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2004年09月11日(土) お休み

木曜の夜は、一睡もできませんでした。

寝ると心臓が止まりそうになって怖かったから。

すごく眠いのよ。でも目をつぶると

心臓のドクドクという音が気になって気になって。


金曜の夜も夜中の3時くらいまで起きてたんだけど

やっと寝付けてそのあとは眠れました。


今週は土日がお休みなので気が楽です。

でも、すごく気になってる。

金曜日の朝、職場で言われたこと。



私、仕事中に確認してもらうということが

異常に頻回らしいんです。

ほんとちょっとした仕事ひとつでも


「こうだったので、こうしてみたんですけど

 いいですか?一緒に見てください。」とか


「こういうときはこうでいいんですよね?」とか


「こういうときはどういう判断でいいんですか?」と

具体例を数例求めるとか。



わかってるんですよ。

自分でも何でこんなことぐらいで

いちいち先輩方に聞くことないじゃん、と

思っているし、思うようにしてるんですけど

どうにもこうにも止まらない、というかやめられないんです。

でも、確認してもらっても安心できないっていうか

常に不安感がぬぐえなくって堂々巡りなんです。


元々の私って人に聞くのが苦手な逆タイプだったはず。

私の判断でOKで出来ることは自分でやっちゃう方だった。


自分でも「いい加減にしろよ」って

思ってるのに、止まらない。



たぶん、皆さん私が詰所に戻ってきたら

またか、と嫌気がさしてきてるんではないかと。

だって自分でもイヤになってるんだもの。

きっと私ヘンな人、と思われてるかもしれない。


そう思うと今度は周りの視線とか

コソコソ話とかが非常に気になるようになって

私のこと言われてるんでは、と思うようになって

そうなると居ても立ってもいられない

落ち着かない気持ちになって挙動不審になる。

それでも人に聞いて確認することが止められない。

客観的に見るとホントおかしいですよ、私の行動。

そこまでわかってるのに・・・なんででしょう。



金曜の朝、主任さんにその頻度と顔の表情が

尋常じゃないようなこと言われました。

「大丈夫?」とも・・・。

ああ、やっぱり・・・と思いましたよ自分でも。



家に居るときはぜんぜんいつもの私なんですけどね。

自分の挙動がおかしいのは自分で一番良くわかってます。

でも止まらない。どうせいっちゅうんじゃ;



体と頭と心が一人歩きしているような怖さ。

こんなの私じゃない。



2004年09月09日(木) やってもぅた・・・

今日、ここで初めて患者さんが急変し亡くなる場面に遭遇しました。

午前中のことです。

その時は良かった。

まだ他のスタッフと一緒にバタバタ動いていたから。



患者さんとのお別れはこれが初めてではありません。

だけど、言いようのない気分になって

胸のつかえたような息苦しさが治らなくて

お昼休みが終わって午後の仕事を始めた頃に

気分が悪くなり、立ちくらみのような感覚になりました。

寒いのに、汗がじわじわと異常に出てくる。

天井が回って立っていられない。

休憩室で横になり、少し落ち着いた頃先生に診察してもらって。

みんなにすごい迷惑をかけてしまいました。

当然その後は仕事にならず。

帰れるようになるまで一人休憩室で横になってたら

情けなくて涙が出てきました。

なんでだろ?????

そんなに、あの患者さんが亡くなったのがショックだったのかな?

それともただ体調が悪かっただけかな??

わからない・・・でも無性に苦しい。


聞こえたら心配されるのでハンカチで息を殺して

涙を押さえてました。

手が異常に震えていたのが腹ただしい。



みんな心配してくれましたが

ホント申し訳なくって。

役立たずでごめんなさい・・という感じです。



新人じゃあるまいし・・・。



帰ったらこうやって日記も書けるくらいだから

あれは何だったんだろ?て感じです。


ぼーっとするのも気になってたけど

ちょっとなんだか自分てヘン?と思ってしまった;

緊張のしすぎなのかな??

それとも、心の問題????



あぁ;こういうこと書いたら

まただーりんに甘い!って言われるな。(−_−;)



頑張らなきゃ・・・






2004年09月08日(水) ぐったり

台風、北海道上陸です!

すごい風!こんなの初めてですよ!

お昼にニュース見てたら

木はなぎ倒されてるし、信号機は倒れてるし

外出しないでください、とか警告してるし。





今日はいろいろあって少し帰りが遅くなりました。

帰ってベッドに横になったらいつの間にか爆睡。


寝て起きたら

頭がガンガンします;まるで二日酔い。

なんなんだ、いったい。


なんだかんだで仕事も一週間経ちました。

まだぜーんぜん何にもわかんないですけどね。(爆)

初歩的なミスは絶対できない、という気持ちもあって

自信持ってやれてないせいか

「そんなこと自分の判断でいいのよ〜(笑)」

というようなことまで確認してもらわなきゃ

なんだか気が済まなくってね;

皆さんに2度手間かけさせてるみたいで

申し訳ない気持ちになるんですけどね。

中にはあからさまに「やれやれ」っつー顔する人も

居ますから・・・・ごめんなさい。( ̄ー ̄;




だーりんはまだ帰ってきません。

JRも台風の影響が出てるらしい。

帰り大丈夫かな?








2004年09月07日(火) アルツと牡蠣

私、なんだかヘン?と思うときがあります。

人の話、聞いてるつもりでも

内容が全然把握できてないような・・・。

申し送りを聞いてる時なんかでもね?

聞き漏らすまい、と気は張ってるのに

はっと気づいたらうわの空だったりして

慌てて、そこ今何つった?と聞き返しちゃったりして

焦ったりするんですよ。


記録書いてるときでもそう。

一時ふっと無の世界に行っちゃうっていうか

はっとしてまた書き始めるんですけど・・・

なんか私ぼーっとしてないか????と

少し怖くなってます。


緊張感がないわけじゃないのに

ましてや仕事中にそういうことなかったんで

とうとう脳みそボケてきちゃったかなと;

動いてる時はそういうことないんですけどね。



だーりんに言ったら

「頭使ってるうちに戻るって」とか

「やる気ないんじゃないの?」

とか言われてしまった・・・・; ̄ロ ̄)!!



やる気とかそういうんじゃなくってさ

医療現場でそういう状態じゃ

危険だろう!!と思って

ちょっと怖くなっただけなんですが。


ヘタに年取ってると

いろいろな心配が出てきてイヤだわねぇ;やれやれ。


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で。

うちは老人病棟です。

約半分は寝たきりの患者さんです。

なので褥創、いわゆる床ずれの患者さんも

何人か居るわけなのですが・・・。


さすがに高齢、しかも病気が進行していて

身体機能も低下してるので

一度床ずれができてしまうと

何度体校しようがマメにケアしようが

なかなか良くならず悪化してしまう患者さんもいます。



私、褥創の酷いやつを見たのは

学生時代の実習の時以来でして;

処置について最初見たときは思わず

「んぐぁ;」

と声にならない声をあげてしまいました。

新人じゃあるまいし、とお思いでしょうが

本当にびびっちゃいました。


普通の傷と違って、周りの皮膚組織は壊疽状態ですので

なんていうか黒ずんでたり白っぽくなってたりで

それはそれはもうなんて言うかその…;




で、もうすでに再生能力のない部分を

このままにしておくわけにもいかないと

先生に電メスで切ってもらおうと言うことになり

主任が先生に申し立てしたんですがね?



主任「先生。〇〇さんの腸骨のとこなんですけど・・・

 あの部分カットした方がいいと思うんですよ。」


先生「ん?ああ、あの取れかかってる組織?」


主任「そう、あの部分。

   なんかほら、牡蠣みたいなところです。」



一同、その瞬間コケました;

か、牡蠣って!?主任さん!?

どしてそういうものを食べ物に例えるのですか!?



「だって、牡蠣みたいじゃない。色といい形といい。」




うわぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあ;

もう牡蠣食べられないじゃない!!

やめてぇぇぇぇーーー!!!!


とみんな大騒ぎ。



私も苦笑いしてましたけど

心中は穏やかじゃないったら・・・。



だってね?

来月、だーりんと今年こそ

厚岸の牡蠣まつりに行くつもりだったんだもーん;

イヤなタイミングじゃないですか!?



この話、思い出さないようにしなきゃ・・・(涙)






2004年09月06日(月) さぁて仕事

昨夜、車を決めてきたあと

例により、また二人でマンガ喫茶に行ってました。(笑)

夜8時まで居たんですけど

帰って来てから二人して



「あぁ〜また明日から仕事だねぇ〜」



となんだかため息まじりで言い合ってました。

私はいつもそうですけど(爆)

今はだーりんもすっかり週末休みの終わりになると

会社行きたくない気持ちになるようです。

まあ、あの仕事っぷりを見てたら気持ちはわかる。

営業はホント神経使うしただでさえ今の部署は激務だし。



それでも、月曜の朝はやってくるわけで。(T▽T)アハハ!




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



私は今週から当分みっちり部屋受け持ちです。

患者さんを把握するためなんですけど

介護病棟に比べると、医療病棟はホント慌ただしい。

まず、バイタルや水分、尿量測定がマメにあるし

点滴もうじゃうじゃあるし、カテーテル類の交換から

ope創などの処置までやることたくさんです。

精神科と違って患者さんの状態チェックも話を聞くだけじゃ

済まないし、ちょっとの見落としが命取りになるってことも

ありますから気が抜けません。



命にかかわる、ってところに

繋がってるので正直言って怖いです。

責任重大です。でもやらなくちゃ;



しかもまだ患者の「塩梅」というものが

よく把握できてないものですから

ちょっとした事でいちいち「確認」してもらわないと

自分では何一つ判断できない。

「ああ、この人はいつもこうだから大丈夫よ」

と言われないとわからない。



でもそれもわからないのは当然だと思っていただけるうちなので

いつまでも人任せで頼るわけにもいかないし

それにいつまでも甘んじてはいけないと思うようにしてます。



でもね。焦るつもりはないんですよ。

焦って逆にマイナス思考になると二の舞ですからね。

だから今の私の目標。

毎日、何か一つだけ仕事をきちんとやろう。

毎日、何か一つだけきちんと覚えよう。

患者さんの名前でもいいし、処置の手順でもいいし。


なーんて、あれ?これってどうでしたっけ?

ってことも良くありますけど。(爆)



まだまだわからないことだらけですけど

ちゃんと教えてもらえるってのはありがたいですよね。

昔は(ってオバサン発言だけど;)

誰も何も教えてくれなくってほったらかしにされるなんて

そういうのも良くありましたけどね。

それを思えばいい時代になったものです。



ここで戦力となれるのはいつになるかはわかりません。

この先も何かに行き詰まって泣き言言うかもしれません。

ナースやめたいって思うときがくるかもしれません。

きっとそのうち職場の愚痴も出てくるかな?(ぉぃ



でもあとがないのでやるしかないっす;



2004年09月05日(日) さらば

とうとうeKsちゃんとお別れとなりました。



だーりんと昼からなにげに中古車屋を覗いてたら

なにげにお目当ての車が出てまして

なにげに見積もりしてもらったんですよ。



ホントは同じ車種のもすこし新しい年式のが

良かったんですけどね。

今までずーーっと探して

年式が古かったり、装備がいまいちだったり

走行距離がえらいことになってたり

年式が新しくても2駆だったり6気筒じゃなかったり

たまに条件合うものがあってもバカ高くて

手が出なかったりでなかなか難しいものがありましてね。

中古車にン百万も出してられるかってことで。



これだけ探し回ってもこれだけ見つからないってことは

この先だっていつ見つかるかわかりません。

そんなことしてるうちにeKsちゃんの下取り価格は

どんどん暴落してくわけです。



見たところ年式こそ古いけどそこそこ条件も

合ってるわけで、というか

ただ単にこの年式のだとシートの柄が

あまり好みじゃないってだけなんすけど;

まあ、その辺ならシートカバーとかで誤魔化せるし

こうなったらあとは商談後の値段次第かなーと思いまして。



そしたら、あーた

これくらいなら・・とこちらが言った値段に合わせて

下取りとしてeKsちゃんの値段をすごーく

引き上げていただいちゃったんですよ。

え?いいの???っていう感じで;



ここまでしてもらったら

買うしかないじゃない!



二人でそう思ってしまいました。

で、下取り予定のeKsちゃんをそのまま

その場で引き取っていただきました。

買った車が来るまでぶつけたりしては値が変わってしまうので

という理由だったんですが、まあもっともな話です。


そこでだーりんが契約の書類を書いている間に

私が家に戻って車の中のものを全部出して

冬タイヤも物置から出して積んでくることに。



たいして乗っていなかったんだけど

結構なものが入ってました。

なんとなくちょっぴりだけど

やっぱ寂しいものですね・・・。

あんないろんな問題さえおこらなければ

我が愛車となってまだ手放さなかったかもしれない。

だーりんが買い換えると言おうが

イヤだーと反対してたかもしれない。

なんてったって形が好きだったからね。



でもさよならです。

短い付き合いだったけど

私の足となってくれて助かりました。ありがと。




今度の車はステーションワゴンです。

軽に慣れてる私に乗りこなせるかしら・・・。


まあ、運転する機会もあまりなさそうですけど;






2004年09月03日(金)

3日目。

なかなか充実した日々を送っております。

9時までに行けばいいので

徒歩5分の私は朝はとてものんびりです。(笑)



ここは各階に介護病棟と医療病棟があって

廊下を挟んで同じフロアに二つ詰所があります。

私の配属されたのは医療病棟の方でして

末期ガンや心臓疾患のご老人もぽつぽついます。

本人やご家族の意向によって

積極的治療はせず、その都度対処療法という患者様で

ここで最期までをお世話させていただくことになります。


気切や胃ろうやカットダウン、IVHや尿カテなど

チューブだらけの患者様の看護は

かなり久しぶりなので正直オロオロです。(汗

なので慣れるまでは毎日が勉強になるでしょう;



来週から一人で部屋受け持ちになります。

ちょっとドキドキ・・・やれるのかしら?(ぉぃ

だってまだ患者さんの名前も全部把握できてないのにぃ・・

ま、なんとかやってみます。



そんな状態ですので

幸いなことに時間が過ぎるのがすごく早い。

当たった仕事をこなしてたら帰る時間になってます。

やっぱりこういう感じが理想的でいいですね。

・・て、仕事が遅いだけか!?(爆)



まあ、長い目でみてやってください。




2004年09月01日(水) 徒歩5分

お仕事行ってきました。

午前中はほとんどオリエンテーションで

終わっちまって、まともに働いたのは

午後から半日だけなんすけどね。

あっという間に終わった、という感じです。

ひとつの病棟の受け持つ患者数が少ないので

名前は早く覚えられるかな?



ま、じょじょに慣れていきましょう。


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