ゆらゆら日記...カヅミ

 

 

本当は - 2001年11月30日(金)

友達って必要なのと最近疑問。妙に邪魔臭いというか
なんか友達がいるせいで自分が何かにすがるような構えを
見せるような気がする。人には余り頼りたくない。


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雨降りはむかつく - 2001年11月29日(木)

雨が降るとすげーむかつく。やってらんねえ。

日記を書くのも面倒になってきた。止めてえ。

朝、起きて学校にいって、学校が終わる。

家に帰って、デジモンを見て、最年少で文藝賞か

なんかをとった綿谷リサだっけ?名前は忘れた。

インストールという作品を読む。40分くらいで読み終わる。

17歳にしてこんだけ書ければ上等だと思いました。

写真を見た感じかわいいし。作品も結構面白いし。

正直、賞をとるほどの作品か?とは思ったけど比較的新しいネットと昔乍らの

ある日、突然登校拒否を始めて無気力感に苛まれ「死にたいなぁ」と考え、

マンションの屋上に上がる階段から地面を眺めて恐くて口から唾がダラーんと

垂れる少女を描いたところが審査員のつぼに嵌まったのだろうか。

かなり綺麗にまとめられてるし、なんか人気がでそう。

俺はもっと汚いのが好きです。

ラーメンを食いにいって、持ってきた20歳の原点を読む。

家に帰って読む。読み終わる。感慨深い作品でした。

高校生の頃に読んでたらかなり熱い感想を原稿用紙に100枚ぐらい

書き綴っていたでしょう。

午後10時に寝て、2時に起きる。寝ようと思ったが

つけっぱなしになっていたテレビの通販の番組に目が釘付け。

エアーベットだって、すげー欲しいや。19000円か

お年玉で買えるよ。21歳になってもまだもらう気かよ。

でも1分間で膨らんで、15秒で縮んでコンパクト、欲しい。

体にもいいらしい、アメリカ人のいうことは信じられんけど。

通販の番組が始まったときは夢を見ていて武士の娘を

もらうことになってた、酷いものです。


目が覚めてしまった俺はしょうがないので20歳原点ノートを

読んでみる。高野悦子の中学3年から高校3年の前半までの

日記だが成長してる様子が伺えました。最初の中学生の頃は

ひらがなばっかで内容も子供っぽい、でも詩がなんか素敵だった。

人間関係を洞察してるみたいだけどなんか妄想が入りすぎてる。

でも、なんか変なところで成熟してらっしゃる。

高校生の頃はなんかもやもやしたものを抱えてたみたいだった。

俺もそうだったので非常に共感させたれた。

友達は自分をより良い自分にしていくためのものと言い切ってる

ところにエンキセントリック感を感じさせてくれました。

高野さんの日記を読んでると自分の書く日記が全然、意味のないものに

感じる。実は綿谷リサは結構俺のツボだった。同じ日に読んだ本が

悪かった。重さが違いすぎる。鈍器で殴られてずぶずぶ沈んでいく感じだ。


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駄目な人 - 2001年11月28日(水)

実験とテストを終え、疲れて寝ていた俺を太郎がやって来て

たたき起こした、それが前日の午後11時ぐらいのことだった。

酒を持ってきていて、俺は太郎と飲む約束をしていたのを思い出した。

起きて、腹が空っぽだったのでラーメンを煮て食った。

そして飲み始める。一升の酒を今日で開けるぜと太郎は

言った。もちろん酒は太郎のおごりなわけで可哀相なので

つまみにスタミナ漬を出してやった。太郎大喜び。

映画、PARTY7を見ながら飲む。終わっても音楽を聴きながら

飲みつづける。

いつのまにかレコーディングを始めていた。太郎は下ネタが

大好きなのでそれを沢山盛り込んだ歌詞を書いて、もうそれは

下ネタというかただのエロを表す言葉と化していた。

俺が昔作った曲にその歌詞でメロディーをつけて歌う。

2曲作った。酷い出来上がりだった。テープにダビングして

彼にプレゼントした。

曲名は「お前は見てるだけで○○○が○○○○な女」と「振動工学」。

2つとも太郎が命名した。俺はただ見てただけ。由来はPARTY7を見てたら

太郎が口にした感想であり、そこら辺に落ちていた教科書からとったもので

あったり。

気づいたら朝の6時でもちろん酒は空けていて、俺の家にあった酒まで

飲みだす始末だった。そんなわけで俺は前日の徹夜の疲れからドタっと

倒れ、起きたらもう午後の2時半で授業を寝過ごしてしまっていた。


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朝は寝床でカタルシス - 2001年11月27日(火)

なんとなく高校のときの卒業写真を見る。

見ても何の感慨もない。殆どの人の名前を忘れているのに

驚いた。めがね殿が頭良さそうに見えた。実物は爽やかじゃないけど

写真では爽やかだった。ニュージーランドでの修学旅行のことを思い出した。

俺のお土産はCDだった。帰ってから母親に詰られた。俺も今思うと

少し馬鹿だと思う。めがね殿は艶本を買った。そういえばそれを

女子と一緒に見たのを思い出した。一木という男が女に告白して

振られてホテルの椅子を叩き壊した。最終日には寂しいのか

寿野郎(クラスが違う)がめがね殿に話し掛けて殴られてた。

むかついたそうだ。取り止めもねえ。

厭々、朝の6時から機械力学の勉強を始める。

実はこの時にはコーヒーやら飲んで頭は冴えまくってるのに

体が重くてどんどん心が沈んでいく、という状態に陥っていた。

なんとか頭に詰め込む。「やればできる子だ、やればできる子だ。」と

頭の中で声が反響しだした。始まりのときがやってきた。

どうしようもないので勉強する。7時、空はようよう白くなりゆく。

8時、母親から起きなさいと、電話がかかってくる。

8時30分、限界に近づいたので授業に行く準備をする。

8時40分、出発。この頃は末期症状である、サザエさんの

エンディングテーマ曲がリフレインを始める。何処からともなく

聞こえてくるこの曲が体の限界を知らせるサイン。

1コマ目、ひたすら次の時間のテスト勉強、サザエさんの映像が

ちらつき始める。先生がネガティブオプション、ネガティブオプションと

言う度にこっちがネガティブになってくる。ネガティブオプションの場合は

契約してから14日までクーリングオフが可能。

また、別にクーリングオフしないで開けたりせずほっといて何日か連絡が

ない場合、届いたものは自由に捨てたり、売っぱらったりできる。

2コマ目、機械力学のテスト。手がブルブル震える。まともに字が書けない。

でも、簡単な問題や授業中にやった問題ばかりなのでなんとなく解けそうな予感。

久しぶりに時間前に終えた上に100点の手応え(気のせい)。

この前の制御のテストは10点だった。先生は次のテストで満点を取ったら

許してやろうと約束してくれた。無理に決まってるけど。

さぁ、これから実験だ。サザエさんは収まったが、手や体がぶるぶる震える。

やべえ。そして死亡。




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今日も寝床でカタルシス - 2001年11月26日(月)

3連休中何もしなかったため、酷いことになった。

もちろん勉強の話であるわけだけど、レポートをやってて

徹夜したので午後5時に寝る。午後9時に起きてドラマを見る。

また、2時間後、レポートを始めて、午前1時くらいに太郎の

家に行く。タイムショックを見たり、下らないことを

話したり。午前2時に帰り、4時までレポート。漫画本を読む。

午前6時まで読む。実はこの日(27日)は機械力学のテストが

あるのだけど、未だ何も手を付けず。


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だらしないお兄さんは好きですか? - 2001年11月25日(日)

未現其男

在此処其

だらだら、ぐつぐつ一人で煮えてました。


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昨日は大島君がバイト先からパンを20個ぐらい持ってきてくれた。 - 2001年11月24日(土)

PARTY7を見た。ああいう映画は大好きだ。「鮫肌」より好き。
若頭が登場時間が5分もないのにインパクトありすぎ。

和田君が来てCDを5枚くらいとフジロックのビデオを見せてくれる。
和田君はギターを弾いてて俺はこたつで丸くなって寝た。
バイトだと言って彼はそのうち帰った。


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出会いは突然 - 2001年11月23日(金)

これは昨日の話です。
俺はその日はオレンジのダウンジャケットを着てました。
それはとても寒かったからです。2コマ目の授業が終わり
俺と和田君は家に帰ることにしました。昼飯を食うためです。
自転車に乗って話しながら帰っていると前方の30代後半から
40代前半のぐらいの女性が「そのオレンジのジャケット!!」と
容姿に似合わない清らかな少女のような声を出しました。
俺は「は?」と思いました。その声からあらゆる事態を
瞬間的に想定し今の現実と当てはめていました。

その1、俺が着ている物はその女性が持っている物と同じ型であり
それは何らかの形で紛失、または窃盗に遭うなどしてその女性の
手元に今はなく、その女性は僕が持ってる物を自分の物と勘違い
してるのではないか?

その2、女性はオレンジ色のフェチであり、ついつい叫んでしまった。

その3、考え事をしていて、突然目に付いた物の名前を叫んでしまった。

その4、女性は何らかの形で俺がこのジャケットを着て衝撃的な何かを
しているのを見たことがあり、そのジャケットが突然目に飛び込んでき
たことによりフラッシュバックを起こし、突然叫んでしまった。

大体、こんな事を考え、女性の手前で自転車を止めました。和田君は
薄情にもそのまま行き過ぎ50mほど離れて様子を見つめています。
俺は「なんでしょうか?」と尋ねました。すると女性はやはり少女の
ような声でこう言いました。
「オレンジのダウンジャケットはね、おばあちゃんの形見なの」
俺はやっと気づいて付き合ってらんねえ、と思い。和田君の所へ
向かいました。その途中で彼女は「形見なんだから大事にしてね」と
言うので俺は肯きました。

和田君に「何なんだよ、あれは」と愚痴ると「俺はすぐにわかった」と
彼は言いました。何故かと聞くと確かに容姿は普通だったが声が
どう考えてもおかしかったと彼は答えました。確かにそうだと思いました。
大体に於いて俺は身障やら宗教やらに引っかかりやすい。
なんか今回みたいにいきなり来られると心が無防備で奴等がスッと入ってくる。
普通の人だと思って心を許してしまう。そしたらいきなり誘われたり
おまえの着てる物はおばあちゃんの形見だ、等と言われる。
性根が微妙に素直なんでしょう。治しようがねえからしょうがない。
これからも道を尋ねられた、と思ったら宗教の勧誘であったり
店で食べ物を食べてたら身障がやってきて手掴みで俺が食ってる料理を
食われたりするのでしょう。


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クロスファイア - 2001年11月22日(木)

宮部みゆき原作の映画「クロスファイア」を見た。

すごく面白かった。主役の女性がすごくよかった。

石津ちかこ役の桃井かおりはすごく嫌いだったけど

これを見たことにより、少し評価が上がった。

アルファ α ベータ β ガンマ γ これはギリシャ語。

では問題です。同じギリシャ語の「Ψ」、これは

何と読むでしょう?


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ネガティバー - 2001年11月21日(水)

何をしたか全然、覚えてない。

と言っておきながら今思い出した。

本を読んだ。天使な小生意気とか柔道物語とか

一、二の三四郎2など。小説も読んだ、リウイとか出てきた。

あと、あずまんが大王の3巻とピアノの森を買った。

僕たちの洗脳社会を2章ぐらいまで読んだ。

ちょっと疑問に思ったのは科学主義が弱まったからといって

情報社会が台頭してくるなんて事はわからんというか

確かに情報世界というのは大きな波だけどそれが人類が

選ぶとは決まってないというかなんというか。

それと、今は「時間が余り資源がない」であり情報技術により

パラダイム・シフトが起き「資源が余り、時間がなくなる」と

言う考えは非常に科学主義的で次の時代を占うには

適さないものだと思わないくもない。

現象を観測または実験をして理論を立てるのは科学的な物の

考え方であるわけです。つまり、農業革命時の原始的な人間が

亀を焼いて占いをしてるのを僕達が馬鹿だな、と感じるのと

同じように科学的に予測をすることは次のパラダイムシフトした世代からは

馬鹿なことに見えるわけで、それは正確ではない、と言うことに

なると思う。また、情報技術は科学の延長上にあるのだから

科学的仮説を立てるのに問題がないかもしれません。

しかし、それはつまり、情報技術は科学の上によって成り立ってるわけで

パライダイム・シフトが起きたとしてもそれは科学に包まれた上での

ものでしかないとも考えられます。それは思索的な面でも物理的な面でも

例外はないと思います。狩猟から農業へ農業から産業へのように

強く消せるものではないのです。科学の呪縛と言うのは人類が

一度滅びねば、抜けきれることはできないと思う。

ただ、農業をしていた古代人は今のような世界は想像できなかったように

僕の想像を遥かに超えるある契機、物質、現象、思想・・それさえも超えた

何かがが生まれ今の世界を塗り替える可能性はあると思う。

人類全てが超能力者になるとか。情報技術は人類が変わるほど

スケールの出かいものだとは俺は思えない。

とまあ、疑問を口に出してみたけど僕達の洗脳社会はすごく面白い。

非常に論理の組み立てもしっかりしてるし発想も素敵です。

確かに資源不足の現在でコンピューターを使った情報技術社会は

生まれてくるべき存在だと思う。ただ、食料とかの問題はどうなるんだ?

とは思ったけど。そこら辺が情報技術によって改善できるのか、とか

やっぱり科学に頼るしかねぇんじゃねえの、とか。

そこら辺は捨て置いて、資源が豊富になったことで時間があまり

思索的な活動をするようになる人間が増えるのは大歓迎です。

それにともない、幾つもの小さな社会が出来て自分たちだけが

わかれば良い、という仕事、遊び、芸術をするようになるって

言うのも面白い。ちょっと寂しいような気がするけど。


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情動主義 - 2001年11月20日(火)

ススキさんとチャットをしてたらネガティバーになった。

わかってたことなんだけど、優しさがねえ、って思って

すげえ寂しくなって周りを見渡して何かを探して

誰かに慰めてもらいたいなどと思って、しかしそれは

優しさでそれを否定してる自分はずぶずぶと泥沼に

沈んでいきました。


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RPG - 2001年11月19日(月)

この日は月曜日、2つのレポートを抱えて大変だった日。

4,5コマの授業をサボってテレビをみているとポケモンが

始まった食い入るように見る。ところどころ酷い駄洒落が

あったが、見れない程度ではない。島根では木曜日の4時から

デジモンがやってるのだが最近はよく見る。あれは面白い。

クルモンが可愛い。あの生き物は少し欲しいと思う。

6時から9時ぐらいまでだらだらレポートをやって、満足。

アンティークを見る、満足。見終わって岩谷君の家に行く。

彼は実験のレポートを前日までに終えてたそうなので

もう一つのレポートを彼に任したわけだが、行ってみると

寝てた。良くあることなので気にしない。安眠を妨害しつつ

実験のレポートでわからないことがあったので聞いた後

帰る。また、レポートをこたつに入ってやる。こたつは

すぐ眠たくなるし、だるくなる。駄目な暖房器具だ。

雲形定規がないので太郎に借りに行く。久しぶりに行ったのだが

彼の部屋は汚かった。布団の上をあるくと粘着力があった。

そんな環境の中、太郎に雲形定規を使ってグラフを書いてもらう。

めんどくさいので。タイムショック女子大生大会を見ながら

勝負をする。俺が勝った。慶応義塾大学と慶応大学を別物だと

太郎が思っていたことが発覚。貶してやる。慶応、早稲田、御茶ノ水

東大が出ていたのだが、太郎に何処を応援しているのだと聞くと

東大と答える。お世辞に器量が良いとはいえない女性ばかり揃ってる

のをなんで応援するのだ?、と聞くと彼は同じ国立だから、と答えた。

笑った。

午前2時ぐらいに帰って、風呂に入る。もうレポートを完成させる気は

なくて寝ようと思ったら、宮部みゆきの「RPG」が目に飛び込んできた。

読む、するとすでに午前5時。RPGはネットを題材にした話だったが

非常に面白かった。最後の詩がめちゃくちゃ心に染みて余韻を残したまま

就寝。


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はい、あ、いいえ - 2001年11月18日(日)

皆さんは、殺したいほど憎い人がいますか?
また、会うだけでいやな奴で会うのが義務と言うか
毎回会わざるを得ない状況があるとか、そういうことはありますか?
僕はないです。昔は結構合ったような気がするけど
つまりそれは今はその面では恵まれた生活をしているようです。
なんか人間が壊れてるのか腐ってるのかなんかしらんけど
あんまり激しい感情を出さないからでしょうか?
なんとなく存在してれば反感する人もいないであろうし。
逆にリアクションとか言動が激しい人は極端に好かれるか
嫌われるか、そんな感じになる。非常に大雑把だけど
そんなイメージです。
まぁ、自分でも何が言いたいのかわからんのだけど。
激しい感情の中に身を置いてみたいな、と思って
まずは殺したいほど憎い奴を探さないとって思ったんです。



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日本負けた - 2001年11月17日(土)

起きたら夕方の4時前だった。黄昏時だった。
テレビを点けると日本とロシアがバレーで戦ってた。
3セット目の後半だったけど見てたら日本が負けた。
25対13、完璧力負け、1,2セットはスコアを
見る限り、良い戦いをしてたのに。
ボンヤリと煙草を吸ってると溝上君が遊びに来た。
来たというか勉強をやってるか見に来たらしい。
今起きたんだよ、と俺は言って座り場のないほど
散らかった部屋に彼を通した。他愛無いことを
話しながら、ビデオ(エロ)を見る。
以前から彼が見たがっていたビデオを
ダビングしたので貸してあげる。
彼は僕の前のほうに座っていたのだが体育座りを
してみる彼の姿は哀愁を誘って、それでいて
儚げだった。一寸の間、そうしていた。
彼は突然、掃除をしようと言い出した。
一瞬の間、躊躇の後、やるか、と俺は了承した。
俺の部屋は見違えるほど溝上君のお陰で綺麗に
なった。溝上君に礼を言うと、ビデオ(エロ)を
貸してくれたお礼だよ、と言う。

彼の家に行ってレポートの答えのコピーをもらう。
腹が減ったと俺が言うと飯を食おうと彼が行った。
優柔不断し合い、結果、丼物屋に行くことにした。
カツ丼食った。そこで見た少女漫画が面白かった。
そして帰路に着き、途中で別れた。


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試験当日 - 2001年11月16日(金)

そんなわけで友達の家から一度家に帰り。用意をして学校に行くと
家の前に引越しの3tぐらいのトラックが止まっていた。鍵を忘れて
家の中に取りに行って出てくると引越しの人たちが僕の隣の家の人の
前に立っていた。隣の人が引っ越すのだな、と思った。何回か見たこと
あるけど、女の人で結構かわいかった。でも年も結構行ってたように
それでも25ぐらいだけど見えた。なんでこんなぼろっちいアパートに
花の20代でしかも社会人の人が住んでるのかな、と思いました。
俺の部屋は両隣とも女性である意味、両手に花だったのに片手に
なっちまいました。とにかく授業に向かった。講師が出張で「自習しろ」
というので家に帰ってテスト勉強、山を張って。2コマ目、テスト、撃沈。
授業を受けて受けて1コマ目にサボった分、課題をやって、昨日の小テストを
芦田教授に提出。ラーメンを食う。家に帰る。何の気力もない。
夜逃げ屋本舗を見る。女性の眉毛が太いのがすごく気になる。
宮部みゆきのロールプレイングを少し読む。
バッファロー66を久しぶりに観たくなりました。
つーか一週間前に借りてまだ観てない。面倒くさい。
めがね殿に12月28日の福岡ドラムロゴスであるGold Soundz6を見に行かないか?
と誘ってみる。ついでに寿野郎も誘う。内容は#G、モーサム、ごじゅうよんの
ななじゅういち。去年もなんか年の最後にライブを見に行ったから今年も
行きたい気分です。明日発売、取れるか?


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木曜日 - 2001年11月15日(木)

何と無しに過ごした。昼休みの間に和田君が授業の帰りに遊びにきた。
っつうかスーパーカーとDMBQのライブのチケットの代金を取り立てにきた。
和田君とモーサムの新譜とナンバーガールのスクールガールバイバイの
レコードを交換した。なんか釣り合ってねえ。モーサムあんまりよくねえし。
福岡に和田君は言った。「12月28日にナンバーガールとモーサムと54−71が
来るらしいよ、めがね殿と行ったら?」。俺は言った。「金がねえ」
ジムオルークのCDを貸してやって家に帰した。残念なのは具乱打でぃー
すぴちゅらいずど、にゅーお−だーのゲットレディーのどれかを
売りつけようとしたけどどれも買ってくれなかったこと。

「授業が終わって寝て、明日に向けてのテスト勉強だ。」
と思って午後7時に寝たは良いが起きたら朝の7時だった。どうしようもねえ。
諦観して、友達の家にわからないところを聞きに行く約束を1時間前の6時に
してたので行く。何か教わる。こうなったら山勘で範囲を絞った。


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僕の目の前から - 2001年11月14日(水)

何やら開放された気分になった僕は浮かれてすぐ寝ました。
そして起きた時、気づいたのですが金曜日には試験が迫っていました。
奮起して勉強を5時間ぐらいした。徹夜で。


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ありがとう、さようなら - 2001年11月13日(火)

母からの電話があるが、あまりに眠たいため出ることが出来ない。
1コマ目を見事にサボる。そして10時15分に起きる。
2コマ目は昨日の深夜に電話で実験の今回のレポートの答えを
教えてくれた岩谷君を起こしてあげる約束をしたので
電話をかけてぶち起こしてやろうと思ったが出ない。
用意をして自分の学部の3号館の前に行くと岩谷君がいる。
電話が壊れていたそうだ。授業の最後に小テストがあり
先に出来た岩谷君は帰り、俺は寝ながら授業を受けていたので
まったくわからんので、時間がかかった。解いて、忘れ物が
ないかと、机を見回すとポーターの財布発見。誰のかと
思ってみると岩谷君のだった。建物を出ると岩谷君が
財布を落としたのに気づいて戻って来てた。忘れてたよ、と
渡してあげた。財布を落としたときの不安は痛いほど
わかるので本当に良かったと思った。
昼休み、実験のレポートをする。
で、実験。実験は3コマつかってやるので、落としたら
大変なことになります。寝ながらとにかく乗り切る。
班の方たちの視線が少し冷たい。
リーチのかかったレポートを取りに行くと何事もないように
頑張りなさいと返された。先生は忘れているようだ。
ちょうど昨日、教えを請いにいった友達である溝上君が
問題がわかったらしく、懇切丁寧に教えてくれた。
感謝して、感謝し倒した後。何食わぬ顔で提出しにいくと
OKをもらえた。よかった。

さー金曜日はテストだ。今から勉強するぞ、絶対、間に合わないけど。
つうか昨日、母親の誕生日だった。
忘れてた、ちょっとやばいな。


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こんにちは、さようなら - 2001年11月12日(月)

俺は焦っていました。何故なら明日は実験で4回目の提出を迎えるレポートが
あるからです(注:4回目に駄目だと実験の単位がなくなります)
しかも、他力本願な俺は今日までずっと何もやってこなかったのです。
友達の一人がなんとかしてくれるだろうと。午後の8時です。
友達の家に行くと友達も俺がわからんところがわからんらしいのらしいのです。
俺は自分の軽率さを呪い、友達に今回の分のレポートの答えを頂いて
帰りました。そして今回のレポートを仕上げたあと、それは午前2時でしたが
寝ました。やばいレポートのほうは手を付けませんでした。


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YOU'VE GOT REPORT - 2001年11月11日(日)

レポートに追われた感じだったが、気にせず映画を見る。
「テルマアンドルイーズ」と「ゆーがっとめーる」。
てるまあんどるいーずは普通に面白かったけど、主人公の2人が
もう少し若かったらなと思った。2人とも男みたいな顔だ。
ユーガットメールはなんかゆっくり見れた。メグ・ライアンだっけ?
彼女は可愛いね。なんか前にも見たことあると思ったらフレンチキスにも
出てたね、そういえば。ゆーがっとめーるを見てやってみたいと思う方は
いるのだろうか?多分、いるんだろう。だから出会いサイトは
あんなに盛り上がってるんだ。出会いは大事だけど質を考えるべきだと
思うのは俺だけか?



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BROTHER - 2001年11月10日(土)

最近は英語のスペルが見事に頭から抜け落ちていっています。
このbrotherもあってるかどうか心配です。sister、mother
father、ant?これじゃ蟻か、auntか、でuncle、これが
やっとだ。文法も全然、わからなくなってると思う。
4年の勉強を始めたら多分、英語の専門書とか読まされるんではなかろうか?
知らんけど。そんなわけでメチャイケを見てたらbrotherのパロディーを
やってたので無性に見たくなり、レンタル屋へ駆けていきました。
借りてみた。映画館で一度見てるので迫力不足は否めねえ、と思いながら。
映画館でみたときは迫力があってマフィアが撃たれてる様も臨場感が
あったのですが、テレビで見ると上で糸に操られてるみたいだった。
「ファッキングジャップぐらいわかるよ、馬鹿野郎」とのたまってた。
ジャップと言われたら毛唐といい返してやりましょう。


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さりとてぱんのみでいくるにあらず - 2001年11月09日(金)

今日は頑張って起きて学校に行って一生懸命頑張って勉強して
家に帰ったら貴族からCDが届いててわーって思って、でも
お腹が減ったので飯を作って食べて、勉強して、勉強して
気が狂いそうになりました。僕のギターは最近相手をしてやらないせいか
不貞寝しています。だから、僕はギターのために僕の腕を引き千切るように
弦にピックを叩き付け、指は腱鞘炎に鳴るぐらい強くフレットを押さえつけた。
衝動がやってきて、帰っていた。そして寝た。


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ぎぎぎぎぎ - 2001年11月08日(木)

昨日、昼寝をしたせいで昼寝からおきた後、朝まで勉強をする。
学校で授業を受け始めたが糞眠たくなった。途中で寝る。
1コマ目の授業は講義の最後に小テストがある。解こうと
するが答えが合わない。明日提出することにして、2コマ目の
授業に向かう、途中で和田君に会う、同じ講義を取っているので
一緒に教室に向かう。前の授業の小テストをやる。
km/hからm/sに変換するときには1000/3600をかけなければいけない
のだが1000/360にしていた。小学生でも間違えないようなことを
した。ちなみに問題は半径50メートルの円のカーブをトラックが
時速50キロメートルで走ってる。道路の角度を何度傾けると
トラックのタイヤにかかる負担が同じになるか?という問題でした。
こう書かれると漠然としていますが、遠心力を使って解く問題です。
それに気づいたので問題が解けました。そして寝る。
眠たかったので授業が終わって家に帰った後も寝る。
見事に出なければいけない授業を寝過ごす。とてもブルーになる。
自分に対して久しぶりに腹が立った。プリントがないか、と
一応教室に行ってみると、ギャグ漫画の大人袋が机の中に入ってたので
もらう。小テストを教授の処に提出しに行く。
その後は、久しぶりにずっとボケっとテレビを見てた。
風邪ひいた。


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ひさかたぶり - 2001年11月07日(水)

なんか日記を書くのもなんだか久しぶりな気がする。実際には5日間ぐらいしか

開けてない。その間、何をしてたかというと何もしてなくてただ無為に酒を

呑み、煙草を呑み、授業に行って熟睡したり、布団に入って熟睡したり。

特に何の感慨も覚える事なく、毎日を過ごしていた。所謂、日常を生きて

いた。俺には特に主義も主張も矜持も特にないので結果、起伏を富んだ毎日が

味気ないものに感じられる。あったところで味気ないのかもしれないけど

それは俺には想像できない事だし、そのように考えておく事が精神の平安にも

いいのだろう。最近は非常に独りのときが多い。かといって落ち込んでるわけでも

なく、どちらかというと人といるのより好きなので独りで映画をみたり

小説を読んだり、寝たり、音楽を聴いたりしてるのだが、独りでいることが

単調を招く結果になっているのかもしれない。でも、厭ではない。

最近、思ったのは小説とかエッセイとか文を書く行為はあるところでは

音楽を変わらないのではないかということだ。それというのは小説を読んでいて

いくら文の密度が高く、レトリック、論理が幾ら優れていても、そこに

書かれる対象や、著者の癖というか雰囲気などにより全く興味のないものに

なるからである。それと同じように音楽も幾ら技術が高いものであっても

興味を得ない事がしばしばある。然し、幾ら自分の好きなジャンルの音であり

対象であっても受け付けないものがあるのも事実である。

そこでは技術、対象如何、単体の問題ではなくその2つの微妙なバランス、

また整合性が大事なのではないかと思う。これも音楽でも文でも同じような

ことが言えると思う。例をあげれば平仮名の幼児言葉で書かれた哲学書とか

西条秀樹の歌うビートハプニングとか、どっちも頭が痛くなりそう。

ただ、個人の主観で整合性がとれてる、自分にとって最良の音楽だ、と

言われたらそれはしょうがない。



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破廉恥 - 2001年11月02日(金)

俺が通ってた高校は香住丘というのだけど、友達の話だと
そこの教師が盗撮して捕まったらしい。母校に傷を付けた彼を
ぶち殺したい気分になりました。ただ、知ってる先生だったら
面白い。


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あんね - 2001年11月01日(木)

「あんね〜」って島根の女性の方が話し始めるときによく付けます。
とても愛敬があって良いと思います。こういう文化は残って欲しいものです。

学校へ行き、講義を受け、ネットをして、家に帰ったのが9時くらいだった。
煙草を呑みながらボケーっとしてたら、親から電話がかかってきて
母親からなんだけどいきなり半泣き状態で前日の父親がリストラされることが
現実になりつつあることを伝えてきた。リストラされるか、今の給料の半分で
雇われつづけるか、のどちらからしい。父親は後者を選び、転勤するとの由。
残るってのはすごい屈辱的だけど、しょうがねえんだろう。
あんたは頑張れるのか、本当に一生懸命に勉強出来るのか、それならば
私も頑張る、と母親が泣きながら言うので「ああ、頑張るさ」と言いました。
でも、本当は「多分、頑張る」であり。未来のことなんか約束できるほど
真面目でもないので軽々しく約束するもんでもないけど、最近は
なんか勉強が楽しくなってきたし、頑張りたくなってきたり、家の窮状と
いう何ともありきたりな現実が迫ってきたりでいい加減な俺でも
さすがに頑張らなければ行けないなぁ、と思う今日この頃であったり
するので、多分約束は守られるでしょう。

その後、また電話がかかってきた。また親かと思ったら友達の和田君で
昼間に同じ授業を受けた帰り、スーパーカーの新譜の話とかをしてたんだけど
電話がかかってきたのは0時で話というのもスーパーカーのライブが
広島で行われるというもの、しかもタイバンはDMBQ。どっちかというと
DMBQの方が楽しみだったりする。酒を飲んで煮え煮えになっていたのだけど
和田君に来るまで迎えに来てもらってローソンに直行、金がないので
和田君に立て替えてもらう。マーキュリーレブも来るみたいだけど
それを買うのはさすがに気が引ける。親に。


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