2011年05月23日(月) |
JR四国で四国一周した2 |
【2日目は徳島から!】 よく食べてよく寝て、高松駅まで徒歩15分。 高松駅は本当に都会っぽい駅で大きいです。 通勤時間で人も多くて松山駅とは比べられません。 さすが四国の玄関口ですね。
そんな高松駅で朝ごはんに駅弁を購入しました。 たこ飯と牛めしです。 たこ飯は店員さんのオススメで、とても美味しかったです。 たこが硬いんじゃないか?と思ったら、 柔らかく炊き上げてありました。 牛めしは普通です(笑)
8:22高松発-9:35徳島着 特急うずしお3号
高松駅で2度目の撮影を終え、 撮影駅の2駅手前の讃岐白鳥駅でレースの手袋をGET!
讃岐相生9:05 ※讃岐相生は通過なため、引田の時刻 (引田で讃岐相生の撮影が可能です)
レースの手袋が購入可能な讃岐白鳥駅じゃなく、 特急で飛ばされてしまう讃岐相生駅が撮影駅なのか。 どうやらコロカ店の羽根さぬき本舗さんがあるようです!
そして徳島駅でも撮影。 これで四国4県全ての県庁所在地駅で降りたので、 感想を書いておきますね!
松山駅…田舎の駅という感じ。 高架化もされておらず、駅ビルでもありません。 古き良き、と言えば聞こえはいいかな。 現在少しずつ改装中。結局高架化はしないのかな?
高知駅…高架化がされており、都会的。 大きすぎない駅でちょうどいい感じがしました。
高松駅…スタイリッシュアーバン(笑) 駅前なんてオブジェもあるし立派です。 店が色々入ってて駅ビルって感じになってます。
徳島駅…一応駅ビルなんでしょうが、古い感じです。 松山で言うところの伊予鉄松山市駅みたい。 駅前が一番の歓楽街なのはイイですね。
そして発車メロディ。松山駅が瀬戸の花嫁なのは知ってましたが、 高松は瀬戸でしょうが高知や徳島は瀬戸じゃないよなぁと思い、 注意して聞いておりました。 松山駅と高松駅は瀬戸の花嫁。 高知駅はアンパンマンのマーチ。 徳島駅は…発車ベルのみでした。阿波踊りは…ダメかぁ〜。
【海部へ!阿波室戸シーサイドライン】 徳島で乗り換えて、南へ一直線です。
9:51徳島発-10:59牟岐着 特急むろと1号
この列車もアンパンマン仕様でした。 シーサイドラインというほどには 海が見えた感じがしない路線でした(笑)
阿南10:16
阿南で撮影をして、日和佐でうみがめフィギュアをGET! 日和佐にはお遍路で2度ほど来たことがありますが、 (薬王寺と別格の鯖大師があるので) 車で来るのが本当に嫌になる距離なのでいい機会でした。 (徳島から南は高速道路がないんです!)
11:05牟岐着-11:19海部着
牟岐で乗り換えですが、進行方向も同じなので、 横に停まっている小さなワンマン電車に乗り換えるだけです。 新しい車両でキレイでした! ここにも首からカメラを提げた鉄な方が…
海部ではそのまま列車は折り返すので、 乗っていたままでOKです♪
先ほどの鉄な方はこの先の阿佐海岸鉄道へ。 この先の、海部から甲浦までの阿佐海岸鉄道はJR四国ではありません。 土佐くろしお鉄道のように切符にも含まれていないので別料金。 たった8.5kmの路線で徳島と高知を繋いでいる列車です。 乗ってみたい!!!でも、今回は四国一周が目的なので断念。
11:33海部発-11:47牟岐着
11:58牟岐発-13:44徳島着
お分かりでしょうか、牟岐から徳島へは特急で来ました。 所要時間は68分。帰りは普通列車で所要時間106分。
たかが40分、されど40分。 この普通列車が鬼のしんどさでした! 2日目なので疲れもたまってたんでしょうね。
これだけは言えます。 「新しい列車ほど乗り心地がいい!」
とにかくしんどくてしんどくてたまりませんでした。
【鳴門へ!そして伝説へ…】 這う這うの体で徳島に戻り、 徳島で駅弁を購入しました!
阿波尾鶏の鶏めしと、またも牛めし。 阿波尾鶏のご飯は美味しかったです! 鶏が意外にジューシーで食べ応えありました。 牛めしはまたも普通(笑)
13:55徳島発-14:32鳴門着
この列車もワンマンの小さな電車です。 車両も新しめ。 鳴門行きだよね?と確認しながら乗ったら既に満席。 小さな子供が壁にある簡易椅子を倒してくれて、 「この電車、鳴門行きです〜!」だって(笑) 将来は車掌になるんですかね?
この列車も海部と同じで折り返し。 乗ったままで大丈夫です。 いい席を見つけて着席して撮影ポチポチ。
14:42鳴門発-15:14徳島着
行きの列車でお弁当が食べれてなかったので、 帰りに食べようと思いお弁当を広げるとき、ふと、 この楽しい電車の旅もあとちょっとで終わりかぁと思いました。 この旅で食べる駅弁もこれがラストか、と。
そして、ふと今まで撮影した駅を撮り逃してないよな? と思ったわけです。悪い予感も何にもしませんでした。 そのまま携帯を見ると、あと6駅のはずが、あと7駅。
ん?数え間違い?
写真を急いで20枚撮影する(20回携帯のボタンを押す)ため、 ハイスピードじゃない私の携帯のために画像をOFFにしていて、 一瞬では撮影してない駅が分かりません。 一つ一つ駅の名前を見ていると、撮り逃しが!
し・か・も!奈半利駅!!!!!
大事なことだから2回言います、奈半利駅!!!!
計画を読んでいただいた方なら分かりますよね? 奈半利駅に車で行きたくないから 前日の23時までかけて組み直した旅程ですよ!
やっちまった…。
気づいたときの汗はやばかった…。
でも、まだ高知でよかったかも…海部だったら目も当てられない…。 どうせ宿毛と中村に車で行くし、そのまま奈半利に行こう! それなら南国から高速に乗れるし、高速1000円だし。 どうせならリアゲしてなかった鮎の天ぷら買っていこう! 車の旅だからこそ、道を外れた寄り道ができるし。 それなら、窪川や伊野、高知あたりも撮影できるし♪
と、だいぶ気が楽になってきて、 人間長く生きてると立ち直りも早いな、 と身をもって体感しました。 幼い頃ならこれを数日引きずってたかも(笑)
そして、美味しく弁当を食べたわけでした!
【穴吹、各駅停車の旅は続く!】 ここからも各駅停車の旅は続きます。 3度目の徳島駅へ戻り、おやつを大量に買い込みます♪ 食べずにやってられっか!(笑)
15:14徳島発-17:33阿波池田着
普通列車2時間の旅です。 ただ、海部-徳島と違い、車両が新しめだったので、 少しは楽でした。新しい車両ほど乗り心地がいい!
ちょうど学生さんが帰る時間と一緒でした。 普通列車なのでたくさんの学生さんが。 出発駅の徳島から乗っていたので座席を確保でき、 安心して座っていられることが出来ました。
穴吹16:34
穴吹駅からワンマン電車に。 後ろの車両は回送車になり、乗ることが出来ません。 穴吹駅から前の車両へ移動し、阿波池田まで。 穴吹駅では高速から普段買えないうだつジオラマをGET!
阿波池田に17:33に着きました。 次の列車は18:25です。
今回の旅で乗り換え時間は極力少なくできていましたが、 ここだけはどうしてもダメでした。1時間待ちです。 しかも、阿波池田駅は駅の周辺にあまり施設もなく…。 駅舎で学生さんの会話を聞いて暇つぶししてました(笑)
【松山に帰るけんね!】 あとは帰るだけです!
18:25阿波池田発-18:58多度津着 特急南風24号
坪尻18:25、琴平18:48 ※坪尻は阿波池田の時刻
昨日と同じ路線なので2度目の撮影です。 余裕もあり順調に撮影。 そして、この旅最後の列車に。
19:20多度津発-21:29松山着 特急いしづち27号
金曜のこの時間です。 座席はいっぱいでした。 仕方ないのでデッキ部分で立ったまま、 機をうかがっていると、 次の停車駅ですぐに座席が空きました。
観音寺19:43、新居浜20:18、今治20:52
乗り物に比較的強いほうなので油断してました。 疲れがピークに達していたので、 携帯を触るだけで酔いが…。
取り逃したとしてもこのあたりなら余裕だし、 無理なら諦めようと思いながらも位置登録&撮影。 少しウトウトしつつ松山へ。
本当にしんどくて、こりゃもう電車の旅は無理だ… と思った2時間でした(笑) 当初は、列車にひたすら乗り続けるんだから、 初日からこれぐらい疲れると思ってたので、 2日目の最後でこの感覚になったのは思ったより上出来です!
松山駅で2回目の撮影を済まし、 駐車場まで歩いて車で帰宅。 いい旅でした。
【コロプラ愛】 今回の旅はコメント頂いたとおり、 本当に思い出深い旅になりました。 車で自由気ままに行く旅もいいですが、 発車時刻や停車駅に縛られる不自由な旅もまた一興ですね。
そして何より、ルートを考えてくださった友コロさんたち。 本当にお礼を言っても言っても足りないぐらい、 下げる頭がどこまで下げても足りなくてでんぐり返ししちゃうぐらい、 とっっっってもお世話になりましたm(__)m
旅に出るからといって色々融資して下さった方や、 応援して下さったり、コメント下さった方々も、 とても感謝してます!コロプラ愛を感じました♪
さて、あとは下灘駅、宿毛駅、中村駅、そして奈半利駅!(笑)
この続きは車でちゃっちゃと行ってきますよ! どうせなら称号を取るまで日記にするべきなのかな? どう思います?
という締めで(笑) 待ってろよ、ヤンス!
2011年05月21日(土) |
JR四国で四国一周した |
日本縦断!花いっぱい位置ゲーの旅 JR四国のメル子の旅日記を書きます。
例のごとくコロプラの自由帳に記入する際の下書きです。 よって、コロプラやってる人は自由帳見てください。
コロプラがわからない人は無視しといてください。
【はじめに】 5/19〜20の2日間でJR四国花いっぱいの旅に行きました。 JR四国+土佐くろしお鉄道が乗り放題。 2日間で12,000円・3日間で18,000円の切符です。
旅がスタートするまでの段階が非常に長いですが、 そもそもの旅のきっかけと計画を書かせて下さい。 旅そのものは2日ですが、 私が一番盛り上がったのは「計画」です(笑) 旅日記なんておまけですよ!
【きっかけ1】 東京メトロや食べつくしの旅が羨ましかったのです。 東京だけで楽しい企画しやがって!と(笑) そこへ、満を持して全国で花いっぱいキャンペーンスタート♪ 全国で開催したら、絶対JR四国は参戦すると確信していた通り、 すぐにJR四国でもキャンペーンスタートしました。 期間がほぼ1年あるので、いつかは絶対行こう!と決め、 まだ連写マシーンが数千プラ代(今は2万プラ)の頃に 連写マシーンを1台購入し、待機しておりました。 切符代を貯金しないと〜♪
【きっかけ2】 それを楽しげに友コロ(リア友)に話したところ、 「四国だけじゃ称号もらえないよ」とのお言葉。 え?種の旅人ぐらいもらえるのかと思ってた!(笑) ルールを確認すると四国は全部で35駅。 種の旅人の称号のためには40駅の撮影が必要。 宇和島運輸フェリーに乗っても2駅追加なだけ。 すっかり諦めていたところ、新称号「四国鉄道王」が! 四国35駅全ての撮影で称号がもらえます。 これなら、12,000円で四国を列車で回り、 撮りきれなくても7日間のカメラの有効期間内で車で回れる♪ 計画を立てなくちゃ!!すぐ出発だ!(笑)
【計画1】 とはいえ、行き当たりばったり旅ができるわではありません。 12,000円もかかってるんです!(笑) 大人の都合上3日間の切符は無理ですので…。 なにより、帰れなかったら困ります。 今まで車の旅は何度もしてますし、ナビ付きの車じゃないので、 地図はそこらのかわいい女子よりは読めるでしょうが、列車の旅は初めて。 しかもただの列車旅ではなく、 2日間で効率よく35駅回らなければなりません。 まずは時刻表!と時刻表を買いに行きましたが、 読み方は分かるけど、ルートが考えられない。 ネットで乗り換え案内を見てみるも、 ルートが考えられないから、 どう検索していいかわからない。 私、文章は読めるけど数字は読めないんです。 数字だらけの時刻表…。 丸一日かけて一生懸命考えましたが、いかんせん数字に弱いので、 頭が混乱してきて…挫折しました。
【計画2】 とりあえず、既に参戦した友コロさんたちにヘルプを要請。 その友コロさんが書いている自由帳を熟読。 そして、手当たり次第「ca02」で検索した自由帳を読む! そう、ルートが考えられない私に出来ることは、 人のルートを丸パクリすること!(笑) 松山発で四国一周する自由帳を探しまくります。 そこで、一冊の自由帳に出会います。 自由帳主さんの承諾がないのでリンクは貼りませんが、 2日間で松山発で四国一周鉄道オンリーの完璧な自由帳でした。
【計画3】 ここからはJR四国路線図片手に読んでくだされば分かり易いです。 その自由帳では、こう。 松山→下灘→伊予市に戻り乗換え→内子→大洲→宇和島 →松丸→江川崎→窪川→中村→宿毛→折り返して中村2→須崎→ 佐川→伊野→高知→後免→安芸→奈半利→折り返して安芸2→ 後免2→高知2 高知泊 高知3→後免2→土佐山田→大歩危→坪尻→琴平→丸亀→坂出→高松 →讃岐相生→徳島→阿南→海部→折り返して阿南2→徳島2→ 鳴門→折り返して池谷から讃岐相生2→高松2→坂出2→丸亀2 →観音寺→新居浜→今治→松山2
友コロさんたちの考えてくれたルートも、ほぼ同じでした。 私は県コロカGETのため高松に泊まりたかったのと、 列車で全て撮影しなくても車で回る予定があったので、 時間的に厳しいところは削除することができます。
当初は列車2日+車1日(遠いところ1箇所狙い)でしたが、 列車2日+車2日(うち1日は平日)も可能かもしれない?! と都合がついたので、車2日で遠いところ2箇所行くことにしました。
【計画4】 難しい駅は下灘・宿毛・奈半利・鳴門のようです。
下灘は双海なので、平日にちょっと足を伸ばしたので大丈夫。 (便数がかなり少ない&下灘を選ぶと内子が困るから難しいよう) 宿毛と奈半利と鳴門は普通列車なので、距離はなくても時間が取られ、 乗換えのタイミングもあって時間がかかります。
宿毛と奈半利の両方を通れば、高松に23時半着予定。 さすがに2日目がしんどいと思い、 奈半利を省いたら高松に19時半着予定。
2日目の鳴門に行けば松山に21時半着予定。 省けば19時半前着予定なので、省くことにしました。
これで乗換え検索を使い、旅程表を作成しました。 ちなみに、乗換え検索は「えきから時刻表」というサイトが便利です! ただの乗換え案内だけではなく、時刻表も表示できるので、 時刻表がなくても時刻表感覚で乗換えが見られます。 時刻表を読みなれている人にはとてもいいかも。 そして、時刻表買わなくても良かった…と気づきました。
簡単に省略して書くと、松山→宇和島→宿毛→折り返して高知→ そのまま北上して大歩危→琴平→高松で高松泊 高松→海部→折り返して徳島から穴吹→ 阿波池田から琴平→観音寺→松山というルートになりました。 車は、高速1000円の日に鳴門に行き、 別の日に下道で奈半利に行く予定で。
【切符購入&コロカGET】 旅程も決まり、次は切符を買わねばなりません。 ルートが考えられないから完璧な旅程を組んだのに、 当日の朝で混雑があって切符が買えず乗れなかったら大変(笑) 前日に松山駅のみどりの窓口へ行きました。 松山で切符なんて買ったことないから緊張しましたが、 窓口のお姉さんはとても優しくて頭がいいので助かりました。
ここで切符を買う人への注意を。 コロプラ乗り放題切符の購入は日にちを指定するので、 あらかじめ旅行の日を決めておかねばなりません。 コロカはそのときもらう事もできますし、 「コロカ引換券」をもらえるので出発まで日が開く人は 引換券をもらい、当日にコロカを貰うことができます。 コロカNo.はいつ入力しても構いません。 カメラが有効になるのは入力してから7日ではなく、 入力したコロカを「使用する」ボタンを押してから7日です。 なので、コロカはその場で貰い、No.を入力し、 旅行に行く当日にカメラを「使用する」にすればOKです。
そしてお得な情報を。 当初、JR松山駅までバスで行くつもりでしたが、 バス代も往復だとバカになりませんし、 何よりバスの時間に合わせて帰らねばなりません。 ところが、JR四国では「パーク&ライド」と 「車deトレイン」という無料駐車場があります。 どちらも4000円以上の往復券を買えば1人1台OKなので、 今回の12,000円コロプラ切符で大丈夫!
「パーク&ライド」は24時間無料で向かいのキスケP停めれます。 ただ、これは24時間なので、今回のように高松に泊まる場合はNG。 2人で1台でも、24時間で一度車を出さないといけないそうです。 松山発、松山戻りを2日間、2人で1台乗り合わせなら大丈夫です。
今回のような場合は車deトレイン。 少し離れてますが専用駐車場があります。 窓口で申込書(車のNo.必要)を記入したら駐車券を発行してくれるので、 それをダッシュボードの見える位置に置くだけ。 これで2日間無料で駐車できます。 ただ、11台しかないので早い者勝ちのようです。 金曜夜に見たところ埋まってはなかったので、 申し込めば大丈夫なんじゃないでしょうか?
【計画5】 切符を受け取り、帰宅してふと気づきました。 車で行けばバスの時間を気にしなくていい。 なら、2日目に鳴門も行けばいいんじゃないか。 そして、奈半利に下道じゃなく高速で行けば…ん? もしかして奈半利に列車で行き、 宿毛・中村を車で行けば南予高速無料だから…! というわけで、前日の夜にルートを練り直しました! この頃にはもう時刻表にも乗換え検索にも慣れ、 むしろいい電車を狙って旅程を組むほどに成長。
そして最終予定は… (駅ある程度省略してます) 松山→宇和島→窪川→高知→後免→奈半利→ 折り返して後免→大歩危→琴平→丸亀→高松泊 高松→徳島→海部→折り返して徳島→鳴門→ 折り返して徳島→穴吹→阿波池田から琴平→観音寺→松山 と、日曜に車で宿毛・中村&平日の夜にでも下灘。
完璧です!12,000円を余すところなく利用し、 なおかつ高速代を払わずして制覇予定です!! 旅程が出来上がったのは前日の23時でした。
【出発!宇和島へ】 いよいよ5/19(木)、列車旅スタートです。
駐車場に車を停め、歩いて松山駅へ。 松山駅について位置登録すると「松山駅付近です」の表示。 早速イベントページに飛ぶと、「写真を撮る」ボタンが! 連写マシーンも使いやすく一番上に表示されていました。 列車を待つ間に撮影。
朝ごはんも食べていなかったので、 キオスクへ行くと…お目当ては「駅弁」 そう、せっかくなので普段食べない駅弁を 食べてやろうと企んでおりました。
松山の駅弁と言えば「醤油めし」 伊予弁が書かれた紙もなんだか風情が♪ 中身は炊き込みご飯の上に煮物の具というシンプルさ。 もちろん美味しかったですよ〜!味も濃くなくてあっさり。
8:07松山発-9:30宇和島着 特急宇和海5号
特急宇和海5号はアンパンマン列車で、 アンパンマンのペイントが全面にしてありました。 お知らせ音もアンパンマンの曲だし、 アンパンマンが車内放送もしてました。
席について、お弁当を開けていると発車! いつも見慣れた風景なのに、視点が違うから面白い! あっという間に坊ちゃんスタジアムを過ぎ、 景色を見ているうちに伊予市に到着。
伊予市で位置登録して(大冒険イベの地域数&ポイント稼ぎのため)、 R56をひたすら南下。
乗った当初は列車って意外と酔う…と思っていたけど、 お弁当を食べ終わった頃には平気になってました。 お腹空いていただけみたい。 あとは、トンネルの中が耳が苦しい…。 気圧の関係でしょうかね。 特急だからなのかな?
内子8:33、伊予大洲8:44、八幡浜8:58、卯之町9:11
順調に撮影をこなし、9:20終点宇和島に着きました。
【予土線】 宇和島から乗換えで、予土線(しまんとグリーンライン)に。 かっこいい名前ですが、普通列車の1両の、 伊予鉄みたいなコトコト走る車両でした。
9:38宇和島発-11:47窪川
乗り込むと、何かの撮影をしているよう。 車両の一番前にカメラが陣取り、 まるでドライブレコーダーの画を撮る配置。 もちろん音声さんもきちんと配備。 ひたすら車窓からの風景を流す番組でしょうか?
お隣さんは「駅コレ」をやっているよう。 首からカメラを提げた本格的に鉄っぽい方もいらっしゃいましたが、 他にはゲームをしそうな人は乗っておらず、 コロプラーとは会えませんでした。 小さな列車だから見かけるかもと思ったのですが。
松丸10:24、江川崎10:45
鉄な方はマニア駅、松丸で下車。 (松丸は駅に足湯があります)
江川崎では上り列車とのすれ違いのため、 10分ぐらいだったか、ちょっと長めの停車。 そして列車が発車するころ、コロニーを見たら衝撃のカキコ。 その上り列車でコロプラ旅している方からのカキコでした。
すれ違ったんですね〜!と(コロ上で)言い合いながら、 教えてもらった十川駅での鯉のぼりは圧巻でした。 かなり山の高い位置から四万十川を川渡し。 コロプラーの心温まる交流ですね♪
途中、電車に乗ったことのないおばさ…女性の方が、 バスと間違えて緊急停止ボタンを押して電車が止まる、 というハプニングもありつつ、無事窪川へ到着。
四万十川沿いをコトコト走り、 沈下橋を目下に見つつ、山の緑深まる季節。 この普通列車2時間がしんどいと言われてましたが、 心がわくわくして全然苦痛じゃありませんでした。 特急列車と違い、風情がありました(笑) ただ、そんな余裕のあることを言えるのは、 まだまだ旅の序盤だったからなのであります。
【高知へ!なんぷー】 窪川から高知へ土讃線に乗り換えます。
11:57窪川発-13:03高知着 特急南風10号
みなみかぜ、かと思ったらなんぷうでした。 この路線も順調に撮影。
須崎12:21、佐川12:37、伊野12:49
須崎駅ではコロプラ土産、須崎ラーメンを購入。 実際の鍋焼きラーメンも美味しいですが、 今回は食べることは出来ません。
そして高知に着いたころにはお腹も空いてます。 乗換えの時間を利用し、駅弁を購入。 一つはキオスクで購入した500円のかつおめし。 一つは駅構内の弁当屋で購入した1100円の 長太郎貝のお弁当。
500円のかつおめしは、かつおフレークな炊き込みご飯。 500円にしては十分美味しいお味で、ボリュームもありました。
もう一つの長太郎貝のお弁当は絶品でした。 もし、四国の駅弁を戦いの場に出すならこれかも。 貝のおだしがしみ込んだご飯美味しい、 そもそもの貝も美味しい、味付けも美味しい、 上に載ってる出汁巻き玉子も美味しい…素敵です。
【ごめん・なはり】 さて、ここからはごめん・なはり線です。 有名な、駅ごとにキャラクターが居るあの路線です。 アンパンマンのやなせたかしがデザインしてるキャラです。 有名ですが、もちろん乗ったことはありません。
土佐くろしお鉄道の快速に乗りました。 13:19高知発-14:42奈半利着
タイガース安芸球場があるためか、 タイガース列車になってました。 虎のしましま。列車内は選手の写真展示会状態。
後免13:40、安芸14:16
高架駅が多かったような。 太平洋を眺めつつ、海沿いを走ります。 とても景色が良かったです!! 高知地域、南国地域、安芸地域、室戸地域と人形運びも。
奈半利駅の1階には地元の特産ショップがあって、 お惣菜から野菜から、駄菓子まで売ってました。 折り返しの便まで時間があったのでお買い物もしました。
そう、このお買い物が曲者だったのです。 ゆずシャーベットを購入して、折り返し列車に。 暑かったのでとってもおいしい♪
15:01奈半利発-15:51後免着
【高松へ!撮影ラッシュ】 奈半利から折り返して後免駅で乗り換え。
16:01後免発-18:07宇多津着 特急南風23号
この電車は撮影ラッシュでした。 でも旅の疲れがちょっとずつ出てきてウトウト。 撮り逃しては大変と撮影します。
大歩危-阿波池田間はトンネル&山奥で圏外率高いです。 でも、十分撮影する時間はあるので焦らずOK。
土佐山田16:25、大歩危17:04、坪尻17:21、琴平17:44、丸亀17:58 ※坪尻は通過なため、阿波池田の時刻 (阿波池田で坪尻の撮影が可能です)
土讃線はとても景色のいい路線です。 中でも大歩危・小歩危の渓谷美は最高です。 普段は国道沿いに見るのですが、 列車からだと国道より目線が高いので、 視界が開けて雄大な景色が開けて見えます。 とても壮大!!
大歩危峡は列車の進行方向に対して左側。 小歩危峡は右側。 車内アナウンスが流れるのですが、 乗客も少なかったので右に左に移動して流れる景色を楽しみました。
ちなみに、南の種を飛ばそうとするとヤンスがしきりに言う、 「坪尻駅」ですが、ここは日本で上位に位置する秘境駅です。
秘境駅とは、某鉄な方うっしーさんが作った言葉で、 車でも列車でも行きにくい、まさに秘境にある駅のこと。
まずこの坪尻駅、車では行けません。 国道から30分、舗装されていない獣道を歩いて着く駅なのです。 しかも、1日の利用者は1〜2名いればいい方。 特急では当然飛ばされる。 駅に停まる電車は下り8本・上り6本。 上りは13:56の後は19:04まで5時間無停車(笑)
ただ、その秘境さゆえに人気が出て、 全国の鉄な方々がわざわざ訪れているようです。 (現に、阿波池田での時刻表には 「この列車は坪尻駅は停まりません」 の表示がされているのです!)
最初はこの坪尻駅に行きたくてたまらなかったんですが、 2日間で四国一周するためにはこの路線は特急でなければならず、 断念しました。リア友な人、誰かここ一緒に行きませんか? 坪尻で降りてひたすら次の列車を待つ旅(笑)
そんな坪尻駅はトンネルとトンネルの間にあり、 もちろん特急で通り過ぎてしまうので全く見れませんでした。
【高松の夜は骨付き鶏】 宇多津に着いて乗換え。 さっきの特急南風22号に乗っていたら、終点は岡山!
宇多津発18:11-高松着18:38 快速サンポート南風リレー号
帰宅ラッシュの時間と重なり混んでいました。 20分少々立ったまま。まだまだ元気なので余裕です。
坂出18:15
撮影は坂出&高松で本日は終了。 宿はコロ旅の県コロカ付き宿泊プランでした。 もちろん一番お安いビジネスホテルでした(笑)
さて、香川と言えばうどんでしょうが、夜ですからね!! コロプラでもおなじみの「骨付き鶏」でしょう。 そして骨付き鶏と言えば「一鶴」でしょう。 お土産のイラスト、あれは一鶴の骨付き鶏です。
色んな居酒屋で骨付き鶏が出ますが、 「一鶴より美味い!」という表現があります。 それほど味のスタンダードなんでしょうが、 恥ずかしながら食べたことがありませんでした。 よってここは、一鶴高松店に行ってきました。
駅から15分ほど歩いて、ビルの5Fでした。 サラリーマンが多く、ビール+骨付き鶏+飯みたいな。 「おや」と「ひな」があって、 親鳥はもちろん固めで味が凝縮してる感じ。 ひな鳥は柔らかくてジューシーな感じ。
どちらも食べてみましたが…感想は…。 好きな方、怒らないで下さいね…。 私には味付けが濃すぎて無理でした(笑) 美味しいんですけど!量があるというか。
確かにビールのあてにはなります!!! でも私ビール飲めないんですよね。 そもそもが間違ってました。
色んなスパイスを使ってあるんでしょう、 ただの焼いた鶏じゃない、濃厚な深みのある味でした。 ビール好きな方はぜひぜひ行ってみて下さい♪
昨年のGW何してたかと思って、日記見てびびった。 5月の日記これだけかよ。
といいつつまたまた半月放置してしまった。 日々書かないとね。日々思想なんだし。
GWをかいつまんで。 4/29 コロプラお土産探しの旅。 新宮〜金砂湖〜新居浜〜マインとピア別子〜 東平(とうなる)〜西条(七草の買付)〜因島(棋譜買付) お土産は見つからず。
4/30 ぐーたら。
5/1 新お土産は面河ダムだったか、と面河ダムへ買付。
5/2 ぐーたら。
5/3 お友達が遊びに来てくれたので、高知へ。 早明浦ダムの買付。
5/4 お友達とランチ。 新卒の仕事の悩みを聞きました。 かわいい。
5/5 ぐーたら。
5/6 夜にバイトに。
5/7 5/8 鳥取旅行行きました。 兵庫も寄ったので、 駅弁で有名な和田山駅で和牛弁当を食べ、 鳥取では砂丘を見て歩いて筋肉痛になり、 コロカ店に行き酒を買い、 その場でしゃんしゃん傘を買付、 賀露で海鮮丼を食べ、 市内の温泉でお風呂に入り(←めちゃくちゃよかった)、 ホテルの健康朝食という謎の朝食を食べ、 霧で何も見えない白兎海岸を通り、 三朝温泉・関金温泉を買うためだけに通り、 コナンの里に行き銅像(?)を写真に収め、 道の駅「大栄」が道の駅第一号だということを知り、 境港に行き、少しブロンズ像を見て回り、 ブルーベリージャムのお土産のため大山を通り、 蒜山でひるぜん焼きそばを食べ、 帰ってまいりました。
とりあえず今日のところはそんなもんで。
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