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1999年11月20日(土) 計画

彼とは600キロ離れた中距離恋愛だったけれど
彼のシフトが6勤4休だったせいもあって
休みのたびに会いに来てくれた(車で5時間半:高速利用)
おかげで全然寂しい思いをせずにすんでました。
しかし、だんだんと離れてるのが辛くなるものです。
彼は男で一部上場の企業の若手社員。
仕事なんかそうそう辞めるわけにはいかないでしょう。
それなら私が彼のもとへ行くのが一番いいわけです。
でもな〜〜〜いくら手に職持っていたとしたって
30半ばのおばさんが再就職する難しさ
というものもあるわけでして(北の国から風)
それに右も左もわからない土地に彼だけを頼りに出てくるってのも
あまりにもあさはかな気もする( ̄▽ ̄;)
もし、万が一彼と別れても
若かったらやり直しがきくでしょうが
私にはそんな寄り道する猶予はございません。
でも
熱意あふれる有言実行な彼のおかげで
今までの生活を捨てて彼のもとへ行く決意が固まりました。
というわけで、彼と
いつも一緒♪ラブラブ同棲生活実現計画(笑)
を立てることになりました。
しかし当時彼は親元を離れてるとはいえ
会社の独身寮で生活していたのでまずは住むところから探さなくてはなりません。
私が一緒に探せるならいいのですが離れてるとそれもままならない。
目標は来年の春。さてさてどうなることやら…



1999年11月03日(水) 確信

一発やってそれで終わりかと思っていた矢先
私の身にとんでもない事が起こる。
毎月来るものが来ない
正直焦りました。心当たり大有りですもんね。
彼にもさらっと言ってみました。
彼にどうこうして欲しいなんてさらさらなかったですが。
しかし彼ってば
籍入れなきゃだの指輪がどうだの
言い出した訳です。(汗)
で、結局また
次の休みにも彼は会いにやってきた(今回はJR4時間半)
そこでいろんな事話しました。
正式におつきあいも申し込んでくれました。(順序違)
子供を育てるってどれだけ責任が重いかも話して彼をさんざん
脅しました。(悪魔)
俺本当は自信ない、怖い、でもそれを言ったら私とはもう終わってしまう
かもしれない不安があったと正直な気持ちも聞きました。
自分の情けなさに泣いた彼を抱きしめました。

その時思ったのが
彼となら歳の差を乗り越えられるかも
という事。信じられるって思ったわけです。

その確信は間違っていなかったんです。


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