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2000年07月30日(日) 貧乏

7月半ばから仕事に行かなくなった私は
また仕事を探す毎日。
もち仕事しなくなったせいで
生活は貧困の一途をたどるわけです。
彼も当時夜勤なしのサイクルで夜勤手当がつかないし
彼の財形を食いつぶしながら
生活に成り果ててしまった。

実は彼には仕事を辞めたいと相談したとき
俺が一緒にいるっていうこの環境に甘えてないか?
とキツイ一言をいただいておりましたので
それをわかった上で辞めちゃったわけでして
今回ばかりは早く次の仕事を探さないとと焦っておりました。

しかし、焦ったところで給料もらえるのは一ヶ月後。
さすがの彼も
貯金はどんどん減っていくし何のために働いているのかわからない
とこぼしたりしてましたね。
ほんと、申し訳なかったです。。いやはや^^;

このころの私も
自分の服も化粧品もタバコすらも買えない状態
悲壮感あふれてました。(笑)
食料が底をついて彼と買い物に行った時
ちょろっと彼がこぼした一言に逆ギレして
マジで出て行こうかと思ったりもしたこともあります。
というか思っただけで
一銭もない私がどっか行けるはずもないんですがね。
(笑)
奥の部屋でカバンの中身をとろうとゴゾゴゾやっていたら
あわてて彼が「どこいくの!?」と人の腕つかんだりしたり(笑)

このころはお互い
こんなことでダメになっちゃいけない
と必死に思っていたような気がする。



2000年07月15日(土) 挫折

仕事を辞めた。
給料もめちゃ安、夜勤もなく、日曜以外は休みがないというのも
きつかったけれど、なんといっても
職場の雰囲気が暗い
というのがこれまたキツイ。
人のアゲアシとるやつ、そこの職場しか知らないくせに
みょーに威張って先輩風ふかせる井の中のカワズなやつ、
気に入らないとやつあたりするやつ、
おとなしいからとターゲットにしてイジメるやつ
基本給いくらもらってる?と聞いてくるやつ(笑)

そんで一番イヤだったのは
いない人の悪口を言うというところ。
しょぼい小さな職場なんだから
仲良く楽しく仕事できないのかね。
はっきり言って
くだらなすぎ。
私が入ってから数ヶ月の間に
何人入ってきて辞めていったか…。

人間関係のドロ臭さにすっかりへきえきしていた私は
こっちの病院てみんなこんな感じなのか?さすが都会だ。(違)
と田舎ものの私はすっかりやっていく自信をなくしたわけです。
なんかこのころの私は
一気に老けてましたね。(泣)

もう行くのもいやでいやでいやで…(エンドレス)
とうとうプッツリ切れてしまいました。
しかし、そういう職場は働く人が定着しないものです。
院長もなかなか辞めるというのはOK出してくれません。
あれこれ理由つけては引き止めてくれる(クソッ)

もう限界だった私は
いきなり出勤しなくなるという反則技(卑怯テク)
をやむ終えず使うことに。
このことがあとで2人に重くのしかかるんですがね…



2000年07月01日(土) 引越し

今度は広いぞ、新しいぞ(笑)
彼もかなり嬉しそう。
そんなわけで引越しとなりました。
私は仕事が休めないので彼と彼の友人だけで決行。

仕事終わって帰ってみると
すっかり運び終わっていた。
やっぱり新しい部屋っていいわぁ←楽した人
今度は台所で顔洗わなくてもいいんだ。


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みなみ [MAIL]

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