23日に退院してきました。 退院後の注意事項として
1週間目は入院と同じように過ごす。
2週間目は軽い家事を徐々に始める。
3週間目から徐々に普通の生活に戻していく。 車の運転もここから。
重いものは持たないように。 腹圧をかけるようなことはしない。
これ、家に帰ったら守れないよねー。 だって、帰ってきたらもう料理とか しないわけにはいかないものね。
ま、ぼちぼちやりましょう。
でも家に戻ってからは 傷の痛みもかなり無くなり 自宅のベッドだと腰も痛くならず ぐっすり眠れています。
ただ、家の階段。 急すぎて降りるのが怖い。 立ち眩みみたいのがあって 落っこちそうで。
まあまだ一人で出歩けないので 玄関まで行くことはあまりないけど。
シャワーは座って洗えるので楽。 水圧もあってやっぱり家は快適です。
2021年02月24日(水) |
入院回想日記その5(退院 |
23日に退院が決まったのですが 祝日なので前日には精算が出ますと説明された以降 前日の夕方になっても全く退院に関しての 話とか説明とかがない。
というか午後から数回バイタルとかで来ていた 看護師さんたちが全然訪室してこない。
ダンナからも「概算でた?」とか 何時に迎え行けばいい?とかライン来るけど 全然話進んでないから返事もできず。
どうなってるんだろう? と思いつつ廊下で見かける看護師さん いつになく忙しそうで声もかけるのも 気が引ける感じがした。
うん、待とう。 うるさくして仕事の手を止めるのは気の毒だ。
結局、概算を持ってきてくれたのは 夜7時半近くになってからだった。 血液サラサラにする薬を止めていたので いつから再開していいかも聞いてもらうはずだったのだが どうやら本日は予定のオペの他に 緊急のオペが入り、先生が超多忙で 聞く余裕がまったくなかったんだとか。
あー・・・それは仕方ないよ。 しかも明日祝日で今日はただでさえ忙しくなるだろうし そういう事情だったのかと私は素直に納得した。
しかも概算持ってきてくれた看護師さん 日勤じゃないの。まだ居たのかい! 大変ですなぁ・・・・
明日帰るまでには必ず聞いておきますから! と平謝りされたけど、大丈夫です。 ホントにお疲れ様ですよ。
つうか土日でも祝日でも 先生回診来るよなぁ・・・いつ休んでるんだろ?
できる医者はそんなもんなのか?(笑) 見習って欲しい医者がたーくさんいるわー(ぉぃぉぃ
翌日退院日。 朝食後に先生の回診。 (祝日なのにやっぱり来てる!) 同室で同じく今日退院の人には 痛み大丈夫?とかご飯しっかり食べてね。とか 優しい言葉をかけてるってのに 私には
「あ、退院してからも食事気を付けてね これから健康的に過ごしてよ?」
ですよ。(^-^; 痩せろと。そういうことですね。はい、わかりました。
いや、先生の言いたいこと真面目にわかるんですよ。 同じ病棟にはね、ホントにがん治療している人も多くて 何度も手術している人もいて そんな人に比べたら私みたいに 自分の食生活のだらしなさでブクブク太って それも子宮内膜増殖の原因になってるってこと。 気をつけろよと、そりゃ言いたくもなるよね。
先生なりに心配して色んな病気の引き金になるから 気をつけろと。先生なりの思いやりだと思いました。 かかりつけの内科の先生でさえ言わないことを ズバッと厳しく言ってくれたんだろうな。
良い先生に巡り合えて良かったです。 先生、かっこいいよ!(笑)
と、自分なりに都合よく解釈し 病院をあとにしてきました。
入院費の概算ですが おおざっぱにいうと110万ほどでした。 で、保険で3割負担なので約40万弱くらいなのかな? さらに限度額認定証 (あらかじめ高額な医療費になりそうな際に 社会保険事務所に申請すると収入に応じて 限度額超える金額を払わずに済む認定証がもらえる) を提出しているので 私の場合は7万ちょっとで済みました。
さて、真面目に食生活見直そうっと・・・。 次回の外来受診までには少しでもすっきりした姿を 先生に見てもらおう〜
2021年02月23日(火) |
入院回想日記その4(術後2日目〜 |
術後2日目。 朝食後の回診でお腹のドレーンを抜いてもらう。 オヘソの傷もちゃんと塞がっているので綿球取って開放。 「どんどん歩いてくださいね!回復早くなりますよ」と言われる。
頑張ろうっと。
確かに廊下には術後歩き軍というのが居て 前かがみ気味にあてもなく廊下をウロウロしている姿を よく見かける。かくいう私もその一人となったわけだ。
たまにすれ違うと同志とばかりに ニッコリと笑顔で会釈を交わすのだが 痛みの度合いが違うのか術式が違うのか すごい辛そうに手すりにつかまってヨロヨロ歩いている人もいれば 手すりも必要なくスタスタ涼しい顔で歩いている人もいる。
私は後者ですけどね。
週末に入って手術もないからか 病棟もなんとなくゆったり平和で 午前中にコンビニまで行ってみた。 平日はできるだけ外来患者がいない時間帯に 行くようにしていたけど今日は大丈夫だし。
すでにもう退院のガイドラインとか渡されて 退院準備しなくてはならないのでね。(笑) ほんと手術が終わればあとは早いものですな。
コンビニで言われたとおりにドレーンの傷に貼る ステリ―テープなるものを購入。 ケロイド予防のためだそうです。 ついでにバスク風チーズケーキプリンというものが 美味しそうだったので購入。飲み物も。
午後からはさっそく解禁になったので シャワーを浴びる。 背中とお尻がなんだかしみるなぁと思ったら かぶれたような状態になっていて 看護師さんが軟膏を持ってきてくれた。
たぶん術後の寝たきりの時に 圧迫され蒸れてかぶれたんでしょうな。 床ずれとはこういう風に出来ていくのねぇ。 しかも一晩で。怖いわー。 除圧ってホント大切ですね。
術後3日目。
先生の診察あり内診とエコー。 問題なし。 その後腹腔鏡の写真を見せてくれて 手術の時の様子を説明してもらう。 子宮と卵巣が綺麗に映っている。こんなはっきり見えるんだ。
「こことここをを切除して上手くいきました。 内臓脂肪が多かったけれど←ここ強調 思ったよりも早く順調に終わりました。」
うん、わかっているけどホント脂肪多いですよね。 お手間をかけましてすいません。ありがとうございました。 ( ゚∀゚)アハハー・・・・
やっぱ先生の腕が良いからですよ!うん!
実は手術前日に同僚の看護師からボイスメールが入ってたんです。 「そこは私も何かあったら手術をお願いしたい 婦人科の先生たちがいるところです。 安心してお任せしていいと思います」と。
それでさらに私も安心してたんですよね。 ここの病院にして良かったと。 そしてここの病院を紹介してくれた レディースクリニックの先生にも感謝ですよ。
で、経過も良好とのことで予定通り23日に退院決定。 入院は土曜日、退院は祝日。ホント土日祝でも関係ないんですね。 すごいわ。入退院て休み明けの平日っていうイメージだったけどね。
2021年02月19日(金) |
入院回想日記その3(手術翌日 |
寝ているうちに終わった手術。(笑) 実際辛かったのは術後観察の一晩まで。
入院経過の説明で 術後翌日からさっそく歩くと聞いているので 早く動ける生活に戻りたくて朝の待ち遠しかったこと。 カメラが付いているのがわかっていたので こっそりピースしてみたり。そんな頻回に見てるわけないか、と 思いつつふざけたことしていました。 夜中時折痛いのか誰か唸ってる声とかも聞こえていて そういうのももう聞きたくなかったですしね。
朝、あったかいタオルと歯磨きを用意してもらって 顔も口もさっぱり。 痛みはほとんど自制内。横向くのも慣れたせいか 左右にコロコロと動けている。
9時ちょっと前に先生たちがゾロゾロいらして 「さー、麻酔の管抜きますよー」と言い 硬膜外のカテーテルをあっという間に抜かれた。 これから頑張って歩いてくださいね、と言われ もちろんです!と張り切った返事をしてしまった。(笑)
残るは点滴とおしっこの管とお腹のドレーンの管。 背中のカテーテルが無くなっただけでも 何となく身軽になった気分。
間もなくナースさん達が3名ほどやってきて 「さっそくですけど大部屋に移りますよー」と。 あー、手術が毎日のようにあるからここはすぐ空けないと 回らないよなーとか色々考えたりしていましたが 早く戻りたかったので願ったりかなったりです。
本日の日勤の担当ナースさんは中堅くらいかな?の 20代後半か30代前半の元気な明るい方でした。 今日のスケジュールを説明してくれました。
まずは身体を拭いてもらって上下の病衣に着替えて 一緒に歩く練習。 痛み止めの点滴を念のためしてもらってから ベッドからゆっくり起き上がり座ってみる。 傷は響くけどそれほど痛みはない。 起き上がったけど眩暈もしない。 点滴台をガラガラ押しながら病棟を半周。 うん、大丈夫だ。余裕余裕。
大丈夫のようなので おしっこの管も抜いてもらい晴れてオムツともおさらば。 オムツってすごい蒸れるのよね。さっぱりしたわー。
あとは本日の分の点滴が終わったら 点滴も外れるようです。 すごいですよねぇ。翌日でこんなに取れちゃうんだ・・・。 開腹じゃなくてほんとに良かった。
お昼には食事も再開。 一日お粥ですけど、美味しく食べられました。 無理しなくていいですよと言われたけど下膳も 自分で歩いてしてみました。 ベッドをギャッジアップして体を起こしてからじゃないと 腹筋使えないので起きられないんですが 自分で動けるって本当に素晴らしい。
午後の点滴が終わるまでの間は 疲れもあったせいか 本当の意味で気持ちよく眠れちゃいました。 昨夜はほとんど熟睡できなかったからね。
夕方に点滴が終わり、点滴もなくなりました。 すごい解放感。 トイレに行くのもコツを覚えるとすんなり行けるように。 やはり膀胱に尿が溜まってきたり 腸が動いたりするとお腹が張った感じになり 傷がつって痛みが出るので、まめにトイレに通っていました。
一番つらかったのは咳とくしゃみ。 腹圧がかかると本当に痛い( ノД`) ちょっと水を飲んでむせたりなんかしちゃったら もう地獄です・・・。気を付けないと。 でも前日に比べたら 嘘のように楽。気分的にもね。
やっとスマホを手に取れたので ダンナにライン。 手術当日のお昼に「先生から電話来ました。お疲れ様です。」と メッセージが入ってた。 返事と自撮りの姿もついでに送った。 「痛い?」と聞かれた。そりゃ痛いよー(笑)
まあ大したことないよと強がりましたが。
2021年02月18日(木) |
入院回想日記その2(手術日 |
手術前日はオヘソの掃除をされ(腹腔鏡手術なので) 午後はシャワー浴びて動画三昧で過ごしました。 食事は21時までOKでしたが特別夕食後は何も摂らず。 まあ動いてないからお腹もすかないですし。 あ、ここの病院食、とても美味しいです。 私は高脂血症食でしたが、こんなに食べていいのってくらい おかずもたくさん付いてましたし。
水分は当日の7時まではOK。 朝の薬はそれまでに普通に飲んでおいてとのこと。
緊張で眠れないかと思いきや 全然普通に眠れました。 といっても2時間おきに目が覚めて再入眠という感じです。 自分ではすごく寝た気はしてるんですよ。 だいぶ寝ちゃったなーと思って時計見ると2時間しかたってなかった、 また寝るかーという睡眠パターンです。
私は今日の手術のトップバッターで 9時に手術室へ向かう。 長病衣に着替えて(中はパンツ一丁) ネームバンドと口頭で名前と生年月日確認されて 手術部位も口頭で言わされます。確認大事よね。 そのあと自分の手術室まで徒歩で入ります。 中はオペ室が何室もあって私は一番奥だったので 結構歩いた気がする。(笑)
紙の帽子かぶって手術台にあがりルート確保。 すっごい台がホカホカ温かくて気持ちよかった。
その後横向きに丸まって寝て硬膜外麻酔のカテーテルを 入れられます。 痛みはそれほどじゃないけど カテーテルが入れられる際、右わき腹が 妙に鈍痛があって気持ち悪かった。 首元までテープで固定されて仰向けに。
その後酸素マスクをされ深呼吸。 眠くなりますからね、と言われて間もなく意識落ちました。 その間手術室ナースさんが手をずっと握ってくれてて安心しました。
声をかけられて気が付いたら天井と手を握ってくれた ナースさんの顔がぼんやり見えて わかりますか?にうなづいたり 手を握ってください、に握り返したり 言われるがままその通りにしていたら 気管挿管のチューブを外されて、声も出るようになり あっという間にお迎えに来たベッドに移されて病室へ。 やたらと私「ありがとうございました」を連呼していた気がする。
天井しか見えなかったのでどこの病室なのかはわからなかったけど ナースステーションの隣の個室に運ばれていたようです。 天井にカメラがついてたので「あーここで観察するのねー」とか やたら冷静だった気がします。
やっと首を動かして見まわしたら 左腕の最初のルートの他に右腕にもルートがあって 自己血輸血されていました。 出血量意外と多かったのかな?
看護師さんに色々声かけられているうちに オヘソのところが猛烈に痛くなり 点滴で痛み止めをしてもらいました。 いったい今何時なのか?どのくらい経ったのか? そうは思っていても酸素マスクはされてるわ モニターやら点滴やらチューブだらけで動けないし 大人しく寝ているしかない・・・としばらくは諦めました。
痛み止めが効いてだいぶ楽になったら 今度は腰と背中がしびれるというか痛くて 寝ていられない。 耐え切れず看護師さんに足動かしてもいいか確認。 足でも可能なら横向いたりしても大丈夫とのことで 膝を立ててみる。 そして恐る恐る腰も浮かしてみる。
大丈夫!傷は多少響くが問題ない! 傷の痛みよりも腰のつらさが軽減されたことが良かった。 それからはちょこまかと動き腰の痛みを逃してました。 真横になると傷が引っ張られる痛みがあるけど 背中の圧迫を逃すため頑張って横向いたりしていた。
そのうち看護師さんが来て 術後3時間経って問題ないようなので 酸素マスクとモニター外しに来てくれる。 ついでにその際時間を知りたいのでと 持ってきていた置時計を見えるところに置いてもらう。
傷の痛みは耐えられないほどじゃない。 硬膜外麻酔も効いているからだろうけど ほんとにこの期間は腰の痛みとの闘いでした。 身体は疲れてるのに寝ていられない。 体交枕くださいと言ったけど全然持ってきてくれないし。 どうなってるんだまったく。 (かなり後になって持ってきてくれたけど、絶対忘れてただろ(笑)
夕方になり交代で来てくれた夜勤のナースさんが ギャッジアップしてくれて水を手の届くところに置いてくれた。 口ゆすぐだけでもいいよと言われたけど ごくごく飲んだ。(笑)はー美味しい。 ギャッジアップのリモコンも自分で操作できるように 手元に置いてくれて自由に動かして腰の痛み逃してくといいよ、と 言ってくれました。 すごい、このナースさん優秀だ。よくわかってらっしゃる。(笑) 私もこういう人になりたい。(ぉぃ
おかげでその後は腰が嘘のように楽になり ウトウトと眠れるくらいに。 まあ目が覚めて時計見て、を30分おきに繰り返してたんですがね。
早く自分で動けるようになりたい。
そう心から願いながら一晩を過ごしました。
2021年02月16日(火) |
入院回想日記その1(入院〜手術前 |
2月13日入院。 こういう大きい病院て土日祝日関係なく入退院できるんですね。 コロナの関係で手術の5日も前からの入院てことで 初日は個室を案内される。
さっそく鼻腔からPCR検査。めちゃくちゃ痛かった。
「手術2日前にももう一回しますからね」
うえぇ(-_-;)ま、仕方ないか。 入院した病棟は婦人科と小児科の合併病棟で 時折お子様のギャン泣きが聞こえている。 点滴でもされてるのかな?私も息子が2歳の時 入院で点滴の差し替えで大騒ぎしてたっけ。
そのあと入院計画書やら入院中の流れやらの説明、 いろんな書類渡されてサインしまくって 午後はすることもないので買ってきたクロスワードとか 黙々とやって時間をつぶす。(笑)
21時消灯。眠れないかなと思っていたけど 電気消されてしまうと諦めもつくのか ここ数日寝不足だったせいもあるのか 思っていたよりすんなり眠りにつけました。
コンセントは思ったよりたくさんついていて スマホの充電やポケットwifiも全然普通に使えて良き。 明日からはタブレットで動画でも見て時間をつぶそう。(笑)
2日後には大部屋に移動。 といっても4人部屋には私一人かもう一人が入って来たり 出て行ったりでほぼ個室の感覚で使っていました。 カーテン引いてしまえばプライバシーも完全に保護されましたしね。 まあ似たような状況で入ってくる人が多いせいか 同室とはいえ積極的にコミュニケーションをとるような人は 皆無でしたね。まあ気楽でいいけど。
シャワーも自分で希望の時間が空いていれば ボードに名前書いて好きな時に入れますし 隣にはドレッサー室なんかもあって 座ってスキンケアとかドライヤーもできます。
洗面所も部屋についているし、トイレも 各病室の隣に併設されていて広い個室なので ホテル並みに快適な環境でした。
観察期間と言っても行動制限されているわけでもなく 朝食後の先生の回診のとき以外は自由で 7時から21時までであれば病院内のコンビニへも普通に行けます。
逆に手術後に使用するオムツやペットボトルにつける ストローホルダーとかを 手術までに買ってきておいてくださいね、と言われるくらい。(笑) オムツは一枚でいいので普通のドラッグストアだと 使いきれない枚数が入ってるのしかないけど 病院内のコンビニだと一枚単位で売っているかららしいです。 確かに品ぞろえが普通のコンビニとはちょっと違いますもんね。 介護用品やトラベル用品がたくさん置いてありました。
おかげで手術前までの 長い期間それほど持てあますことなく 過ごすことができていました。
2月16日 ダンナもやってきて主治医から術式とリスクについての説明を 受けた上で同意書のサイン。 コロナ過であるため、手術当日も家族は付き添えないので ダンナとはここで退院までお別れ。 病室帰ってからは手術室ナースや麻酔科医からの 説明とここでも同意書サイン。
いよいよ手術が現実味を帯びてきます。 手術前日はがっつりシャワー浴びてゆっくり過ごします。
今日はちーと毒吐くかもしれませんのであしからず。
とうとう明日入院です。 入院なんて流産したとき一泊して以来。
できるだけ荷物は少なめに… と思いつつ、なんだかんだで結構な量に。(^-^; だってね。今、面会禁止なもので あとからダンナに届けてもらうって気軽に出来ないからね。
そして冷蔵庫の日持ちしない食材を消費して ダンナのお弁当のおかずのストックを作成。 料理なんてしないだろうから作れるだけ作る。 冷蔵のと冷凍のと。 食事の分は、自分でなんとかしてくれ。
正直ね、こっちに帰ってきてくれても ほとんどの家事は私がやってるんですよ。 なので逆に食事の用意やらお弁当作りやらで 家事が逆に増えるわけなのよ。 頑張って食事作ってる間はあちらはソファで 酒飲んでるかTV見てるかですし。 用意ができても言わないと運びもしない。箸すら用意しない。 洗い物も多くなるしね。 トイレもおしっこだらけになるしね。(床と便座の蓋に滴ってる)
彼はやっているつもりでいると思いますよ。 ゴミ出しとか、Yシャツのアイロンがけとか、月一の資源回収日に 段ボール出すとか? ま、そもそもゴミ出しったって出せるようにしとくの私ですが。 アイロンだって自分のものなんだからそりゃやってくださいよですよ。
入院中何かあった時のために札幌にいるつもりで 帰ってきていると言うけど 入院中は面会できないんだし、仕事行ってたら 結局は遠方から飛んで帰ってくることになるわけですし。 あんまり意味ないのかなと思うんですが。
長く別居しているからなのか 正直、今の私は自分のことでいっぱいいっぱいですし ちょっぴり、負担に感じているのが本音。 作らなくていいよ、と言ったって 結局買い物したところで食べられる用意するのは私。 後片付けも私。
これ、退院してからも続くんですかね?
何を思ったのか、私の休職中ずっとこっちから通勤するようです。 別にいいのになー、と心の中で思ってます。 むしろ自分のことだけ考えて生活してた方がよっぽど楽。 いつものように週末だけ帰ってきてくれるだけで充分なんですが。
私を心配してくれてのことだとは思うので ありがたいし、申し訳ないので、言ってないですけどね。
ただ、私でさえほとんどの知り合いには手術のこと伝えてないのに 友人知人にベラベラしゃべっていたってのにはちょいと呆れました。 デリケートな部分じゃないですか?こういうのって。
奥さんがーあーでこーでーオレ心配ー 色々フォローして仕事の融通つけてるオレ大変ーすごいでしょー
てな感じですかね。悲劇のヒーローでしょうかね。
こういうとこで、ダンナの悪い癖が出る。 結局は、自分が一番大変、と思ってるところがある。 こればかりは性分だから直らないのですかねぇ。
手術は不安なところもありますけど ちょっぴり明日から当分は本当の意味でゆっくりできるかな、とも 思ってしまっている自分がいます。
今日一日はほぼ病院へ行っておりました。 ダンナはリモートワーク日にしてくれて送迎係。 8時半すぎに受付して
胸部CT、造影剤MRI、心エコー 一応入院前検査としてコロナの唾液検査も提出。
そうよねーこのご時世ですもんねー 朝起きてから頑張って取ったんですが 造影剤使うので絶食していて なっかなか唾出なくて30分以上かかりました(-_-;)
循環器受診して心臓の状態は手術適応可と診断もらってから 婦人科受診して。
MRIの結果は子宮以外は特に悪いところはないとのことで 予定通りの術式と日程で手術となりました。
「臓器よりもお腹の脂肪と内臓脂肪が問題だなぁ。 かき分けてやらなきゃならんから、大変になるかも。」
と先生がズドンと一言。 はぁ、ごもっともでございます。恐縮です。 よろしくお願いします。先生の腕信用してますから<(_ _)>
で、やっと入院の説明かと思いきや 輸血用に、自己血400ml抜かれました。 これが一番痛かったかもしれない。針ふっといしね。
そのあと入院説明受けて、職場提出用の診断書依頼して 会計して帰れたのは午後2時。
血を抜かれた後と空腹の限界だったので 帰りにマックをドライブスルーで購入して 腹ごしらえしてから今度はかかりつけの内科へ。 入院中に血圧の薬が切れるのでもらっておかねば。
かかりつけにはすでに入院する病院の主治医から 病状を教えて欲しいとFAXが届いていて お返事送ってくださっていました。 かかりつけ医からも「頑張ってね」と言われ 術後咳き込んだら痛いからと心配してくれて テオフィリンも頓服で出してくださいました。 ありがとうございます。
帰ったら夕方。病院だらけの一日だったなぁ。 造影剤使い―の、血抜かれ―ので さすがにぐったり。
晩御飯作るのははさぼらせてもらいましょう。
先週、クリニックからの紹介状を持って 大きな病院へ行ってきました。
診察の結果はやはり同じで手術の適応とのこと。 やっぱり、取らなきゃダメなのかー…(*´Д`) もしかしたら、経過観察でOKとか言われるんじゃないかと すこーしだけ期待していたんだけど。
で、色々検査して、高血圧なども持っているので 循環器科も受診してほしいとのことで 次回の予約の説明受けて帰ってきました。
次回は造影剤でMRI撮って 入院の説明があるようです。
来週末に入院して再来週には手術になります。
今、コロナ過なので本来なら手術の前日の入院でOKのはずが 感染がないか観察期間が必要とのことで 5日前から入院しなきゃならないんですってよ。
入院の2週間前から、毎日熱測って 該当症状がないか記入して持っていかないとなりません。 風邪ひいたり、感染しないよう気を配らないとダメですね。
職場にその旨を連絡して 今、施設利用者の方も嘔吐があったり発熱したり しているので、感染リスクを避ける意味で 2月から3月末まで休職扱いとなりました。
1ヶ月も働いてないのに休職。 クビにされてもおかしくないだろうに 大変手厚い対応をしてくださいまして…ありがたいです。
夫も協力してくれて 入院1週間前からリモートワークと時短勤務 札幌からの通勤許可も取ってくれました。 受診の送り迎えとかもやってくれるみたいです。 ほんとに心強いし助かります。
しかし手術までの5日間、退屈だろうなぁ…
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