WOWOWで「Perfume 3rd Tour JPN@広島」が放送されてから、時間があるとそればっかり観て多幸感に包まれているわけですが、togetterに纏められたライブを見た一般の人たちの反応を見ると面白い。Perfume「JPN」広島 WOWOW 放送の一般的な反応 (2012.5.27) 一般の人の感想を見ていると、「観ていて泣ける」という感想を持った人が多くて、Perfumeには他のアイドルとかにありがちな色気とかぶりっ子とかそういう別の部分で人を惹こうとする商業的打算的な部分が無いし、命を削っているようなぐらいに本気で取り組んでいる純粋な輝きは、ちゃんと人に伝わっているんだなぁと感じました。英字新聞の「The Japan Times」でPerfumeを取材した記者さんも書いていましたが、Perfumeを知りたければライブを見ればいいと言っていたように、Perfumeの魅力を最大限に伝えるには口で説明するよりも、文字で長々と書くことよりも、生でも映像でもライブを見せるのが一番手っ取り早い方法なわけで、次にライブがあれば更なるチケットの争奪戦になりそうな予感がします。WOWOWの話に戻しますがライブ全編が最高なんだけれど、特に「スパイス」→「JPNスペシャル」→「GLITTER」の流れは、生で数回観たにもかかわらず、映像で何回観ても「美しい」とか「カッコイイ」とか「凄い」しか出てきません。テレビで「JPNスペシャル」を観ていた母親なんて、「これは海外でも通用する」と思わずつぶやいたほどですから。「GLITTER」はコマ送りで見ても絵になるシーンが多くて思わずキャプチャしました。「GLITTER」のタイトルどおりキラキラ感がハンパない。
中国書記官、農水機密に接触・何度も副大臣室へ(読売新聞 5月30日)中国大使館1等書記官(45)による外国人登録法違反事件で、農産物の対中輸出促進事業に関する農林水産省の機密文書が外部に漏れ、書記官も内容を把握していた疑いがあることが分かった。 この事業は民主党の筒井信隆・農水副大臣が主導しており、書記官は副大臣室に出入りしたり、中国の国有企業を日本側に紹介したりするなど、事業に深く関わっていた。警視庁公安部は書記官の諜報(ちょうほう)活動の一環だった可能性があるとみて関心を寄せている。 問題の事業は、一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」が、日本の農産物などを北京の施設で展示・販売する計画。中国の国有企業と提携し、協議会に参加する日本の農業団体や企業に、中国進出の足がかりを提供することを目的としていた。筒井副大臣は、自ら訪中して国有企業側と覚書を締結するなど同事業を主導してきた。 関係者の証言や協議会の資料によると、事業の事務は、鹿野農相グループの衆院議員の公設秘書(当時)が担当。2010年12月に鹿野農相から農水省顧問に任命され、中国側との交渉などを行い、翌年7月に協議会が発足すると、顧問を辞めて代表に就任した。 代表は、事業を進める中で、「取扱注意」などと書かれた同省の内部文書を入手しており、確認出来ただけで30枚を超えていた。中には、農水省が政府の統一基準に基づき、「機密性3」や「機密性2」に指定した文書が20枚近く含まれていた。機密性3は、3段階で最も機密性が高く、福島第一原発事故の影響を受けた国内のコメの需給見通しに関する文書などがあった。 文書について、代表は「筒井副大臣などからもらった」と話している。漏えい行為は職員の場合、国家公務員法違反にあたり、副大臣は、罰則はないが大臣規範に違反する。 書記官は、代表が拠点にしている鹿野農相グループの衆院議員の事務所を度々訪れており、関係者は「書記官も、代表から文書を見せてもらったり、内容を教えてもらったりしていた」と証言している。 一方、事業の構想は10年8月、筒井副大臣らによって民主党内に発足した勉強会で浮上したが、会が発足した背景の一つは書記官から同党関係者への働きかけだった。計5回の勉強会のうち、少なくとも2回に書記官が出席。「中国の企業と協力した方が良い」などと提案し、提携先として国有企業を紹介したという。 昨年5月に予定された展示施設のオープンは、輸出する農産物の検疫条件で中国側とトラブルになるなどして、延期が繰り返されており、その対応のため、書記官が何度も筒井副大臣室を訪れる姿を農水省幹部らが確認している。この事業は中国大使館商務部の担当で、経済部の書記官は直接の担当ではなかった。中国スパイ疑惑「副大臣なぜ深入り」疑問広がる(読売新聞 5月30日)警視庁から出頭要請された中国大使館の1等書記官(45)が深く関わっていた農産物の対中輸出促進事業。この事業は書記官の関与が明らかになる前から、正当性や実現性を巡り、疑問の声が続出していた。 筒井信隆農水副大臣らが「農産物の輸出促進」という事業の意義を強調し、「指導力」を発揮すればするほど、「なぜ、そこまで深入りするのか」といぶかる声が農水省内では上がっていた。 「問題の多い事業だが、副大臣が主導しているので、省としても付き合わざるを得ない」。ある省幹部はそう話すとため息をついた。 同事業は、北京の施設で3000品目以上の日本産農産物やサプリメントを常時展示して販売することで、対中輸出を推進させるもので、2016年には年間5000億円の輸出額達成を目標にしていた。 筒井副大臣らは「コメ20万トンを輸出できれば減反の必要はなくなる」などと意義を強調。10年12月、筒井副大臣本人が訪中し、中国側のパートナーとなる国有企業「中国農業発展集団(中農)」と覚書を締結することで事業は開始した。 日本での説明会は農水省が主催するなど、当初は同省も全面的にバックアップする姿勢だった。11年3月に福島第一原発事故が起き、中国が一部の都県の食品輸入を停止するなどしても中断されることはなかった。「筒井副大臣は脇甘い」…民主内からも批判の声(読売新聞 5月30日)3月と4月に自民の西田昌司氏が予算委員会の場で、鹿野・筒井の農水コンビが対中コメ輸出に関してインチキなビジネスに加担していると追及していましたが、それに加えて、中国大使館1等書記官も絡んで機密文章を持ち出していた疑いまでありということが発覚し、大きく報道されるようになりました。西田氏の追及に関しては、このブログが簡潔に纏めているので参考にしてください。『パチンコ屋の倒産を応援するブログ』2012年 03月 20日コネ=金儲けの道具、鹿野道彦(山形1区)読売新聞の社会面では、・問題の団体は日本から中国への農作物輸出に際してコミッションを取る計画で、 年間50億がこの元公設秘書の団体に入る予定だった。 ・計画を強く推進してるのは筒井副大臣で、農水省内部でも反対一色だったのに強行した。 ・副大臣が属する鹿野派の研究会設立を提案したのがスパイの書記官だった。 このような報道もあり、鹿野・筒井副大臣とスパイ書記官との関係はかなり深いものであったと言わざるを得ません。このスパイ書記官には民主党の樋口俊一氏(薬ヒグチの社長)とその秘書の田中公男氏も大きく関わっているので、民主党にとって、小沢・鳩山・菅・前原に次ぐ、もしかするとこれらとは比較にならないほど大きなスキャンダル「平成のゾルゲ事件」に発展するでしょう。それにしても、漏えい行為をしても副大臣は大臣規範に違反するが罰則はないだなんて、尖閣衝突事件の内部告発はアウトで、直接スパイに機密文章を渡した方は問題無しって、機密性は後者が圧倒的なのにどう考えてもおかしいでしょう。このようなことが明るみとなったからには、スパイ防止法案制定を含めた法改正を強く求めます。ところで報道が出たことで、この問題の調査チームが農林水産省の中に発足したのですが、疑惑を取り沙汰された鹿野大臣の指示で作られたというのですから、本気で調査する気も無く、ヘタをすれば都合の悪いものは揉み消される可能性だってあり得ますよ。
遅くなってしまいましたが、18~20日までの鳥取境港旅行で撮影した写真をNikonマイフォトにアップしました。妖怪ブロンズ像編(全165枚)http://img.gg/wNNs99n猫又さん境港ゲゲゲ編(全147枚)http://img.gg/vNNNbjF境港で出会ったねこさんタバコ吸ってる猫娘さん枚数が多いので時間がある時にでも見てやってください。◆ 「国の責任者としてお詫びする」 「原発事故止められず」と陳謝(産経新聞 5月28日)国会事故調 第16回委員会 2012/5/28 ~菅直人オンステージ~ http://www.ustream.tv/recorded/22911577テレビのニュースじゃ調査委員会での菅の答弁を少ししか伝えていませんが、 我慢して全部聞いて言い分を簡潔にまとめると、「俺はどんな権限があるか知らない。 俺はどんな指示をしたか覚えてない。 だが東電の撤退を防いだのは俺だ」 「訓練やったことは覚えているが、内容は記憶にない」 「ヘリで飛んでいったのは、担当者の顔と名前を一致させるため」 「海水注入やめろと言ってない、東電が勝手に指示したこと それを俺の判断だと言われて超心外。」「俺は怒鳴ったりしていない夫婦喧嘩の時より声は小さかった」「事故を止められなかったことは国に責任が有るけど俺は悪くない。 原子力政策を進めてきた自民党が悪い、東電が悪い、保安院が悪い、 枝野が悪い、海江田が悪い、経産相が悪い、俺以外が全部悪い。」議事録を残していないので自己保身と無責任で不誠実な発言に終始し、発言全編に渡って当事者意識の自覚の無さが良く出ていたと感じました。このような大きな出来事に対しては事故調以外にも証言法に基づいた証人喚問で当事者の答弁を聞き、真相糾明と今後の原発防災と危機管理充実に役立てるべきだと思うのですが。それにしても、菅が最後に脱原発の持論と原子力村批判をしたことで、何が何でも脱原発派な人達が菅に拍手喝さいを送っているけれど、市民運動家時代から、口先三寸だけで渡り歩いて、都合よく人を利用しては裏切ってのし上がってきた最低な男ですよ。福島第一原発事故後の対応の無責任さを見てれば、闇雲に信用や支持出来ない人物なのは目に見えてるのに、あの人たちの目は節穴なんでしょうかねぇ。
昨晩、WOWOWで放送された『Perfume 3rd Tour「JPN」広島公演』今回のライブは本当に細部に至るまで作りこまれていて凄く素晴らしかったのですが、 テレビのスピーカーでは、あの全身を揺さぶる低音は再現できないものの、それ以外のところはツボを押さえたカメラワークや、ライブの良さとしてライブに参戦したファンが感じたであろうPerfumeとファンの繋がりの温かさみたいなものが編集された映像を通してでも伝わって、「本当に素晴らしかった!」この一言に尽き、参戦した会場は違うもののライブの時に視覚と聴覚と体の全細胞でビシビシ感じていた感動と興奮が一気に甦りました。ライブは約3時間半ですが、それを2時間(正確には1時間50分ぐらい)に編集された中で、 特にアンコールのあ~ちゃんの感動的なMCを入れてきたのは、彼女たちにとって故郷である広島で子供の時から憧れの場所だった広島グリーンアリーナで初のライブだったことを考慮した結果なのか、編集したスタッフの良いものを放送したいという愛を感じ取れて、なんだか広島へも行った気分に浸れた感動的なものとなりました。あ~ちゃんのアンコールで話した内容はネットの書き込みで大まかに知っていたとはいえ、あ~ちゃんの表情と声で聞くと、この娘たちは本当に親や携わってきた人やファンへの感謝の気持ちと今まで歩んできた時間と初心をいつまでも忘れていないことが伝わります。また、この放送で何よりも驚いたのがカットされるであろうと予想していたこのライブ最大の目玉である「JPNスペシャル」がカットされずに放送されたことです。これまでのライブがテレビで放送された時は、そのライブの中で最大の目玉となったパフォーマンスが、DVD化され発売する時のことを考えてカットされていたので、今回もカットされるだろうと思っていましたが、出し惜しみしていいにも拘わらず放送したということは、「JPNスペシャル」はメッセージ性が高いので見て欲しかったからなのかもしれませんね。どの曲も絶賛ではありますが、なかでも「GLITTER (Album-mix)」は映像で観ても、四方八方縦横無尽に飛び交う色とりどりのレーザーとシンクロして踊る3人とレーザー以外の照明と衣装の相乗効果で凄く美しいパフォーマンスです。神戸や大阪で観たライブは興奮していたのもあって、初披露された新曲の振付なんて断片的にしか記憶に残っていませんが、映像になることで、じっくり観られるようになったのも嬉しく、「Have a Stroll 」は可愛い仕草がいっぱいの楽しい振付で、「時の針」はCDで聴いた時はマーチ調の曲なので、どのように振付がつくのだろうとあれこれ想像したものですが、マリオネットのようにバレエの動きを取り入れた見事なものでしたし、「スパイス」はテレビでショートバージョンが披露されていた時から、美しい流れのある振り付けでそれだけでも見惚れるのですが、ライブでは逆光を効果的に取り入れてさらに魅了されました。大阪ライブでアリーナ正面で観られたことは一生の宝になるでしょう。キラーソングの「FAKE IT」なんてイントロからアドレナリン大爆発で、記憶が飛んでるぐらいに心臓が悪いことも忘れて酸欠になって椅子に倒れ込むほどに飛び跳ねてたから、こういう振り付けだったのかと新鮮な気持ちで観てしまいましたし、「MY COLOR」は最初の演出が感動的で、イントロを聴くだけで光景を思い出してグッときてしまうほど思い出深い一曲になっていますし、「心のスポーツ」はアンコールラストの曲だったので、これで楽しかったライブも終わってしまうのだなぁと、全員参加型の楽しい曲なのですが、ライブ中は少し切ない気持ちだったことを思い出しながらライブ映像を観ていました。それに演出含めてライブでは気がついていなかった新たな発見も多くありました。楽曲とダンスと映像と照明とが合わさったパフォーマンスは、まさにチームPerfumeという感じな超一級のエンターテインメントで、パフォーマンスを引き立たせるために今回のツアーからサイリウム全面禁止になったことで、照明などの演出がサイリウムの安っぽい光に邪魔されることが無く、会場全体の照明が落ちて真っ暗になった時の静寂感と緊張感は得も言われぬものがありました。(今後もサイリウムの全面禁止を続けて行ってもらいたいものです。)今回のWOWOWライブを観て、ファンになる人も出てくることが容易に想像できてしまうほど、それぐらいに魅力を余すところなく伝えきったライブ放送でした。本当にライブっていいものですね。先週の土曜日の沖縄公演でJPNツアーは終わってしまいましたが、早く次のライブが観たい次のツアーが待ち遠しいという気持ちが湧きおこっています。Perfumeは次の目標に向けて休む間もなく始動しているそうです。今後も楽曲を含めて、どんな物語を披露してくれるのか楽しみで仕方ありません。
ヤフオクとパフュームと「ガチャ」(日経新聞 5月27日)この記事を書いた記者さん「ポリリズム」でブレイクする前からのパフュファンのようですが、プレミアチケットをヤフオクで買ったって堂々と記事にしちゃダメでしょ。高校生がTwitterや個人ブログに書くんじゃないんだから。4万円払ってでも観る価値があったと言いたい気持ちは分らなくもないけど、公式に「チケットの転売や売買は禁止」となっている以上、ヤフオクやダフ屋に手を出すべきではないし、誘惑に負けて手を出したとしても胸の内に留めておくべきですよ。◆光市母子殺害事件、弁護団が再審請求方針(読売新聞 5月26日)山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、3月に死刑が確定した元会社員大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)の弁護団は26日、東京都内で報告会を開き、10月にも広島高裁に裁判のやり直しを求める再審を請求する方針を明らかにした。 報告によると、8月に弁護団会議を開き、請求時期など詳細を詰める予定。新証拠として、法医学者や心理学者の鑑定結果などを検討しているという。再審請求について、大月死刑囚は「事件が何だったのかを明らかにし、生きて償っていくことが本当の務めだ」と話しているという。最初からそう言ってれば、望みが叶った可能性はあったのに、あの手紙と裁判内容では心証が悪くなるのは当然。それに、同じように再審請求している「名張ぶどう酒事件」とは違います。 事実認定に置いて争う点はなく、一部不見識な責任逃れの供述はあるが、事実をどうこうするものではないし、 「疑わしきは被告人の利益に」とありますが、疑わしき点は本件にはなく再審制度の悪用に近いと言えます。それに、死刑があることによって、ようやく「償いたい」という気持ちが芽生えたのなら、死刑判決の意味が生まれてくれるというもの。本当に自分の犯した罪を償う気があるのなら、被害者遺族が死刑を望まれている以上は、その死を受け入れるのが償いになると死刑判決を受け入れるはずではないでしょうか。「生きて償いたい」というのは個人のエゴ。死刑の日が来るまで好きなだけ反省したらいいだけのこと。
「生活保護費きちんと返したい」河本準一さん(読売新聞 5月25日)お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(37)が25日、母親の生活保護受給が批判を浴びていることについて東京都内で記者会見を開き、「自分の考えが甘かった。お世話になった分のお金をきちんとお返ししたい」と釈明し、これまでに受給した保護費の一部を返す意向を示した。 河本さんによると、母親は病気で働けなくなり、14~15年くらい前に生活保護を受けるようになった。河本さんはその後、芸能人として有名になり収入も増えた。この5、6年間は援助しているが生活費の一部にとどまり、最近まで受給が続いていたといい、この期間の保護費を返すという。 この問題を巡っては、野党議員がブログで「不正受給の疑いがある」と指摘。今月16日には所属会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが「支給は河本が無名時代に開始されたもの。不正受給のそしりを受けるような違法行為は存在しない」との文書を発表していた。 厚生労働省によると、生活保護の受給申請があった際、申請者の親族には生活援助が可能かどうかを確認する「扶養照会」が行われる。民法では、親子など血縁が近い親族は互いに扶養の義務を負うと規定されているが、照会を受けた親族が扶養を拒否することは可能で、この場合、申請者の生活が困窮し、保護が必要な差し迫った状況にあるかどうかで受給の可否が判断される。問題をすり替えるような発言が目立った会見でしたが、誰も芸人として仕事が無く年収100万円以下の時に生活保護を受けていたことに対しては批判もしていませんし反対していません。河本さんの件で問題となり批判が巻き起こっているのは、 明らかにここ数年で毎日のようにテレビにも出ているほど仕事量も増えて年収が上がって数千万円となっているにも拘らず、「貰えるもんはもろといたらええねん!」と母親と親族に対して生活保護を受けさせ続けていたことで、「芸人は収入が不安定で先行き不透明だから」を理由に不正受給という詐欺をしてよいという話ではありません。確かに、芸能人は収入が不安定で明日どうなるかも分からない不安があるのは解りますが、それを言えば、自分の肉体一つで収入を得るスポーツ選手は、怪我などで引退に追い込まれたり所属チームから解雇されることが常に付きまとっていますし、漫画家やデザイナーや芸術家やミュージシャンのような自分の才能で収入を得る自由業だって、仕事の依頼があれば収入がありますが依頼が無ければ無職と一緒で、人気や実力が無い限り収入が不安定です。言ってしまえば、自営業だって収入が不安定です。安定した収入のある会社員だって、このご時世なら明日はどうなるか分かりません。芸人の年収に触れていますが、その芸人を仕事に選んだのは河本氏自身です。本来、生活保護は「働けない」人のためにあるもので、 バイトなどで他に働けるのに、稼げない仕事に固執する人に生活保護が与えられるということが正当化されるなら、収入の安定しないスポーツ選手や音楽家や芸術家もみんな生活保護が貰えることになります。 数千万円の収入が得られるようになった以上は、いつまでも生活保護に頼らず親を扶養するべきという声が出てくるのは当然ではないでしょうか。また、ワイドショーの『ミヤネ屋』では「不正受給というのとは違う」と河本氏を徹底的に擁護していたという話を聞きました。 しかし、どうしたら毎日のようにテレビ番組に出ているタレントが、 母一人養えなくて行政に生活費を負担して貰えるのかと疑問が湧きます。河本氏は役所と相談して受給が続いたと釈明をしていましたが、 更新時に何かしらの部分をごまかして受給させていたとしか思えず、そこに目を瞑って「不正受給ではない」という擁護は無理があると思います。そして、今回の批判は河本さんに留まらず、詳しくチェックせず支給し続けた怠慢な自治体にも批判の矛先が向けられるべきではないでしょうか。ところで、この件に関してビクビクしているのは吉本興業かもしれません。 吉本があれだけ人権侵害だのなんだのとキレたのも、家庭が貧しい芸人をいっぱい抱えて、その芸人たちに貧乏話をさせて稼いでいる事務所です。その芸人の幾人かが家庭が生活保護を受けていて、その後に売れて仕事が増えても、「浮き沈みが激しい世界だから、貰えるもんはもろといたらええ続けておけっ」て言っていて、これ以上調べられると困るからではないでしょうか。
国会で消費税増税に対する審議が始まっていますが、最近は、海外メディアにも触れる機会が多くなって、アメリカやイタリアやフランスなどの議会の様子をニュースなどで観ることができるようになって気づいたのが、どの国も女性議員の服装がシックで落ち着いた色合いを好んで着てオシャレで知的で仕事が出来そうに見えることです。ところが、日本の女性議員の服装は派手な人が多いです。明るいピンクや水色や黄色など派手目の色を着ている議員が多いです。しかも、派手なだけでセンスが無くハッキリ言ってダサいし、何よりも、ぜんぜん知的に見えないし、服の色合いから自己主張の強さが表れているけど、けっして仕事が出来そうには見えません。田舎の場末のホステスか、普段はファッションセンスのないお母さんが参観日の日に気合を入れてオシャレしてみました感が伝わってくるようなダサさです。蓮舫氏なんて専属のコーディネーターをつけているくせにダサい。襟立てなんてバブルの時代をいつまで引きずっているんでしょうかって言いたくなります。男性が地味なスーツ姿だから、あえて派手な色を選んでしまうのでしょうか。なぜ、あんな色合いばかりを選んで着たがるのか理解に苦しみます。日本の女性議員の地位向上は他国に比べて遅れているなんて言われていますが、あんな服を選んだ来ている議員が多いようでは当然ではないでしょうか。少なくとも、あのダサさは軽く見られますし、一般の女性からも憧れを抱かれるような姿ではありません。◆『ウルトラゾーン』のDVD・Blu-ray第4巻が発売されました。4巻は名作ドラマ「メフィラスの食卓」と「最後の攻撃命令」が収録されています。特に「最後の攻撃命令」はOA時より6分長い完全版になっていますし、映像特典として62分のドラマ班メイキングも収録されています。初回特典は番組内で使用されたアイキャッチと怪獣ことわざを網羅した40ページの画集です。1ページ4枚のカットを載せているので、全体のサイズが小さくなってしまっているのが残念な感じです。でも、このサイズでも1冊の画集になったのは嬉しいところです。
知事が政権批判したら、民主は長崎県の陳情拒否(読売新聞 5月23日)長崎県の中村法道知事は22日、記者会見を開き、民主党政権を批判したため、同党本部から来年度予算などに関する政府への陳情活動を拒否された、と述べた。 党側は「謝罪などをすれば受け入れる用意はある」と説明。県側は「政権与党が地方の陳情を拒否したケースは聞いたことがない」と困惑している。 県などによると、中村知事は13日に長崎市で開かれた自民党県連の定期大会に出席。原子力発電所の再稼働問題などについて「民主党政権に対応できる能力が本当にあるのか、疑問を禁じ得ない」と発言した。 この発言を問題視した党本部は長崎県連を通じて21日、県に「陳情は受け付けない」と伝えた。陳情は24、25日の予定だった。 県庁で会見した中村知事は、「地方の立場から国政について意見を述べただけ」と釈明。県連代表の山田正彦・前農相は読売新聞の取材に「謝罪や訂正などをすれば、党本部に陳情を受けるよう求める用意はある」と語った。>原子力発電所の再稼働問題などについて>「民主党政権に対応できる能力が本当にあるのか、疑問を禁じ得ない」と発言した。原発のことに限らず他の災害でもそうだったように 民主党は本当に動きが鈍いから、誰しもが思っている当然の疑問を言ったら逆ギレです。2年前の長崎知事選挙の時に選挙対策委員長だった石井一氏が民主支持の候補者に投票して勝利させないとそれなりの姿勢(利権誘導拒否)を示すと脅したことがありましたが、今回も「お金が欲しければ土下座しろ」ですから、全然変わっていませんね。>県連代表の山田正彦・前農相は読売新聞の取材に>「謝罪や訂正などをすれば、党本部に陳情を受けるよう求める用意はある」と語った。長崎県民の票をもらって国会議員になった人が、謝罪しない限り県の要望なんて聞かないって偉そうにしていますが、こんな発言が出てきてしまうこと自体、知事の陳情は県民の要望でもあるということや、知事以上に大切なのは自分に票を入れた長崎県民だということを忘れているのでしょう。マスメディアは橋下知事をファシズムと批判しますが、橋下氏は一応議論に参加させ論破して我を通すスタンスで、 民主党は議論に参加すらさせないスタンスだから、民主党の方がファシズムだと思うんですけどね。民主党の独裁は叩きませんねぇ。北朝鮮の正式名称は朝鮮民主主義人民共和国」ですが、民主主義が名ばかりで民主主義そのものがまったく無いように、民主党にも民主が無いんですね。さすがは中国・韓国・北朝鮮にシンパシーを感じている議員ばかりの党ですね。
昨日の続きです。市役所へ行く途中にあった謎の看板。どういう会か気になるから『探偵ナイトスクープ』に応募してみようかな。1日目は市役所などを訪れた後は、境港駅に戻って水木ロードを散策していたのですが、夕方5時ごろになると水木ロードにあるお店は次々に閉まります。まだ観光客が多く歩いているのに商売っ気がありません。旅館にチェックインして、何気なくテレビを点けてチャンネルを変えていたら、NHKも含めて5局しか映らず、新聞のテレビ欄を見てもテレビ朝日系列のチャンネルが無いのにビックリ。この地域の子供は『ドラえもん』とか『仮面ライダー』は見ることができないんでしょうか?テレ朝系列が映らないことで、クラシックに編曲した「ポリリズム」が演奏される日曜の朝に『題名のない音楽会』が観られませんでした。(まあ、家で録画予約はしていたんですけどね。)夜は食事に出かけたのですが、ライトアップされた夜の妖怪ブロンズ像も味わいのある怪しい雰囲気を出して素敵です。海の幸美味しかった~。紅ズワイガニやノドグロなど食べまくったのに、お代が5千円とちょっとだったので、思わずお店の人に「間違えてませんか?」って聞いてしまいました。2日目は水木しげる記念館とブロンズ像撮影と水木しげるロードのお店で買い物です。記念館は楽しく水木しげる先生の歴史や作品について学べる場所です。個人的にはマンガや妖怪画の原画展示が無いので、少し物足りなさを感じました。ブロンズ像は800mある水木しげるロードに139体も設置されています。約30㎝程の小さいものから2m近いものまであります。小便小僧まで鬼太郎です。全て見て撮影して回るだけでもけっこうな時間がかかりました。お店巡り。水木しげるロードにできた第1号のお店「鬼太郎茶屋」さん。この名前は水木先生が命名されたそうです。なんと、驚くことにこのお茶屋さんで飼われている犬が、トーイと同じ犬種(アメリカン・コッカー・スパニエル)でした。モクちゃん(オスの5歳)茶屋の名物おばあちゃんにトーイの写真を見せたりしてお話が弾みました。手作りフィギュアのお店「妖怪ショップ ゲゲゲ」さん。水木先生も素晴らしいと太鼓判を押す手作りのフィギュアがいっぱいで、非売品のフィギュアも含めてひとつひとつが緻密な造形のものばかりで、見ているだけでも面白いので長居しちゃいます。ご夫妻のお話も楽しかったので三日連続で行きました(笑)そして、ここだけでしか買えない和菓子屋さん「妖怪食品研究所」さん。外は羊羹とねりきり中は栗入りのこし餡の上生菓子。老舗の彩雲堂さんが作っているので美味しさは保証付き。食べ歩き用を買って目の前に持っていき、写真を撮影してから食べるのが通の食べ方。お持ち帰りもできるので、自宅でもこんな感じに楽しめます。お土産にすればインパクト絶大です。お店の写真を撮るのを忘れたのですが「ウインドウショップとだ」さんでは、お店の奥さん手作りの温かみのある陶芸品が売っていまして、目玉親父がしがみ付いているカップを買いました。このカップでカプチーノを淹れるといい感じですね。朝から水木ロードを何往復もして夕方になって、離れた場所にある7mを超える巨大石像を見に行きました。三日目は11時20分境港発の電車に乗らなければいけないので、水木ロードを歩きながらお世話になったお店の人に「また来ます」の挨拶をしていました。20日は水木しげるロード来場者2000万人突破のイベントがお昼前からあるというので、河童の泉で準備していました。水木ロード、2千万人達成祝う 鳥取県境港市(時事通信 5月20日)事前に知っていれば新幹線のチケットを14時頃にしていたんですけどね。三日間の旅を終えて感じたことは、地域ぐるみで盛り上げようと楽しんでいる雰囲気が伝わってきますし、会った人皆さんが登場人物のように素朴な人で、町、人、妖怪達全て含めて水木先生の作品のように、ゆるさと温かさとユーモアあふれる楽しい町でした。夜の妖怪ブロンズ像も全て見てみたいですし、何よりも温かい人柄、優しい人達に会いにまた行こうと思いました。この日記の読者さんもぜひ一度、水木しげるロードへ訪れてみてください。境港が大好きになりますから。参考リンク:さかなと鬼太郎のまち 境港市観光ガイド 【境港市観光協会ホームページ】
茶碗風呂に入りながらThe Japan TimesのPerfume特集記事を読む目玉親父朝風呂と金環日食を楽しむ目玉親父先週の木曜日に「数日間、日記の更新を休みます」と書いたら、入院でもするのかと心配してくださり何通ものメールを頂きました。ハッキリと書かなかったことで、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。18日から昨日の20日まで妖怪達がいる町 水木しげる先生の故郷である鳥取県の境港に姉と一緒に旅行に行ってきました。水木先生の絵や妖怪好きにはドキドキドキが止まらない魅力的な町でした。まず、米子から境港までを結ぶJR境線から妖怪づくし。電車はラッピング電車。中は普通かと思っていたら、座席や天井も水木キャラだらけ。外が目玉親父なら中も目玉親父、ねずみ男なら中もねずみ男といった感じです。(残念ながら鬼太郎列車には乗れませんでした。)米子駅から境港駅までの16駅すべてに妖怪の愛称名が付いてます。境港駅に到着。駅を出てすぐに水木先生たちがお出迎え。境港はどこを見てもゲゲゲだらけ。神社の絵馬も妖怪です。一反もめんの形の恋愛成就の絵馬を買いまして、こういうメッセージを書いてきました。鬼太郎やねずみ男にも会えます。1日目は昼過ぎに到着したので、平日に出来ることをしておこうと、郵便局や境港市役所へ妖怪に関する限定品や記念品を買ったり貰いに行ったり、水木先生が幼少の頃、お手伝いのおばあさん(のんのんばあ)に連れられて、死後の世界や妖怪に興味を持つきっかけになった正福寺の地獄極楽絵図を拝見しに行ってきました。姉が境港観光案内所で車椅子を借りてくれたので、普段なら歩いて休憩を繰り返さなければいけないところを楽にテンポよく水木先生のゆかりの場所を尋ねることができました。この旅行も3週間前に姉が18日~20日までの境港の宿と往復の新幹線チケットを手配したから体調管理しておくようにと命じられました。去年に2回の緊急入院とその後もトラブル続きがあって、かなりの不安もあったのですが、姉の完璧なシュミレーションとサポートのおかげで快適で楽しい旅となりました。三日分を書くと長くなるので明日に続きます。
「次長課長」河本の母に生活保護の不正受給疑惑(スポーツ報知 5月17日)お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が、母親を扶養するだけの十分な収入がありながら母親に生活保護を受給させている疑惑があるとして、自民党の片山さつき参院議員(53)らが真相解明に乗り出したことが16日、分かった。所属事務所の吉本興業は、河本の母親が過去に生活保護を受けていたことを認めたうえで、その受給が河本の無名の時代に開始されたものであることを理由に、不正受給ではないと反論。だが、片山氏は徹底追及の構えを崩さず、18日に同社の担当者と協議することを明かした。 「パンチパーマで板東英二に似ている」など、バラエティー番組などでたびたびネタにしてきた河本の母親に、生活保護の不正受給疑惑が浮上した。女性週刊誌が4月下旬、匿名でこの疑惑を報道。片山氏は今月2日のブログで河本の実名を公表し、「厚労省の担当課長に調査を依頼しました」と追及に乗り出すことを明かしていた。 河本は5本のレギュラーなど多数の番組に出演しており、年収は5000万円とも言われる。妻と2人の子どもがいるが、母親を扶養するには十分な収入があるとみられている。 女性誌の報道によると、河本の母親は居住地の岡山市から生活保護を受給し、受給期間も10年近いという。吉本興業はこの日、不正受給疑惑についての見解を公式サイトに掲載。「一説に述べられているような高額な収入ではなく、時期によって上下している」「さまざまな事情から生活の援助を行わなければならない親族が複数いる」などとした。受給はすでにストップしており、河本自身が会見を開いて説明する予定はないとした。 しかし、文書の内容を伝え聞いた片山氏は、「全く趣旨を理解していない。残念です。そもそも(事務所ではなく)本人が説明しないのはおかしい。あれだけお母さんをネタにしているのに」と指摘した。 吉本が受給の正当性の理由として「浮き沈みの激しい業界」としたが、「それでは自由業の方の親は、みんな生活保護を受給できるのでしょうか」と片山氏。「河本さんにダメージを負わせることは意図しない」としたが、「公人である河本さんのケースが良しとされて多くの人に広まれば、抜け道の推進になる」と問題視した。 18日に同じく自民党の生活保護プロジェクトチーム座長を務める世耕弘成参院議員(49)を伴い、吉本の担当者と会談するが、片山氏は「正当化するのはかなり難しいケース」と指摘。不正受給として、徹底的に究明する姿勢をみせている。吉本側から十分な説明が得られない場合、国会の議題に取り上げることも辞さない構えだ。 ◆生活保護制度 資産や能力などすべてを活用してもなお生活に困窮する人に対し、憲法で規定されている健康で文化的な最低限度の生活を保障し、自立を助長する制度。金額は地域や世帯の状況によって異なるが、単身者の場合、一般的には月10~15万円程度が支給される。資産がなく、親族の援助も受けられず、働くのも困難であることが支給の条件。経済不況などから今年2月の受給者は約210万人に達し、昨年7月から8か月連続で過去最多を更新している。吉本興業「河本準一に関する一部報道について」http://www.yoshimoto.co.jp/corp/news.htmlhttp://www.yoshimoto.co.jp/cmslight/resources/1/108/120516.pdf現在、弊社所属タレントの「河本準一」に関し、河本の親族が生活保護費の不正受給を受けているかのような週刊誌の記事やインターネット上の風説が流布されており、これについて、世耕弘成、片山さつき両参議院議員が問題視しているなどの報道がございます。弊社としては、河本の親族が生活保護費の受給を受けているという重大なプライバシー情報が報道されていること自体、重大な人権侵害であると考えており、河本の親族の生活状況や河本の収入の状況、親族への扶養の内容等の詳細な事情についての説明は、ご容赦いただきたいものと考えております。しかしながら、河本本人の収入については一説に述べられているような高額なものではなく、時期によって大きく上下しております。また、様々な事情から生活の援助を行わなければならない親族が複数いるなかで、浮き沈みの激しい業界に身を置きつつ、親族全員に対して将来にわたっても安定的な援助を行えるかどうか、見通しが非常に難しかったという事情もございます。生活保護費の支給については、河本が無名の時代に開始されたものでありますが、河本本人は、なるべく親族に負担をかけることがないよう、そして、いつかは生活保護に頼ることなく自分の力だけで養っていける状況にできるよう、担当の福祉事務所などとも相談しながら、懸命に努力してまいりました。現在は、生活保護費を受給しておりません。このような中、一連の報道が始まりました。多くの報道機関はプライバシーに配慮して実名を伏せていたようですが、一部の心ないネット媒体で実名が報じられるに至り、二名の会議員は、当該ネット記事を前提に河本を名指しで非難し、本件を大きく取り上げるようになりました。国会議員の先生方が、本件を政策論として議論することについて弊社及び河本が申し上げることはございませんが、河本の親族側の事情も十分に確認しないままに実名をもって個人に対するる批判的な発言をなさったことについては、非常に悲しいことであると感じております。吉本側の説明を読んで疑問や違和感を感じた個所が幾つかあります。まず、河本さんの親族のことを書くのはプライバシーの侵害だと述べていますが、テレビなどで河本さんを含めて所属芸人の多くが貧乏話をネタにしていたり親子で出演して笑いを取ることによって芸人と事務所共々稼いでいるわけですから、もはや本人にも親族にもプライバシーなんて有って無いようなものなんじゃないでしょうか。また、「現在は、生活保護費を受給しておりません。」とありますが、いつ頃まで受給していたかで話が違ってきます。一部報道によると、このことが先月に週刊誌で書かれてから慌てて受給廃止の申請したという話も出ているのですから、受給を辞退した時期をハッキリさせないと、騒ぎになったから慌てて辞退したのではないかなど疑惑が晴れることないので、この説明では逆に火に油を注いだだけで河本さんを擁護しているように思えません。収入に波があると言っても、ここ数年の活躍を見れば、額が少ないとはいえないのではないでしょうか。そして、養わなければいけない親族が多いからという理由もどうかと思います。吉本が言う河本さんが養っている親族が、母親の親兄弟なのか河本氏の兄弟も含めているのかは分りかねますが、親族は親族で生活保護を受ければいいかもしれませんが、少なくとも母親に関しては生活保護に頼らず河本さんが扶養する義務があるはずです。今は母親ひとりを充分に扶養できる収入はあるのですから。"河本準一・生活保護不正受給疑惑"に切り込んだ、片山さつきの狙い――河本氏の件を通して、そうした問題を提起し、是正していこうということですね。片山 ええ。河本氏個人を批判や攻撃するのが目的ではありません。あくまで生活保護の支給に関わるルールを、適正な形に改正するというのが議員としての仕事であり、目的です。生活保護制度というのは、本人が生活困窮者だとしても、面倒を見てくれる経済的余裕のある親族がいる場合は、その立場の方に積極的に義務を果たしてもらうというのが原則で、この原則なくして制度は成り立ちません。河本氏は年収が3000万〜5000万円ともいわれていますから、親やその他の親族に仕送りができないはずはないというのが一般的な見方でしょう。ところが、そうした点を実態調査するはずの自治体が、人手不足もあって非常に甘い体制で運営されているというのが実情です。結果、2000億円ともいわれる、不適切な支給が全国にはびこっている。今回は、その意味で極めて象徴的な出来事ということです。実は亡くなっているのに死亡届を出さず年金を不正受給していた人が相次いで明るみになった事件もあったように、生活保護受給者の中にも調べれば長期にわたり不正受給を受けている人も多いのでしょう。調べようとすれば差別を盾にする人が多いから怖くて調べられないと言う話や、外人の方が申請が通りやすい問題や、生活保護受給者は医療費がタダになるので、その受給者を利用して必要の無い治療や薬まで出して医療費を稼ぐ悪質な医者への罰則も含めて、この件をきっかけに日本社会の深い闇に斬り込んで、ルール改正に繋げていってほしいものです。ところで、この件をテレビは無視した状態ですが、事務所が大きいだけにワイドショーの記者も取材追及しないんでしょうね。小さな事務所の俳優だと二股だけで今も執拗に追いかけているけど、当事者通しの問題で世間に迷惑をかけていない二股と、国民の税金をネコババしているかもしれない不正受給疑惑の追及とどっちが大事なんでしょうか。さて、話は変わりますが、訳あって明日から数日間この日記の更新をお休みします。
「キリンチューハイ 氷結やさしい果実の3%」の新CM「氷結 Triple Screen」篇が今日の夜からオンエアスタートされましたね。最初は、のっちの前髪に目を奪われてしまいましたが、カチューシャあ~ちゃんとツインテールかしゆかが可愛い60~70年代を連想させる衣装のオシャレCMでございます。CMでものっちはボケ担当になるんですね(^^)WOWOWで27日放送の広島公演のCMもオンエアスタート。J・P・Nの声を聴いただけで、ライブの時の興奮を思い出します。さて、6月に開催されるPerfume司会のVMAJに須藤元気さん率いるダンスユニットWORLD ORDERがゲスト出演することが決まりまして、PerfumeとWORLD ORDERが同じステージに立つなんて俺得で胸熱ですが、Perfumeが『スマステ』に出演した時にWORLD ORDERの映像を見て、3人とも「一緒に踊ってみたい」と言っていたので、コラボなんて観てみたいものです。そのWORLD ORDERの新曲「AQUARIUS」のPVが公開されました。今回は京都で撮影しています。桜咲く美しい京都の風景にWORLD ORDERの不思議な動きのダンスがマッチしていますし、簡単なようで指の先まで意識を集中させた複雑な動きと、(ここだけの話、1月のライブで観た「A BRAVE NEW WORLD」の 振付が入っているのが、ちょっと気になるけど。)和を意識して空手の型を多く取り入れたパフォーマンスも含めて新作もいつものように何度も見入ってしまうほど素晴らしいパフォーマンスです。(3:24で動きを真似する観光客のおばちゃんも必見ですよ。)6月20日発売の2ndアルバム『2012』と7月のライブが楽しみです。もう一本の動画は最近発見したんですが、昨年、コシノジュンコさん主催の「日印グローバルパートナーシップサミット2011」で見せたパフォーマンスです。「MACHINE CIVILIZATION」を披露しているのですが、テレビやイベントで披露するショートやアレンジのバージョンとは違って、自分達のライブで披露するフルバージョンが動画に収められているのは貴重です。後半にIndian Dance Girlsのパフォーマンスが始まりますが、11:20から衝撃のコラボも見られますよ。
鳩山元首相が沖縄で謝罪「今も『最低でも県外』という気持ちだ」(産経新聞 5月15日)鳩山由紀夫元首相は15日、沖縄県宜野湾市で講演し、首相在任時に米軍普天間飛行場の移設先をめぐり迷走したことについて「心からおわびしたい」と謝罪した。鳩山氏は「最低でも県外」と述べたが、後に県内移設に回帰していた。 一方で鳩山氏は「今も『最低でも県外』という気持ちだ。それを果たさなければ、沖縄の皆さんの気持ちを十分に理解したとは言えない」と述べた。 鳩山氏は「自分の思いが先に立ちすぎて綿密なスケジュールを取れず、多くの方を説得できなかった。結果として皆さまにご迷惑をかけた」と釈明した。 移設先について「国内で『受け入れる』という自治体が出てほしかった」と述べた。鹿児島県・徳之島への移設を一時検討したことにも言及し「反対論の中で難しい状況になった。迷惑を掛けた」と陳謝した。「ちゃんちゃらおかしい」「無神経だ」 鳩山氏の訪沖に野党から批判(産経新聞 5月15日)自民党の溝手顕正参院幹事長は15日の記者会見で、沖縄県の本土復帰40周年記念式典に、在日米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で迷走した鳩山由紀夫元首相が出席したことについて「民主党の外交担当の最高顧問として行ったようだが、ちゃんちゃらおかしい。かえって沖縄の世論を逆なでして困ったことになる」と批判した。 脇雅史参院国対委員長も「今、行くという無神経さは本当に理解できない」と非難した。 みんなの党の江田憲司幹事長も15日の記者会見で「ガラス細工のように積み上げた基地返還の道筋を粉々にしてしまった。その罪は万死に値する」と痛烈に批判。さらに「一刻も早く民主党政権を交代させるのが沖縄問題解決の最低条件だ」とも述べた。 鳩山の発言は謝罪というより、「自分は頑張ったんだけど、受け入れ表明をしなかった自治体が悪い」と言っている風にしか聞こえないんだけど。この言い分では、充分な根まわしと時間をかけた調整や説得もしないで、周りが自分の想い描いている通りに動くと考えていたんでしょうね。今でも「最低でも県外」という気持ちや思いがあるのなら、「自分の選挙区にもって行きます」ぐらい言えばいいのに。 鳩山と同じ戦犯の岡田氏の今日の発言。普天間、鳩山政権で複雑化=岡田氏(時事通信 5月15日)岡田克也副総理は15日の記者会見で、民主党政権下での米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の迷走について「『県外』と鳩山(由紀夫元)首相が明言したことで、もともと難しい問題をさらに難しくした。(県民の)期待感が高まり、それを裏切られたという気持ちが、さらに問題を複雑にしたことは間違いない」と指摘した。 岡田氏は鳩山政権で外相を務めた。自身の責任については「結果については責任を負わなければいけないと思っている」と述べた。鳩山が「県外」と言い出したから問題を複雑化させたとか言っていますが、岡田氏も野党の代表時代に、県外移設を煽りまくっていた1人なんですよね。2004/07/01 岡田代表、宮古島で在沖米軍基地の整理縮小など訴える http://archive.dpj.or.jp/news/?num=4594また、在沖米軍基地の問題について記者の質問に答え、「沖縄県内の基地は整理縮小していく。普天間基地は国外へ移転させる方針だが、国内の他県へ移転させる考え方も捨てたわけではない。いずれにしても県外へ移転させる」と答えた。 2005/05/15 岡田代表、普天間基地包囲行動集会で、基地の早期県外移転を訴え http://archive.dpj.or.jp/news/?num=6198 2005/05/16 岡田代表、沖縄での会見で普天間基地の県外移転目指すことを再確認 http://archive.dpj.or.jp/news/?num=62062009年の幹事長時代には、 『約束が果たせなかったならば、政権を降りて欲しい。それが民主主義』 岡田克也幹事長、自民党政治を批判 群馬で(2009/07/23)http://www1.dpj.or.jp/news/?num=16640「改悪はあったが、改革はなかった。国民のために良いことをしたというならば、ぜひ教えて欲しい。 約束が果たせなかったならば、政権を降りて欲しい。それが民主主義だ」と、公約を果たせない自民党を厳しく批判した。 このような発言をしていましたが、沖縄の基地問題以外にも多くの約束を果たせていないのですから、 政権を降りてほしいものですね。◆ 今日のPerfumeのコーナー。ようやく、ナタリーの武道館レポートがアップされましたよ。Perfume、3年半ぶり武道館で会場外ファンにも感謝(ナタリー 5月15日)ロッキンオンは、どちらかと言えばMCに重点を置いてレポートされていましたが、ナタリーはライブの曲ごとの演出について詳細に書いているので、神戸と大阪で観た“あの光景が甦るの♪”Perfumeのグローバルサイトがバージョンアップされているのですが、http://perfume-global.com/バージョン4がカッコよすぎ。バージョン3は可愛かったのに。
【集団登校に暴走車】危険運転致死傷罪は見送り 京都地検、遺族らに捜査経緯説明(産経新聞 5月14日)京都府亀岡市で4月、集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故で、京都地検は14日、犠牲者の遺族らに捜査の経緯などについて説明した。 地検は、車を無免許で運転していた少年(18)=自動車運転過失致死傷容疑などで送検=を14日午後、家裁に送致する予定。「刑事処分相当」との意見を付けるとみられる。 事故は4月23日に発生。児童と保護者計3人が死亡、1人が重体、6人が重軽傷を負った。運転していた少年や車を貸した少年ら計6人が逮捕された。 地検は、自動車運転過失致死傷より罰則が重い危険運転致死傷罪の適用も検討したが、制御できないほどのスピードが出ていたり、未熟な運転技能だったりするなどの構成要件を満たさないとして、適用は見送る。無免許でも運転に慣れていたので「未熟な運転技能」といった要件を満たさないんだそうですが、無免許なのに未熟にならないなら教習所の意味は?なんてツッコミたくなります。車なんて扱い方によっては大量に人を殺せてしまう凶器にもなってしまうものなのだから、無免許というだけで充分に危険運転にあたると思うのですが。「危険運転致死傷罪」は、あれこれ理由をつけて適用されることがあまりなく形骸化しているそうですが、これでは、はっきり言って出来た意味がありません。飲酒事故でひき逃げが増加して、ひき逃げの罰則を強化したのと同じように、無免許運転の罰則を強化するべきではないでしょうか。無免許・酒酔い・大幅な速度超過は無条件で死刑を含めた殺人罪や危険運転致死傷罪適用を導入するよう、この事故を含めた遺族の方が署名などの運動を起こすのであれば協力したいと思います。◆沖縄復帰式典出席へ=鳩山元首相(時事通信 5月11日)民主党の鳩山由紀夫元首相が、沖縄県宜野湾市で15日に開かれる沖縄本土復帰40周年記念式典に出席することが11日分かった。鳩山氏の沖縄訪問は2010年6月の首相退任後初めて。鳩山氏は首相当時、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設をいったん目指しながら最終的に断念し、県民から激しい批判を浴びた。今回の訪問は沖縄側の反発を招く可能性もある。普天間の件で沖縄県民を裏切り、「自分の力不足で混乱を招いて申し訳なく思います。」などといった感じに未だに謝罪すらしていないにも関わらず沖縄へ行くなんて、まさに「どの面下げて」という言葉が相応しいでしょう。この鳩を連れていく野田首相もどうかしていますが、ご存じの通り、鳩山の厚顔無恥ぶりは今に始まったことではなく、首相時代に沖縄に行った時に、帰れコールとか罵声を浴びせられていたのに「歓迎されている」と喜んだぐらいの人ですからね。県内反発 不信も増幅 鳩山首相きょう再来県(沖縄タイムス 2010年5月23日)(一部抜粋)首相、県民歓迎と認識か 鳩山由紀夫首相は4日の初来県後、周囲に「自分はそんなに反対されたとは思わない」との感触を漏らしている。周辺によると「首相はむしろ歓迎されたと思っている」という。 4日は県庁前広場をはじめ、首相が立ち寄る各地で抗議行動が起きていた。しかし首相は「どこでも、同じ人が集まっている印象がある」と感じ、「車で走っているときは(沿道で)みんな手を振ってくれている。ほかの県を訪ねたときと比べてそれほど嫌われているとは思えない」と話しているという。 このエピソードを聞いた与党議員は「宇宙人にもほどがある。本当に石を投げないと分からないのか」と吐き捨てるように話した。明日の沖縄訪問で罵声を浴びても、僕は人気あるな~と喜ぶことでしょう。できることなら、「はとさんぽ」と題してSPをつけずに沖縄各地を廻ってほしいぐらいです。ところで、この鳩山の基地移転を裏切った一件以来、沖縄県民に本土不信が強まって沖縄独立の声が高まっているなんて報道が、ここ最近、朝日新聞やTBSなどの左系メディアによって行われていますが、鳩山は沖縄の人たちに本土への反感を植え付け沖縄と本土を離反させるために、中国の指示で動いていたら…なんてと思ったりもしました。◆ 最後に清涼剤的にPerfumeのお話を。武道館ライブ最終日の映像がキタワァ.*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・「Spring of Life」はPVと同じLEDで光る衣装を着ていましたが、疲れの出ているアンコールでバッテリーやLEDなど重たい機材のついた衣装で踊るのは大変だったでしょうね。でもでも、コードなしでこの演出ができるようになったのなら、今年も紅白歌合戦に出られるのであれば、音とダンスに合わせて光るようにプログラミングされた機材付きの衣装でやれば面白いなと思いました。武道館4daysで「Spring of Life」と「コミュニケーション」のフルが初披露されましたが、今回のツアーは、埼玉・名古屋・広島などいくつかの公演を収録していたので、どの会場のがDVD化されるか分かりませんが、DVD化が武道館じゃなければ、この2曲はぜひとも特典で収録してほしいものですね。
武道館冷房効かず…Perfume汗だく“サウナ”ライブ(スポニチ 5月13日)女性3人組ユニット「Perfume」が12日、東京・千代田区の日本武道館でライブを行った。 同所での4日間連続公演の最終日で、新曲「Spring of Life」など21曲を披露。同所では現在冷房が使えないため、アリーナは観客9000人の熱気で蒸し風呂のような状態。 のっち(23)は「電子レンジの中で踊ってるみたい!」と汗だくの興奮を表現した。Perfume、熱気で武道館換気! (デイリー 5月13日)9000人が興奮し、異様な熱気に包まれた。4日間の公演は観客の体調を考慮し、トーク中は客席後方のドアが換気のために開けられた。異例の“クールダウン”システムは、Perfumeと、チケット完売のため入れなかった会場外のファン200人との“つながり”を生み出した。 アンコールであ~ちゃんが涙ながらに「外のみんな、ありがとう!」と呼びかけると、「お~」と喜びの声が返ってきた。これには場内の大観衆も感動。アッという間の3時間は、最高の余韻を残して幕を閉じた。Perfume、冷房なし武道館で9000人燃えた(スポーツ報知 5月13日)Perfume激アツライブ、9200人が声援(サンスポ 5月13日)Perfume武道館の外まで絶叫(日刊スポーツ 5月13日)Perfume、日本武道館4days完走 会場外の聴衆にあ~ちゃん感涙(ORICON STYLE 5月13日)人気テクノポップユニット・Perfumeが12日、東京・日本武道館4daysの最終公演を行った。1月に開幕した全国ツアーの追加公演は4日間計3万6000席が即完売。最寄り駅付近にはボードを掲げてチケットを求めるファンが列をなしたほか、会場の外でも200人近くが“音漏れ”を聴いていることを知らされたあ~ちゃんは感激の涙。3人で声をそろえて「外のみんなー!ありがとう!」と絶叫すると、会場から温かい拍手が沸き起こった。 Perfumeにとって3年半ぶり2回目の日本武道館で、初の同所4days公演のファイナルは、「レーザービーム」で開始早々ディスコ状態となった。序盤4曲で汗だくになった3人は「電子レンジの中で踊ってるみたい」(のっち)と充実の表情。“神曲”連発に会場から「(中田)ヤスタカは神!」との声が飛ぶと、かしゆかは「そうだね。Perfumeにはいっぱい神がいて、照明、振り付け、PA、カメラマンも神。ふつうなのは私たちだけ」と切り返して笑いを誘った。 新曲「Spring of Life」(4月発売)をフルサイズで初披露したほか、代表曲「ポリリズム」「チョコレイト・ディスコ」など全21曲を披露。ゆるく、癒しのMCと、美脚を活かした高速ステップワークのギャップで総立ちの観客を最後まで魅了した。 アンコールではあ~ちゃんが、2月末に発表した「世界進出」について言及。これまでも言霊を信じ、無謀でも「やりたい」と口にすることで日本武道館公演(2008年11月)、東京ドーム公演(2010年11月)をかなえてきたと話し、「イモっ娘の3人でも、すごい夢がかなえられるんじゃっていうのを、身を持って経験してきました。かなわないかもしれない夢を、一生懸命かなえていこうとするけんね。ウチらももっと頑張るけぇ、みんなと一緒に世界に行きたいです!」と広島弁で呼びかけると、会場は大きな感動に包まれていた。 Perfumeは今月26日に行われる単独では初の沖縄&野外公演(宜野湾海浜公園屋外劇場)をもって、1月からスタートした全国ツアー22公演を打ち上げる。なお、4月1日の地元・広島公演の模様は、5月27日(日)午後8時よりWOWOWで放送。『ロッキング・オンのスタッフブログ チャートは電波に乗って』2012年5月13日Perfumeの3人は外の音洩れ組の人達に向かって声援を送った「音洩れ組」というのは、不幸にしてチケットが手に入らなかったものの、会場の外まで来て洩れてくる音を聞いている人達のこと。武道館は本来コンサート会場として設計されたものではないので、そこそこ聴こえるんです。本編が終了し、アンコールまでの間にスタッフさんからそんな人達が200人近くいることを聞いて驚いていた彼女達。そこで、3人で声を揃えて「外のみんな〜、聴こえてる〜?」と声を投げかけていたんですが、こんなことをやったアーティストは僕のそれなりに多い武道館体験の中でも初めて。あ〜ちゃんは上ずった声で「200人おったらO-Crestが埋まる。渋谷BOXXも埋まる」と、今、武道館を4日間満員にしてる人とは思えない尺度の話をしてましたが、今なお、下積み時代に埋められなかったハコのことを覚えている点は凄い。彼女達の底知れないパワーと、音洩れ組への気遣いを忘れない謙虚さ、両方の源泉を見たような気がして、そこにも感動してしまいました。ロッキン・オンによる詳細で長文なライヴレポートPerfume @ 日本武道館セットリストも含めた詳細なレポートが出てきたということは、ネタバレ禁止だったツアーも情報解禁と言うことで、好きなように思う存分語って良いってことですね。今回のツアーは、ラッキーなことに地元の神戸にも来ていただけたので、大阪城ホールも含めて2回も観ることができました。神戸ではスタンドのほぼ正面に近い席からステージ全体を堪能して、大阪ではアリーナの出島中央から約20mほどの近距離でライブを楽しめました。いろいろと語りたいことはあるのですが、昨日で、1月の神戸からスタートしたライブツアー本編は終了し、残すは26日の打ち上げ公演の沖縄のみとなってしまいましたが、せり上がる小さな舞台で足元に視線を落とさず端ギリギリまで使った目まぐるしくフォーメーションをチェンジし踊る姿に、落ちやしないかとかヒヤヒヤしながら観ていたものですが、怪我もなく体調不良もなく昨日までやりきったのは凄いことです。ジャニーズにしろEXILEにしろAKBにしろK-POPにしろ他のグループがアリーナ規模でライブをする時は自分達の人数に加えて、バックダンサーなども使ったりしてステージを華やかに見せます。人数が多ければ、役割分担をすることによってMC中に交代して舞台裏で休むことができたり、ライブ中はお客さんの視線が分散するので多少の誤魔化しや手抜きは通用しますが、Perfumeは3人だけで3時間ほどのライブをやり抜きます。3人に数千から一万を超える視線が集中するので誤魔化しや手抜きは許されません。他の会場でもそうでしたが、冷房も使えない武道館で中休みの日が一日有ったとはいえ、会場の熱気と自分達を照らす無数の照明の暑さの中4daysとも手を抜くこと無く全力で歌いハードなダンスを踊る集中力と体力は並大抵のことではありません。昨日の武道館4days最終日、外で音漏れを楽しんでいる200人以上のファンの映像を見ましたが、皆さん満面の笑みで会場の中と負けないほどの盛り上がり方で熱かったです。お客さんも参加する外内外外の「MY COLOR」やぐるぐるぐるトントンの「心のスポーツ」でも同じようにちゃんとやっていましたし。この光景をアンコールの衣装替えの時にスタッフから伝え聞いたあ~ちゃんは、アンコールのMCで涙ぐんで感謝を伝えていたそうですが、お客さんが来なかったことが多かった不遇の時代を考えれば、チケットは即完売だから、せめて音だけでも楽しみたいと集まったファンの多さを目の当たりにすれば3人とも号泣しちゃったことでしょうね。それぐらい音漏れでも全力で楽しむファンの姿は心温まる光景でした。それにしても不思議なのが、これまでにもジャンル問わずいろんなアーティストのライブやコンサートを観てきましたが、思いっきり語りたくなるのはPerfumeだけで、それに加えて、自分が参戦しないライブでも、当日はドキドキソワソワして仕事が手につかないし、ライブが終了する時刻が近づくとPCの前に座って、2ちゃんやTwitterに書き込まれる感想をチェックして、それを読んでいるだけでも楽しい気持ちになるのもPerfumeだけなんですよね。Perfumeが好きなのは当然として、支えているスタッフの方々の情熱や、Perfumeを取り巻くファンの環境も好きすぎて、だから、まだ沖縄が残っていますが、この5カ月間に味わったライブツアー中の楽しみが無くなって、これからの喪失感を考えると怖いです。WOWOWで27日に放送される広島公演と、いつか出るライブDVDを心待ちにしています。今回のツアーはぜひブルーレイで残してほしいと痛切に願います。あの音楽とダンスと光と映像と舞台装置の総合芸術は、DVDでは再現性が低くなって物足りなくなることでしょうから。
ナウシカの“巨神兵”が特撮短編映画化 企画は“エヴァ”の庵野秀明(オリコン 5月10日)東京都現代美術館(東京都江東区)で7月10日から開催される展覧会『館長 庵野秀明特撮博物館』の記者発表が10日、都内で行われ、“館長”の庵野秀明氏、“副館長”の映画監督・樋口真嗣氏、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが出席。同展にて、スタジオジブリの名作アニメ『風の谷のナウシカ』に登場した巨神兵のキャラクターを使用した新作特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』を制作・上映することが発表された。 「CGを一切使わない、最後の特撮作品になるだろう」と庵野氏。今回の短編映画の企画を原作者の宮崎駿氏に問うたところ、「ナウシカは出すな、わかりました」(庵野氏)と即答でOKが出たという。鈴木プロデューサーは「デザイン画を宮さんに見せたらクスっと笑っていました」と期待感をあおった。監督は樋口氏が務めており、「絶賛制作中で、5分以上、10分未満の作品に仕上がる予定。展覧会では、特撮映画がどのように作られたか、その過程も楽しんでもらえるようになっている」と話した。 今回の展覧会は、1960年代、70年代の特撮作品に影響を受け、「ずっと卒業出来ないまま今に至っている」という庵野氏の積年の夢の第一歩。CG技術の普及により、いまや消滅の危機に瀕している特撮のミニチュアやその技術。庵野氏は「このまま特撮の火が消えていくのは仕方ないと思うが、こういうのがあったことを、後世に可能な限り残したい。お金に余裕があって趣旨に賛同してくれるところがあったら、常設の博物館でミニチュアの保存やその技術を伝えてもらうのが理想」と熱い思いを語った。文化庁にも相談したことがあったそうだが、「文化庁からみると特撮のミニチュアはゴミで、残す気はないみたいだった。今回、現代美術館に展示されることによって、美術品としてハクをつけて、アニメ・ゲームばかりでなく国のお金を回して欲しい」と訴えていた。 『館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』は7月10日(火)~10月8日(月・祝)に東京都現代美術館で開催。「特撮博物館」詳しくはこちら:http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/庵野秀明さんは、もともと特撮がやりたかった人で、大阪芸大時代に自主製作のDAICONフィルムで「帰ってきたウルトラマン」を作ったのは有名な話だし。庵野さんが顔出しでウルトラマンを演じてます。樋口真嗣さんが特技監督を務めた平成ガメラシリーズは、これぞ怪獣特撮映画という楽しさがいっぱい詰まった作品だったから、相当に拘りぬいた映像になりそうな予感がするので、展示物含めてこれは見てみたいです。関西にもこの美術展来てほしいですよ。幼少期にウルトラマンの再放送や映画館のスクリーンでリバイバル上映された怪獣映画をいっぱい観て、いわば刷り込みのように特撮の面白さが脳にインプットされて抜けられなくなった身としては、やっぱりCGに頼らないミニチュアと爆破の本格的な特撮作品が観たいわけですよ。CG全盛の時代、ド派手な演出でも何でも簡単に表現できちゃいますが、ハリウッドの映画を観ていて、どんなに大迫力な映像が出てきても、「CGだから出来て当然だよね」と冷めた目で観てしまうから、感動して心に残るものがないんですよね。今のCGを使った特撮だってミニチュアを使っていた昔の特撮だって人間の手によって作っているのは変わりありませんが、ミニチュアを使ったりするアナログな特撮の方が、そりゃ今に見ればいろいろチープな部分もありますが、これはどうやって撮影したんだろうと疑問に思ったシーンが、書籍などによって解消された時の嬉しさは何とも言えないものがありますし、いかに架空のものを本物っぽく見せるか試行錯誤した結果の生々しさとか大量に火薬を使った爆破などの迫力の凄さ、大量に作れないミニチュアだからミスが許されない一発勝負な撮影と、常に危険と隣り合わせの中で集中して挑んだ作り手の熱さが画面から伝わってくるので好きですね。久しぶりに、できるだけCGに頼らない特撮怪獣映画が観たいものですが、昨年の東北大震災によって、今は派手に街を破壊する怪獣映画って作りにくい空気ではあるんでしょうね。ゴジラがスカイツリーを破壊するのを観たいものですが、ゴジラなんて放射熱線を吐きだすから、原発事故が起きた以上は絶対に新作は無理そうだし。
「控訴は政治弾圧」=小沢氏勉強会が声明(時事通信 5月10日)民主党の小沢一郎元代表が主宰する勉強会「新しい政策研究会」は10日の会合で、小沢氏の政治資金規正法違反事件で検察官役の指定弁護士が控訴したことに対し、「明らかに政治弾圧である」と批判する声明文をまとめ、発表した。 声明は、控訴について「いたずらに裁判を長引かせ、小沢氏の政治活動を妨害しようとするものであり、到底許されるものではない」と非難。「基本的人権を保障する憲法31条に違反する」とも指摘し、「不当な政治弾圧に決して屈することなく、これからも小沢会長の下に一致結束する」としている。会合に小沢氏は出席しなかった。別の報道によると、この勉強会に95人ほどが参加したそうですが、「控訴許されない」「いたずらに政治活動妨害」小沢勉強会に90人超(産経新聞 5月10日)「政治的弾圧」とか「陰謀」とか好き放題に言っていますが、与党の議員である自分達がやっているこの行為そのものが政治による司法介入すなわち圧力を掛けている自覚は無いんでしょうね。議員なら司法のあり方にやくざみたいに文句をつける前に、司法のあり方が間違ってるなら法律や法令を変えるように、立法府の人間らしく手続きすればいいだけではないでしょうか。 だいたい、小沢が無罪になったのは、自民党時代に小沢が中心になって作った「政治資金規正法」の逃げ道を熟知していたからで、(あえて政治家には有利になるように欠陥を残して作ったのかもしれませんが。)今回の事件が「公職選挙法」に匹敵する連座制があれば、秘書の監督不行き届きで有罪にできていた案件ですよ。それに何が一致結束なんでしょうか。 自分達の崇拝する親分はピンチになるとマスク姿になって、都合が悪くなるといつも出てこなくなるくせに。復権を妨害されたとか言ってるけど、こんなにちょくちょく休む人物に多忙な総理なんて務まるわけないでしょ。それにしても、上の人間が転落して人気や信用が下落したら、そのポジションを奪い取ってやろうと二番手なり若手の奴ってのが出てきそうなものですが、そういう人が1人も出てこないのは小沢支持の議員は本当に無能揃いなんでしょうね。小沢は昔に「神輿は軽くてパーが良い」なんて言っていたけど、自分が担がれた時の場合に備えて担ぐ側をパーで揃えているのは、自分を踏み台にしてのし上がるような奴が出ないように箸にも棒にもかからない人間を選んでいるからなんでしょうね。
「小沢元代表無罪」に控訴、指定弁護士が決定(読売新聞 5月9日)小沢にすれば良かったんじゃないの。また裁判中を理由にして国会への喚問を拒否できるし。 民主は小沢氏の処分解除変えず 党内、与野党の対立激化(中国新聞 5月9日)小沢信者の輿石氏に一任させた以上は党員資格停止の解除は確定だったんだけど、今日を待たずに輿石氏が処分解除に踏み出したのは、控訴が決まった後に解除すれば更なる支持率低下は避けられないから、 その前に解除したっていうだけの話なのですが、日本は三審制度があるので控訴できる仕組みになっているのですから、控訴される可能性も考えて慎重に判断すればいいものを小沢を喜ばせたい気持ちを優先させるあまり先走った結果、控訴が決まったし、しかも処分解除を凍結しないので、けっきょく支持率低下は避けられないわけです。輿石氏は親小沢派と反小沢派の融和路線の懸け橋となって野田内閣にプラスになるどころから、 問責を出されてクビになった前防衛大臣の一川氏や先月に問責が確定した前田国土交通相と田中防衛相と軒並み問責された閣僚達を小沢派から選んだり、今回の党員資格停止処分解除後に控訴されたりと、野田内閣にとって疫病神もしくは貧乏神ですね。まあ、輿石氏って疫病神か貧乏神っぽい風貌をしていますが。
東京は楽しいれすか!東京はそんなに楽しいですかって聞いてんぬっ!ぐぬぬ・・・元ネタ:http://youtu.be/sJM3xJ-cv1k今日からPerfume 3rd Tour「JPN」の追加公演 武道館4DAYSが始まりました。私は参戦する人のレポートを楽しみに待つ身ですけれど、この日記も含めた洗脳によってパフュファンになってきた親友をライブに連れて行けばどっぷりハマるだろうと、JPNツアーの神戸と大阪に誘ったところ、計画通りにどっぷりとハマったわけですが、その親友が「追加公演も観たくなった」と、HOT STUFF会員先行の抽選販売で今日の武道館初日チケットを申し込んだら、なんと驚くことに当たりやがりまして観に行っているわけです。ぐぬぬ・・・。送られてきた写真。アルバム「JPN」のジャケットに使われたオブジェが飾られているなんて・・・他の会場には無かったのに・・・グギギ・・・。あ~、もう一回ライブ会場で外内外外・内外内内やりたかったなぁ~。まあ、Perfumeの本当の凄さや素晴らしさはライブじゃないと伝わらないし、ライブを体験すればもっと好きになるし、1度観れば何度でも観に行きたくなるぐらいPerfumeのライブは楽しいわけなんです。5月27日wowowで放送される広島公演が楽しみですね。Perfume「JPN」ツアー広島公演のテレビ放送が決定(ナタリー 4月1日)wowow http://www.wowow.co.jp/live/perfume/
小沢氏復権に向け?神社巡り…処分解除提案へ(テレ朝news 5月7日)大型連休明けの国会は、いよいよ消費税や社会保障の関連法案が審議入りします。オバマ大統領との首脳会談の時に、自らをポイントガードに例えた野田総理大臣は、消費税法案の今の国会成立に政治生命をかけていますが、野党側は問責2閣僚の交代を要求。無罪判決の小沢元代表も処分解除で復権を狙い、成立阻止に動くのは確実で、見通しは全く立っていません。 まず小沢元代表の処分の解除ですが、輿石幹事長は早速、7日夕方の党の役員会で処分解除を提案します。早ければ、8日の常任幹事会で解除が決まる見通しです。その小沢元代表は、連休中から復権に向けて各地で神社巡りを続けていて、現在は三重の伊勢神宮を参拝しています。7日からクールビズ姿で登場した野田総理も処分の解除を容認する方針で、周辺は「支持率が下がっても仕方ない」としています。ただ、役職には就けない見通しです。野田総理は、いよいよ8日から始まる消費税の国会審議に政権の命運をかけますが、問責を受けた田中・前田の2閣僚については続投させます。交代カードはしばらく温存し、内閣改造も当面、行わない方針です。>周辺は「支持率が下がっても仕方ない」としています。首相就任からこれまでの支持率急降下も小沢は関係ないから、小沢に責任を転嫁するのも無理があると思う。昨日の茨城県つくば市の竜巻被害ですが、民主党の対応が遅いと話題になっています。243 :名無しさん@12周年:2012/05/07(月) 01:30:18.15 ID:kp8xVeHI0 ■自民党時代・・・2006年11月7日午後1時30分頃竜巻発生 政府の対応 11月7日 14:30 総理官邸内危機管理センターに情報連絡室を設置 14:30 内閣府情報連絡室設置 → 14日 12:00 解散 17:50 防災担当大臣を北海道佐呂間町に現地災害調査のため派遣 11月8日18:00 政府発表 「海道佐呂間町における竜巻災害にかかる災害救助法の適用」 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/11/h1108-2.html ■民主党時代・・・2012年5月6日午後0時45分頃竜巻発生 政府の対応 5月7日0:00時点ナシ 茨城県 5月6日19:00 茨城県橋本昌知事は自衛隊に災害派遣を要請、の一報驚くべき日本 :Q「茨城竜巻災害、被災に対する政府・与党の対応は?」A「連休でほとんど外遊中、総理は公邸で…」北のミサイル発射時対応の自民と民主の差といい、災害が起きた際の民主党の被害状況をテレビで知ったとか注視していますとか言って、対応の悪さ動きの遅さは目を見張るものがありますね。総理が漢字を読み間違えても国民の生死に関わりはありませんが、 災害は対応の仕方によっては人命に関わるわけで、その対応の遅さを批判しないマスメディアも酷いものがあります。 民主党政権に対しての国民の本当の支持率は如何ほどなんでしょうか。テレビや新聞は調査結果に10%ほどゲタを履かせているだけで、 本当の支持率はずいぶん前から一桁なんじゃないでしょうか。
『アルファルファモザイク』2012年5月6日Perfumeのあ~ちゃんの画像くれ元スレ:Perfumeのあ~ちゃんの画像くれようやく世間も あ~ちゃんの性格の良さが表れた可愛さに気づき始めたか。こういうので、のっちの画像くれのスレッドが立ったら、クールビューティーなのっちの写真以上に、面白いのっちの画像の方が多いんでしょうね。私ののっちフォルダも面白い写真の方が多いし(笑)
泊原発3号機出力下げ 42年ぶり国内全原発停止へ(北海道新聞 5月5日)「泊原発が止まりました。」という、しょーもない親父ギャグを言った人が、今日だけでも私を含めて日本全国に数万人は居るはず。◆北朝鮮報道「橋下は政治詐欺師」「卑劣漢」に橋下氏「光栄」(NEWSポストセブン 5月2日)海外メディアが首相以外の日本の政治家の詳しい言動や、具体的な“人となり”に注目することは稀だ。まして地方自治体の首長レベルとなると、ほとんど取り上げられることはない。 しかし橋下徹・大阪市長については、昨秋の大阪ダブル選挙での圧勝以降、日本の社会現象の一つとして詳報している事例がある。世界がどう報じているか、北朝鮮の場合を紹介しよう。 北朝鮮は、橋下氏には批判的だ。もともと2010年3月、府知事だった橋下氏が朝鮮学校を視察し、「授業料無償化の対象になるためには金日成親子の肖像画を撤去することが条件」などと発言したことに対し、朝鮮中央通信は「橋下は政治詐欺師であり、天下の卑劣漢」と酷評した。 昨年6月には、朝鮮労働党機関紙である労働新聞が、大阪府の「君が代起立条例」を批判する論評を掲載した。「最近、日本の大阪府が地域内の教職員が『君が代』を奏楽する際、起立することを義務づける条例を公布した。これは尋常ではない動きであり、日本の反動どもの軍国主義を鼓舞するための暴挙以外の何物でもない。教職員を通して、純真な学生の頭の中に軍国主義の歴史観、復讐心を植え付けようとするものだ」(11年6月29日付) ちなみに、こうした批判に対し橋下氏は「一介の自治体の長が北朝鮮という国から批判の対象になり、光栄だ」と皮肉を込めて反論している。>日本の社会現象の一つ として詳報している事例がある。>世界がどう報じているか、北朝鮮の場合を紹介しよう。 世界がどう報じているか紹介してみようとしながら、紹介されたのが北朝鮮の一カ国だけというツッコミどころのある記事ですが、もっともツッコミどころのあるのはこの箇所ではないでしょうか。>純真な学生の頭の中に軍国主義の歴史観、復讐心を植え付けようとするものだ 小学生の算数の教科書で、「日本兵5人のうち3人を殺しました。残る日本兵は何人でしょう?」なんて問題出したり、運動会では米兵に見立てた案山子を棒で叩く競技をさせたり、最近でも、韓国のイミョンバク大統領に見立てた人形を戦車で轢いたり、爆破したり、竹やりで突いたり燃やしたりをさせたり、将軍様を称えなければ強制収容所送りで最悪死刑になるような先軍政治の軍国主義教育を徹底的にやっている国に言われたくはないですよね。まさに「お前が言うな」ってやつですよ。新婚時代に浮気して隠し子まで作った宮根誠司氏が、二股していた俳優の塩谷瞬氏を批判するぐらいに、お前が言える立場かってやつです。それにしても、日教組と北朝鮮は繋がっているのは有名な話ですが、『国を憂い、われとわが身を甘やかすの記』2009年1月20日ミスター日教組、槙枝元文氏と北朝鮮の関係について えっ!槙枝元日教組委員長が北朝鮮から勲章『株式日記と経済展望』2006年10月30日神奈川県では北朝鮮系在日教師が日教組を事実上支配している反日の丸君が代運動も北朝鮮の意向に沿って行われていたのですから、日教組に圧力かけてる橋下市長が北朝鮮に批判されるのは当前なのかもしれません。
朝日新聞 天声人語 5月3日付小欄には多くのご意見をいただく。不完全な人間が限りある時間と紙幅で書く話だけに、どんなご指摘もありがたい。匿名の声ほど言葉は荒いが、いかに一方的でも、言論による訴えは歓迎だ▼朝日新聞阪神支局が散弾銃で襲われ、記者2人が問答無用で殺傷されて25年になる。脅迫文に「われわれは本気である。すべての朝日社員に死刑を言いわたす」とあった。いきなり戦場に引き出された思いで、負けられぬと誓ったものだ▼同世代の小尻知博記者(享年29)とは家族の年齢もほぼ重なる。父上は昨夏、83歳で旅立った。妻裕子さん(52)はピアノ教師を続け、娘の美樹さん(27)はテレビ局で働く。かたや目出し帽の男は生死も不明、数ある未解決事件の中でも見たい顔の一つだ▼一連の襲撃で彼らが目の敵にしたのは、本紙の論調だった。この国の風土や文化を愛し、歴史のほとんどを誇り、日本語を相棒とする新聞が「反日」のはずもないのだが、ともあれ言論へのテロである▼この四半世紀、インターネットの登場で、表現の自由をめぐる環境は一変した。65歳の憲法21条に守られ、自由を謳歌(おうか)するネット世界。そこで言論テロといえば、大手メディアによる言論「圧殺」も指すらしい。新聞やテレビはすっかり敵役だ▼大手だろうが個人だろうが、異論を許さぬ言説は何も生まない。社会を貧しくする、言葉の浪費である。誰もが発信できる言論空間を守り育てるためにも、形を変えて横行する「覆面の暴力」に用心したい。朝日新聞の記者は自分達が反日だと見られるのは、どうしてか考えたことがあるんでしょうか。従軍慰安婦、南京大虐殺、教科書問題、靖国問題など、中韓が突然に騒ぎ出したのは朝日新聞の捏造を含む記事がきっかけになったわけで、過去の自社の主張がどのようなものであったか反省もしないで、こんなことをよく書けますよね。他にも過去には文化大革命を礼賛し、2002年の小泉元首相の訪朝前までは北朝鮮を礼賛してましたし、数年前には論説委員の若宮氏が竹島を韓国に譲ろうというコラムを発表したり、自らで沖縄の珊瑚礁を削って環境破壊がこんな形でも表れていると捏造記事を作ったり、wikipedia:朝日新聞珊瑚記事捏造事件4回も巨額脱税で摘発されてもいます。朝日新聞のやってきたことを見れば「反日」のレッテルを貼られても仕方がないでしょう。>大手だろうが個人だろうが、異論を許さぬ言説は何も生まない。政治家の中から憲法改正や核武装論が出たら、議論すら許さないと叩く癖に良く言うよ。久しぶりにこの替え歌動画を貼ってみたくなりました。
都の尖閣購入募金に7600万…「ありがたい」(読売新聞 5月2日)東京都が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入資金を全国から集めるため、先月27日に開設した募金専用口座に、1日までの5日間で計7600万円が振り込まれたことが分かった。 都は先月27日夕、専用口座の開設を発表し、都のウェブサイトにも告知を掲載した。土日と振り替え休日をはさみ、銀行が営業した1日に確認したところ、振り込みは計5428件で、金額は計7600万7211円に上っていた。 都は来年4月に埼玉県内の地権者と売買契約を結びたい意向で、今月1日に同諸島購入に向けた専従チームを発足させた。都の幹部は「わずか5日間でこれだけ集まるとは思わなかった。関心の高さがうかがえ、大変ありがたい」と話した。寄付の方法についてはこちらのページを参考にしてください。東京都尖閣諸島寄附金についてhttp://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm27日の夕方に振り込み開始が発表され、28~30日の連休を挟んでいるから5日間といっても実質2日だけですし、しかも、新聞やテレビも口座開設の報道をしても、臓器移植のための募金を集めている「○○ちゃんを救え!的な」子供のニュースなら、必ず振込先の口座番号をテロップで表示したりするけど、今回の尖閣諸島購入寄付では産経新聞以外は振込先までは紹介しておらず、詳しく知るにはネットのみの状況でしたから、その不利な状況の中の2日だけで7千万円を超えたのは凄く、なかなか良いスタートが切れたんじゃないでしょうか。◆ フィギュアメーカー海洋堂が手がけるリボルテックタケヤは、阿修羅像や多聞天など仏像を可動フィギュアにして発売しているのですが、そのタケヤシリーズに新シリーズとしてゲゲゲシリーズが加わります。海洋堂 リボルテェックタケヤ 006 鬼太郎 2012年7月1日発売いろんな顔のオプションパーツなども付属していますし、14か所も可動部位があるので、かなり遊べそうですね。水木作品で緻密な造形と彩色の可動フィギュアを待っていたので嬉しいです。ねずみ男や目玉親父(等身大)も順次リリースされるそうですので、吸血鬼エリートや死神、悪魔くんやメフィストに河童の三平とカンペイも欲しいところです。妖怪フィギュアと言えば、やのまんから「妖怪フィギュアコレクション 大百怪」がありました。約3cmというサイズながら緻密な造形と彩色で水木絵を立体化した非常に美しいフィギュアでした。妖怪100体化を謳い発売がスタートしながら70体+番外10体でストップしたままなので、ずっと復活を願っているのですが・・・。水木しげるの大百怪
すでに、ご存じのことと思いますが、東京都が尖閣諸島購入の寄付金口座を開設し募集を開始しています。尖閣購入で専従組織 東京都、寄付口座開設も(産経新聞 4月27日)東京都の石原慎太郎知事は27日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島の購入に向け、5月1日に専従組織を立ち上げると発表した。尖閣諸島の購入・活用に充てる寄付金の専用口座も開設した。 都によると、専従組織は担当部長以下7人態勢で、現地調査のための上陸許可申請などの手続きを進める。 石原知事は「上陸は仮契約の後になる」との見通しを示し「(国が)許可を下ろさなかったら、下りるまでやる」と述べた。都議会への提案は、12月開会の定例会ごろになるとした。 その上で「国が本当にやる気だったらいくらでもお譲りする。本来は国が買い取るべきことだ」と話し、国有化には柔軟に対応する可能性をあらためて示した。 都には26日までに現金書留で37件の寄付申し込みが寄せられているという。寄付の方法についてはこちらのページを参考にしてください。東京都尖閣諸島寄附金についてhttp://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm少額でもいいのでジャンジャン寄付しちゃいましょう。民意を示す手段として人数と集まった額が大事なんです。で、ローカル新聞社に居座っているような団塊世代の古臭い頭の記者が書く左翼の先導はもう通用しないってのを見せつけないと。今日から、日記の上部にもバナーと東京都の該当ページのリンクを貼りつけましたが、バナーは『ぼやきくっくり』様から、お借りしました。手作りのバナーをサイズ豊富に数種類制作して配布していますよ。【拡散】東京都尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)