ホンジツノアキツ。 >>new>>index>>about>>antenna
朝5時置きで関空に向かいました。 雨は降っているものの、いざ上海へ。 飛行機はものすごく揺れました。 で、上海へ着いて、びっくりしました。 人、多っ。 ふつうの日なのに、なんだこれ。 税関を抜けて到着ロビーに出た時の混雑ぶりと言ったら、ヨン様来日かと思いました。 そして上海、暑いです。 蒸し暑さがやばいです。 しばらくして来たP氏(もうすぐ上海駐在開始)と共にホテルへ向かい、 この日は終了です。
家には、毎週土曜に両親の実家を訪ねるという習慣がありまして、 今日は私もそれについて行きました。 まずは父の実家に届けるモノをスーパーで買い、 スーパーで従弟妹の祖母に逢い、魚を取りにおいでと言われ、 父の実家へ行き、それから祖母のおつかいでカマボコを送るためカマボコ屋に行き 魚を取りにおいでと言われた従弟妹の祖母の家に行ったら、 従妹が帰ってきてるから逢いに行ってと言われ、歩いて3分ほどの従妹の家へ行き、 それから母の実家へ行って少し挨拶をして、ようやく帰ってきました。 疲れた…⊂⌒〜⊃*。Д。)-з 田舎はあまり得意ではないので、帰ってくると少しストレスです。 うーん。 自分にもう少し甲斐性があればそうでもないのかなぁ。 ちなみに明日から、上海へ出かけます。 帰ってくるのは金曜日。 それまでしばしお待ちを。です。
ピルをもらいに行くため、婦人科へ行ってきました。 婦人科って、産科とどうしてもセットなので、何だか少し居心地が悪い上に 何をされるのかという緊張で、いつもどきどきしてしまいます。 おなかの大きな方が受付に向かうたび、私は自分に 「ピル希望」 という貼り紙が貼ってあったらどんなに良いか、と思いました。 ちがうのよ〜!と叫びたい気分。 また、待合室から診察室の前の椅子に呼ばれた時、 ものすごく顔面蒼白な女性がくたーーーっとしていて、 私が先に呼ばれたのですが、私より彼女を先に、と思わずにはいられませんでした。 でも私が出てきた時にはもうその女性はいなかったので、 何か処置を受けていると信じてその場を立ち去りました。 ピルは案外あっさりもらえてよかったです。
早朝、実家に着き、迎えに来てくれた母親と少し話し、 散歩から帰ってきた父親と少し話して寝て、 昼に父親が作ったそうめんを食べたら、 夜まで寝てしまいました。 東京生活の疲れが出たのでしょうか。 P氏からの電話も、寝ぼけて出ました。 P氏からの電話は、寝ぼけて出ることが多いように思います。
今日はホテルをチェックアウトして夜行バスで帰郷しました。 バスを待つネットカフェで、すっかり寝こけました。 どの店に入っても冷房が弱いなぁと感じるのは、省エネ対策の賜物でしょうか。 さらば東京。バイバイよ。 戻ってくるのはアメリカに戻る時だ。
Mちゃんと再び逢い、服を買いに出かけました。 でもこの日は生憎の雨…というか、東京には台風が来るぞーっと TVが騒いでいましたので、新宿付近ですませることに。 最初は高島屋の鼎泰豊へ行き、小籠包を食べ、 あとはルミネやミロードや無印良品などを回りました。 無印良品ですが、アトマイザーを買いに行っただけなのに なぜか他のものも買ってしまいました。 なんだか無印のものって、良さそうに見えてしまうんですよねぇ。 あとはTシャツを買いまくりました。 アメリカのTシャツは、なんだかみんなでろんでろんで買う気がしないのです。 1枚は、Mさんとお揃いのを買いました。 お揃いのを買ったって、次に逢うのは半年後で冬ってのが 嬉しいんだか悲しいんだかわかりません。
P氏が仕事だったので、1人でフラフラと渋谷を歩いておりました。 人がとにかく多く、半年ですっかり田舎者になった私は、 人にぶつからないようにとマルイ前の交差点をすり抜けていました。 すると目の前に、 正義 という文字が背中に書かれたTシャツを着た若いにいちゃんが、 うちわのようなものを持ちながら見知らぬ女の子に 思いっきり嫌がられているというのに言い寄っていました。 正義について本気出して考えてみてくれよベイベー。
ニューPCを注文購入のため、秋葉原へ行ってきました。 P氏にとって秋葉原は「庭」だそうなのですが、 私にはわけのわからないものを秘めている街で、たいそう恐ろしいです。 しかも世は、「電車男」で何となくオタクが市民権を得た感じ。 心なしか街も活気がある様子。 大きな通りがホコ天になって、なんだかアイドルっぽいものやら 巫女さんやら追っかけらしき着流しの人(+カメラ付き)やらが 割とたくさんいて、コミケの勢いで写真とかを撮りまくっていて、 う〜ん、オタクはこんなに幅を利かせていいのか? 秘すればこその華ではないのか? と、考え込んでみました。 オタクのはしくれとしては、こうコッソリとしかしマニアックに楽しむのが 醍醐味だったのではないか、と思うのですがいかがでしょうか。
東京在住のMちゃんに誘われ、午後から映画「妖怪大戦争」のトークショー 世界妖怪大会議(何にでも“大”を付ければいいとお思いか)へ 行ってきました。 結構遠くの席でしたが、京極夏彦さんの司会に始まり 荒俣宏先生や水木しげる大先生(おおせんせいと読む)の 姿を見られて、少し得をした気分でした。 京極さんはやっぱり口が達者だな〜と思い、荒俣さんはテレビ慣れしてるな〜と思い、 宮部みゆきさんは普通のおばさんぽいな〜などと失礼なこと思っていたら、 ぐらっと来ました。 ぐらぐらぐら…と揺れて、会場に「地震だ…」という動揺が広がると 京極さんが 「あっ地震ですね。大丈夫ですよ…、大丈夫」 と冷静に対処。 なんだかその口調がいやに自信たっぷりで、本当に大丈夫な気になってしまったから不思議です。 会場もその一言でおさまったかんじ。 そういう面に、少し京極堂を見た気がするのは私だけでしょうか。 会場はさすがに妖怪関係?というだけあって、老若男女問わず、 しかもなかなかマニアックな方々がそろってるな〜という印象を受けました。 着流しを着ている方の集団なんかもいて、何かのオフ会かと勘ぐってもみたりしました。 映画は、大天狗様が最もかっこよかったのですが、出番が少なかったので残念です。 あと、小豆は身体に良いらしいです。(映画の中に出てきます)
21日をすっ飛ばして22日の夕方に成田に着きました。 前回のようにターミナルを使え間違えることもなく、 無事にP氏に逢えました。 渋谷のホテルへP氏の車で向かいますと、 その車が クラウンだったりナビが埋め込まれてたり 3万キロしか走ってなかったりと 以前は気にも留めなかったのに、車を持った今では こんのやろ〜 と思うくらい良い車に思えました。 あとから後ろ向きの駐車を練習させてもらったのですが、 運転がスムーズで実際かなり良い車でした。 渋谷へ向かう車の中でP氏が 「言い忘れてた」 とサークルの先輩♀(P氏と同級)と食事の約束をしていたことを言い出し 渋谷でホテルのチェックインをした後、一路新宿へ。(電車で) この辺から、人の多さと蒸し暑さに閉口しだしました。 なんでこんなに人が多いんだ… なんでこんなに蒸し暑いんだ… 考えてみれば、半年振りの東京、1年振りの日本の夏。 身体と感覚がすっかりカリフォルニアナイズ?されてるモヨウです。 参ったなぁ。 新宿では、3人でとり鉄に入り、先輩の近況や写真のことなどを話し、 しっかりデザートまで食べて帰ってきました。 あのサークルの人々に逢っていつも実感するのは 「あれ以上強力(強烈)なメンツには逢ったことがない」 ということです。 みんなそれぞれ仕事以外のことに異常な情熱を注いでいたり なんだかんだ海外にいたり、なんかこう自分の人生をガシガシと掻き分けている って感じの人たちばっかり。 そのパワフルさを分けてほしいぜ〜。
朝、友人に空港まで送ってもらって、飛行機に乗りました。 なんだか突然暑くなって、朝9時くらいだというのに汗が吹き出ました。 機内はすいていたので、窓側2列の席を占領して少し寝れたのが嬉しかったです。 それは私が座っている席の1こ前だったのですが 離陸時は中国系の顔で流暢な英語を喋る少年2人に占拠されていて しかも相当興奮気味で騒がしかったのですが 離陸後自分たちの席へ戻って行ったので、コッソリとその席を使わせてもらいました。 彼らは真ん中の5人席を2人で占拠して寝ていたので、まぁおあいこでしょう(?)
帰国前日でした。 昼は友人ら3人とそばを食べ(日本に帰るのにそば)、 それからいつも行くコーヒー屋で更に加わった数人とババ抜きを始めました。 なぜババ抜きかは置いておいて、とても楽しかったです。 誰がババを持っているかという緊張感、それを隠す楽しみ。 そしてババを取らせるようにする駆け引き。 私などは、持っているカードの中からババでも何でもない札を 常に1枚だけ飛び出させるという作戦に出、 「この札は何でもないんだ、安全なんだ」 と相手に安心させた後に本当に回ってきたババをそこに仕込ませ 見事にババを引かせました。 そんな作戦に引っかかった友達が愛しくてたまりませんでした。 その後も、人が増えたり減ったりはしましたが 夕食後まで常に誰か友達がいて、この3ヶ月あまりで随分友達が増えたなぁと 実感しました。 嬉しいことだなぁと噛みしめつつ、日本に帰ります。
クラスのレジストレーション(登録)が終わりました。 毎回この時期はイヤーな雰囲気です。 クラスが果たして取れるのか(定員になると閉まっちゃう)、 本当にこのクラスでいいのか(こっちのクラスは先生の質に左右されます)、 スケジュールは大丈夫かとか諸々諸々。 考えると悶々としてきます。 まさに悶々と。 で、今日ようやくそれが終了しました。 蓋を開けてみれば、希望のクラスが全部取れました。 よかった…。 そうなると、いよいよ一時帰国の日が迫って参りました。(明後日帰ります) 日本に帰るのは嬉しいけど、1か月も車なしかと思うと ちょっと物足りない感じもするけど、いろいろやることを計画しているので きっとあっと言う間だな〜と思います。 体調だけは崩したくない。切実。
迷っていた進路ですが、写真にしました。 映画は観ていて作りたい。 写真はひたすら撮りたい。 ということを考えて写真にしました。 創作活動が1人で完了するというのも、 写真に決めた要因の1つであるかもしれません。 このカリフォルニア生活、長くなりそうです。
近くの美術館でミイラ展なるものをやっていると聞いたので、 自他とも認めるミイラ好きの私は、意気揚々と行ってきました。 割とこぢんまりとした美術館で、実はショボいのか?と思いきや 展示品が100点以上あり、説明もなかなか詳しくて 閉館3時間くらい前に行ったのに、途中休み休み観ていたら 出てくる頃には閉館ギリギリでした。 ミイラはどうだったかと言えば、現物はなく (いや、包帯にくるまれた状態のがあったのかも) 開けることのできない棺におさめられたミイラをX線で見て解析したポスターと 現物の棺(ミイラ入り?)がありました。 カラッカラに乾いたナマモノを見ることはありませんでしたが、 それでも充分に楽しかったです。 美術館の前では、ドレスアップした数人の男の子と女の子が カメラマンの前でポーズを要求されていました。 彼らが大人ならば「結婚式か?」と思うのですが、一見そうでもない様子。 けれど美術館が閉館する時に外に出ると、広場に席など用意されていたので 案外本当に結婚式があったのかも知れません。 美術館で結婚式なんて、カッコイイなぁ。
夜中、友達と海へ出掛け、ビーチをぼんやり眺めていると 波が青く光っている。 ん? と思って空を見上げてみましたが、この日は曇天、月も隠れていました。 月の光でないとしたら何なんだろう、と思いつつ引き続き眺めていますと 時々押し寄せる波が全部青白く光る。 ぼやーっとした光ですが、明らかに何かに照らされてはおらず、 しかも波によって光ったり光らなかったりしていました。 友達と話し合った結果、どうも夜光虫(Googleイメージ)ではないかという結論に落ち着きました。 波打ち際以外にも、波が岩に当たって砕ける時も、ちょっとキラキラしていました。 それにしても、すごく綺麗でした。 見れたのは幸運だったように思います。 ああいうのを写真でじっくりと撮りたいなぁ。
友達♀に頼まれて、これまた別の友達♂の家で、彼女の髪を染めました。 もちろん人の髪など染めたことがなく、初めての体験だったのですが、 「お願い染めて!」と押し切られ、 家の所有者と、少々困惑気味ながらも手袋をし、ゴミ袋をかぶり、 私がカラー剤をつけ、友達♂が梳くという役割分担でワイワイとやり終えました。 そこまでも結構楽しかったのですが、更に楽しかったのは、 その後の写真撮影でした。 頭にカラー剤の浸透をよくするためラップを巻いた女の子が、 白いゴミ袋に穴を開けて着ている図は、図らずも 入院患者 みたいに見え、デジカメで撮った写真はおかしいのにどこか哀愁漂うものがありました。 また、個人的に最も楽しかったのは、 ラップを頭に巻く前に後ろ髪の毛先を2つに分けて大銀杏のような 奈良時代の女性のような髪型を作り出し、 更に友達♂のスバラシイ表情と共に撮った1枚です。 お見せできないのが残念です。
テストが終わりましたよ!ワーイ 予想したよりもよくできて、多分A行けたんじゃないかな〜とふんでいます。 そんないい気分で、しかも週末がやってきて、友達と焼肉行きました! 焼肉なんて、こっち来て初めて食べました。 牛タンが分厚くておいしかった…。 日本で食べるのって、結構薄いのが多いですけど、分厚いと歯応えがたまりません〜。
今日がクラスで講義がある最後の日で、明日はファイナルです。 もう講義はないし、ちょっと足が軽くなったような気持ちで夜まで過ごし 深夜、デニーズで友人とテスト勉強。 ファミレスで24時間営業なのは、デニーズが唯一なので…。 デニーズでかなり遅い夕飯を食べ、ちょっと喋っていたらすごく眠くなってしまい テキストやノートを引っ張り出して見直しなんかしていたものの もうその頃には眠くてグラングランになってきて 友人が読書する前で(友人は別にテストでも何でもない単なる付き合いです) デニーズの机に突っ伏し小1時間寝ていました。 気が付くと1時間くらい経っていてびっくりしました。 それからもう1度勉強しようとしても、アルファベットが目の前で踊る。 仕方なくちょっと勉強をやめて友人と喋る。(当初の目的は?) それから夜明け近くまで喋って、ようやく最後の1時間くらいのあいだに勉強して 帰宅いたしました。 寝ておいたのが功を奏したのか、あまり疲れてもいなくてよかったです。 しかしもう、どこででも寝るな… この勢いで飛行機の機内でも寝れるといいんですが。 (来週末一時帰国します)
専攻、マジで悩んでしまいます。 映画と写真。 クラスの登録が迫っています。 これが自分の将来の仕事に少なからず関わるであろうと言うだけに これはもう「やりたい」だけでは選択理由にならないのではないかと 秋津、20代半ばで人生に惑っております。(情けない) 昔から興味がフラフラする子供で 恐竜から古代遺跡から天文学から好きで みんな好きでみんな中途半端、みたいな絵に描いたような微妙さでした。 でも言えるのは、 映画を学んでも写真に惹かれ続けるだろうし 写真を学んでも映画に惹かれ続けるだろう、 ということです。
最近とみに感じるのですが、私は寝たら起きません。 そんなに疲れているわけでもないのに、絶対起きません。 どのくらい起きないものかと言いますと、 先日カリフォルニアで地震があって、それは朝8時ころだったそうなんですが 人に言われるまで揺れなどまったく覚えがありませんでした。 あとは、寝ていると真横で人が大爆笑していようが起きません。 極めつけは、ケータイを鳴らされても起きません。 私のケータイ、結構大きな音で鳴るのですが、 3回鳴らされても起きませんでした。 大抵その音ならば起きるだろうとふんでいたんですが、効かないもようです。 大地震が来たら飛び起きることができるかどうか、甚だあやしいです。
人間、他人と話す時は自分の経験やバックグラウンドを駆使して話しますが 食べ物や料理が話題にのぼる時、秋津の知識のほとんどは 美味しんぼ です。 今日そのことに気が付きました。 しかし、海原雄山や山岡さんにかかると、 普段食べているものは大抵レッドゾーンに入るに違いない。
近くに出来たという焼鳥屋に行ってみました。 カリフォルニアなのに…という思いはまぁ置いておいて、 結構というか、かなりいい感じの店でした。 こぢんまりしてて、静かで、しかも美味しい。 日本でなら見つかりそうだけど、こっちにはあまりない感じでした。 「やげん」という部位がすごく美味しかったです。 何でも、胸骨か肋骨あたりの肉だそうで、なんこつと肉で出てくるんですが、 肉の弾力がすごい。 聞いたこともなかった部位だったので、この美味しさには驚きました。 もう1度食べようとしたけど品切れだった…。 また行って食べようーっと。 カリフォルニアは多国籍なので、何だか食事も自ずと多国籍になって面白いです。 日本食、韓国料理、メキシカン、ベトナム料理、インド料理等々。 何だか、いろんな国を旅しているようで、ちょっと得した気分の秋津でした。
友達の誕生日の前夜祝い?に、日系の居酒屋へ行きました。 そこでルームメイトの女の子がバイトしていることは知っていたんですが 行ってみてびっくり。 誕生日の友達とルームメイトが随分前から知り合いで、 部屋がどこにあるかも知ってて、それはまだよかったんですが その友達と仲が良い車のメカニックさん(配線ブッチギレを確認してくれた人です) もルームメイトを知っていて、やっぱり*部屋がどこにあるかまで知ってました。 (*アパートメントが集まっているところなので、1回や2回行ったくらいでは 結構わかりにくいのです) そもそも、その誕生日の友達とも友達伝いに知り合い ルームメイトに至ってはネットで探した部屋にたまたま彼女がいたという だけなのですが、何このつながり方。 いやしかしこれは、こっちに住む日本人なら結構あることなのです。 それだけ日本人コミュニティがせまいってことです。 何か、ちょっと小さな村みたい。 長くいると、それこそ逢う日本人は知り合いだらけになるようです。 おお怖。
ギリギリピンポンではなく、 今度は余裕を持ってピンポンしに行きました。 最近車移動ばかりで体力が落ちてきている気がするので ちょっと運動しなきゃなー、などと思いつつ。 最初は3人で1VS2でやっていたんですが そのうち1人が別の友人を迎えに行くため抜け、 それからは2人でずーっとピンポンのラリーを続けていました。 休むことも出来たというのに…。 30分以上やっていました。 何かに憑かれたようにやっていました。 その後少し飲んだのですが、みんなが喋っている中 ひとり爆睡をかましたのは私です。 うーん、疲れてたとは言え、ほんとにどこでも寝れるようになってしまいました。 ちなみに、ずっとピンポンをやっていた友人が、 映画のピンポンの中村獅童みたいにスキンヘッドで、 しかもかなり上手かったのが面白かったです。 (「ピンポン」観たことナイですが 中村獅童のスキンヘッドだけは知っています)
クラスの宿題で、The Godfatherを家で観ました。 相当有名ですが、1こも観たことなかったんです。 で、有名なシリーズ3つのうち1番最初のだったんですが コレ3時間あるんですな。 長いので結構ブルーになりながら観たのですが、 いやこれ、結構面白かった。 見入ってしまいました。 シシリアン・マフィアの抗争と一緒に、家族の話も盛り込まれてて すごくよく作られていました。 しかもマーロン・ブランドが超いい味出してるわ アル・パチーノが超若いわ。 アル・パチーノはホント全然顔違います。 声も全然違いました。 今の声は、喉を潰してる感じでしたねぇ。 目だけがぎらぎらしてて、今と同じでした。 あんな若いのに(30年くらい前)、演技すごかったー。 2作目、3作目も、ちょっと観たくなってしまいました。 例によって、観た後しばらく「愛のテーマ」が頭を離れませんでした。 だってあの曲、たたみかけてくるんだもの。
Filmのクラスで、The Graduate(邦題:卒業)を観ました。 これは小さい時に1度観たことがあって、その時もあまり面白くないなあと 感じたことを記憶していたのですが、今回はそれ以上でした。 主役、ウザい。 大学出て目標がないってのはまぁいいんですが、 知人の奥さんに誘惑されて関係持っちゃうのもまぁいいんですが、 その奥さんの娘と1度デートして、奥さんに邪魔され関係がバレ、 娘から引き離された瞬間に娘に激燃え。 大学のあるバークレーまで追いかけて行って、やることと言えば 彼女の生活を覗き見… ストーカーだ… 愕然としました。 奥さんも奥さんで、誘惑しておきながら何だか勝手だし、 釈然としない映画でした。 昨日、やはりクラスの課題で「市民ケーン」も家で観たのですが、 こっちはアメリカ史上最も偉大な映画と称されているのですが、 素晴らしいのはカメラワークオンリーのようで、 映画そのものはそんなに楽しめたものじゃありませんでした。 芸術は時々わからない…。 +++ 最近、Film1本で行くと決めたつもりだったのに 今日友人と話してたら、ふと、Photographyも専攻の想定範囲内に 入れていたことを思い出し、何だか血が騒いでしまいました…。 うもー。 まだフラフラしている感じです。 そんなことやってる暇ないような気がするが。(汗) 写真の撮り方も知りたいし、映画の作り方も知りたい。 自分の可能性を押し広げてみたい。 究極の選択です。
今日はThe Independence Dayでした。 ですが、特にTVを観ることもなく恒例という花火を観に行くこともなく (カリフォルニアの各シティでは7月4日以外の花火は禁止されてます) やっていたことと言えば、 2人バーベキュー。 気の合う人とのんびりとやる独立記念日も、いいもんです。
サンダルと言っても、ビーチサンダルのたぐいではありません。 女子が夏になるとよく履く、アレのことです。 (何このよそよそしい感じ) 先日、 ↑こんな服を買いましたので、それに合うサンダルが要るだろうと、 友達に付き合ってもらってサンダルを買いに行きました。 いろいろ見て回ったのですが、やっぱり私の目が行ってしまうのは 底ペッタンコのとかになってしまい、友達がいなければ恐らく底ペッタンコを 買っていたに違いないです。 で、いろいろ見て回った結果、アウトレットのお店で$20くらいのものを購入。 ウルトラ警備隊と仲良くして欲しいものです。 (ジーンズにも合うように買ったのでジーンズとも仲良く)
大掃除が来たのですが、あまりひどくなく薬も効いていたので 夕食を友達と食べ、そのうちの1人のアパートメントに行って ギリギリピンポンをしました。 何がギリギリかと言いますと、そこの卓球台がある場所が22時に閉まるのに、 着いたの21:45。 15分だけピンポンに燃えました。 卓球はラリーをするのにそんなに難しくないし、楽しいですね。 15分だけなのに、うっすら汗をかいてしまいました。 何気に良い運動なのかもしれません。 そこのアパートメント、卓球台に留まらず、 ・ビリヤード台 ・ビーチバレーボールコート ※下が砂 ・バスケットボールコート ・プール、ジム(この辺は標準装備だったりします) 等々が充実しています。 すごいなぁ。 今度はギリギリではなく余裕を持ってピンポンしたいです。
今日のディナーは冷麺でした。 なんだかこうあっさりしたものを、と言う話で行ったのですが、 とても美味しかったです。 日本の焼肉屋で出るような派手な?ものではなくて 入っている具はゆで卵(半分)、キュウリの輪切り、 大根のキムチのようなものだけというシンプルさでした。 麺も、日本で見るような透き通っている麺ではなく、ちょっと蕎麦に似た 灰色っぽい麺でしたが、これもコシがあって美味しかったー。 なんだか、キーンと冷やされた冷麺を食べた瞬間、 あっ 夏だ なんて、単純にも思ってしまった秋津でした。
いただいたメールへのお返事は日記下部にてさせて頂きます。
admin|秋津|ウェブサイト 動作環境:1680×1050 フォントサイズ:中 Copyright(c) 2004-2008 Ivan Akitsu All rights reserved. |