W妄言に中韓メディア大喜び
(産経新聞 6月16日)

(一部抜粋)
 村山氏は、こんな“中韓目線”の自説を展開した。

 「私は一昨年、中国に招かれて訪問し、何人かの指導者にお会いした。
私は率直に言ったんですよ。『人も住んでいない尖閣諸島の問題で、
第2の経済大国と第3の経済大国がバチバチやりますか?』と。
そうしたら(中国側は)『そんなことは全然考えていません。
中国は覇権を求めません。平和を求めます』と言うたんです。
だから(中国は)戦争なんてことは全然考えていません」


中国が素直に「いつか尖閣を奪う可能性もあります。」なんて言うわけないでしょ。

それに中国は人が住んでない島が欲しいわけじゃなく、

島そのものよりも領土となる島の周辺海域が重要なの。

そんなことも政治家をやっていたくせに理解できないんでしょうか。

村山富市さんは眉毛が伸びすぎてそれが視界を遮り、

中国が国際法を無視して現在進行形で南沙諸島埋め立てを進め兵器設置など着々と軍拡して

周辺国と摩擦を起こしている現実が見えてないんじゃないのでしょうか。


安保法制「違憲ではない」わずか3人 「報道ステーション」の調査で憲法学者151人が回答(ねとらぼ 6月16日)

安保法案「違憲」小林名誉教授ら会見「独裁の始まりだ」(スポニチ 6月16日)

<安保法制>小林節教授「狂った政治は次の選挙で倒すべき」 長谷部教授とともに批判 (弁護士ドットコムNEWS 6月15日)

「独裁の始まりだ次の選挙で倒すべき。」

次の選挙で倒せるのなら独裁じゃないんじゃないの。

各メディアが憲法学者に反対意見を言わせて有難がっていますが、

憲法学者が有事の際に何をしてくれるというのでしょうか。

憲法9条を念仏ように唱えるしかできず国民の生命財産安全を守る上ではクソの役にも経たないわけで、

メディアも憲法学者も無責任にもほどがあります。

世界各国はその時々の世界情勢に合わせて憲法を改正しているのですから、

違憲か合憲かの前にこの憲法は今の世界情勢の流れに相応しいのかを

考慮する必要があると思うんですよ。

その流れで行くと、ホント、集団的自衛権の行使容認は

20年以上前にはやっておくべきでしたよね。

我が国は長きに渡り世界情勢を見ないふりをして安全保障の分野も熱心に考えない結果、

今は学ばない現実を見ないバカなサヨクが増えすぎて、

そいつらが他の考え方は力ずくでもねじ伏せるために余計混乱をきたしてる状況ですよ。

それに安保法制の集団的自衛権が違憲だと主張する憲法学者たちは、

拡大解釈で設置している自衛隊も違憲か合憲かの判断をまず出すべきですよ。

その判断から逃げているのは卑怯ではないでしょうか。

ついでにメディアには安全保障研究者に安保法制について必要か否かを聞いてほしいものです。








2015年06月15日(月) 長妻昭の暴力容認発言。

6月1日から12日まで、また入院しておりました。

1日は心臓の定期受診日だったので病院に行ったら、

検査入院を告げられましてそのまま入院するはめになりました。

先天性の心臓疾患では血中酸素濃度が健康な人よりも低いのですが、

(一般的な値は99〜98%で私の場合は安静時に87%ぐらい。)

先月の入院時から以前よりも血中酸素濃度の数値が低くなり、

安静時でも70%台の後半から一番良い時で82%。

動くと60%台後半になり酷いときは50%台にまで急激に落ち込み

前よりも簡単に息切れするのが早くなり、

平坦な道を歩くときでさえ以前は息切れするまでにかなりの距離が歩けていたのに、

今は30mぐらい歩いただけですぐに息切れしたり、

自宅の階段でも全て上りきったら軽く息切れしていたのが、

4〜5段目ぐらいで息切れしたり、

他の動作でもすぐに息切れがして日常生活がままならなくなるという

気になっている症状が出てきたので主治医にも相談していたのだから、

そのときの入院中に検査してくれれば良かったのに、

退院して2週間経過し、しんどいながらも日常生活のリズムを取り戻していたのに、

そのまま入院しちゃうことになりました・・・。

再びの入院で家族や仕事先にまた迷惑を掛けるのが申し訳なかったです。

入院中は血中酸素濃度を上げるために好い呼吸法を身につけるために、

呼吸リハビリと心臓の悪い私でもできるストレッチを取り組むことになったわけですが、

私の担当になったリハビリ療法士の女性が女優の真木ようこさんに似ていて

めちゃくちゃ美人だったのですよ!

このおかげで毎日リハビリに行くのが楽しかったですね。

入院生活ってあまり動かないし、

医師や看護師さんや家族などがお見舞いでベッドのところに来たときぐらいしか会話もないですし、

退屈な生活なんですよね。

毎日1時間半ほどでも体を動かしたり療法士さんとの会話があったので、

今回の入院のほうがメリハリがあってよかったですね。

そんな感じの入院でした。

ということで、またよろしくお願いします。

◆入院している間にも国会ではいろいろありましたね。

憲法学者が「集団的自衛権は違憲」と言ったのもありましたが、

そりゃ国防とか知らず憲法のことしか勉強していない憲法学者が見れば違憲でしょうよ。

憲法に照らし合わせれば自衛隊の存在だって本当は違憲なんですから。

それを国民の生命安全を守るために拡大解釈で誕生させているわけで、

憲法学者の発言に何を大騒ぎする必要があるのか。

憲法守って国民を危険に曝すほうが大問題ですよ。

もう一つ荒れている問題がこれですが、

民主党、旧社会党に先祖返り ピケとヤジで審議妨害 派遣法改正案の厚労委採決先送り 岡田氏「やむを得ない…」(産経新聞 6月12日)

民主党は共産党とともに平和安全法制特別委員会など衆院の他の4委員会も欠席。
質疑を求めながら質疑をせずに審議を妨害する“矛盾”について、
民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で
「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化した。


民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」(産経新聞 6月14日)

民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、
同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、
議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、
『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが
国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。

 同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は
「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)
止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。

 同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。
メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、
暴力による妨害を指示していた。

 作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、
労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。
渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。

 民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、
同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、
委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、
阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。



数の力で議論なしになんて言ってますが、

審議拒否を続けて議論を避けてきたのは民主党ですよ。

それに自分たちの意見が通らないからと言って暴力による妨害を肯定し正当化するなんてのは、

民主主義を否定しておりテロリストの思考と変わりませんし、

この発言が問題視されないのが疑問です。

マスメディアがこういった発言を野党だからと問題視せず見過ごしているからこそ、

健全な野党がいつまでも育たないのではないでしょうか。








名塚元哉 |←ホームページ