白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
6月も今日でオシマイ。2011年も半分過ごしたのだなぁ……。 梅雨明けを待たずして夏バテモード突入。するべき事はちゃんとこなしているけれど「日記を書こう」と言う気になれないのでメモ程度の日記など。 昨日は夫が休日出勤の代休で家にいた。娘は幼稚園。ひさしぶりの家族揃っての夕食はスキヤキ。「みんな大好きだからスキヤキって言うんじゃない?」と娘。私は子どもの頃、濃いめの味付けが苦手でスキヤキが好きじゃなかった。今はスキヤキの和やかな感じが好き。団らんの象徴って感じがして。 今日は買い物とか整骨院とか。凝り過ぎて動かなくなっていた首が少しずつだけど動くようになってきた。オヤツは牛乳寒天の黒蜜がけ。6月に入ってから寒天ばかり食べている。心太、牛乳寒天、みかん缶詰寒天ゼリーの登場率がやたら高い。 暑くてグッタリ。娘の寝ている寝室はクーラーをつけたけど居間は暑い。大阪市内で日中、10ヶ月の乳児と母親が熱中症で亡くなったとのこと。今のところ我が家はまだ頑張れるレベルだけれど、もっと暑くなったら1人でもクーラーをつけるつもり。 日中、冷たいお茶ばかり飲んでいるせいで、胃腸が弱っているのを感じる。「熱い物を飲もう」とまでは言わないけれど、せめて常温の物を飲もうと思う。明日も暑そうだけど挫けず頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
先日、Fから電話があり、腎臓移植に向けて本格的に動いているとの話を聞いた。 腎臓は他の臓器に較べると移植をするのが簡単な臓器とのこと。ちゃんと調べてみてどうなるかは分からないけれど、Fのご両親が提供者になれたら……とのこと。医学的に見るとFはギリギリの状態らしく、腎臓移植をするにしても、それまでの治療法について検討中らしく、それらはFの希望するような形ではないようだ。 Fは「万が一のことがあってもかまわない」と言う条件で自分の希望を通そうかどうか迷っているようだ。私としてはFの心情を理解出来ないではないけれど、より生きられる可能性を選んで欲しいと思っている。それは、みみっちくて安全な道ではあるけれど、私はFに「万が一」でも死ぬ可能性があるような道には進んで欲しくないのだ。 たとえ自分にとって不本意な状態であっても、命さえ永らえていれば希望はあるのだ。しかし死んでしまっては希望も何もあったものではない。Fに早死にして欲しくないのだ。これからも、できるだけ長く一緒に年を重ねていきたい。 ……とは言うものの、Fの人生を決めるのはF自身なので私にはどうすることも出来ない。私にはそれが、とても歯がゆい。 いつまでも愚痴愚痴と書いていても仕方が無いので、この話はここまで。 今日の大阪は梅雨明けしたかと思うほど暑かった。朝から夏休みの子供向けミュージカルのチケットを買いに市民ホールへ並びに行ったり、買い出しに行ったり。整骨院を覗いたらめずらしく空いていたので2日連続で鍼治療をしてもらったり。首は少し曲がるようになった。気長にいこうと思う。 娘は昨日、幼稚園で七夕飾りを作ったそうなのだけど、短冊に「うさぎさんになりたいです」と書いてもらったそうな。もし願い事が叶ったら……母はものすごく吃驚する。まぁ、うさぎでも我が子なら全力で可愛がると思うけれど。ちなみに娘の想像している「うさぎさん」はミッフィーやシルバニアファミリーのような直立2足歩行型で「幼稚園か学校の制服を着るの」だそうな。娘はうさぎをリスペクトし過ぎていると思う。3歳児の頭の中を覗けるものなら覗いてみたい。 七夕の願い事。私はとりあえずFの病気の快癒を願うのだけどなぁ……。 居間のちゃぶ台にPCを置いて書いているのだけど、突然近所の音が入ってこなくなった。窓を閉めてクーラーを付けたのだろうなぁ。それにしても暑い。明日も暑そうだけど頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
昨日、元同僚からメールがあった。ご実家が地震で被災されいて、帰省していたとのことだった。 元同僚のご実家は津波の被害が大きかった地域。幸い、ご実家は高台にあって家族はみんな無事だったし家もまったく壊れていない。ずっと帰省したいと思っていたらしいのだけど、災害救助活動の妨げになるといけない…とのことで、物資を送るだけに留めて今まで我慢していたとのこと。メールには「戦場の焼け野原を見ているようだった」とあった。そして泣いた……とも。 メールには写真が添付されていたのだけど、なんと言っていいのか分からないくらいに悲惨な状況だった。被災地のことは毎日のようにテレビで見ていたので、知っているつもりだったけれど、携帯で送られてきた小さな写真はテレビの映像よりもずっとインパクトが強かった。もし、私の故郷があんな風になってしまったら、きっと泣く。絶対に泣く。 元同僚のように直接被害に遭わなくても、大切な故郷の風景や思い出を失ってしまった方も多いのだろうなぁ……。メールを貰って、震災の大変さを改めて感じた。 最近ではレディ・ガガのことが話題になったりしたけれど、有名人はどんどん被災地へ行ったり、何らかの形で被災された方の力になって欲しいと思う。「普通の人達の善意」の力も大したものだと思うけれど、影響力のある人達の言葉や行動は元気を無くした人達にとって励みになると思うので。どんな大変なことも乗り越えられると言うけれど、ものすごく酷い目に遭った時に自力で立ち上がるのは難しい。助けは絶対必要だ。 生憎と私は大した影響力もない普通の人間なのでお金で応援したいと思う。震災の被害額を思えば、あまりにも微力過ぎるのだけど無いよりはずっとマシだろう……と。 そして月曜日。またしても、首と肩が凝り過ぎて、首が回らないし傾けることも出来ないようになってしまった。鞭打ちのギプスをはめたような感じ。しかも痛い。娘を幼稚園に送り出して整骨院へ直行。鍼を打ってもらったけれど、思ったほど改善されなかった。「1度では無理」とのこと。どうしてこんなに酷くなってしまったのか激しく謎だ。疲れが溜まり過ぎたのだろうか? 急に暑くなったこともあってバテバテ気味の月曜日。日焼けは痛いし、首は回らないしと散々だけど、暑さに負けず今週も頑張っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
夫出勤の日曜日。今日は娘が赤ちゃん時代からのMさん親子と山の公園へピクニックへ行ってきた。 朝からバタバタお弁当の準備。休日出勤する夫の分も作るので3人分のお弁当。お弁当作りの後、夕食の仕込みをしていたら、近場なので午前10時に出発予定だったのだけど「子どもが待ちきれないので早めに出たいんだけど…」とメールをもらい、急遽午前9時に家を出た。 朝っぱらから遊ぶこと、遊ぶこと。今日の大阪の最高気温は32度。でも子ども達は暑くてもへっちゃら。大人にはちょっとキツかったけれど、それでも時折吹いてくる山の風は心地よく、木々が多い分だけ陽射しも柔らかい気がした。 震災以降「節電」が叫ばれていて、クーラーをつけない生活が推奨されている。「昔の日本にクーラーは無かった」と言う人もいるけれど、それは違うんじゃないかと私は思う。昔の日本はこんなにも暑くなかったんじゃないかな……と。暑くても涼しかったんだと思う。実際、今日行った山の公園周辺と、自宅周辺では体感温度はかなり違った。節電も大切だし、我が家もクーラーは寝る時だけ(今年に限ったことではなくて)くらいには心得ているけれど、必要があれば使えば良いと思う。乳幼児やお年寄りだけでなくて、疲れた大人にもクーラーは必要じゃないかな……と。むしろ「涼しい部屋で休息して明日の活力を養って何が悪いの?」と思ったり。 ……まぁ、それはそれとして。たくさん遊んでお弁当を食べ、午後からひと遊びした後帰宅した。帰宅後は我が家で室内遊びをした後、娘とHくんをまとめてお風呂で洗って、遊ばせてお開きに。朝から夕方まで子ども達は実によく遊んだ。 充実した日曜日ではあったのだけど、問題が1つ。日焼けが痛くて仕方が無い。紫外線ケアをしていない訳ではなかったのだけど、それでも腕が真っ赤になってしまった。顔は日焼け止めと帽子でなんとかなったのだけどなぁ……。ケアの甘かった自分が悪いので自業自得なのだけど。 明日からまた1週間スタート。これからは暑くなる一方だと思うし、バテないように気を付けなきゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
夫、出勤の土曜日。今日も大阪は蒸し暑かった。 昨日は雨が降るかも知れないとの予報だったけれど、朝から晴天。雨なんて降りそうにもなかったので、ビニールプールに空気を入れてプール開きをした。近所のお友達を誘って初プール。子ども達は楽しそうにプールを堪能していた。 私は……と言うと、今日もそれなりにバタバタしていた。定番家事は勿論だけど、明日はお友達とお弁当持ちで少し離れた公園へ遠征するので、その準備など。みかん缶詰で寒天ゼリーを作って凍らせたり、お弁当の下拵えをしたり。娘が幼稚園へ持って行くお弁当は冷凍ストックもあるので、そんなに手間はかからないのだけど、明日は夫にもお弁当を持って行ってもらおうと思っているので、なんだかんだと大がかりになってしまった。 それにしても今日も暑かったなぁ……。 たくさん汗をかくので身体が痒くて仕方が無い。マメにシャワーを浴びているけど、それでもなかなか追いつかない。明日は公園遊びなのでもっと暑いんだろうなぁ……。軽くバテ気味だけど、明日も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日も大阪は暑かった。梅雨だし。夏だし。仕方ない。 昨日取り付けた農業用遮光ネットの効果は絶大だった。夜、寝室に入った時の暑さが全然違う。今日は1階の窓に遮光ネットを取り付けた。朝から汗だくで大工仕事。高いところに釘を打つなんて私が最も苦手とする作業だったのだけど、これで少しでも涼しく過ごせるかと思えば頑張る甲斐もあると言うもの。もともと1階は涼しいのだけど、さらに涼しく過ごせたら嬉しい。 暑いので娘のオヤツも夏仕様に変わってきている。ここ数日のブームはアイスキャンデー。色々な果物を凍らせてアイスキャンデーにして食べている。娘のお気に入りはアイスキャンデーの型に潰したバナナを入れて凍らせたもの。バナナはそのまま凍らせても美味しいのだけど、それだとカチンコチン過ぎてすぐには食べられない。一度潰して凍らせると、市販のアイスキャンデーぐらいの堅さで丁度良いのだ。 遮光ネット取り付け作業を頑張り過ぎたせいか肩が痛い。「若くないなぁ…」と嫌でも感じさせられる一瞬だ。 でも「若くない」って、けっこう好きだ。少しずつ積み重ねてきた知識や経験は確実に感性を豊かにしてくれている。そして、そんなことを思うたびに20代の頃、年長の人にした数々の無礼を思い出して赤面する。今の私なら無礼を働いたあの人達とも礼儀正しく仲良く語り合えると思うのだけど……巡りあわせが悪かった。 それにしても蒸し暑い。さっきまでアイロンをかけていたのだけれど、それだけで汗だくになってしまった。暑さはまだはじまったばかりなのに。蒸し暑さに負けず、この週末を楽しく過ごしたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
今日で39歳になりました。いよいよ30代も最後の年です。 今日、最初に「おめでとう」を言ってくれたのは娘でした。その次は夫。年を重ねるとお誕生日なんて嬉しくないって言う人もいますが私は嬉しいです。子どもの頃のように「ケーキ食べられるから」とか「プレゼント貰えるから」と言うような嬉しさではなくて、めったに会えない友人が忘れないで「おめでとう」とメールをくれるとか、家族や周囲の人から祝ってもらうとか、そういう事が心底ありがたく思えます。 メールだの、カードだの、プレゼントだのたくさん戴きました。実に幸せ者です。 今日から39歳と言うことで30代最後の年に突入した訳ですが、いまいち実感はありません。今日からはじまる1年も、自分の目の前のことこなしていきながら、アッっと言う間に過ぎていってしまうような気がします。 お誕生日と言っても大人ですし特別な事は何もありません。以前は友人や夫と食事に行ったりしたものですが、いたって普通に過ごしています。夫や娘のお誕生日には家でご馳走を作るのですが、自分のためにご馳走を作る気にもなれないので、夫が帰宅したら本物のビールで乾杯しようかな……ってくらいのものです。 そして今日は寝室の窓(2ヶ所)に農業用の遮光ネットを取り付けました。窓から身体を乗り出して軒先に釘を打ったりなどして、慣れない大工仕事に大わらわでした。効果のほどは夜になってみないと分かりませんが、光が入ってこない分、日中も涼しい気がします。懸案事項が片付いたので気分爽快です。 39歳の誕生日を平穏に迎えることが出来て本当に嬉しいです。家族や友人に恵まれていることもありがたいです。40歳の誕生日もこんな気持ちで迎えられるよう1年間頑張っていかなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は夏至。昨日からの蒸し暑さで軽くバテ気味。 冷蔵庫に100均で買ってきた「庫内カーテン」ってのを設置してみた。100円とは思えないほどの素晴らしい仕事っぷりに吃驚。しばらく使ってみて使い勝手が悪ければ外すかも知れないけれど、今のところは問題無し。電気代節約に貢献してくれると嬉しいのだけど、どうだろう。 蒸し暑さにバテるようになって初めて「暑さ対策」について本気で考えるようになった。 我が家は北向きのせいか夏は吃驚するほど涼しい(冬は吃驚するほど寒いのだけど)。しかしながら2階の寝室は日当たりが良くてけっこう暑い。昨夜も親子3人川の字になって寝ていたのだけど、暑いこと暑いこと。朝、起きたら娘が汗臭かったので、起きぬけにシャワーを浴びさせたほど。で、寝室だけでも何とかしたいなぁ……と。 すだれを付けようか、農業用の遮光ネットを付けようか検討中。今週末と来週末は夫が休日出勤なので夫はあてに出来ない。数日中に雨の合間を見計らってホームセンターに偵察に行こうと思っている。 昨年の今頃の方が猛暑で暑かったはずなのに、特別、暑さ対策をしようとは思わなかったのは、イヤイヤ期真っ最中の娘に振り回されいて、気持ちの上でも身体的にも、そんなことを考える余裕が無かったから。思えば、随分と楽になったものだ。 それにしても、しんどいなぁ…。暑さも寒さも突然やってくると身体がついていかない。気温だけで言うならバテるほどではないはずなのだけど。本を開いても文章がちっとも頭に入ってこない。暑さと湿度に慣れてきたら、もうちょっとシャキッっとするのだろうか。しっかり食べてこれ以上バテないようにしなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
明日は夏至。でも大阪はそんなに暑くない。 「今くらいの時期って、毎年こんなに涼しかったっけ?」と思って、昨年の日記を読んでみたら昨年はもっと暑かったようだ。それなのに今年は朝夕が肌寒いことさえある。日中は蒸し暑いとこもあるけれど、私はいまだに長袖着用。それでもきっと梅雨が明ければ何食わぬ顔で暑い夏がやって来るのだたろう。 ……と日中、ここまで書いて中断。「そんなに暑くない」と書いたのに午後から唐突に蒸し暑い。もしかしたら明日は今期はじめて半袖を着ることになるかも知れない。気候がスッキリしないせいか周囲で夏風邪が流行している。我が家も気を付けなくては。 最近、娘が本棚にある「まだ読んだことのない絵本」を引っ張りだしてくるようになった。昨日は『ぐりとぐらのかいすいよく』を出してきて「これ、幼稚園にもあったよ」と。 我が家の本棚にある絵本は娘が産まれてから買った物もあるけれど、私が子どもの頃に読んだ物や、学生時代に趣味で買い集めた物が多い。私は本が好きだけど、娘に自分の趣味を強いるつもりはない。娘は娘で自分の好きなものを見つけてくれたら良いと思っている。……とは言うものの、私が愛した絵本を娘が読んでくれるのは、とても嬉しい。古い絵本ばかりだけれど、それらが娘の成長の一端を担うことが出来るだなんて幸せなことだ。 今日は娘が幼稚園に行っている間に図書館へ行ってきた。娘の絵本、私が読む用の小説、それに暮しの手帖。PCの前に座っているのが草臥れてきたのでお茶でも煎れて暮しの手帖を眺めようと思う。明日も蒸し蒸ししそうだけど頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
週末、土曜日は義母のお誕生日会と言うことで夫の実家へ行ってきた。 朝からバタバタと料理の準備など。お赤飯、唐揚げ、炊き合わせ等を次々作って重箱に詰めた。我が家の重箱は結婚した年の年末にホームセンターで780円で買ったプラスチックの安物。「重箱なんて買ってもちゃんと使うかどうか分からないから、とりあえずこれでいいや」と間に合わせで買ったのだけど、おせち料理は毎年作っているし、それ以外にもなんだかんだと使っている。使うたびに「こんなことなら、最初にちゃんとした物を買えば良かった」と思うのだけど、プラスチックなので洗剤でゴシゴシ洗えるのでそれなりに重宝している。 ケーキ屋さんでケーキを買って夫の実家へ。お赤飯や持って行った料理を食べたり、ケーキを食べたりして楽しく過ごした。ささやかなお祝いだったけれど、義母が喜んでくれて良かった。義母は「白蓮さんの煮物は和歌山のおばあちゃんのと同じ味がして美味しい」と言っていた。この日はあえて義母好みの甘めに味付けしたので、こういう誉められ方はちょっと嬉しい。 食事の後は娘と義母が遊んでいる間、夫が使っていた部屋の片付けなど。夫の部屋は夫が家を出てからずっと、そのままになっている。義兄や義姉の部屋もそのままになっているのだけれど義母の入院を機に、それぞれ部屋を片付けることになった。とりあえず埃っぽい本や衣類を片付けて、ゴミを持って帰ったのだけど、全部片付けるのには、しばらくかかりそう。年内には部屋を空っぽにしたいのだけど、どうなることやら。 翌日の日曜日は新しく出来た阿倍野のキューズモールへ行ってきた。キューずモールは「109」が関西初出店とのことで賑わっていて開店当初は大変な人だったようだけど、ちょっと落ち着いていたように思う。109は若者向けの店舗ばかりなのだけど観光気分でキョロキョロと店をのぞいている年配の方も多くて、ちょっと微笑ましかった。店員さん達はみな隙のないお洒落をしていて「凄いなぁ…」と感心しつつも、私達はちょろっと覗いただけで、イトーヨーカドーへ移動して、子どもスペースで娘を遊ばせた後、書店で本を買って帰宅した。 週末は2日とも雨に降られて残念だったけれど、家族で楽しく過ごすことが出来て満足している。連日の雨も梅雨だから仕方が無いとは思うものの、梅雨明けが待ち遠しくてならない。この1週間も雨続きのようだけど、湿気に負けずに頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は娘の幼稚園の保育参観だった。 バタバタと家事を済ませて幼稚園へ。先月、日曜参観が台風で中止になってしまったので保育参観は初体験。私が何かする訳でもないのに、ものすごくドキドキしてしまった。娘は黄金週間明けに2週間ほど登園拒否をして毎朝号泣していたけれど、それ以降は喜んで幼稚園に通っている。とは言うものの「娘が楽しんでいる」のと「ちゃんとやれている」のは別の話。娘が幼稚園でどんな風に過ごしているのか、ずっと心配していた。 しかし、私の心配は杞憂だった。娘は思いのほか優等生で先生の話もよく聞いていたし、ちゃんと指示通りに動けていた。教育番組の子どものお手本のように「はい!」と元気に返事をして、何かあると「わぁい。やったー」とと反応していた。あんまり、ちゃんと出来ていたので、色々な物が込み上げてきて、ちょっと涙ぐんでしまったほど。娘を産んでからは涙腺がゆるゆるで困ったものだ。 娘は幼稚園でものすごく頑張っているようだ。家に帰ってきて甘えん坊になるのも無理はない。以前から気になっていたのだけれど、彼女はいちいち頑張り過ぎるタイプのようなので、頑張り過ぎにならないよう気をつけていこうと改めて思った。 帰宅後は簡単に昼食を済ませて買い出しに。午後からは明日に控えている義母のお誕生日会に持って行く料理の下拵えなど。今日は娘が帰宅してからも、ちょこちょこ台所に立っていて、ついさっきお赤飯の準備を終えた。私としては、娘も食事の行儀が良くなってきたので外食したかったのだけど、娘が「お赤飯、楽しみだねぇ」と張り切ってしまったので、頑張ることにした。家で作るので、そう豪勢な料理は出来ないけれど、義母もまだ手術した足が本調子ではないので、明日は家でお祝いする方が良いように思う。 そんなんこなで今日は1日バタバタだった。そのせいか、昨日、鍼を打ってもらったところなのに、肩と首が痛くてならない。明日も朝から頑張らなければいけないので、今夜は夫が帰ってきたらビールでも飲んで早めに寝ようと思っている。今週も無事に1週間を終えることが出来て良かったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
今日は娘をバスで送り出したその足で整骨院へ駆け込んだ。 昨日から肩と首が殴られたように痛くて「寝違えたのかな?」と思っていたのだけど原因は肩凝りだった。指摘されるまで気付かなかったのだけど、首が回らなくなっていた。特別、肩が凝るようなことはしていないのに、どうして首が回らなくなってしまうほど凝ってしまうのだろう? 整骨院の先生が言うには、ここ数日、日中は暖かいのに明け方に冷えるので、それがのが原因ではないかとのことだけど、原因はどうあれ情けない話だ。鍼を打ってもらったら少しはマシになったのだけど、スッキリ爽やかとは言い難い。 整骨院の後は歯医者へ。4月から通っているのだけれど牛の歩みのようにゆっくりしたペースでしか治療が進まない。娘を出産する前に虫歯は全て駆逐したはずなのに、小さい虫歯や歯の欠けがあちこちにあるらしい。娘の幼稚園が夏休みに入るまでに治療を終わらせたいのだけれど、どうなる事やら。 病院の梯子を終えて帰宅後はバタバタと家事。先日戴いたイサキのお礼に午後からはチョコバナナケーキを焼いた。私はチョコレート味の焼き菓子って、そんなに好きではなくて、どちらかと言うとチョコレートは「そのまま」で食べたい派なのだけど、ご近所に持って行く時はチョコレート入りのお菓子の方が評判が良い。たまたまかも知れないけれど「チョコレート大好きだからチョコレート味に目がなくて…」と言う人が多い。人の好みって、本当に色々だなぁ……と思いながらチョコバナナケーキを焼いた。 話は変わるけれど、朝食時にちょっとしたキッカケから夫と「古いPCの話」で盛り上がった。 私が初めてPCを触ったのはWindows95の時代だった。当時「ちょっとイキがっているPC好き男子達」からIBMのパソコンを崇めていて「PC詳しくなくてPCを初めて買うならIBMにしとくといいよ」と指南してくれた覚えがある。そんな話をしたら「俺…初めて自分の給料で買ったPCはIBMだったよ。確か…30万だった」と夫。「でね。そのテの男子達って2台めのPCからは自作するんだよね」と言ったら「俺も2台目は自作だった」と夫。 なんだか甘酸っぱい気持ちになってしまった。 夫も私もヲタクで、若い頃から地味に生きてきたし、今も地味に生きている。でもヲタクもヲタクなりに若くて油が乗っててギラギラしていた時代があったのだなぁ……なんて。もっとも、今ではすっかり地味過ぎるほど地味な生活に埋もれている。でも私はそんな地味過ぎるほど地味な生活がけっこう気に入っている。地味なりにコツコツ頑張って生きていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
昨夜、イサキを戴いた。 午後8時を過ぎてから娘のお友達のお母さんから「釣りたてのイサキいりませんか?」とメール。娘が寝てしまったので取りに行けない旨を返信したら、わざわざ家まで届けてくれた。立派なイサキが2匹。魚を捌くのは苦手だけれど、新鮮なお刺身が食べたい一心でイサキと格闘した。 「なんとかなるだろう」と思って取り組んではみたものの、イサキはとても捌き難くて、アジやイワシのような具合にはいかなかった。なんとか捌いてみたものもの、身がボロボロになってしまったのでお刺身は諦めて細かく刻んで生姜と和えて「なめろう風」に仕立ててみた。イサキは雌雄1匹ずつで、それぞれ白子と卵を抱えていた。白子はサッっと茹ででポン酢で。卵は甘く煮つけた。帰宅した夫とイサキで一杯。新鮮なだけあって、私の下手くそな捌き方でも、とても美味しかった。 お刺身(なめろう風)は食べきれなかったので、醤油と味醂と生姜でヅケにして一晩寝かせ、今朝、朝食時にお茶漬けにして食べた。娘はお茶漬けも卵を甘く煮付けた物も喜んで食べていた。魚卵って、火を通すとパサパサしていてちょっと飲み込み難いのに、よほど美味しかったと見える。 我が家ではお財布の都合上、お刺身なんてめったに買わないので、棚からぼた餅としか言いようのない出来ごとだった。 それにしても子どもって、本当に美味しい物なら食べるのだなぁ……。卵の煮付けもお茶漬けも見た目的にパッっとしないので、娘は食べないかも知れないと思っていたのだけど。子どもの味覚の正直さに驚かされた。日々の生活の中でも、もっと食べ物にこだわってあげられれば良いのだけれど、本気で理想的な食べ物を追求していたら家計が立ち行かなくなってしまう。それだけに、昨夜のイサキは我が家にとってはありがたい贈り物だった。 最近、食卓に乗る物がマンネリ化してきていたのだけれど、もっと貪欲に色々な物を並べていこうと改めて決意した。料理に対する努力を惜しまないようにしなきゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
娘が幼稚園へ行くようになってから少しずつ家の中を片付けている。 今日は定番家事を終えた後、めずらしく何も予定が無かったので、久しぶりに押し入れの中だの、引き出しの中だのをちょこちょこ片付けた。私は出来るだけ物は溜め込まないようにしているのだけど、それでもほんの少しばかりゴミ箱行きの物が出てきてしまった。いつも片付けを終えた後は「もう捨てる物は何もない。スッキリした」と思うのだけど、しばらく経ってから片付けると、それなりに捨てる物が出てくるから不思議だ。 スッキリした家が理想だけれど、子どもと暮らしているとそうも言っていられない。娘が幼稚園や家で作った作品を飾れば部屋の中はごちゃごちゃするし、本棚の空いたスペースや、出窓のところに置いてある「娘の宝物」は娘以外の人間が自由に出来るものではない。 ここ数年流行っている片付け術……特に「断捨離」なんかを見ていると、なるほど、あそこまで徹底すれば綺麗になるだろうとは思うものの、ちょっとした違和感を覚える。スッキリと美しい部屋と、気持ちよく過ごせる部屋は必ずしも同一ではないような気がする。 自分の家だとピンとこないのだけど、たとえば……友人の家に遊びに行くと、すごくゴチャゴチャしていても落ちついて過ごせる部屋もあれば、モデルルームのように綺麗だけれど殺風景で落ち着かない部屋もある。結局のところ「気持ちよく過ごせる部屋」って言うのはそこで暮らす人の人柄が左右なのかなぁ……と思ったり。 そんなことを考えながら片付けに励んでいた。 なんだかんだでバテ気味なので、今日は全般的にゆっくりモード。部屋の片付けもしたけれど、動作がいちいちスローモー。明日はちょっとバタバタする予定なのでエネルギーを溜めておこうと思っている。もうすぐ娘を迎えに行く時間なので、そろそろPCの電源を落とそうかなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
梅雨だから仕方が無いのだけれど、この週末、大阪は2日とも雨に見舞われた。 土曜日は朝から土砂降り。出掛けようと言う気分にならなかったので、家でピザを焼くことにした。娘が宅配ピザのCMを観て「ピザを食べたい」と言っていたので。宅配ピザを頼むと高くつくので、それなら家で作ろうじゃないか……と。 雨具装備でスーパーに強力粉だのとろけるチーズなどを買いに行った。帰宅後ピザ作り。宅配ピザにあるようなパンタイプのピザではなくて、イタリア料理屋さんで出てくるような薄いタイプのピザにしてみた。初めて作ったピザは以外にも美味しかった。夫がおこずかいから奮発して買ってくれた生ハムが丁度良いアクセントになっていた。胃腸炎以降、食欲が落ちていた娘も喜んで食べてくれたのが何よりもうれしかった。初めてのことなので改良する点もあるけれど、パンを焼くよりもずっと簡単なので、また機会があれば作ってみようと思う。 日曜日は文化会館で行われていた行事へ。小学生以下の子どもを対象にした「人形劇教室」など。人形劇を鑑賞した後、紙コップで人形を作って自分達で演じてみよう……という企画。娘も舞台裏にまわって自分で作ったウサギの人形を嬉しそうに動かしていた。私は「人形劇って自分でするより観る方が面白いのでは?」と思うのだけど、子どもは「自分でする」のが楽しいらしい。娘だけでなく、どの子も誇らしげに自分で作った人形を動かしていた。今回は市と地元のボランティア団体が主催する行事だったのだけど、梅雨時に室内で遊べる行事は本当にありがたかった。 夕食は実家の家族と外食。弟と私と夫の合同誕生日会。実際の誕生日はまだ先なのだけど、皆の予定の合う日が他に無かったのだ。徒歩圏内の小洒落た居酒屋さんで、久しぶりに日本酒を飲んだ。35歳を越えてから、ワインより日本酒を美味しいと思うようになってきた。年を重ねるごとに日本的な物が好きになっている。食べ物でも飲み物でも。理由は分からない。 この週末は地味ながらも楽しく過ごすことが出来て満足している。何よりも良かったのは娘が元気になってくれたこと。土曜日にピザを食べたのをキッカケに減退気味だった娘の食欲が戻ってきてくれた。なんだかんだで回復までに1週間掛ってしまったけれど、もう大丈夫そうだ。 娘が元気になったと思ったとたん、気が抜けてしまったのか、今度は私が不調気味。今週はあまり頑張らずに過ごそうかなぁ……なとど甘えたことを考えつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は午前中、町内会の看板広告料の集金へ行ってきた。 町内会の会計って、けっこう仕事が多いのだなぁ……。娘が幼稚園に入園してくれたおかげで、それなりにこなしているけれど、乳幼児だったら大変だったと思う。会計の役が当たった時はガックリしたものだけど、世の中上手いこと回っていくようになっているのだなぁ……と感心する。町内会の仕事は面倒だけど、ご近所の人と仲良くなれるのは嬉しいことだ。 午後からは美容院へ。私が行くのは予約を受け付けてくれない安い美容院。指名も出来ないで、毎回ドキドキするのだけれど凝った髪型ではないので、悲劇的な目に遭った事は1度もない。今日はものすごく良い感じに切ってくれたので気分上々。育児が落ちついて、私も仕事をするようになったら、もうちょっとマシなところで髪を切りたいと思う。安いのは嬉しいけれど、安いところはサービスがそれなりなので、ちゃんとした美容院の過剰サービスがちょっと懐かしかったりする。 そして今日は娘と約束していた心太を手作りしてみた。 100円ショップで買った「心太突き棒」で、ちゃんと心太が作れるのかどうか心配だったのだけど、使い心地最高……とはまではいかないまでも、何の問題も無かった。そして自家製の心太はすごく美味しかった。スーパーで買ってくる心太は、酢水(?)に浸かっていて、変な味が付いているのだけれど、家で作ると変な味がついていない分、とても美味しいのだ。甘味処で食べる心太の味に限りなく近い。自家製の心太はこの夏の定番オヤツになりそうな予感。 それにしても「心太を突く」って作業は子どもじゃなくても楽しいものだ。学生時代、甘味処でアルバイトをしていて心太は突いたことがあるのだけど、その時のことを思い出してしまった。「にょろっ」と出てくるあの感覚……あれは本能に語りかける快感だと思う。娘も「にょろっ」が気に入ったらしい。心太は夫の分も置いてあるのだけれど、あえて突かずに置いてある。夫にも是非「にょろっ」を体感してもらわねば。 そんなこんなで、やっと週末。今週は娘が体調不良で幼稚園を欠席していたこともあってか、1週間がアッっと言う間だった。娘の体調はまだ万全とはいかず食欲は普段の7~8割程度。この週末で完全復帰してくれると良いのだけれど。週末は何か美味しい物を作ろうかな……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
娘のことを「大好き」だと言ってくれる男の子が現れた。 彼の名はK君。幼稚園に行く時、同じバス乗り場からバスに乗る同級生。娘はK君のことを何とも思っておらず、むしろ年長の「お姉ちゃん」が好きみたいだ。K君、完全に片想い。見ているこっちがキューッっとなってしまう。 K君は娘が何か可愛らしいアイテムを身につけてくるたびに「可愛い~」とデレデレ。彼はバス乗り場まで自転車で来ていて、いつも徒歩で帰宅する私と娘はK君の自転車の後をのんびり歩いて帰るのだけど、突然K君の自転車が止まった。不思議に思って聞いてみるとK君が「お母さん、Yちゃんを見ていたいから自転車止めて~」と言ったらしい。少しでも長く好きな人の姿を見ていたいなんて……。甘酸っぱさに38歳の私はキュンときてしまった。3歳児の片想い……切なくも可愛らし過ぎる。 ちなみに。娘は決して美少女ではない。私と夫にとっては可愛い娘で「可愛い。可愛い」と言って育てているし、娘は自分のことを可愛いと思っているけれど、ある程度成長したら「あれっ? 私って、それほど可愛くもなかった?」ってことに気が付くと思う。容姿は10人前と言ったところ。K君は一体、娘のどこを好きになったのだろうなぁ……。幼稚園にはもっと可愛い子が一杯いるだろうに。 だけどK君。娘のことを好きになってくれてありがとう。 そして、当の娘は胃腸炎でダウンして以降、食欲がイマイチ戻ってこない。蒸し暑かったせいか、お茶ばかり飲んで夕食をあまり食べなかった。今日は100円ショップで「ところてん突き棒」を買ってきたので、明日のオヤツは家で心太を作ってあげると約束したものの、ローカロリーなオヤツよりも、むしろしっかり食事を食べて欲しい。明日の夕食は娘の好きなグラタンでも作ろうかなぁ……。本人は元気そうなのだけど、もうちょっと頑張って食べて欲しいものだ。 私は今日、やっと整骨院へ行ってきた。痛みが全く無くなる訳じゃないけれど、施術を受けると随分楽になる。明日は町内会の会計の用事で午前中はバタバタしそう。出来れば午後から髪を切りに行きたいのだけれど、どうなる事やら。今週もあと1日頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は娘が久しぶりに登園した。 イマイチ元気に欠ける感じだったので、大丈夫かと心配していたのだけどご機嫌で帰宅。食欲はまだ完全に戻っていないようだけど精神的なところで「病人」から脱出したようだ。しっかり食べて、しっかり眠れば少しずつ元気が戻ってくるだろう。 オヤツは心太。 幼児番組の影響で娘が「ところてんを食べてみたい」と言うのでスーパーで買ってきた。私はと心太が好きなのだけど、心太って見た目に地味だし幼児にはどうかなぁ……と思って出してみたら、娘の好みにはピッタリだったらしい。私は心太は酢醤油派なのだけど、娘には黒蜜をかけた。娘はどちらかと言うと和菓子派で、餡子と黒蜜が大好き。なので黒蜜の心太は「アリ」だったのだろう。今はとくに食欲が無いので、ツルツルと食べやすいのも良かったのかも知れない。 心太がすっかり気に入った娘。心太を食べ終えて「おうちでも、また作ってちょうだいね」と、ひと言。「心太っておうちで作れるのかなぁ? お母さん、お店で買ったのしか食べたことないのよ。ちょっと調べてみるね」と作り方を検索してみたら、心太って家でも簡単に作れるとのこと。心太を突く道具を買ったら家で作ってあげると娘に約束した。心太を突く道具はネットでも買えるようだけど、送料のことを考えると地元で調達したいところ。明日は心太を突く道具を探しに行こうと思う……などと呑気な事を言っている場合ではない。 明日は娘を幼稚園に送り出したら、何をおいても整骨院へ行くつもり。腰、ピンチ! 疲れが溜まると弱いところに出るものだなぁ。腰痛も大変だけど、顔も久しぶりに吹き出物が出ている。娘が体調を崩したら洩れなく付いてくるオマケみたいだ。娘は元気を取り戻しつつあることだし、私も自分のメンテナンスをしよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日はジメジメ&悶々な1日。 娘の胃腸炎は取りあえず回復したようだけど予後はイマイチ。体力が回復していないせいか、食欲も無ければ元気も無い。娘好みのお昼御飯を娘にお手伝いしてもらって作ったり、紙粘土で遊んだりと、それなりに楽しく過ごしていたようだけど、母としてはちょっと心配。娘は明日、幼稚園へ行く気でいるが、今日のような状態なら、もう1日屋済ませようと思っている。 私もなんだかイマイチ。寝不足と肩凝りと腰痛の3連打ですっかり参っている。昨夜は娘がグダグダで、ゆっくり眠れなかったのだけど、今夜はゆっくり眠れると良いなぁ。娘も熟睡出来たら体力も回復するだろうし。 日記を書こうって気分ではなかったのだけど、何かの本に「日記は書きたない時こそ1行でも書いておくと良い」と書かれていたのを思い出して簡単に書いてみた。明日は今日よりスッキリした気分で書けると良いな……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
この週末は娘が胃腸炎でダウンしていて散々だった。 週末に特別な予定の無い金曜日は夫と「明日はどうしよう会議」を開催する。この週末、大阪は貴重な「梅雨の晴れ間」が楽しめるとのことだったので、土曜日はお弁当を持ってピクニックに行くことにした。行き先は娘が好きそうな大きな滑り台がある緑地公園。翌、土曜日は休日だけど平日と同じ時間に起きて朝食を取ったのだけど、朝食後に娘が食べた物をリバース。予定は全て白紙にいて小児科へ行ったところ、ウィルス性の胃腸炎との診断を受けた。 土曜日の晩は一晩中大変だった。娘の吐いた物を頭からかぶってしまう……なんて悲劇もあったりしてグッタリ。せっかくの晴れ間が台無しになってしまったのは残念だったけれど、次々と生産される洗濯物が気持ちよく乾いてくれたのは大助かりだった。そんな娘も昨日の午後には症状が治まって、今日はもう普通に食事が出来ている。明日、もう1日幼稚園を休ませて家でのんびりしていれば、すっかり元気になることだろう。 胃腸炎でグッスリしている娘を見て「青菜に塩だね」と言ったら夫から「昭和的言い回しだね。会社の若者の1割は分からないだろうと断言出来る」と言われた。私は日常的に「青菜に塩」と言う言い回しを使っていて、それはものすごくメジャーな言葉だと思っていたのだけれど、分からない人がいるとは! そんなことをツイッターで呟いたら「いつの間にか平成時代の方が長く暮らしているのに……」と言うような話を返してくれた友人がいたのだけれど「昭和よりも平成の方が長く暮らしている」という事実に、今さらながら驚かされてしまった。 なんと言うか……色々と昭和なのだ。私は。 今回のことに限らず、最近「自分が昭和の人間である」ってことを思い知らされることが多々ある。日常生活の端々で「感覚のズレ」を感じるのだ。それは「昭和が正しくて平成が間違っている」とか「平成が正しくて昭和が間違っている」とか、そういう類の物ではなくて、空気や肌触りレベルでの感覚なのだけど。自分自身の加齢を思い知らされるようで、寂しくはあるけれど、それでも私は昭和的なことが嫌いではない。 だって、昭和育ちなんだもの。 古き良き昭和。負の遺産もいっぱい作りだした昭和。これからも私は自分の中に昭和と言う時代を抱えて、今の世を生きていくのだろうなぁ。今の時代に違和感を覚えるような年齢まで生きてこれたのかと思うと、ちょっと感慨深いものがある。昭和人間、明日も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は実家の仏壇が処分されるので、午後から実家に行ってみた。 家事と昼食を済ませて自転車で実家へ。実家の着くと丁度仏壇がドナドナされる瞬間だった。流石の母も少し泣きそうな顔をしていた。ドナドナの瞬間に間に合って良かった。信仰心など少しも無いのに、それでも「今までありがとう」って気持ちが沸いてきたから不思議なものだ。実家の母と世間話などして帰宅した。 あっさりした最後だったが、実家の母にとっても私にとっても大きな区切りになったと思う。 娘は幼稚園から帰ってくるとオヤツを食べるのだけど、ここのところ幼稚園バスから降りてくると同時に「今日は何を作って待っていてくれたの?」と聞いてくる。私は手作りオヤツにこだわっている訳ではないのだけれど、娘が登園拒否をしていた時に「せめてオヤツは好きな物を作って迎えてやろう」とて、しばらく手作りのを出していたら、なんだかそれが習慣になってしまった。 安くて簡単に出来る手作りオヤツを考えるのはけっこう大変。数種類のオヤツがグルグル回っていたのだけれど、今日はふと思い立ってお饅頭を作ってみた。アンパンを作った時の餡子が冷凍庫に眠っていたので、その餡子を薄力粉で作った皮で包んで蒸してみた。蒸し上がったお饅頭は私の想像していた物とは全く違っていて、よくある「田舎饅頭」とか「薄皮饅頭」のような感じの仕上がりだったけれど、食べてみると予想外に美味しかった。 お饅頭って意外と簡単に出来るのだなぁ。もちろん、あくまでも素人レベルの美味しさだけど、スーパーで売っているのよりはずっと美味しい。今まではオープンを使ったオヤツと寒天のオヤツに力を入れていたけれど、これからは和菓子を探求してみようかな……なんてことを思った。 不格好なお饅頭を喜んで食べている娘を見ていたら、ふと「父が娘を見たら喜ぶだろうなぁ……」などと感傷的な気持ちになってしまった。父は人として色々アレな人だったけれど、大の子ども好きだった。長生きしていれば孫の顔を見れたかも知れないのになぁ……損な人だ。 いまさらながら、娘のためにも自分のためにも長生きしようと思った午後だった。 今週は特別な事は何も無かったけれど、精神的に落ち着かない1週間だった。来週はもう少し気持ちに余裕を持って過ごしたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]()
実家の仏壇が処分されることになった。 実家の仏壇は父が亡くなった時に購入したもので、仏壇に収められているのは父の位牌のみ。実家は母と弟の2人暮らし。母は以前から「自分がもしもの事があった時に仏壇の面倒をみる人がいないと困るから、ある程度の年齢になったら仏壇を処分する」と宣言していたのだけれど、とうとう処分することになった。 檀家になっているお寺の住職さんに来てもらって魂を抜いてもらい、明日は仏壇を仏壇屋さんに引き取ってもらうとのこと。亡父は全く信仰心の無い人だったので、怒ったりはしないだろう。そもそも仏壇は母の意地で購入したようなものなので、母の気が済んだら処分しても良いと思う。私の実家は色々と問題の多かった家なのだけど、これで母も何かと決別することが出来たのではないかなぁ……と勝手に想像している。母の本音のほどは母にしか分からないけれど、話を聞く限りでは、肩の荷を下ろしたようなサッパリした話っぷりだった。 父の遺骨は骨仏をつくってくれるお寺に納めていて、既に骨仏になっているので、節目節目にお寺にお参りすることになるだろう。私自身も父と同じく信仰心は無いので、特に何も思わないけれど、実家の歴史の一区切りだと思うと感慨深い物はあった。 仏壇にしろ、お墓にしろ、今のご時世お世話を続けるのは大変なことだ。 昔の日本のような大家族体制なら、誰かが当然のように仏壇やお墓の面倒をみるのだろうけれど、核家族でしかも成人した後はどこで暮らすか定かではない場合、仏壇もお墓も残された者にとっては重荷になる。私や夫が死ぬのはまだまだ先のことだけど、私も夫も死後は仏壇もお墓もいらないと思っていて、しかるべき年齢になったら、娘に負担のかからないような形で遺骨の扱いについて決めておこうと話している。 人は死んだどうなるのか? その心はどこへ行くのか? 残された人はどうやって気持ちの整理をしたら良いのか? 正解は誰にも分からない。しかし思い出や、人を想う気持ちは決して消えることはない。 明日以降、折を見て仏壇の無くなった実家を訪ねてみよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
最近、娘からのお弁当リクエストが多くて困る。 私は昭和な人間なので、見た目重視のお弁当よりもおにぎりは俵で海苔が巻いているような「THE弁当」と言うような感じのお弁当が好き。しかし娘は3歳児なりにスイーツ女子を地で行っていて「可愛いは正義」だと思っているようだ。おにぎりはキャラクター物が良いらしく、うさぎが良いだの、クマにしてくれだの。「最近ウィンナーが入っていないわねぇ」と言ったかと思うと「ウィンナーはカニさんにして欲しい」だの。 娘のお弁当はおかずとデザートの入れ物を分けていないので、デザートの果物はたいてい林檎を入れている。(今日はアメリカンチェリーを入れた)本当は色々入れたいのだけれど、おかずに果物の汁が付くのはいただけないので「おかずにあまり干渉しない果物」となると、どうしても同じ物ばかりになる。娘は林檎が好きなので特に文句は言っていなかったのだけと、ひとくちサイズのゼリーを入れてきている子がいるらしく、自分もデザートにゼリーを入れて欲しいと言いだした。私としてはお弁当にゼリーなんて入れたくないのだけど、なんでも駄目だと拒否して、外で卑しいことになるのも嫌なので「いつもじゃなくて、たまになら」ってことで入れる約束をした。 まったくもって面倒なことこの上ないが、娘もいっぱしの幼稚園生になったのだなぁ……と感慨深い。入園したばかりの頃は自分のお弁当を食べるだけで精一杯で他人を観察する余裕は無かったのに。 そんな娘は今日はじめて預かり保育(延長保育)にチャレンジした。水曜日は本来なら午前中だけの保育なのだけど、今日はお弁当持参で幼稚園へ行って、午後2時に私が直接幼稚園まで迎えに行った。預かり保育は人数が少なく、先生にたくさん構ってもらえるし、違う学年の子と同じ部屋で遊べるので、娘にとっては楽しかったらしく「また行きたい」と張り切っていた。黄金週間明けに2週間泣きまくったのが嘘のような成長ぶりだ。 私は……と言うと、今日は雨の中、掃除機を持って電気屋へ行ってきた。昨日、突然掃除機が動かなくなってしまったのだ。幸いにも5年保証に入っていたので修理は無料とのこと。お店の人に状態を確認してもらおうと電源を入れたら……何故か掃除機は普通に動いてしまった。昨日は何をしても動かなかったのに、いったいどうした事だろう? まったく訳が分からない。雨の中、無駄足を踏んでしまったのだけど、修理しなくても良いならそれに越したことはない。 掃除機の他にも色々とツイてなかったが「色々」については長くなるので割愛する。明日は今日、ツイてなかった分も取り返せるような1日になると良いなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。 ![]() |