飾らない日記



一休み

2005年07月26日(火)




頑張って頑張って頑張って
それでもまだ頑張って

潰れるまで頑張るの?
それとも
粉々に砕け散るまで?


頑張ってる君も素敵だよ
でも一休みしてもいいんじゃない?

少しでも自分に余裕ができれば
いつも気付かない事に気付くかも
もっと頑張れるかも


お願いだから
無理だけはしないで

君の為にも
僕の為にも



また

2005年07月13日(水)



君の機嫌が悪くなった

−何で怒ってるの?−
『自分で考えて』


−家で考える。今日は帰る−

いくら考えても解らない僕は
そう言って君の家を飛び出した


『そんな長く考えられても
困るから戻ってきて』

君はすぐに電話をかけてきた


『ちょっと怒ってる?』

戻ってきた僕を見て
君が恐る恐る聞いてきた

−怒ってないよ・・・
ただ叱られるのは疲れる−


それから少し話をした
その時僕の脳裏を横切った言葉
“別れてしまおうか”

でも二度と自分からは言うまいと
心に固く誓った事を思い出し
何度と無くその言葉を呑み込んだ


『くだらない事で怒ってごめん
反省してます・・・』

僕の心を知ってか知らずか
君がそう言い出した


理由は他愛も無い事
ただの“嫉妬”

でも君の中でその“嫉妬”は
大きな割合を占めていたんだろう
だから怒ったに違いない


人それぞれ考え方や捕らえ方
怒る基準や喜ぶ基準が違う

理解してあげなくちゃ
そして
理解してもらわなくちゃ



素直

2005年07月08日(金)

ほろ酔い気味な君からの電話

「別に用事はないんだけどね
 声が聞きたかっただけ」

自分に素直に生きている君が
羨ましく思う時がある
僕もそんな風に生きていければ
そう思う時がある

でももし素直に生きていたら
別の道を歩んでいたかもしれない
君に出遭っていないかもしれない

そう考えると
今のままでいいや
と思う


他人を羨んだりもするけど
他人に羨まれる時もある

やっぱり僕は僕
世界にたった一人

誰も僕にはなれないし
僕は誰にもなれない


僕は僕にしか歩めない道を
これからも歩んでいこう


単純

2005年07月03日(日)



−貴方程の人は見つからない
彗星が地球に衝突するくらい
そのくらいの確立でね−


不安で仕方ない僕に君は
そう笑顔で言った

単純な僕はその言葉で安心した

今までの僕なら不安を口にしないで
一人葛藤していただろう

想いを言葉にするという事が
どれほど大切なのかがわかった


しかし本当に僕は単純だね



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HK

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