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2006年05月31日(水)[ようやく

日本へ一時帰国のためのチケットを買う。
行った旅行代理店の店員さんが、小指を使わないブラインドタッチで
PCに入力しているのが躍動感あった。
私も小指は使えないので親近感わく。

それ以外は取り立てて何もしない日だった。


あ、そうだ。
友人から、又聞きで、例の関係断絶中の彼女の考えを聞いた。
金輪際逢いたくないとかそう言うことではなく、距離を置きたいのだという。
だったらそう言って(書いて)くれたらよかったのに。

けれど、それを聞いても今は飛び上がるほど嬉しかったりはしない。
ここ数日で、彼女への思いというか、そういうものの温度が下がってきた。
流れにまかせて、なるようになれという思いになってきた。
そうなった時を狙うように、いまの彼女の話。

人生ってよくできてるのか、皮肉のかたまりなのかどっちだ。


2006年05月30日(火)[中華・写真・冒険

なんだかすっきりしない体調ではあるのですが
今日は以前から約束していた人とのお食事会。

Photoshopのクラスでずっと一緒だった、50代くらいの日本人女性Miさん。
彼女はずっと前にCollegeを卒お業して、アメリカ人と結婚したらしい。
こちらではリタイア後にまたCollegeに戻ってきて勉強する、というのは
割と普通なので、Miさんもそんな感じ。

セメスターもようやく終わり、突然彼女から電話がかかってきて
同じCollegeでやっぱり写真をやっている女性と食事をするというので
それに誘われたのでした。


少し遅れて待ち合わせ場所の中華レストランへ。
2人はもう着いていて、軽い挨拶のあと注文、それから喋りつつごはん。

話題は主に、Miさんの昔話(どうやってアメリカに来たか、アメリカで何をしてきたか)、大変だったPhotoshopのクラス、そして私が聞きたい今後の写真のクラスのこと等々。

年齢も立場も違う集まりでも、すごく楽しかったです。
特に、Miさんの冒険談。
20年くらい前に、旦那さんと2人でヨーロッパ・ロシアを
キャンピングカーで旅したそうです。
スペインで泥棒に遭ったり、ロシアでは闇取引を持ちかけられたり。
そんな話を、笑いながらあっけらかんと話してくれるMiさんがすばらしかった。

結局ご馳走になってしまい、笑顔で別れたのだが、また是非お逢いしたいものです。


2006年05月29日(月)[落ち込んで、復活して、また落ち込んで

夏休み始まって最初の月曜日だというのに
また例の友人のことでへこむ。
食事でもしよう、と言うメールを送ったが、ずいぶん返ってこない。

違う友人と彼女のことを話した。
かなしくて、つらくて、やりきれなくて、
逃げてしまいたくなった。

その後、すこし復活したところで違う話などもし
すこしすっきりしたと思った。
現に、悩んでいた将来のことはすこし霧がはれた気がした。

でも、話して帰ってきたら例の彼女からメールが来ていて
それが拍子抜けするほど明るいメールで、でも
「みんなで食事しようね」と書かれていた。

みんなで、か。
もう2人で逢う気はないのか。


また、かなしくなってしまった。


でも、改めてメールに返事をし、
「2人で逢いたいので」と付け加えて送った。
誰に聞いたのでもない、私がそう願ったからそう送った。

時間がかかってもいい。
もう手おくれだと思い知るまで、もうすこし悪あがきしよう。
それが不器用なりのやり方だ。


2006年05月28日(日)[すっきりしない者同士

友人と夕飯を食べた。
食べながら、ちょっと話をする。

ふたりとも、深い話はしないけれど


「なんかすっきりしないよね」

「こう、すかーっとストレス発散できることないかね」


という見解が一致。

結果、カラオケというところに落ち着きました。
しかも、ちょっと遠めの、たくさん歌が入ってるカラオケ屋。


そしてB'zを歌う。
accessを歌う。
ラピュタも歌う。
Coccoも、ポルノも、何でも歌う。


結構楽しんだ。
私も友人も、きっと何も解決しちゃいないけれど、
でも楽しんだ。
それでいいじゃないか。

また、マニアックカラオケをしよう。
解決しなくても、すっきりしなくても、
また歌おう。
それが人間に与えられた特権なら。


2006年05月27日(土)[バタンキュー(死語)

今日もバイトでした。
土曜日の昼間、今日は昨日と違って、客が来るぜー。

やらなきゃいけないことがあるのに、ひきりなしに来客。
おまけに店長から電話。
ドラマの発注の電話をしろと言われる。
仕事増える。
お客来る。
仕事終わらない。
そんなことを繰り返しているうちに、あっという間に5時間が過ぎた。

やっぱりやることが多いと時間は早く過ぎる。
金・土の昼間、バイト日和だな。


バイト後、ストロベリーフラペチーノグランデを買い込み
一気に飲んで、そのまま爆睡。
バタンキューでした。死語。
しかしそういう寝方は、久し振りにした。
悪くない。


2006年05月26日(金)[昼間のレンタルビデオ

昼間のバイトでした。
前は夜だったので、どういうお客が来るのか、
どれだけ来るのかが未知の世界。

結果は、それほどはお客は来ませんでした。
子供連れ、主婦が中心。
若者は来ませんねー。
よくよく考えてみれば、金曜日の真っ昼間からレンタルビデオに
私は行ってなかったな、と思いました。

友達が、昼間にレンタルビデオに行くのって、
昼間からビール飲んでるのと同じでわずかな罪悪感を感じるそうです。
それが真実なのかどうかわかりませんが、とにかく今日は
それほどお客は来なかった。


2006年05月25日(木)[ゴオォォール!!

夜7時のクラスで最後のテストを受け、
ようやく今セメが終わりました。

長かった。
苦しかった。
短かった。
嬉しかった。

そんな悲喜こもごもなセメスターでしたが、
何はともあれ、終わりましたよ。

おめでとう、俺。
グッジョブ、俺。


2006年05月24日(水)[トータル、いい気分。

朝、少し微熱を感じつつ出掛ける。
Photo、ひぃひぃ言わされたクラスの最後。
みんなでみんなの写真を見たり、ひとりひとり自分の写真を説明したり。

友人を使ったポートレイトはAをもらった。
Very niceと言われ、そのモデルがいま関係断絶中の彼女で複雑。
ファイナルはBをもらう。
でもみんなに写真を見せる時、先生はVery goodと言う。
だったらAおくれ。
でも、みんなの写真を見て、自分のがあんまりよくないことには気付いてたよ。
努力が足らんね、あと、度胸と人脈かな?


話は変わるが、今日はまるで夏が突然やってきたかのような暑さだった。
おかげで日中、体調はよかった。
もともと汗をかいていたので、汗ばむほどの陽気もまぁそれなりに耐え切れた。
でもやっぱり、Photoのクラス(長引いた)のあとにESLまで行く元気があるか
疑問符を抱いたまま、ちょっとフラフラとした。
(※ESL、先生のオフィスに封筒を入れとけば、クラスはサボってよかったのだ)

でも、とりあえず遅刻して行った。
クラスの前半はパーティだったので、問題なし。
そしてパーティ後、ひとりひとり別室で成績を聞く。
私は、部屋に入った途端、

「Congratulation!」

と言われて、へっ、と思う。
そしたら、ファイナルのサマリーがすごく、すごくよかったらしい。
それで、問題なくAらしい。

「インターネットからコピーしたのかと思ったわ」

ネットで辞書は使ったが、サマリーしてくれるサイトがあったら教えてほしいよ。
(ひねくれ者)
リアクションもOK。
ちょっと皮肉ったのがよかったか。

最後には、

「そんなに多くの人があなたみたいな英語のスキルをを持ってるわけじゃないわ」

とまで言われ、ものすごく熱心に、翻訳(translation)をすることを勧められた。
翻訳家になれ、と言うのである。

わるくない。
ESLの先生に言われると、うれしいよね。
すごくたくさん学生を見てきただろうからね。


翻訳家、やりながら写真家って、アリ?(笑)


2006年05月23日(火)[初バイト、発熱

バイト、行ってまいりました。
で、どうだったかと言いますと。

平日の夕方4時から10時ということで、ものすごく人がいない。
特にバイト始まったばかりの4〜5時、ごはん時(7〜9時)。
すごい、人のいなさ。(日本語ヘン)

辺りが暗くなる8時頃には、思わず店のガラスに映るオノレを
客か!?と勘違いしてしまうほどの暇っぷり。
この暇さ加減、嫌いじゃない。
しかしもう少し客がいた方が、時間が早く過ぎる気がしないでもない。

次のバイトは金曜日。
今日より少し、忙しいかもだが、昼のバイトだし今日より時間は短い。
たぶん今日よりましだろう。


バイト後、帰ってくると異常な疲労感。
カレーをすごくゆっくり食べ、ベッドにだらんと倒れる。
しばらく倒れていると、身体が熱くなってきたので
おかしいぞ、と思い、やらなきゃいいのに熱を測る。
熱、微熱よりちょっと出てました。

知恵熱…?
風邪…?

よくわからないものの、とりあえず寝て汗かいて治しましょう。
ファイナル期間に風邪引くなんて、夏風邪よりバカっぽいからね。


2006年05月22日(月)[めでたくシャワー

昨日よりだいぶ体調も回復してきて、シャワーできました。
あーよかった。

そんな今日はESLのファイナル。
とは言っても、サマリーとリアクションなので勉強することもなく、
ただふら〜っとクラスへ行って気が付きました、
自分のやる気のなさ。

→→電子辞書忘れた。

ファイナルは、PCを使ってWord文書でのタイピングだったので
ネット辞書でコッソリと調べて切りぬけましたが。

こんなにやる気がないとは、自分でもびっくりです。
しかしそのPCの部屋がメチャ寒くて、咳がでるでる。
咳で体力奪われそうだったので、早めに帰ってきました。

明日は初・ひとりでバイト。
平日なので客はそんなにいないと踏んでいますが、どうでしょう。


2006年05月21日(日)[日記2周年

タイトル通り、今日でこの日記も2周年を迎えたわけですが。
今日っていう日を、こういう節目って感じにしちゃうと
何をするでもなく過ごしてしまったことに少し寂しさを感じないわけでもないですが(爆)
それもまぁ、忙しいファイナル期間だから仕方ないかなぁ。

何をするでもなく、と書きましたが、とりあえず買い物はしました。
そんで、勉強もしようと思ったんですが、実は昨日から体調を崩しまして。
朝は痰が出て、買い物から帰ってきたら何だかフラフラ。
熱もないみたいなのに、どうやら内臓弱ってるみたいで、気分もスッキリしないので
夕方に少し昼寝をしました。

シャワーができるといいんだけど、そんな元気なし。
昔は、水のいらないシャンプーってあって、それでたまに洗ってたなぁ、
なんて懐かしく思い返してみたり。
うちのシャワーはホースがないので、頭だけ洗うという芸当ができません。
うおぉー。
髪が伸びると、なぜか頻繁にシャンプーしたくなる。

明日にはシャワーできるかな、と淡い期待を抱きつつ、
何だか物寂しい2周年でした。


2006年05月20日(土)[Street Photography

私がやりたい写真というものは、

つまりはこういうことらしい。

http://www.in-public.com/

ストリート・フォトグラフィー。


上のサイト見てわかった。

やりたいことは、こういうことだ。


2006年05月19日(金)[もうちょっと遅いかもしれないけどアンフェア。

アンフェアを全話見ましたよー。
結構評判よかったみたいなんで、半信半疑って感じで見始めたんですが
これが、なかなかおもしろかったです。

1番好きだったのが、篠原涼子演じる雪平と後輩の安藤のコンビ。
何か、女性の上司と男性の後輩のコンビって萌えますわー。
友情のような、師弟愛のような、親子愛のような、恋愛のような。。。

特に安藤の捨てられた犬のような目が好きでした。(爆)


2006年05月18日(木)[ゆるぎないもの、ひとつ。

昨日今日で、フィルム、デジタル共に課題が終わった!
これであとはずいぶんラクになる。
セメスター中ひぃひぃ言ってたのに、最後になって肩透かしかってくらいに
ラクで、なんだか逆に落ち着かない。
ラクなんだからラクなのを楽しめばいいのに、損な性格…。



これは、今日始めて今日完成させ今日出したPhotoshopの課題。
朝まで3枚の写真だったのだが、よく形になったもんだ。
しかし終わってよかった…。ホントに。


2006年05月17日(水)[モヤモヤ…

モヤモヤ…

秋のクラス、秋のクラス…

それはいつも頭痛の種。
しかし今回は幸運にも、渡米中の新しい風さんがいる。
うちのCollege卒業生、しかも写真畑〜。
さっそく頼りにして聞いてみる。
私は、職業訓練の末の免許のようなものを取ろうとしているのだけど、
彼が言うには、自分が将来写真でどうやって食っていくかで
取るクラスは違ってくると言う。

しかし将来、どんなことが役に立つかわからない場合もあるではないか。

それは言わずに、先駆者のお言葉を聞く。
ありがたい。まじにありがたい。
だが、まだ迷う。迷う。迷う…。
ひとつのクラスが、以前はキツかったが今は先生が替わっているというので
クラスの内容を聞きに行ってみたら?と言われる。
確かにソレが1番効果的であろう。
しかし、ちょっとシャイな私には大仕事のように思えてくる。

でも行くけど。
それにしても、心は曇ってしまった。


仕方がないので、やろうとしていたPHOTOSHOPの宿題をやめて
気が晴れるまでビデオを見ることにする。

伊東家
世界ふしぎ発見

気が晴れるまで、あとちょっと。

世界ふしぎ発見のエンディングで、
リポーターの女性がデジ一眼レフで京都の町並みを撮る場面が流れてた。

それよ
そういう写真が撮りたいの
何気ない日常とか
何でもない町並みとか
そういうのがふとした瞬間
ファインダーを通して見て 撮ったら
何か特別な感じに見えるかもしれない

そういうのが撮りたいのよ


2006年05月16日(火)[トレーニング

とうとう、あまりの貧乏に耐えかね、
(1日2食:昼、冷凍ゴハン、夜はスパゲティーのみ)
栄養失調もいよいよ心配なので(嘘)バイトに出ることに致しました。

ウェイトレスとかならチップももらえるし稼げるんですが
それでは精神的負担が大きすぎるということで
レンタルビデオショップの店員、一丁上がりです。

で、今日はトレーニングに行ってきました。
もう写真の課題も終わりに近付いてきてるので、
ファイナルの課題を仕上げてからのトレーニング。
そのお店は、客としても結構な常連なので、
トレーニングをして下さる店員さんも顔の知っている人で
リラックスして出来ましたね。
その店員さん、腰が低くて、なんかちょっと焦ってて、
その辺が時々一緒に焦ったり、時々逆に落ち着いたり。

お店の裏側も見れて、少し楽しかったかな。
それほど幻滅することをしているわけでもないし。

今週末もう1度行って、それから本格的にバイトに入りますかね。
稼げ稼げー。


2006年05月15日(月)[慌てる

今日夕方4時きっかり、夏のクラスの登録(レジスト)をしなければならなくて
(人によって登録を開始できる時間が違うんですが)
(夏のクラスは定員が少ないので早めにやらないといけないんです)
昼、ダークルームに行く最中にそれを思い出し、
うちに帰ってきて、3時くらいまでは覚えていたのです。

レジスト、レジスト、レジスト…

しかしなぜか、4時前くらいからでしょうか、もっと後でしょうか、
レジストが頭から吹っ飛んだのです。
しかもネットで、ユダの福音書に関するビデオをポーッと見ていたら、
5時半からクラスがあるのに、時計は5時15分を示す。

クラスだ!!

と慌てて準備をして、さぁ出ようとした瞬間。
人間って、どうしてそういう時に限って思い出すんでしょう。


レジストだーー!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)


結果、クラスを多少遅刻してもレジストを優先させました。
クラス、取れました。
よかったよかった。


2006年05月14日(日)[写真の先生?

新しい風のカメラマンさんですが、今日友人宅にお邪魔すると、唐突に

「PCに写真入ってないの?写真見せてよ」

と言われ、秋津のノミの心臓は跳ね上がりました。

そして、慌ててPCの中のデジカメ画像を探す、探す、探す…


いいのなんかねぇよぉ!!(ノToT)ノ┫:・'.::・┻┻:・'.::・


デジカメで撮るのって、スナップ写真が多くて、
彼を満足させるような代物はないんでやんす。

「カタくならないでよぉ」

と言われましたが、これがカタくならずにおれようか?
フィルムカメラで撮った写真ならまだしも…

「じゃ、今度はフィルムで撮ったの見せてね」



は、ハイ…


2006年05月13日(土)[懐かしきカラオケ

カラオケへ行って来た。
こっちではカラオケ屋にはフリータイムとかないので
割と贅沢な遊びなんだが、友達と喋っていたら行きたくなってしまい決行。

その友達とは初めて一緒にカラオケに行ったんだが(あと1人は何度かあった)
なんとその子、貴見博之が好きだったという。
私はとんと忘れてしまっていたのだが、それは私が中学生くらいの頃。
さかのぼること10年ほど前に、accessっていうユニットがあったのだ。

な、なつかしー!!Σ(´Д`lll)

そして唐突に思い出した。
中学生の頃の友達が、大のaccessファンであったことを。
そしてもう1つ思い出した。
私もいくつか、accessの歌が歌えたことを。


そしてカラオケ決行日。
歌いました、cosmic runaway。
わからない方、ま、わからないままでもよろしい。
しかし懐かしかった。
でも覚えてたよ。
サビが気持ちいいんだ、あの歌。

さらにその子、私がB'zを歌うのにも理解があり、B'z思い切り歌えました。
うれしかったよ(TдT) アリガトウ

アメリカ来て、カラオケ行って、初めてあんなに伸び伸びしました。
日本では、カラオケメンバーと言えばそれなりにマニアックで、
それなりに歌う曲がわかっていたから思い切り歌ってたんですが
アメリカでは、カラオケに行っても、なぜかそれなり気を遣ってましたね。

そして歌うことの楽しさを再確認する。
自分の歌声も思い出す。
また行きたいな。


2006年05月12日(金)[HOME

いつかの日記で、「ふやけた心が何気ない言葉で傷つく」ということを書いたんですが
昨日また、そんな感じのことで友達との関係に摩擦が発生してしまいました。
平たく言えば、ちょっとケンカらしきものをしてしまった、と。
それも、mixiのメールで。

よくないですね。
メールは気持ちも口調も伝わらないって、知ってたはずなのに、
メールを送れば送るほどなぜか私の意図した方向とは逆に一直線に
向こうの気持ちが動き、カッとさせてしまったようです。

ケンカらしきもの、と書いた理由は、私はあんまりケンカする気はなくて
むしろ後半は1歩引いてメールしていたつもりだったんですが、
ま、それも逆効果だったようです。

私も向こうも、どちらかと言えば感情の起伏というか
アップダウンが激しい方なので、しかもお互い疲れていたりしたので、
それもマイナスに作用したのかも知れません。
こちらとしては今は何を言っても仕方ないと思うので
(昨夜と今朝にかけてトラブったので)
とりあえず静観というか、時間を置こうとしてます。

個人の意見としては、少しカッとなっても友達なんだから、と
あまり過激なことは書かず、なるべく冷静でいようとしたんですが。。。
それも人によるということなんでしょうか。
むずかしいなぁ。


こんな時、なぜかB'zの曲が浮かびます。

「言葉ひとつ足りないくらいで 笑顔ひとつ忘れただけで
 ほんの少しのすれ違いだけで 全部諦めてしまうのか」って。

ああ、まさにいまの感じ。

「言葉ひとつ足りないくらいで 全部壊れてしまうような
 かよわい絆ばかりじゃないだろう」って。

そう信じたいよ、私だって。


2006年05月11日(木)[アメリカという国

※注意書き※
今日の日記は、私の個人的意見で占められています。
多少過激な表現もあるかもしれないし、褒められたことでもないことが
書いてある可能性があります。


+++


ART HISTORYのクラスで、ボランティアなどが大好きな先生が
あるDVDを流した。
それは、スーダンのDurfurってとこで起きてるgenocide=虐殺についてのDVD。

その虐殺を止めるために、ポストカードを議会のブッシュ大統領に送り
正義を貫いてもらおうというもの。
その試みの中で、U.S. HOLOCAUST MEMORIAL MUSEUMという
場所が出てきて愕然としてしまった。
なぜだかわからないけれど、虫唾が走った。

どうして彼らがそんなものを作ってるのか。

戦争で潤い、石油のために戦争をするような国が
なぜそんなものを作っているのか。
過去の戦争の反省もせず、勝つことこそ正義、力こそ正義とするこの国が、
広島と長崎の反省もせず、20万人とも言われる犠牲者を出した、
未だにあれを正しい判断だったとのうのうと言ってのけるこの国が、
なぜそんなものを作っているのか。

どこの厚顔無恥だ。

だがもしかしたら、と思い、
U.S. HOLOCAUST MEMORIAL MUSEUM(http://www.ushmm.org/)の
ウェブサイトを見てみた。
広島や長崎のことが書いてあるだろうかと。
一言でもアメリカのやり方を批判した文はあるのだろうかと。
でも探して見つかったのは、1ページの第二次世界大戦の説明と、
8行の原爆についての記述だけだった。

あれは虐殺ではなかったのか?
あの時亡くなった人々は、innocentではなかったのか?
それは、守るべき人々ではなかったのか?
大義名分があれば、虐殺は構わないのか?

DVDを見ている間中、ずっと気分が悪かった。

自分たちもinnocentであると胸を張って、
「虐げられている人々を救う」その行為に酔って、
アメリカがどれだけの戦争をしてきたか
どれだけ殺してきたかにまったく目を向けない人々がそこにいたから。


こういう時、私はとことん日本人だったんだな、と思う。
アメリカに住んでも、考え方だけは変えられない。
いや、変えたくなくなったのかもしれないなぁ。


2006年05月10日(水)[新しい風

ここのところ、ずっとモヤモヤしていて、
何だか心から笑えることがなかったのだけど
今日、なぜか普通に笑えた。

どうしてかな。
今日あった、新しいことはふたつ。


友達の友達が日本から来て、友達の家にしばらく泊まるそうだ。
私はその人に去年1度逢っただけなのだけれど、その1年で私は専攻を写真に変えて、
その人はもともと私の通っているcollegeで写真をやっていた人だった。
今もそれを仕事にしている。
だから、去年より共通の話題が増えた気がして、話すきっかけがつかめた。
あるクラスを絶対取った方がいいと言われて、それの確認なんかもした。
いい刺激になったのかな。
でもまだ自分の写真を見せる勇気はないな。(笑)
相手はプロだからね。

もうひとつは、今日iPodが届いた。


P氏から。いいや、正確にはP氏のママから。
予想以上に早く着いた。
今週初めに送ったらしいとP氏から聞いて、だから週末くらいだと思っていたのだけど
今日着いて本当に嬉しかった。
クラスが迫っていたけれど、ソッコー音楽をダウンロードした。
クラスにiPodは持っていって、教科書を忘れた。(マジな話)
すぐ車に取りに戻ったけど。
下手すると、実の親よりP氏のママに荷物を送ってもらってる回数が多いと思う。
もうすぐ母の日だしなぁ。
何かカードでも送ろうか。
もちろん、実の母の分もね。


そういうわけで、
新しい風が吹いたからなのか、それとも今日だけなのか
とにかく明るく過ごせた。
こういう日が続けばいい。
もし何か考え込んでも、ネガティブな方向に行かなきゃいい。

日々是精進。


2006年05月09日(火)[ミュンヘンDVD

DVD、出ましたよ、とうとう。
スピルバーグの映画。

アメリカでは、つい最近公開してた映画がすぐにDVDになって
慌てて買ったりするんですが、これは待ちました。
そして買いました。$16.99。

一応ちらちらと観てみたんですが、改めて思うのは
この映画、何だかすごく肉感的。

いやらしい意味じゃなくて、愛することとか、憎むこととか
傷つけることとか、助け合うこととか、そういうことが
ものすごくリアルに伝わってきて、痛い。
心の奥底まで一気にめり込んできそうなリアルさが、
最初から通して観ることをためらわせます。
冒頭のイスラエル人選手が殺されるシーンは、直視できないかもなぁ…。

でもそのうち、じっくり観たいですね。
何よりも、アラブの青年とアヴナーの会話をしっかりと。
そして世界の仕組みについて考えたい。


2006年05月08日(月)[Do not think, just do it

Do not think, feel

と言ったのはブルース・リーだったかどうか。

最近、考え出すと何を悩んでいたのかと言うことに悩んでしまいそうなので
とりあえず目の前にある課題に打ち込んでみました。

現像。乾燥。プリント。


現像している間は、時間に気を取られて(正確さが命なので)
何も考えない。

乾燥している間は、その時間を利用してドッサリ借りた機材を汗流しながら返したので
何も考えない。

プリントしている間は、ピントが合っているか否かに気を取られて
何も考えない。


まったく何も考えないってことはないけど
少なくとも余計なことは考えない。
頭の前に身体を動かすって、今までの自分にはなかった行動だなぁ。

そんなわけで、ナイキな気分で行ってみましょうかね。
(※タイトルですね)


2006年05月07日(日)[楽しかったのかもしれない

今日、友人宅で、この夏で日本に永久帰国してしまう友達を囲んで
ゴハンを食べようの会があった。

私は昼前から友人宅へ行って、料理を作る友人と買い出しに行き、
ちょっと手伝い、しかし大半はビデオとネットに明け暮れ
だらだらと夕方を待った。

そのうち宴会のメンバーが集まってきて、ゴハン。

テールスープ。
テールスープで作ったカレー。
ゴーヤチャンプルー。
コリアンマーケットで買った肉。

料理のうまい友人の作ったゴハンに、
皆まるで欠食児童かフードファイターのように食べまくった。
いや、実際、カレーはマジやばかった。

その後のデザートのアイスも、貪るように食べて気が抜ける。

気がつけば、主役(永久帰国)も他の男性陣も、ブランケットをまとい
カーペットの床にごろ寝。
女の子2人はバルコニーで話し込み、私はネットでYouTubeをサーフィンし、
もう1人の女の子は漫画を読み出す。

…何なんだ、この会。


私は昼前からずっと友人宅にいて、少し疲れた気がして、
あまり楽しめなかった気がしていた。
でも、あのてんでばらばらの行動の後、皆むくむくと集まりだし
食べたものを片付け、夜半過ぎに帰る頃には
みんな結構満足していたんじゃないかと思う。

そして今、今日の様子を書いて、個人的にはあまり喋らなかったし
楽しくなかったような気がしていたが、案外楽しかったのかも知れないと思った。


2006年05月06日(土)[お得意の。。。

最近、同じことで何度か落ち込んでは立ち直り、を繰り返している。
悩んだって仕方のないことなのに、悩んでいる。
毎度のことながらよくもまぁ飽きないもんだと、自分で思う。

最近、身近な人たちがバイトをしてるのを見て
自分もやらなきゃいけないような気になる。
しかし今のセメスターも押し迫った状況ではバイトなどできないし
夏も日本に帰るからできるかどうなのか微妙。
まず、バイト来ていきなり「1ヶ月弱アメリカにいません」っつって
雇ってくれる場所なんかないだろう。

何より、バイトは好きじゃない。
好きじゃないなんて問題でもないのに、
言ってしまう自分に困る。
そうやってどんどん、お得意の自己嫌悪。
そのせいで友達といても、本当の自分じゃない気がする。
誰もきっとそんなこと思ってないんだろうが
バイトしてないヤツって一体何なの?と思われてると思う。

あぁ、大丈夫かな、自分。

相当来てるねぇ。来てる来てる。


気持ちいいかい、底のらへんに沈んでるのは。
どうせならもう少し沈んでいたいだろうが、平日になってしまえば
また私は忙しさという殻をかぶって、忙しいというポーズをとって
何も感じない振りをしてしまうんだろう。
そしてまた、週末に崩れる。

わかりやすすぎて笑えてくるが、
あと何度これを繰り返せば気にしなくなるかな。


2006年05月05日(金)[ロケーション

今日は、Collegeで借りた機材を持って、古着屋さんで撮影してきました。

よく行くレンタルビデオ屋(日本のビデオだけ置いてる)の中にある古着屋さんで
そこの店長さんを撮らせてもらいました。
結構狭いお店だったので、セッティングなど大変でしたが
何とか自分ですべてセッティングして、汗をかきつつ撮影。

モデルの方を楽しませるのもカメラマンの大事な仕事なんですが
自分もテンパってて、なかなか難しいですねぇ。(´ヘ`;)


とりあえずは3本撮って、来週現像。
今度もちゃんと撮れてるといいなぁ。


2006年05月04日(木)[でろでろ

いつもより早めに大掃除が来て、ちょっとでろんでろんの秋津です。

Photoの最後の課題の撮影のために機材を借りたら、
予想通りものすごい多くて、もはや両手では足りず。
車に積んでも、トランクギッチギチ…。
大きい車がないと、これ以上でかいの積めるんだろうか。

いつものPhotoshopのクラスは、まったくと言っていいほどやっていなかった
今日締切の課題をガツガツ終わらせ帰る。

ARTはまた、Impressionismのビデオ…もうだめ、寝る。


2006年05月03日(水)[しあわせがこわい

ご無沙汰してました、ずいぶんと。
今日までの日記はおいおい書いていくとして。

ファイナル1コ前のPhotoの課題が、思いのほかうまく行っています。
今セメ初の、1回撮りでオーケー。


なんかおかしい…
うまくいきすぎてる…


これまでのあまりに無惨な失敗により、順調さが怖い秋津です。
しかし今日先生に見せても、結構な好感触。
初めて余裕を持って出せそうです。

いやー幸せだ。
財布に3ドルしかなくてもしあわせだ。


2006年05月02日(火)[いいんじゃないの〜?

昨日のフィルムを現像しました。

私の目にはパーフェクトで、何枚か現像していたら
モデルの子がマジに可愛く見え、現像機から出てきた写真を見て
ちょっとドキッとした私は大丈夫ですか。ダメデスネ。

そしてなぜかテンションが上がり、いっぱいプリントしてしまう私…。
紙代もばかにならんのに。おおぅ…。
しかしホントに、ネガの出来がいいと思うのですよー。
いいんじゃないのぉー?
いやー、これは撮り直しいらんだろ。だろだろ。


話は変わりまして、中国も連休らしく、P氏が日本に帰っています。
こういう時にアメリカにゴールデンウィークがないのが恨めしいのですが
それはおいておいて、真夜中、もはや寝る1歩手前くらいの頃に
ヤツから電話がありました。
もはやぐでんぐでんなことはヤツも知っているはずなのに、
なのにヤツぁ、ヤツのお姉さんに電話を変わりやがったのです!

アメリカ、午前3時ちょっと前。
秋津、寝る3秒ちょっと前。

まともな会話ができるかぃ!!( ゚Д゚)ドルァ!!

もうでろんでろんな会話しかできませんでした…。
しかも会話の内容を半分ほどしか覚えてない。
なんてことをしてくれた、オーマイゴッド。


2006年05月01日(月)[ポートレート撮影

今日は、Photoクラスの課題で、違うCollegeの子を
スタジオで撮らせてもらいました。

ファイナル前の忙しいところを、わざわざ来てもらったので
やり直しはしたくない。
という決意のもと、同じCollegeだがメジャーなぞまったく違う友人に
助手を頼んで、いざ撮影。

ですが、もうセッティングの時点で汗だく。
しかしホントに、クラスで1度やっておいてよかった、と思いました。
クラスメイトにすべて教えてもらわなかったら、あれはできなかった。

機材とかを運び出すのを助手役の友人にやってもらって、
ストロボなどを四苦八苦しながらセッティング。
その後は、光を見なければなりません。
この課題では、4点の明るさを合わせなければならないので、
明るすぎたり暗すぎたりすると光を動かしたり、レフ板を動かしたり。
実際に撮影に入るまで1時間半くらい…。

それから撮影は1時間くらいでしたが、如何せん慣れないので
モデル役の子にも大変な苦労をさせてしまいました。。。
ホントは効果的なコメント?の一つもしなきゃいけないんでしょうが…。

しかしその子はホントに協力的で、嫌な顔もせずに付き合ってくれました。
助手役の友人にも感謝です。
時々、まるでホントの助手に言うみたいな口調で言ってしまったことはナイショ。

これだけ協力してもらったので、1度で終わりたい、切実に。
明日現像です。
現像して仕上がったネガを見るまでは、安眠できない気がする…。


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